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2009年12月

2009年12月31日 (木)

2010 EPSON HSV-010 GT カラーリングコンテスト開催

SuperGTのNAKAJIMA RACINGは、2010年も恒例のファン応募のカラーリングコンテストを開催し、最優秀賞のデザインをEPSON HSV-010 GTのカラーリングに採用予定。

F1_epson_nakajima_r2009_2 2009年最優秀賞作品

F1_epson_nakajima_r0409_2 2004~2009年のデザイン

2004年から2009年までのNSXに替わって2010年は話題のニューマシンHSV-010 GTの登場となるが、ニューマシンの記念すべき初カラーになる。

HSV-010 GTの新車両データーアップ:2010年1月中旬
応募締め切り:2010年2月7日
結果発表:2010年2月中旬

■Epson Nakajima Racing公式サイト
http://www.epson.jp/nakajima/

■EPSONコンテストサイト
http://www.epson.jp/ec/event/colorcon2010/index.htm

2009年度は2月20日頃、420通の応募の中から非常に曲線ラインの美しいデザインが選ばれた。2010年度も新マシンHSV-010 GTに映える斬新なカラーリングを期待したい。

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2009年12月29日 (火)

中嶋一貴が参戦できるかもしれないステファンGPとは?

ステファンGPが、2010年に新規参入チームがグリッドに並べない場合に備え、繰上げ参戦を狙っているが、トヨタは2010年マシンTF110の設計図を無償で提供する代わりにTDPドライバーである中嶋一貴を乗せることを交換条件として提示していると見られている。

現時点では、ステファンGPがすんなり2010年の開幕戦から参戦できる可能性はかなり低いと思われるが、万が一に備えて、ステファンGPについてメモしておく。

【ステファンGP(STEFAN GP)とは】

F1参戦を目指すセルビアのチームで、レーシングチームとしては無名

■チーム代表:ゾラン・ステファノビッチ(セルビアを本拠地とするAMCOという企業のCEO)

■AMCO:ハイテク技術を生産するエンジニアリング企業であり、軍用航空機やヘリコプターから宇宙開発などまで手掛けており、しっかりとした財政基盤を持っている。レーシングカーの部品も生産しており、フォーミュラ・フォードやスポーツプロトタイプのギアボックスなどを生産している。

■予算とマシン開発:予算はすでに用意されておりマシンの開発は元マクラーレンのチーフデザイナーを務めていたマイク・コフランが担当し、セルビアとドイツで実行されるという。

トヨタ TF110をベースにしたステファンGPの初F1マシン『S-01』は、先週FIA同等のクラッシュテストを通過しているが、マシンのリアエンドの軽量化を予定しており、FIAの完全なテストは2010年1月の終わりに実施予定。

■トヨタとの交渉:ステファノGPは、トヨタと2010年用の新車TF110のプロジェクトの買収について交渉を行っており、買収交渉が成立した場合は、ケルンにあるTMGを間借りし、トヨタの余剰スタッフの100名を雇用するとしている。先日、トヨタのファクトリーを訪問し、TMG社長のジョン・ハウエット、木下美明TMG副社長、元テクニカルチーフのパスカル・バセロンと面談した。

F1_stefangp_meeting_tmg_20091229a_2 F1_stefangp_meeting_tmg_20091229c_2

トヨタ側は、TF110でのステファンGPのF1参戦が叶えば、中嶋一貴のF1シートは確保されることになる。

■繰上げ参戦の可能性:ステファンGPは“14番目のチーム”として参戦枠が空くのを待っている状態だが、USF1を含めた新チームはすでにシャシーの制作を進めており、参戦枠が空く可能性は極めて低い。また、参戦するにはコンコルド協定で全チームの承認を受ける必要があり、時間的にも厳しい

■ドライバー:2010年のF1参戦が叶わなくとも2011年以降の参戦を目指すとしており、その場合は2010年を通してマシンをテストするとしており、すでにドライバーは決定しているとの発言をしている。中嶋一貴がテストドライバーを務める可能性もある。

「我々にはすでにドライバーがいるが、それを発表するつもりはない。来年F1にいられなければ、我々は一年を通してテストを行うつもりだし、たくさんテストすることになるだろう」

■新規参入チームの動向:バーニー・エクレストンの「新しい4チームのうち2チームは実際にグリッドには並ばないだろうが、2010年は24台のマシンがグリッドにつくだろう」という発言に対し、USF1はドライバーを1月に発表予定で、カンボスも最近盛んにF1参戦計画が完全に予定通りに進んでいることをアピールしている。

■若手ドライバー開発プログラム:参入できない場合は、F1では厳しいテスト規制が敷かれているが、ステファンGPはコンコルド協定に縛られていないためテスト走行が可能であり、シーズン中にドライバーを変更するチームや若手ドライバーが経験を積むためにステファンGPのマシンをテストするチャンスを提供するサービスを計画しており、それで2010年の自らのテスト資金を捻出する予定。

新規参入チームは折角手に入れたF1参戦権を簡単に放棄することはないと思われ、景気が悪いなりに可能な範囲でマシンとチーム体制を整えてくると思われる。しかしながら、2009年からのチームの出入りは多く、2010年ステファンGPが参戦出来る可能性はゼロではない。参戦が決定すれば、ステファンGPにはF1のプロのチームリーダーも必要かと思われる。
一貴にとって何が最良の道かは分からないが、奇跡の復活に期待したい。

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2009年12月27日 (日)

ホンダ HSV-010 GT鈴鹿テスト走行動画(10分x2本)

2009年12月24日に実施されたホンダ HSV-010 GTのテスト走行の動画がYouTubeにアップされたので、メモしておく。

内容は、ピットアウトからコース周回後、再びピットインまで約10分の動画2本で、これらの動画でHSV-010 GTの全貌が明らかになる

■HONDA HSV-010 GT 鈴鹿TEST動画(Part1)

■HONDA HSV-010 GT鈴鹿TEST動画(Part2)

おそらくホンダもびっくりするぐらい良く撮れているので、じっくりHSV-010 GTの走りやサウンドを確認できる。来季のホンダは期待できそうだ!

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2009年12月25日 (金)

HSV-010GT早くも4台で鈴鹿のテスト走行開始

ホンダから12月22日に発表された2010年からのGT500用マシンHSV-010GTが4台で12月24日、鈴鹿サーキットでテスト走行を午前、午後と実施した。

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■参加チーム:童夢、ARTA、Team 国光(ブリジストンタイヤ)、Nakajima Racing(ダンロップタイヤ)

REAL RACINGはデリバリーが間に合わなかったらしいが、来季も4チーム参戦のようだ。

■参加ドライバー(噂):小暮卓史、道上龍、ラルフ・ファーマン、伊沢拓也、山本尚貴、井出有治

カモフラージュの為か、ドライバーは4代のマシンにシャッフルして乗り込んでいたらしく、来季はホンダチーム内での移動もあるかも。

HSV-010GT鈴鹿テスト動画(HSV-010その3.asf 40秒)

YouTubeで見つけたピットから出て行く動画、前後、音共に最もマシンの特徴が分かる。

Fニッポンのエンジンを使用しているので、そのエキゾーストノートは甲高く、低く押え込んだフロントとリアタイヤハウスのシャープなカットは空力特性の高さが想像される。リア中央1本のエギゾーストマフラーとリアバンパーあたりから立ち上がっているリヤウィングはとても独創的であるが、リアへの衝突時にウィングまで一体交換の必要性が無いかと心配でもある。

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2009年12月23日 (水)

ミハエル・シューマッハ、メルセデスと本当に正式契約!

噂のビックサプライズが本当に実現した。メルセデスGPはミハエル・シューマッハとの契約成立を以下の様に発表した。

メルセデスGPペトロナスF1チームは12月23日、7度のF1ワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハ(40歳)が2010年シルバー・アローズのチームでレーシングに復帰することを発表する。

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シューマッハは、1991年から2006年までジョーダン、ベネトン、フェラーリのチームに在籍し、ドライバーズ・ワールドチャンピオンシップ7回、グランプリ出走248回、優勝91回、表彰台フィニッシュ154回、ポール・ポジション68回など、華々しく記録破りのF1キャリアを過ごしており、いまさら紹介する必要がない。

ミハエルがメルセデスGPペトロナスからレーシングに復帰するため、彼が1990年、ジュニアプログラムの一環として、グループCスポーツカーとDTMに参戦してレーシングの見習いを始めたメルセデス-ベンツ・モータースポーツに戻り、7回すべてのワールドチャンピオンシップを勝ち取ったロス・ブラウンと再びパートナーシップを組むことになる。

本日の発表により、メルセデスGPペトロナスの2010年シーズンのドライバー・ラインアップは、ミハエルとニコ・ロズベルグ(24歳)がシルバー・アローズのマシンに乗ることが確認された。

【ミハエル・シューマッハ】

「メルセデスGPペトロナスは、競技的、個人的状況において僕の新たなチャレンジである。これは僕のレーシング・キャリアにおける新しい章であり、旧友であるロス・ブラウンやメルセデス・ジュニア・プログラム時代からの仲間と仕事をすることを本当に楽しみにしている。来年、僕らはフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップ争いに加わることができると確信しており、今からレース・トラックに戻るのが楽しみだ。このパートナーシップは、僕にとって原点に戻ってきたことになる。メルセデスは僕がF1キャリアを始めたときから長年サポートをしてくれており、今回は僕がスリー・ポインテッド・スターのブランドに何かお返しをしたい」

【ニコ・ロズベルグ】

「ミハエルがF1に復帰し、メルセデスGPペトロナスで僕のチームメイトになることは素晴らしい。史上最高のドライバーのひとりを相手にすることは僕にとって大きなチャレンジだ。彼は全くスピードを失っていないので、僕らはとても強いパートナーシップを築くと信じている! これはF1とファンにとっても素晴らしいニュースだ」

