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2010年1月27日 (水)

FIA GT スイスレーシング、GT-Rのドライバーにベンドリンガーとニルソンを起用

2010年のFIA GT選手権に新規エントリーしているスイス・レーシングチーム(スイス)は、2台のニッサンGT-Rを走らせるドライバーにFIA GTで豊富な経験を持ち、マーチやザウバーでF1を戦った経験を持つカール・ベンドリンガーと、チームでF3の経験をもつマックス・ニルソンをファーストドライバーとして起用すると発表した。

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NISMOは今年のFIA GTへのGT-Rフル参戦に関して、2台はスイスレーシングチーム、もう2台はスモウパワーGT(英国)とのオフィシャルパートナーシップ契約を1月14日に発表している。

【オスマー・ウェルチ(チーム代表)】

「我々は今回、NISMOという強力なパートナーを得た。我々のゴールは2010年の世界選手権でトップを目指すことで、最新のレーシングカーであるニッサンGT-R、そしてFIA GTで最も成功したドライバーを得ることでそのチャンスはあると思っている」

それぞれのマシンのセカンドドライバーについては、早期に決定する予定。

【カール・ベンドリンガー】

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国籍:オーストリア
生年月日:1968年12月20日(41歳)

■F1戦績
所属チーム:'91 レイトンハウス、'92 マーチ、'93-'95 ザウバー
活動時期:1991 - 1995
出走回数:41
優勝回数:0
通算獲得ポイント:14

メルセデスジュニアチームでヨッヘン・マスから英才教育を受け、ヴェンドリンガー、ミハエル・シューマッハとハインツ・ハラルド=フレンツェンは「メルセデスの若手三羽烏」と称され、その才能は高く評価されていた。

ザウバー時代の1994年、サンマリノGPのアイルトン・セナ死亡事故の直後の第4戦モナコGPにおいて、プラクティス中に大クラッシュ。意識不明の重体に陥り、一時は「2度と意識が戻ることは無い」とまで言われたが、一命は取り留め、翌1995年には復帰したが、以前の速さは消えうせ、「命と引き換えに速さを失った」と言われた。

優勝どころか表彰台すらも経験しないまま、F1撤退後は、ツーリングカーレースやFIA-GT選手権、DTM、グランダムシリーズなどのスポーツカーレースに参戦。FIA-GT選手権では、1999年にチャンピオンを獲得。2000年には、デイトナ24時間レースで優勝している。

【マックス・ニルソン】

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国籍:スウェーデン
生年月日:1980年2月10日(29歳)
公式ホームページ:www.maxonsweden.se

■レース戦績
2009:ATS Formula 3, Germany 10位
2008:ATS Formula 3, Germany 10位
2007:ATS Formula 3, Germany 8位
2006:Formula 3, Germany
2005:Formula Renault, Germany
2004:Nordic Formula Renault
2003:Nordic Formula Ford 3位
2002:Nordic Formula Ford
2001:Nordic Formula Ford

NISMOは何故スイスレーシングチームと提携したのだろうか?元F1ドライバーのカール・ベンドリンガーは既にその速さは過去のもののようだし、F3ドライバーのマックス・ニルソンもF3で10位と特別驚くほどの実績ではない。年間チャンプを目指してサブ・ドライバーは納得できる選出を願いたい。

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