【ロス・ブラウン メルセデスGPペトロナス チーム代表】

「今日、ミハエルが大いに期待されていたF1復帰を来年果たし、我々のメルセデスGPペトロナスチームで走ることを発表できて喜んでいる。7度のワールドチャンピオンとして、ミハエルのF1における卓越した記録時代そのものが多くを物語っているが、彼と再び仕事をするのが楽しみだ。ドライバー・ラインアップが完成し、我々は、才能、経験、スピード、若さが完璧にミックスされたミハエルとニコというF1で最もエキサイティングなパートナーシップを得たと思う。これで我々は新シーズンの準備に集中することができる。メルセデスGPペトロナスの全員が今後のチャレンジについて非常に興奮している。ダイムラー、アーバー、そして新しいタイトル・スポンサー、ペトロナスによってチームに提供された投資と支援、そしてこのような刺激的なふたりのドライバーを得て、我々は2010年も成功する要素をすべて持っている

【ノルベルト・ハウグ メルセデス-ベンツ モータースポーツ担当副社長】

「1991年4月、わたしがメルセデス-ベンツのモータースポーツ・プログラムの責任者となってわずか6ヶ月後、ミハエルがある夜、バルコニーでわたしのそばに立った。彼は全く疑う様子もなく静かな声でこう言った。『僕がF1に昇格するのは時間の問題だ』 ミハエルは22歳になったばかりだった。4ヶ月後、彼はスパでジョーダンからデビューした。メルセデス-ベンツはこの時点で彼に協力していたが、その後の話は有名である。どのレーシング・ドライバーよりも多い7度のワールドチャンピオンシップ・タイトル、どのレーシング・ドライバーよりも多い91回のグランプリ優勝。ミハエルは、どのドライバーよりもすべてについて優れていた。メルセデス・ジュニア・プログラムの一環として、ミハエルはグループCスポーツカーに出走し、いくつかのDTMレースに参戦していた。同時我々のライバル、ジャガーにいたロス・ブラウンは、すぐにミハエルの才能を認め、彼らはベネトンとフェラーリで、7回ドライバーズ・ワールドチャンピオンシップを獲得した。我々の競技的野心は、ミハエルがプロのキャリアを始めた場所で再び走ることであり、ミハエルはそれを知っていた。我々はF1レース後にそれについてジョークを言い、この14年間何度も真剣に展望を話し合った。1995年には実現しなかった。1998年にも実現しなかった。2005年にも実現しなかった。2010年に実現することになり嬉しい。ミハエルと仕事をするのがとても楽しみだ。メルセデス-ベンツとダイムラーの全員は19年前の『見習い』を暖かく歓迎する。この見習いは今や史上最も成功したレーシング・ドライバーである」

オール・ドイツのドリームチーム構想は夢に終わるかと思ったが、これを実現したロス・ブラウンやメルセデス陣営には拍手を送りたい。2010年のF1は可夢偉やシューマッハの参戦により、トヨタの撤退を十分にカバーして余るほどのワクワク感に満ちている。シューマッハよ、復帰しても1人勝ちしてしまわない程度に空気を読んで、F1界を盛り上げてくれ!

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2009年12月22日 (火)

ホンダ、2010年SUPER GT500マシン「HSV-010 GT」を初公開!

ホンダは12月22日、SUPER GT500クラスにNSX-GTの後継マシン「HSV-010 GT」を初公開した。

1997年にJGTCにデビューして以来、一貫してホンダのSUPER GT活動を支え続けてきたNSXに代わるニューマシンがいよいよそのベールを脱いだ。迫力のフロントマスク、小さなキャビンと、その姿はコンセプトカー、アキュラ・アドバンスド・コンセプトスポーツを彷彿とさせる。

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HSV=Honda Sports Velocity:Velocityは速さ、速度の意味

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Acura Advanced Sports Car Conceptと2008年ニュルブルクリンクテスト車両

HSV-010 GTはモータースポーツの原点である「速さ」を徹底的に追求し、夢と感動を提供していきたいとの想いで開発したレース専用車で、JAFが定めた「2010年レギュレーション(排気量3.4リッター、V型8気筒、FRレイアウト等)」に準拠しており、JAF-GT500基本車両資格登録の承認を得ている。

HSV-010 GTは、2010年3月20日(土)、21日(日)のSUPER GT開幕戦(鈴鹿サーキット)でのデビューを予定している。

1997年より全日本GT選手権にNSX-GTで参戦して以来、2009年シーズン終了までの13年間で通算106戦に参戦。50回のポールポジションと、37回の優勝を果たしている。

シャープなフロント部はAcura Advanced Sports Car Conceptや2008年ニュルブルクリンクテスト車両に非常に似ているように思われる。今週木曜日に発売される週刊オートスポーツNo.1236にサイドビューの写真が掲載されているらしいが、早く全体像を見てみたい。

下手に市販することを意識してレース車を造るとどっちつかずになる可能性があるだけに、速さを追求したレース専用車は、かなり期待が出来るのではないか?

  • Honda NSXの後継モデル情報 (第2報) 2009年11月16日
  • SuperGT 2010年 ホンダのNSXの後継はHSV-010か? 2009年11月11日
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    2009年12月21日 (月)

    メルセデスGP、ペトロナスとのタイトルスポンサー契約発表

    12月21日メルセデスGPは、マレーシアの石油会社ペトロナスとの長期的なタイトルスポンサー契約を発表した。チーム名は、メルセデスGPペトロナスF1チームとなる。

    ペトロナスは、10年間ザウバーのスポンサーを務めていたが、BMWがF1撤退を発表したあとは、マレーシアGPのタイトルスポンサーだけを継続すると語っていた。

    ペトロナスのロゴは、メルセデスGPのF1マシンのフロントウィングとリアウィングに掲載される予定であり、チームはカラーリングのコンセプトもあわせて発表した。

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    メルセデスGPペトロナスF1チームの正式なマシンカラーリングは、2010年2月1日にバレンシアでトラックデビューを飾るとしている。

    なお、タイトルスポンサー発表と共に公開されたマシンのイラストには、ペトロナスの他に、株主のアーバル、ブラウンGP時代のスポンサー、MIGヘンリーロイドグラハムのロゴも飾られている。

    【ノバルト・ハウグ (メルセデス・ベンツ モータースポーツ 副社長)】

    「新たなタイトルスポンサーであるペトロナスと長期的なパートーナーシップを始めることを嬉しく起こっている。ダイムラー、我々のプレミアムブランドであるメルセデス・ベンツ、そしてペトロナスは、トラック内外で一緒に協力し、関係する全員が成功のために全力を尽くすことを保証する。ペトロナスの拠点であるクアラルンプールは、自動車産業が急速に成長している地域の中心であり、この新しいパートナーシップがさらに重要なものにしている。新しいF1のリーソス制限の範囲内で、メルセデスGPペトロナスF1チームには目標を達成するための十分なポテンシャルがある。我々全員が、根本的な規約変更により特にチャレンジングになる新しいF1シーズンで、将来、効率的に成功するために務めるつもりだ」

    【ロス・ブラウン (メルセデスGP チーム代表)】

    「メルセデスGPの誰もが、ペトロナスとの長期契約を発表することを嬉しく思っており、今後、新しいパートナーと密接に働くことを楽しみにしている。プレミアムな自動車ブランドであるメルセデス・ベンツとペトロナスのような一流企業とのコラボレーションは、我々のチームにF1のトップレベルで競争するという野心とコンストラクターズとドライバーズチャンピオンシップを達成したチームの2009年の成功を踏み台にするための素晴らしい土台を与えてくれる。新シーズンへ向けての我々の計画は順調に進んでいる。2010年マシンの開発、そして2月のバレンシアテストで新しいシルバーアローとペロトナスのカラリイングでマシンが走行するのを見るのを楽しみにしている」

    ほんの10ヶ月程前までチームの存続すら危ぶまれたチームが、メルセデスとペトロナスの最強タッグへと生まれ変わった。2010年のドライバーもマシンもチームメンバーにも我々のHONDA DNAのかけらすらも見つけられないのが、少し寂しい。

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    2009年12月20日 (日)

    2010年 F1 レギュレーション変更のポイント

    2010年のF1レギュレーションは、給油禁止やタイヤ幅の変更などマシン開発や戦略に関わるものから、グリッドが13チーム・26台に拡大されることによるポイントシステムの変更など、2009年に続いて更なるコスト削減と魅力アップの要素が盛り込まれている。

    現時点で発表されている2010年F1レギュレーションの主な変更点がうまくまとめられたサイトを見つけたので、メモしておく。

    F1_toyota_pitstop_20091220

    ■ポイント制度の変更

    13チーム・26台へのグリッド拡大により、ポイントシステムがこれまでの上位8名から上位10名まで与えられるように変更となる。1位には25ポイント、2位には20ポイント、3位には15ポイントが与えられ、以下10-8-6-5-3-2-1ポイントが与えられる。

    ■レース中の給油禁止

    2010年のF1ではレース中の給油が禁止となる。そのため決勝スタート時にゴールまで走り切るだけの燃料を搭載しなければならない。スタート時の燃料搭載量はおよそ170kgになるとみられ、2009年の2倍以上になる。それにあわせて燃料タンクも1.8倍ほどになり、マシンレイアウトの変更が必要となる。また、給油は禁止されるが2種類のドライタイヤ使用義務は継続されるため、最低1回のピット作業は行われる。

    <給油禁止による14のメリット>

    1. 予選がよりエキサイティングになる

    2. ドライバーのパフォーマンス比較が簡単になる(燃料補正不要)

    3. トラック上でレースを追うのが簡単になる

    4. レーシングの人為性が減少する(燃料搭載量の戦略の違いが生じないので、予選順位調整が無くなる)

    5. チームにとって節約になる(2基の給油装置の輸送コスト)

    6. 燃料節約をしないので常に全開で走る

    7. レース作戦がより興味深く刺激的になる(タイヤに優しいドライバーが優位)

    8. より公平な競争になる(チーム内の給油優先順位がなくなる)

    9. チームにとって一方のドライバーを優遇するのが難しくなる

    10. ドライバーにとってよりチャレンジングになる(レース序盤と終盤とでの重量差による変化)

    11. ピットストップがさらにエキサイティングになる(タイヤ交換競争)

    12. 給油装置のトラブルによって台無しにされるレースがなくなる

    13. 安全性が向上する(給油時の火災を防止)

    14. オーバーテイクがより重要になる

    ■予選フォーマット

    Q1では8台のクルマが脱落し、19~26番グリッドを決定。続くQ2でも8台がふるい落とされる。Q3ではこれまで通り10台のクルマがトップ10グリッドを争う。

    ■予選Q3での燃料

    レース中の給油が禁止になったことで、Q3もこれまでのQ1、Q2と同様に軽い燃料で走行することが可能になる。これにより、2002年以来となる一発勝負の予選が帰ってくる。

    ■フロントタイヤ幅の縮小

    2010年はフロントタイヤの幅が狭くなる。2009年、F1にスリックタイヤが復活したが、すでに各チームがマシン開発を進めていた関係でタイヤ幅は2008年のグルーブドタイヤのままだった。それにより、2009年のF1マシンはフロントのグリップが強いアンバランスな状態になっていた。2010年はフロントタイヤ幅を狭くすることでそれが改善され、前後のグリップバランスは最適化される。しかし、給油禁止による重量配分、またタイヤ幅の変更は空力にも影響を及ぼすため、新たなマシン設計が必要となる。

    KERS

    2010年のレギュレーションでもKERSの使用は許可されているが、FOTAはKERSを自主規制することで同意。KERSの使用は事実上禁止となる。

    ■マシン最低重量を620kgに引き上げ

    2009年のKERS導入により、特に背の高いドライバーは重量面で不利になっていた。それを回避するためにマシンの最低重量が15kg引き上げられ620kgとなる。ただし、上記のようにKERSの使用は事実上禁止となる。

    ■タイヤウォーマーは継続

    2010年もタイヤウォーマーの使用は許可される。しかし、加熱部品はタイヤの表面のみとなる。

    ■エンジン制限

    2010年も1シーズン8基のエンジンルールは継続されるが、1回のレースウィークエンドで追加できるユニットは1基までに制限される。2基の追加エンジンを使用するドライバーは、そのレースと次のレースでグリッド10番降格ペナルティが科せられる。

    ■ガレージの広さ

    これまではコンストラクターズチャンピオンが最も広いガレージを使用していたが、2010年からはどのチームも同じ広さのガレージを使用することになる。

    ■空力テスト

    2010年からは空力テストが8日から6日に縮小される。フルスケールの風洞テストは1日4時間となる。空力テスト1日分をフルスケールの風洞テスト24時間に変更することが可能。

    ■代役ドライバーのテスト

    2010年シーズンからシーズン途中からF1に参戦するドライバーは、事前にF1マシンをテストすることができるようになる。代役ドライバーは代役レース前後に14日間のテストを行うことが可能となる。ただし、テストは過去2シーズンにF1レースに出走したことのないドライバーに限られ、使用するサーキットはチャンピオンシップで使用されないサーキットに限定される。ドライバーの交代を宣言し、代役ドライバーがテストを行ったにも関わらず、結果的に代役ドライバーがレースに出走しなかったチームには、プレシーズンのテストを1日削減するというペナルティが科せられる。

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    2009年12月19日 (土)

    ペター・ソルベルグ、ノルウェーの自動車連盟(NAF)と新規スポンサー契約

    ペター・ソルベルグは、2009年までのメインスポンサー「ヨス・ルンデ」の撤退に伴い、代わりのスポンサーを探していたが、ノルウェー自動車連盟NAF(Norges Automobil Forbund)と新規スポンサー契約を交わした。

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    NAFのサポートにより、ソルベルグは2009年と同様、「ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチーム」を率いて、ワークス勢を向こうにまわし戦うことになる。

    NAFとしては、この類いまれなるドライビングスキルを持ったドライバーに、その経験を活かした交通安全へのフィードバックを期待している。

    【ぺター・ソルベルグ】

    「NAFのおかげで僕らは十分な予算を確保することができた。2010年のWRC13戦に向けて今から集中力を高めていくことができるよ。それに、僕の経験が国内の交通安全に貢献できるのならうれしいことだ」

    一方、ペター・ソルベルグの兄ヘニングの2010年の活動については現時点で何も発表がない。ヘニングのスポンサーを務めていたのはノルウェーの家電量販店エキスパートだが、現在チームのウェブサイトにはアクセスできなくなっている。エキスパートとの交渉が難航しているのか、あるいは別の選択肢を見つけたのか、それとも夢の兄弟チーム結成ということになるのだろうか?

    2009年WRCのポイントランキングでは、ストバートVK・Mスポーツ・フォードから参戦のヘニング・ソルベルグの6位に対して、プライベーターで型落ちのシトロエン・クサラで参戦のぺター・ソルベルグはワークス相手に5位と素晴らしい結果を出した。2010年はマシンに恵まれ、ポディウム争いが出来ることを祈りたい。

  • ぺター・ソルベルグが選択したシトロエンC4 WRCとは 2009.09.16
  • WRC ペター・ソルベルグ 次戦イタリアは2006年アップグレード版シトロエン・クサラで参戦 2009.05.08
  • ペター・ソルベルグ・ワールドラリー・チーム正式発表 2009.02.07
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    2009年12月18日 (金)

    ポルシェ、911GT3RS で2010年ニュル24時間耐久に参戦

    ポルシェは12月17日、2010年5月にドイツで開催される「第38回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に、『911GT3RS』で参戦すると発表した。ドライバーにはポルシェの開発トップドライバー、ウォルター・ロール氏を起用する。

    【911GT3RS】

    Porshe_911gt3rs 911GT3RS

    911GT3RSは、2009年9月のフランクフルトモーターショーで発表。3月のジュネーブモーターショーでデビューした『911GT3』のマイナーチェンジ車をベースに、さらにサーキット性能を研ぎ澄まさせたスパルタンな軽量バージョン。

    3.8リットル水平対向6気筒エンジン:専用チタニウムエグゾーストシステムの採用などにより、最大出力は15psプラスの450psを達成。その発生回転数は7600rpmから8500rpmへ引き上げられ、いっそう高回転志向になった。リッター当たりの最大出力は118psと、NAエンジンとしては世界トップレベル。

    トランスミッション:GT3よりもさらにクロースレシオ化されたショートストロークの6速MT。この6速MTを駆使して、GT3RSは0 - 100km/h加速4秒、最高速314km/hと、GT3を0.1秒、2km/h上回る911のNAエンジン最高峰の性能を発揮。

    足回り:GT3をベースにしながら、前後トレッドを拡大。タイヤは前245/35ZR19、後ろ325/30ZR19サイズを装着する。車高も若干ローダウン。さらに、ハード走行時にエンジンマウントを硬化させるPADM(ポルシェ・アクティブ・ドライブトレイン・マウント)と、4輪独立で減衰力を調整するPASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメントシステム)を、サーキット寄りのセッティングに変更。

    外観:専用の大型カーボン製リアウイングやワイドフェンダーが特徴。アルミホイールやドアミラーをボディカラーと異なる色でコーディネートできるのも、GT3RSだけだ。室内には「RS3.8」のロゴ入りバケットシート、ロールケージ、スウェード製ステアリングホイール&シフトレバーなど、レーシングライクな装備。

    【ウォルター・ロール氏】

    ポルシェのブランド大使で、開発ドライバーのトップを務める62歳のドライバー。WRC(世界ラリー選手権)で2度チャンピオンに輝いた。1993年から、ポルシェ車の開発に携わっており、すべての市販車の走行テストをニュルブルクリンクで行ってきた。同氏のニュル24時間への参戦は1993年以来、17年ぶりとなる。

    「最新の911GT3RSは、ポルシェの市販車の歴史において、最強のサーキット仕様。ニュル24時間への挑戦が楽しみ」

    ニュルブルクリンク24時間耐久レースで、ポルシェは2006~2009年まで「911GT3」で4年連続総合優勝している。日本勢は2009年はLexus IS FやフェアレディZ、インプレッサWRX STIなどが参戦しており、2010年も非常に注目度は高く、期待も出来る。

    Lexus_lfa_3 Lexus IS F

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    2009年12月17日 (木)

    やったね!可夢偉、ついにザウバーのF1シート獲得を正式発表!

    待ちに待った2010年の小林可夢偉のF1シート獲得が、12月17日(木)日本時間16時にBMWザウバーF1チームより正式に発表され、トヨタもF1チームサイトで発表した。

    この数日は、一部のメディアにより「可夢偉が既に契約にサイン済みで、残りの1人のドライバーが決定してから同時に発表」との報道がされていたが、今回は可夢偉単独の発表となったようだ。

    ■TDPドライバー 小林可夢偉:

    F1_toyota_kamui_20091103 寿司職人も良いけどやっぱF1ドライバーでしょう!

    「レースキャリアをスタートしたときからF1ドライバーになることを夢見てきたが、正ドライバーとしてフル参戦する夢がついに叶った。2009年にパナソニック・トヨタ・レーシングで戦った2つのレースが評価されたことで、F1のシートを獲得でき非常に嬉しい。ペーター・ザウバー氏のチームで、ベストを尽くして戦うつもりだ。日本人の代表として、F1に参加し続けられることを誇りに思う

    ■BMWザウバーF1チーム チームオーナー ペーター・ザウバー:

    F1_peter_sauber_20091127 キミ・ライコネンやフェリペ・マッサらを発掘した“名伯楽”

    「可夢偉と一緒に仕事をするのを非常に楽しみにしている。今シーズン最後の2戦において、自分の才能を証明する思いがけないチャンスを得た彼は、それを確実に活かして見せた。特に最終戦アブダビGPでは、彼が単に速く、アグレッシブなドライバーというだけでなく、戦略を着実に遂行する能力もあるということを示した。私は彼が非常に大きな可能性を秘めており、我がチームに多くをもたらすことができると確信している

    ■トヨタ自動車(株)専務取締役 山科 忠:

    F1_toyota_kamui_20091217d 涙の記者会見での約束を守ってくれたことに感謝!

    「小林可夢偉選手が2010年シーズンもF1ドライバーになれるようにと願ってきたが、今回、彼の実力が評価され、BMWザウバーF1チームのドライバーとして、F1レースに参戦できることとなり、喜ばしい限りだ。彼なら、多くのファンを魅了する走りをすると大いに期待をしているので、是非とも好成績を上げて欲しい

    やったね、可夢偉! 本当におめでとう! とにかく、一安心。

    パナソニックのスポンサー問題は不明であり、また、もう1人のドライバーについては、ニック・ハイドヘルドが有力ではあるが、メルセデスGPのドライバー発表が1月初めに行われるらしく、ザウバーの正式発表も同時期になると思われる。リザーブドライバー候補には2009年のフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得したベルギー人のベルトラン・バゲットが有力視されている。

    来季もアグレッシブな走りと共に、クビにならないように、ポイント獲得も期待しているぞ!

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    アウディ、2010年のモータースポーツ活動を発表

    アウディは、12月16日に「2010年のモータースポーツ活動」を発表した。

    ● アウディR15 TDIが新「ルマン インターコンチネンタルカップ」に参戦
    ● 2010年ルマン24時間には、3台のプロトタイプをエントリー
    ● ドイツツーリングマスターズ(DTM)参戦を確約

    アウディAGは、2010年もドイツツーリングマスターズ(DTM)、ルマン24時間耐久レース、アウディR8 LMSによるカスタマースポーツカープログラムをモータースポーツ活動の3本の柱に位置づけています。さらに2010年シーズンは、代替ドライブコンセプトの使用を容認する未来志向の新シリーズ、「ルマン インターコンチネンタルカップ」にも参戦します。

    アウディは、2010年シーズンも生産車両にごく近いモータースポーツカテゴリーに参戦します。DTMには看板モデル、アウディA4カスタマースポーツプログラムにはデビュー直後に成功を勝ち取ったアウディR8 LMSスポーツプロトタイプにはアウディR15 TDIをそれぞれ使用します。なお、R15 TDIは、アウディスポーツ内では「R15 Plus」のコードネームで呼ばれており、新シーズンを前にいっそうの空力的改良が施されています。

    ■新設ルマン インターコンチネンタルカップ

    Audi_lemans_r15_tdi_20091217 アウディ R15 TDI

    ルマン インターコンチネンタルカップは、将来的に欧州、米国、アジアの各ルマンシリーズの主要レースを取り込んだシリーズに成長し、スポーツプロトタイプによる世界選手権の黄金時代の復活を意図しています。開催元年となる2010年は、シルバーストン(英国)の1,000kmレース、ロードアトランタ(米国)の「プチルマン」とアジアの1イベントを加えた全3戦の構成です。2011年シーズンには、イベント数を増やす予定もあります。

    アウディは、2010年ルマン インターコンチネンタルカップにアウディスポーツチームヨーストを参戦させ、2台のR15 TDIをエントリーします。6月12~13日のルマン24時間には、3台のエントリーを計画しています。アウディスポーツチームヨーストは、ルマン本戦前のリハーサルの意味合いを兼ねて、スパフランコルシャン(ベルギー)1,000kmにも参戦する計画を持っています。

    ■DTMに対する明確なコミットメント

    Audi_dtm_a4_20091217 アウディA4 DTM

    アウディスポーツチームヨーストがルマン24時間を戦っている頃、アウディDTMチームは、開幕戦と第2戦を終えています。世界でもっとも人気の高いツーリングカーシリーズは、2010年もアウディAGモータースポーツ活動の根幹を構成します。2010年はレギュレーションが凍結されるため、2009年DTMチャンピオンマシンであるアウディA4は、ほとんど昨シーズンと同一スペックでスターティンググリッドに並びます。なお、インゴルシュタットおよびネッカーズルムのアウディスポーツファクトリーでは、いっそうのコスト削減を狙った2011年施行の新技術規則に合わせて、A4後継モデルの開発が進められています。

    アウディの2010年DTMのテーマは、継続性です。ABTスポーツライン、フェニックス、ロズベルグのアウディスポーツ3チームが、最大9台をエントリーする体制は2009年シーズンと同様です。その一方で、ルマン最多優勝記録を持つトム クリステンセンは、将来的にスポーツカーレースに集中するため、英国期待の若手、オリバー ジャーヴィス(25歳)にコクピットを譲ります。

    DTMおよびスポーツプロトタイプのドライバーラインナップ全容は、今後数週間以内に決定されます。

    ■アウディR8 LMSによる拡大カスタマープログラム

    Audi_r8_lms_20091217 アウディR8 LMS

    デビューイヤーに23勝と3つのチャンピオンシップを獲得したGT3仕様のアウディR8 LMSは、2010年3月より298,000ユーロ(付加価値税を除く)の価格でデリバリーが始まります。最良のサービスを提供するため、2010年シーズンの欧州市場向けデリバリーは、最大20台に限定されます。

    アウディは、2010年シーズンもカスタマーサポートに注力し、特に5月15日~16日に開催されるニュルブルクリング24時間でカスタマーチームをサポートします。2台のR8 LMSは、アウディのスペシャルサポートの対象となります。

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    2009年12月16日 (水)

    ルノー F1残留、チームの株式をジェニイ・キャピタルへ売却し、共同運営すると発表

    ルノーは、F1チーム株式の大部分をジェニイ・キャピタルに売却し、F1チームを2社で共同運営すると12月16日に発表した。ルノーのチーム名とCI(コーポレートアイデンティティ)は保持される。

    F1_renault_20091216 F1_renault_genii_20091216

    ジェニイ・キャピタルは、ジェラール・ロペスが率いるルクセンブルクを拠点にする投資会社で、同社はスイスのチャーリー・チャップリン博物館や、多くのドライバーを抱えているグラヴィティ・スポーツ・マネジメントなど、いくつかのプロジェクトに投資している。

    ロペスの計画では、彼の会社がチームの財政を管理するが、それ以外はあと2年間はルノーに任せると見られており、買収後はルノーのドライバー養成プログラムを自身のグラヴィティ・スポーツ・マネジメントに組み込むことに同意しているらしい。

    また、ルノーは2010年もレッドブルにエンジンを供給することをあわせて発表した。

    【ルノー公式プレスリリース】

    ルノー、F1残留決定:ルノーは、F1参戦を継続することを決定し、新技術、ブランド・マネージメント、モータースポーツを専門とするジェニイ・キャピタル(本社:ルクセンブルグ)との戦略的パートナーシップを歓迎する。ルノーF1チームの過半数株式をジェニイに売却したあと、両パートナーはともにチームを運営する。両社は2010年初めに同意書にサインする予定である。

    2010年、チームは名称、アイデンティティ、2005年および2006年の成功をもたらした中心的要素を維持する予定である。チームは、ヴィリ-シャティヨンにある姉妹会社からエンジンの供給を受ける。また同社は2010年シーズンについてレッドブル・レーシングとのエンジン契約を更新した。

    F1に参戦して35年、ルノーは本日、F1のコスト効率に向けた動きに沿ったF1プログラムの新たな段階を発表する。F1は年間テレビ視聴者数およびメディア露出の面で最大のスポーツ・スペクタクルのひとつである。したがってルノーは、世界、特に新興市場におけるイメージおよびブランド認知におけるF1の影響は、我が社の今後の成長目標達成において重要な役割を果たし続けると考える。

    ルノーF1チーム代表のベルナール・レイは「新しい戦略パートナーとしてジェニイ・キャピタルを迎えることができて喜んでいる。彼らの熱心さと専門知識がチーム、スタッフ、パートナーにとって新たな原動力となるだろう。我々はF1の最高レベルで再び戦うことを楽しみにしている。今日の発表はルノーの参戦と、F1の環境実績改善におけるFIAへの信頼を確認するものである」

    このような決定を下すにあたり、ルノーは世界中のファン、エンストンおよびヴィリの従業員、FIA、FOA、FOTAに対する責任を果たすだけでなく、量産計画に相乗効果のある技術の促進に肯定的な影響があると信じている。レイは「F1の規約は継続的に進化しているのでルノーはファンを楽しませつつ、よりスリムで安定したチャンピオンシップを推進することができる。我々は高性能で燃費のよいマシンの開発についてルノーの技術を証明するだろう」と述べた。

    FOTAとの共同作業によって可能になった重要なコスト削減対策は、すでに運営費ベースを大きく改善している。英国におけるF1運営本部の株式をジェニイ・キャピタルに売却することになっているが、ルノーは本日、同グループにとってF1参戦を手ごろなレベルにする第一歩を踏み出した。さらに、新たなパートナーシップは、最高レベルで持続的に参戦するリソースをもたらし、その統治を近代化する大きな機会を生み出すだろう。

    予想どおり、ルノー F1チームはジェニイ・キャピタルへの株式売却により、残留を決めた。レッドブルは2010年もルノーのエンジンでメルセデス勢と戦うことになったが、耐久性とスピードは改善されるだろうか?

    気になるドライバーは未だ発表されていないが、契約済みと見られていたクビサですらチームを去る話もあり、ましてや可夢偉のパートナー説は無さそうだ。

    何故なら可夢偉はザウバーとの契約に既にサインをしており、もう1人のドライバーが確定した段階で、2人揃って正式発表するとフィンランドの『トゥルン・サノマット』紙が報道しているのだ。全てはシューマッハとメルセデスGPとの契約次第で、その後ハイドヘルドと順に決まっていくだろう。正式発表まで糠喜びせず、もう少しニヤニヤしながら待とう。

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    2009年12月15日 (火)

    ヴァージン・レーシングのドライバーはグロックとルーカス・ディ・グラッシと発表

    ヴァージン・レーシングは12月15日、イギリスのノッティングヒルで、マノーF1チームから改名し、ヴァージン・レーシングとして2010年のF1に参戦することを正式発表した。

    F1_virgin_logo_20091215 F1_virgin_digrassi_20091215 グロック、ワース、グラッシ

    【ヴァージン・レーシング チーム体制】

    ■1stドライバー:ティモ・グロック

    27歳のドイツ人。F1は2004年ジョーダンからデビュー、年間19位。2008年にトヨタからF1復帰し、2009年まで2年連続年間10位。ヴァージン・レーシングとの契約は2年で、さらにもう1シーズンのオプションがある模様。

    ■2ndドライバー:ルーカス・ディ・グラッシ

    25歳のブラジル人。2004年からルノーの若手ドライバー育成プログラムに加わり、2005年のF3ユーロシリーズでマノーから参戦し、総合3位の成績を収め、この3年間GP2チャンピオンシップでトップ3に入っている。ネルソン・ピケ・ジュニアが突然F1を去ったことで、ロマン・グロージャンがレースドライバーとなったため、ディ・グラッシは今シーズン、ルノーのリザーブドライバーに抜擢されていた。先日ヘレスで行なわれた若手ドライバー・テストではルノーから参加している。

    ■テストドライバー:アルバロ・パレンテ

    25歳のポルトガル人。2009年にGP2に参戦し、スパラウンド優勝、シーズン8位

    ■チーム代表:アレックス・タイ

    ヴァージンの宇宙事業である“ヴァージン・ギャラクティック”に在籍。元ヴァージン・アトランティックのボーイング747飛行士

    ■テクニカルディレクター:ニック・ワース

    マシンのデザインおよび製造を行うワース・リサーチの代表。ワース・リサーチはアキュラ・ARX-01や02もHPDと共同開発している。ヴァージン・コスワースVR-01は2月にデビュー予定で、2月まで風洞テストは行わず、CFD(計算流体力学)システムを使ってエアロダイナミクスを開発する予定。

    ■スポーティングディレクター:ジョン・ブース

    マノー・モータースポーツ代表

    ヴァージン・レーシングの体制が発表され、ドライバーも番狂わせ無く、予想通りのメンバーとなった。マノーのレース経験とヴァージンの経済力とグロックの速さがどこまで融合するのか、トゥルーリとコバライネンを要するロータスとの新チーム同士の戦いが楽しみである。

    明日は、ルノーの新株主が発表されるが、小林可夢偉はクビサのパートナーに選ばれるのか、それともザウバーのシートに座るのか、シューマッハの動向待ちながら、いよいよシート争いもクライマックスだ!

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    2009年12月14日 (月)

    ロータス、ヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバライネンの起用を正式発表

    ロータスF1レーシングの2010年のドライバーとしてヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバライネンを起用することを、マレーシアのスポーツ大臣アフマド・シャベリ・チークが正式発表した。リザーブドライバーにはファイルーズ・ファウジーが就任。

    F1_lotus_logo_20091214 F1_lotus_drivers_20091214

    【ヤルノ・トゥルーリ】

    1997年にミナルディでF1デビュー。その後ジョーダン、ルノーと渡り歩き、2004年後半からトヨタのドライバーとして活躍。

    「新しいロータスF1レーシング・チームと契約することは光栄なことだ。チームマネジメントと技術スタッフの長期的なヴィジョンに感銘を受けた。トニーは非常に野心的な計画を述べているし、僕はそれらの高い目標をチームが達成するのを助ける準備ができている。また、過去に他のチームで成功をともにしたマイク・ガスコインと再び仕事することを楽しみにしている。彼とは非常にうまくやっていたし、彼の仕事スタイルを尊敬している。ロータスは本物のアイコンであり、素晴らしいブランドだ。その名前がF1に戻ってくるのは素晴らしいことだ。チームのためにロータスの伝統からインスピレーションを受けることを期待してる」

    「また2007年からレースを戦ってきたヘイキとレースをすることを嬉しく思う。彼にはのF1で最も確立された2つチームでの貴重な経験をがある。僕たちがグリッドで最も競争力のある組み合わせのひとつだと考えているし、僕たちはトニーやチームが示してくれた信頼に応えるためにロータスF1レーシングのために成功をもたらす決意だ」

    「マレーシアのチームだという事実は、我々の肩に国の希望を背負っているということなので、責任のあることだが、彼らの愛国心と信頼に報いるために全力を尽くすつもりだ。僕は勝つためにここにいる。チームとマレーシアのために戦うつもりだ。マレーシアの誇りのすべてがチームの後ろにはある」

    【ヘイキ・コバライネン】

    2006年にルノーのテストドライバーとしてF1キャリアをスタート。2007年に正ドライバーとなったあと、2008年にマクラーレンに移籍。ハンガリーGPで初優勝を飾っている。

    「ロータスF1レーシングに加入することは素晴らしいことだし、待ち受けている挑戦に興奮している。最近、ノーフォークのファクトリーを訪れて、9月にローンチしてから非常に短時間でチームが行ったこと、トニーの野心的な目標に対してのみんなの決意を見て、とても感銘を受けた。彼らの目標を達成する手助けができることは素晴らしいチャンスだとわかった」

    「ヤルノと僕という二人の経験のあるドライバーを指名したことは、チームが本当に競争的にレースをするという決意を表していると思うし、僕たちの組み合わせは、僕たちのライバルに対して非常に力強いメッセージになる思う」

    「また、世界的なモータスポーツで最も象徴的なチームのひとつであるロータスの名前が復活するだけでなく、2007年に初めてレースをして大好きな国であるマレーシアのサポートを受けるチームの一員になれることにも興奮している。トニーとマイク、そして彼らがまとめるチームと働くことが待ちきれないし、ロータスF1レーシングがグリッドについて、世界中のF1ファンから歓迎されるのを楽しみにしている」

    【トニー・フェルナンデス (ロータスF1チーム代表)】

    「我々のデビューシーズンのドライバーとして、ヤルノ、ヘイキ・ファイルーズと契約できたことに興奮している。レースドライバーとしてのヤルノ、ヘイキ、ファイルーズの指名は、我々のチームの品質、野心、ドライブ、そしてF1での長期的な成功へのヴィジョンの証だ。ヤルノとヘイキは照射であり、F1で実績を証明しており、2010年にチームとマシンの開発を目指している我々にとって大きな強みだ。ヤルノとヘイキは、どんなにタフな状況でも堅実な結果を成し遂げる能力を証明してきた多才なドライバーだ。ファイルーズの起用も素晴らしいニュースだ。彼が現時点で最高のマレーシア人ドライバーであることは疑いないことであり、彼をマレーシアのF1チームに迎え入れることは喜ばしいことだ。我々は9月にFIAから2010年の参戦を承認されたばかりだが、すでに再そのマシンを生産しており、我々のためにドライブする2名のF1ウィナー、マレーシア人ドライバーとサインした。3ヶ月の激務も悪いものではない!多くのことが得られたし、我々はすでに達成したが、さらなる限界に向けてプッシュできるよう休暇に向かう」

    佐藤琢磨がラスト4人の候補まで残っていたが、最後にコバライネンにシートを持っていかれてしまった。しかし、この2人のドライバー獲得は新規参入するチームの中では最高の選択と言えよう。表彰台も狙える経験と速さの両方を持ち合わせた現役ドライバー2人が揃って新規参入チームと契約するということは、それだけガスコインをはじめロータスへの期待も可能性も非常に大きいということだ。

    これで、F1シート争いも少し進展しそうだ。明日はヴァージン・レーシングの発表で、残りはシューマッハと可夢偉の発表を待つばかりだ!

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    佐藤琢磨、無念! ロータスのシート獲得ならず

    佐藤琢磨は、2010年のロータスとの交渉が失敗に終わったことを自身のホームページで明らかにした。

    【佐藤琢磨のコメント】
     
    2009.12.13

    いつも佐藤琢磨を応援して下さっている皆さんへ

    12月13日、佐藤琢磨から以下のようなコメントが届きましたので、いつも琢磨を応援して下さっている皆さんに謹んでご紹介申し上げます。

    佐藤琢磨のコメント
    これまでロータスと交渉を続けてきましたが、残念ながら来季のF1参戦に関して合意に至ることができませんでした。今後は別の可能性を探っていくことになりますが、いつも応援していただいている皆さんへのお礼の気持ちを込めて、いち早くここでお知らせします。本当にありがとうございました。ただし、今後も来季の復帰を目指して活動を続けていきますので、引き続きご声援をよろしくお願いします。

    佐藤琢磨

    今後とも佐藤琢磨をよろしくお願い申し上げます。

    TSエンタープライズ

    【佐藤琢磨のマネージャーのマシュー・ウィンターのコメント】

    「我々はタクがロータスのシートを獲得できなかったと理解している。昨日わかったことだ。彼は今、リストから外されている。判断基準がどのようなものだったのかわからない。我々は彼が力強い競争者だと思っていたし、タク以上のアジア人はいないと思う。我々はまだ諦めていない。まだいくつかのシートが空いているので、それらを狙っていくつもりだ彼の選択肢は尽きてしまったので、彼が来年のF1にいるかどうかはわからない

    ロータスは、12月14日(月)に2010年のレースドライバーとしてヤルノ・トゥルーリヘイキ・コバライネンとの契約を発表するとみられており、ヤルノ・トゥルーリの契約は3年で、シーズンごとにチームを離れることができるオプションが含まれてらしい。リザーブドライバーには、マレーシア人ドライバーのファイルーズ・ファウジーが就任するとみられている。

    琢磨にとっては2年連続の無念となったが、相手がトゥルーリとコバライネンでは仕方が無い。F1がダメであっても2010年は1年を通じてレースに専念し、そこで結果を残して欲しい。再びF1のハンドルを握れるよう、その時が一刻も早く来ることを信じて我々は応援し続ける。

    With You.
    がんばれ!琢磨!

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    2009年12月13日 (日)

    F1最新情報(可夢偉は?琢磨は?シューマッハは?)

    来季のF1シート争いも、いよいよ来週に数チームがラインナップを発表予定となってきたので、現時点での気になる最新情報をまとめておく。

    ■小林可夢偉

    「小林可夢偉がザウバーのシートを獲得したと多数の日本のF1関係者が語っており、今週、小林可夢偉のザウバー加入が決定したとの情報が広まっている。」と“F1-Gate.com”が報じている。

    ザウバーのドライバー発表予定は、早くて来週、遅ければ1月(メルセデスGPの決定次第)

    可夢偉は8人のドライバー候補の1人だが、経験豊富な6人と新しい世代の2人からそれぞれ選ばれるので、可夢偉のライバルは現ザウバーのリザーブドライバーのクリスチャン・クリエンだけであり、可夢偉の2ndドライバーの可能性は非常に高いと当方は予想。1stドライバーは、シューマッハがメルセデスGPに決まればニック・ハイドヘルド残留、でなければハイドヘルドがメルセデスに移籍し、ジャンカルロ・フィジケラあたりか?

    ■佐藤琢磨

    ロータスの4人の候補の内、1stドライバーはヤルノ・トゥルーリ、リザーブドライバーはファイルーズ・ファウジー、2ndドライバーは佐藤琢磨かヘイキ・コバライネンだと“AUTOSPORT”が報じている。

    12月14日(月)にロータスのドライバー発表予定

    残念ながら、当方の予想も同様で、コバライネンが相手だと琢磨は少々不利か?

    ■ミハエル・シューマッハ

    ミハエル・シューマッハが、メルセデスGPと2010年の契約に合意したとドイツ誌の“Bild”と“Focus”が報じているらしい。

    “Bild”は、シューマッハとメルセデスGPとの間で口頭で1年契約が合意されており、シューマッハ側は、フェラーリとのアドバイザー契約の解消について話し合っているとしている。

    “Focus”は、実際に契約にサインするかどうかは、医師かのゴーサイン次第だとしており、契約はフェラーリ時代の10分の1にあたる350万ユーロ。また、長期的にはメルセデス・ブランドのアンバサダーになることが目標であるとしていると報道している。

    ミハエル・シューマッハの広報であるザビーネ・ケームは、コメントを拒否。マネージャーを務めるウィリー・ウェバーも「それについては何もしらない。メルセデスと話はしていないし、彼らとミーティングをしたこともない」と否定している。

    シューマッハの否定コメントが、来週前半に出なければ、メルセデスの残りのドライバー発表は、クリスマス前か1月初めの予想

    以前からメルセデスGPのビッグサプライズをファンは期待半分で待っているが、どうもフェラーリが反対しているらしい。シューマッハとしてはオールドイツチームで再び走りたいのでは? ここが決まらないと、他のチームも決まらないので早く決めて欲しい。

    ■マノー・グランプリ

    12月15日(火)にヴァージンとの契約を正式発表。 「ヴァージン・レーシング」としてチームやそのプログラムの詳細が明らかにされる。

    1stドライバーはティモ・グロック。2ndドライバーにはルーカス・ディ・グラッシが最有力とされており、他にマイク・コンウェイ、佐藤琢磨、ヘイキ・コバライネンとアダム・キャロルが候補とされている。

    ■ルノーF1チーム

    ルノーは12月9日(水)に取締役会を開催し、F1チームの株式の大部分を売却し、新オーナーを迎えてF1に残留することを決定したとBBCが報じたらしい。

    ルノーの株式保有は減少するが、株式の25%は保持し続けるとされ、マシンはルノーブランドのままになるとみられている。

    新オーナーは明らかになっていないが、マングローブ・キャピタルのジェラルド・ロペスが株式の75%を買収するとの見方が強い。プロドライブのデビッド・リチャーズは沈黙を保っている。

    ジェラルド・ロペスは、中国人のタン・ホー・ピンを含め9名のドライバーをマネジメントしているグラビティ・ドライバー・マネジメントにも関与しており、タン・ホー・ピンの先日のヘレス若手テスト参加はその関係によるとされている。今年のスパ24時間で、タン・ホー・ピンとジャック・ヴィルヌーヴはチームを組みグラビティレーシングのモスラーMT900Rをドライブしていることから、ジャック・ヴィルヌーヴも候補として急浮上している。

    実際には、この2人では勝利からはほど遠いと思われるため、タン・ホー・ピンはテストドライバー、1stドライバーとしてロバート・クビサ、2ndドライバーとしてヘイキ・コバライネンかジャック・ヴィルヌーヴあたりか? コバライネンの去就については12月14日(月)のロータスの発表を見守りたい。

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    2009年12月12日 (土)

    F1 2010年カレンダーと新ポイントシステム

    FIAが12月11日に発表したFIA公式プレスリリース 「世界モータースポーツ評議会」の決定事項のから、「2010年F1世界選手権カレンダー」と「新ポイントシステム」をメモしておく。

    【2010年F1世界選手権カレンダー】

    グランプリ開催日
    開幕戦 バーレーンGP 3月14日
    第2戦 オーストラリアGP 3月28日
    第3戦 マレーシアGP 4月4日
    第4戦 中国GP 4月18日
    第5戦 スペインGP 5月9日
    第6戦 モナコGP 5月16日
    第7戦 トルコGP 5月30日
    第8戦 カナダGP 6月13日
    第9戦 ヨーロッパGP(バレンシア) 6月27日
    第10戦 イギリスGP 7月11日
    第11戦 ドイツGP 7月25日
    第12戦 ハンガリーGP 8月1日
    第13戦 ベルギーGP 8月29日
    第14戦 イタリアGP 9月12日
    第15戦 シンガポールGP 9月26日
    第16戦 日本GP 10月10日
    第17戦 韓国GP 10月24日
    第18戦 ブラジルGP 11月7日
    最終戦 アブダビGP 11月14日

    ■変更点

    • ブラジルGPがブラジル大統領選挙の関係でアブダビGPと入れ替わり、アブダビGPが最終戦へ移動
    • オーストラリアGPは、ヨーロッパでのテレビ視聴率の考慮して17時スタートのトワイライトレースとなるが、サマータイムの関係で3月末の開催となる。これにより、2010年の開幕戦は2006年以来2度目となるバーレーンGPとなる。
    • 8月の暫定発表の時点では開催が不確定だったドイツGPは、2018年までホッケンハイムとニュルブルクリンクの交互開催が決定しており、2010年はホッケンハイムで開催。
    • イギリスGPは、シルバーストンと新たに17年契約が結ばれ、カナダGPも2010年から5年契約が結ばれカレンダーに復帰。
    • 韓国GPはサーキットの承認待ち

    【2010年新ポイントシステム導入】

    FIA世界モータースポーツ評議会は、F1委員会の提案を承認。2010年からF1に新ポイントシステムが導入されることになった。

    新ポイントシステムは、優勝から10位までに、それぞれ25-20-15-10-8-6-5-3-2-1のポイントが与えられる。

    2010年から13チームに増加することに伴い提案された新ポイントシステムでは、順位間のポイント差が大きいので、リタイアしても優勝または表彰台フィニッシュすることでリカバリーが可能になるため、各チームはより優勝を目指す戦略となると思われる。

    ちなみに、2010年ポイントシステムで2009年、2008年、2007年のチャンピオンシップを再計算してもチャンピオン結果は変わらない。

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    2009年12月11日 (金)

    プリウスPHVの価格525万円は高過ぎるやろ!

    2009年12月から法人リースが開始される『プリウス プラグインハイブリッド』(プリウスPHV)税込価格が525万円であることが明らかになった。購入補助金を利用して386.4万円が購入価格となる。

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    ■プリウスPHV(DLA-ZVW35-BHXEB)の補助金

    通常のハイブリッド乗用車に適用されるエコカー補助金ではなく、EVと同じクリーンエネルギー自動車導入補助金が適用される。

    補助金=(税抜き車両本体価格:500万円-ベース車両本体価格)の半額

    =ベース車両との差額から算出した基準額(264万円)×1/2=132万円

    ■何故PHVになると500万円(差額264万円)という高い価格になるのか?

    現行モデルはニッケル水素電池で、PHVではリチウムイオン電池に替えられており家庭用100V電源で約180分200Vの急速充電で約100分で充電可能となっている。満充電時のEV走行距離は23.4km(ECモード) 、EV走行とHV走行の燃費を複合して算定したプラグインハイブリッド燃料消費率は57.0km/L

    Toyota_prius_phv_20091214_b ここが高額な?PHVシステム部分

    「充放電を細かく繰り返すハイブリッドの電池と、大容量の放電と充電を長時間維持するEVの電池はまったく別の特性が求められる。PHVは思いのほか難しい」とトヨタエンジニアがコメントしているが、ハイブリッド機構もモーターも、量販プリウスのものを流用しているはずなので、この金額の差は、非量産のコストアップと電池の差額とそのシステムの費用(リチウム電池、高効率外部充電機構、リダクション機構付THS II Plug-inが殆どと考えられる。

    PHVは、2010年前半にかけて、日・米・欧の特定ユーザーを中心に、約600台を順次納入予定で、日本では、官公庁、『EV・PHVタウン』選定自治体、電力会社をはじめとする法人など特定利用者に対し、約230台をリース。米国では、官公庁、企業、大学、研究機関などを対象に、デモプログラムの位置付けで約150台を提供、走行データの取得やインフラの開発推進などを行う。欧州では、約200台をリース。フランスのストラスブール市への約100台のほか、英国やポルトガルに導入が決定しており、さらにドイツやオランダなど約10カ国にも導入を検討。そのほか、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどに導入する予定となっている。

    トヨタは2年後にPHVの市販を開始し、年間数万台規模の販売を目指す。

    トヨタ関係者によれば「リース販売の価格なので気にしない」そうだが、現行モデルが2台購入出来る価格はあまりにも高過ぎて、法人導入が進まないまま、海外の低価格ハイブリッド車やEV車にすぐに追い抜かれてしまうのではないかと危惧する。

    量産モデルの個人向け販売価格はいくらになるのか、納期も含めてトヨタの正義を問いたい。

  • トヨタ プリウス プラグインハイブリッド(PHV)がいよいよデビュー 2009.09.10
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    2009年12月10日 (木)

    ロータス来週発表のドライバーに佐藤琢磨の可能性が高まる!

    ロータスF1チームのチーム代表トニー・フェルナンデスは来週中にはドライバーラインナップを発表するとし、4人の候補ドライバーの中に、元トヨタF1のヤルノ・トゥルーリと今季ワールドシリーズ・バイ・ルノーでランキング2位に入ったマレーシア人ドライバー、ファイラス・ファウジーは含まれるが、ジャック・ビルヌーブは入っていないことを明らかにした。

    Takuma_sato 琢磨、トロロッソの無念を晴らす時がついに来たか?

    以前より、新規参入チームであるロータスは、2人のドライバー共に、マシン開発能力に優れた経験豊かなドライバーを選択し、お支度金目当ての選択はしない方針であると発言している。

    1stドライバーはトゥルーリ、リザーブドライバーはファウジーが、あと2~3年は大事に育成される思われるため、2ndドライバーは、経験豊富な佐藤琢磨の可能性が非常に高まった。

    残りの1人は、当初の噂では小林可夢偉とされていたが、最近はスポンサーのパナソニックとセットでザウバーなどのチームとも交渉中であるため、意外にコバライネンの大どんでん返しかも知れない。まずは琢磨がシートを確保することを信じて待ちたい。

  • 佐藤琢磨の来季シートは来週決定か? 2009.12.02
  • 佐藤琢磨のメインの交渉チームはLotus(蓮)? 2009.11.22
  • F1 ロータスの残り1つのシートを狙う6人とは? 2009.11.10
  • 小林可夢偉 F1新規参入チームのロータスに入れるのか? 2009.11.07
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    2009年12月 9日 (水)

    ホンダ CR-Z の販売店向け流出カタログ(?)から見るスペックとは

    2010年2月にデビュー予定のホンダ CR-Zの販売店向けカタログ(?)と思われる資料が、米国のホンダファンサイト『TEMPLE OF VTEC』に掲載された。この資料写真からCR-Zのスペックをチェックしておく。

    【ホンダ CR-Z 2010年2月発売予定車(?)スペック】

    ■ボディ

    ボディサイズ:全長4080×全幅1740×全高1395mm

    ホイールベース:2435mm

    ボディカラー:ホワイトパール、ストームシルバー、クリスタルブラックパール、ダークビューターメタリック、ホライゾンターコイズパール、ミラノレッド、ブリリアントオレンジメタリックの7色

    ■エンジン:1.5リットル直4 i-VTEC+IMA

    最大出力:84KW(114PS)/6000rpm

    最大トルク:145Nm(14.8kgm)/4800rpm

    ※6MTのHONDA測定値

    ■モーター

    最大出力:10KW(14PS)/1500rpm

    最大トルク:78Nm(8kgm)/1000rpm

    トランスミッション:6速MT/パドルシフト付きCVT

    0-100km/h加速:9.7秒

    10・15モード燃費:22.5 - 25km/L

    ■室内

    3Dメーター:アンビエントメーター(ノーマル、エコ、スポーツの3モードで、スピードメーター周囲の色が変わる。ノーマルとエコモードでは、エコドライブを実践するとブルーからグリーンに変わり、スポーツモードではレッドとなる。)

    ■その他

    グレード:βとαの2種類

    価格:250~300万円程度

    東京モーターショー2009コンセプトカー2010年2月発売予定カタログ(?)
    Honda_crz_20090930Honda_crz_2010_20091209_a
    Honda_crz_20090930b Honda_crz_2010_20091209_b

    東京モーターショー2009で発表されたコンセプトカーと2010年2月発売予定の市販車とでは、細部の手直しはあるようだが、大幅な変更はなさそうだ。

    『CR-Z』のエンジンは『フィットRS』用の1.5リットル直4エンジンで、『インサイト』の1.3リットル直4(88ps、12.3kgm)より大幅なパワーアップにより、従来のハイブリッドの常識を覆す加速感が得られるらしい。スマートスポーツシート、スポーツチューンドサスペンションやクイックレシオのステアリングなどスポーティな走りを追求するところはさすがホンダ。
    『プリウス』以外のスポーツマインド・ハイブリッドカーという選択肢が出来ることは喜ばしい限りだ。

    ・デトロイトモーターショーで公開された『CR-Z』は市販バージョン(2010.01.12)

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    2009年12月 8日 (火)

    小林可夢偉がザウバーの有力候補である理由

    2010年の参戦権を獲得したザウバーだが、チーム創設者のペーター・ザウバーは、ドライバーとの交渉を本格化させ、ドライバーラインナップは経験豊富なドライバーと若手ドライバーとのペアになると発言した。

    経験豊富なドライバーと、新しい世代のドライバーになるという意外は、名前は挙げたくはない。過去にそのような組み合わせでうまくやってきた」

    またペーター・ザウバーは、F1から撤退したBMWが支援する可能性も示唆している。

    「BMWの首脳陣は、我々を支援することを保証してくれた。例えば、我々とも契約できる可能性のあるスポンサーとのコンタクトなどだ」

    【ザウバーのドライバー候補】

    ドライバー国籍年齢現所属チーム/役割通算獲得
    ポイント
    出走
    回数
    平均獲得
    ポイント/回
    ■経験豊富なドライバー
    ペドロ・デ・ラ・ロサ スペイン人 38才 マクラーレン テストドライバー 30P 72回 0.42
    ジャンカルロ・フィジケラ イタリア人 36才 フェラーリ テストドライバー 231P 275回 0.84
    ヤルノ・トゥルーリ イタリア人 35才 トヨタ ドライバー 235.5P 208回 1.13
    ニック・ハイドフェルド ドイツ人 32才 BMWザウバー ドライバー 204P 155回 1.32
    アンソニー・デビッドソン イギリス人 30才 BrawnGP テストドライバー 0P 24回 0.00
    ヘイキ・コバライネン フィンランド人 28才 マクラーレン ドライバー 105P 52回 2.02
    ■新しい世代のドライバー
    クリスチャン・クリエン オーストリア人 26才 BMWザウバー テストドライバー 14P 48回 0.29
    小林可夢偉 日本人 23才 トヨタ サードドライバー 3P 2回 1.50

    経験豊富なドライバーという条件では、ザウバーとしてはハイドヘルドを留任させたいところだが、メルセデスGPに引っこ抜かれる可能性が高い。トゥルーリもロータスにほぼ決まりで、ペドロ・デ・ラ・ロサには速さは見られず、デビッドソンはF1での経験も速さも欠落していて論外である。コバライネンは経験とポイント獲得率のバランスに最も優れているが、ルノー移籍の噂をはじめ不明な点が多い。結局ザウバーとの関係の深いフィジケラあたりに落ち着くか?

    新しい世代のドライバー(若手)という条件に該当するのは、最も若い可夢偉(23才)もしくはクリエン(26才)までではないだろうか?

    しかし、ザウバーはスイスのチームで、BMWの影響を来季以降も受けるとすれば、現サード ドライバーでチーム内でのコミュニケーションも豊富なオーストリア人のクリエンが若干有利かとも思われるが、クリエンには可夢偉と比べここ一発の速さは無い。

    スポンサー問題を考慮すると「可夢偉+パナソニック=将来性、速さ、資金」のセットは国籍や言葉の壁を凌ぐと思われる。

    ザウバー以外に可夢偉は、現在ロータス、ルノー、ステファンGPとも交渉中と見られているが、可能性は低いと思われる。殆どのチームはクリスマス休暇に入る前のこの1週間前後にドライバー発表を行うので、もう少しドキドキしながら待ちたい。

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    2009年12月 6日 (日)

    NISMOが2010年FIA GT1仕様のNISSAN GT-Rを発表

    NISMO(ニスモ)は、11月6日に開催された『NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2009』の会場で、2台の2010年仕様のNISSAN GT-Rを公開し、29,000人の日産、ニスモファンの前で、パレード走行を行った。

    Fiagt_gtr_2010_20091206d

    【2010年FIA GT1仕様 R35 NISSAN GT-R 車両主要諸元表】

    Fiagt_gtr_2010_20091206a Fiagt_gtr_2010_20091206b

    全長 4730 mm
    全幅 2040 mm
    ホイールベース 2780 mm
    トレッド(前) 1675 mm
    トレッド(後) 1710 mm
    車両重量 1250kg (2010年規則による)
    エンジン型式 VK56DE
    排気量 5552 cc
    最大出力 600hp (2010年規則による)
    最大トルク 650Nm 以上
    クラッチ 5.5"カーボントリプルプレート
    ギアボックス 6速トランスアクスル
    ブレーキ(前) 6 ピストンキャリパー/カーボン製ディスク及びパッド
    ブレーキ(後) 6 ピストンキャリパー/カーボン製ディスク及びパッド
    サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン
    サスペンション(後) マルチリンク
    駆動方式 後輪駆動
    ホイール(前) 13.0J×18
    ホイール(後) 13.0J×18
    タイヤ(前) 31/71-18
    タイヤ(後) 31/71-18

    ※本仕様は予告無く変更される場合があります。

    FIA GT1 2010年仕様のGT-Rの上記主要諸元は、2009年のものと全く同じである。そもそも、スポット参戦の2009年のマシンは元々2010年の本格参戦を見据えて2010年規則に準拠して開発されている。ぱっと見た限り、外観上も大きな変更点を見つけることが出来ない。

    2010年はこのGT-Rが世界で大活躍することを期待したい。

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    2009年12月 5日 (土)

    タミヤ新製品案内 2010年1月号

    タミヤの1月の新製品が発表されました。 注目はタミヤフェアで発表されたフェアレディ 240Z ラリー仕様 (DF-03Ra;2月発売)タイレル P34 1976 日本GPだろうか。その他には12月発売マシンのスペアボディ、パーツではエアレーションダンパー用ブランクピストンが発売となる。

    【タミヤ新製品1月 1/10RC関連】

    ITEM No製品名価格(税込み)発売日
    58459 1/10RC フェアレディ 240Z ラリー仕様 (DF-03Raシャーシ)
    Tamiya_fairlady240z_df03ra_20091205
    1970年代のラリーで活躍を見せた初代フェアレディZ
    22,890円 2月
    84111

    1/10RC タイレル P34 1976 日本GP (RC限定)
    Tamiya_tyrrell_p34_20091205
    F103RSをベースに、前4輪、後2輪にモデファイした人気の「たいれる」

    22,050円 1月9日(土)ごろ
    57799 XB BMW M3 GT2 2009(TT-01シャーシ TYPE-E)
    Tamiya_bmw_m3_gt2_2009_tt01e_xb_200
    アメリカン・ル・マンシリーズに参戦したBMW M3の完成電動RCカー
    28,140円 1月16日(土)ごろ
    51395 1/10RC COROLLA Axio apr GT スペアボディセット
    Tamiya_corolla_axio_apr_gt_ta05_200
    12月19日発売マシンのスペアボディ
    3,990円 1月16日(土ごろ
    51396 1/10RC BMW M3 GT2 2009 スペアボディセット
    Tamiya_bmw_m3_gt2_2009_tt01e_200911
    12月5日発売マシンのスペアボディ
    3,990円 1月16日(土)ごろ
    51397

    1/10RC フェラーリ F60 スペアボディセット
    Tamiya_ferrari_f60_20091106
    12月19日発売マシンのスペアボディ

    3,990円 1月16日(土)ごろ
    42165 TRFダンパー用ブランクピストン (4個) 525円 1月
    42166 エアレーションダンパー用ブランクピストン (4個) 525円 1月
    54202 OP.1202 F104 アルミアッパーサスマウント 2,415円 1月16日(土)ごろ
    54203 OP.1203 F104 アルミサーボマウント (L/R) 2,625円 1月16日(土)ごろ

    12月の新発売品

    1月の新製品は少なめだが、タイレル P34は、我々世代のF1ファンにとっては非常に懐かしいマシンであり(詳細は12月1日のブログ参照)、2月発売のロングノーズの240Zも憧れのマシンであったが、ライトポッドやメッキパーツの前後バンパーはダート走行では取れそうで装着するのが恐ろしい。   

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    2009年12月 4日 (金)

    F1若手ドライバー ヘレステスト結果 3日間まとめ

    F1若手ドライバー ヘレステスト

    通常のシーズン後のテストは禁止されているが、“若手ドライバー育成”を目的としたテストは認められており、F1レース経験が3レース未満のドライバーが参加した今回のテスト。

    3日間の最速タイム(1分17秒418)を記録したのは、レッドブルから参加しているイギリスF3チャンピオンのダニエル・リチャードだった。

    F1_jerez_redbull_d_ricciardo_200912

    ■テスト初日

    初日トップタイムを記録したのは、ウィリアムズから参加した今年のF2チャンピオンのアンディ・ソウセックが1分19秒158で初日のトップタイムを記録。2番手はフォース・インディアから参加したポール・ディ・レスタが3番手のゲイリー・パフェットに0.211秒差をつけ、2番手タイムを記録した。

    ■テスト2日目

    午後には小雨が降ったヘレスサーキット。2日目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのゲイリー・パフェットが初日のトップタイムを上回るコンマ4秒上回る1分18秒718を記録。

    2番手タイムは、2010年にウィリアムズからF1デビューが決定しているニコ・ヒュケンベルグが記録。レッドブルから参加しているダニエル・リチャードが3番手に続いた。

    ■テスト最終日

    レッドブルから参加しているイギリスF3チャンピオンのダニエル・リチャードが、3日間の最速タイムとなる1分17秒418を記録した。

    2番手タイムを記録したのはフォース・インディアから参加したポール・ディ・レスタ

    3番手にはゲイリー・パフェット(マクラーレン)が続いた。

    【F1 ヘレステスト 初日 (2009年12月1日)】

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 アンディ・ソウセック ウィリアムズ 1分19秒158 87
    2 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分19秒369 46
    3 ゲイリー・パフェット マクラーレン 1分19秒426 54
    4 ダニエル・リチャード レッドブル 1分19秒534 112
    5 ジュール・ビアンキ フェラーリ 1分19秒626 90
    6 マイク・コンウェイ ブラウンGP 1分19秒920 58
    7 アレキサンダー・ロッシ ザウバー 1分20秒227 82
    8 マーカス・エリクソン ブラウンGP 1分20秒333 49
    9 ベルトラン・バゲット ルノー 1分20秒511 105
    10 JR.ヒルデブランド フォース・インディア 1分20秒537 49
    11 オリバー・ターベイ マクラーレン 1分20秒856 27
    12 ブレンドン・ハートリー トロ・ロッソ 1分21秒325 69

    【F1 ヘレステスト 2日目 (2009年12月2日)】

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ゲイリー・パフェット マクラーレン 1分18秒718 80
    2 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分19秒184 94
    3 ダニエル・リチャード レッドブル 1分19秒243 93
    4 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分19秒411 58
    5 エステバン・グーティエレズ ザウバー 1分20秒190 68
    6 マイク・コンウェイ ブラウンGP 1分20秒223 83
    7 マーカス・エリクソン ブラウンGP 1分20秒440 37
    8 JR.ヒルデブランド フォース・インディア 1分20秒517 50
    9 ジュール・ビアンキ フェラーリ 1分20秒585 113
    10 ルーカス・ディ・グラッシ ルノー 1分20秒898 55
    11 タン・ホー・ピン ルノー 1分21秒492 67
    12 ミルコ・ボルトロッティ トロ・ロッソ 1分21秒761 69

    【F1 ヘレステスト最終日 (2009年12月3日)】

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ダニエル・リチャード レッドブル 1分17秒418 77
    2 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分18秒736 53
    3 ゲイリー・パフェット マクラーレン 1分18秒746 59
    4 マイク・コンウェイ ブラウンGP 1分19秒096 77
    5 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分19秒226 106
    6 ベルトラン・バゲット ザウバー 1分19秒356 70
    7 オリバー・ターベイ マクラーレン 1分19秒358 32
    8 マーカス・エリクソン ブラウンGP 1分19秒382 49
    9 ルーカス・ディ・グラッシ ルノー 1分19秒602 123
    10 JR.ヒルデブランド フォース・インディア 1分19秒873 41
    11 パブロ・サンチェス・ロペス フェラーリ 1分21秒147 39
    12 ダニエル・ザンピエーリ フェラーリ 1分21秒279 42
    13 マルコ・ツィポーリ フェラーリ 1分21秒725 41
    14 ブレンドン・ハートリー トロ・ロッソ 1分22秒493 50
    15 ミルコ・ボルトロッティ トロ・ロッソ 1分23秒271 34
    16 タン・ホー・ピン ルノー 1分32秒477 4

    3日間通してのタイムのトップ5は、ダニエル・リチャード(レッドブル)、ゲイリー・パフェット(マクラーレン)、ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、マイク・コンウェイ(ブラウンGP)、アンディ・ソウセック(マクラーレン)の順となり、彼らは3日間とも上位に入る安定した速さを見せた。ウィリアムズのシートが決定しているニコ・ヒュルケンベルグは6番手とまずまずの結果であろうか。また、中国マネーでルノーのシートを狙うタン・ホー・ビンはトップとは3秒ほど遅いタイムしかマーク出来ていない。

    直接比較は出来ないが、昨年のヘレステストでは、佐藤 琢磨(トロ・ロッソ)が1分17秒520 (2008年12月11日の2番手タイム)、中嶋一貴(ウィリアムズ)は1分19秒341(2008年12月17日)を出していた。

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    ライコネン、シトロエンジュニアチームでWRC 12戦に参戦

    12月4日、シトロエン・レーシングとレッドブルが、2010年にキミ・ライコネンシトロエンのジュニアチームからシトロエンC4をドライブして、ニュージーランド・ラリーを除くWRC12戦に参戦させることを正式に発表した。

    F1_ferrari_raikkonen_20090930 Wrc_citroen_c4_r10_20090906

    シトロエンはセバスチャン・ローブとダニエル・ソルドが在籍しているトップチームとライコネンとセバスチャン・オジェのジュニアチームの体制で2010年WRCを戦うこととなる。コ・ドライバーは、フィンランド人のカイ・リンドストロームが努める。

    【キミ・ライコネン】

    「キャリアのどこかでラリー、特にWRCに参戦したと常に思っていた。レッドブルのおかげで、シリーズのベストカーであるシトロエンC4をドライブするチャンスが得られた。新しい、非常に刺激的な挑戦だ。現時点での僕たちの契約は1年で、将来どうなるかは様子をみてみるつもりだ。マシンをテストして、ラリーをスタートさせるのを本当に楽しみにしている」

    【オリビエ・ケスネル (シトロエン・レーシングディレクター)】

    「我々はセバスチャンとダニが2010年にタイトルを防衛すると考えており、また今年、際立ったポテンシャルを示したセバスチャン・オジェとの関係を延長する。最後に重要なことだが、キミを我々の集団に迎え入れるとは大きな喜びだ。彼がシトロエンを選んでくれたことをとても誇りに思っている。これら4人のクルーの発表に加え、我々は来週にも我々のプログラムを発表できると考えている」

    ライコネンは、2010年はレッドブルと共にWRCに参戦し、2011年にはレッドブル・レーシングでF1に復帰するのではないかと噂されているが、マシンに慣れる後半戦のターマックではそこそこの速さを見せるのではないかと思われる。

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    FIAがBMWザウバーに13番目のF1参戦権を与えると公式に発表!

    FIAは12月3日付でBMWザウバーに13番目の2010年F1参戦権を与えると公式発表した。

    FIA公式プレスリリース
    FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップ:BMWザウバー
    2009年12月3日

    FIAは、BMWザウバーAGに、2010年FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップに対する彼らの参戦申請が成功したことを書面で通知した。コンコルド協定への調印により、BMWザウバーは撤退したトヨタチームに替わり13番目の参戦権を与えられる

    FIAは過去数週間、商業権保有者および関係チームと緊密に協力してきたが、F1にとって最善の結果を達成しようとする彼らの支援に感謝する。

    F1参戦リストの更新版はいずれ公表される。

    11月30日付けF1参戦リストにはザウバーとトヨタの名前は無かったが、今回ザウバーはトヨタに替わって13番目の参戦権を得た。トヨタは既にトヨタが参戦チームの選考に関わる噂を以下の様に否定している。
    「参戦権はFIAに返却しており、割り当てに対して影響を及ぼしたり干渉したりするつもりはない。それはFIAの問題だ」

    トヨタは現在、チームの設計の売却と元トヨタF1チームのピット設備、エンジン、航空貨物コンテナなどのリースについて複数の新チームと交渉中であることを認めているが、2010年マシンの知的財産権に関しては受け入れ先は見当たらないようだ。

    小林可夢偉はトヨタ色の強いスポンサーと共に、上記セットのパッケージの一部としてトヨタが売り込み中のようだが、ステファンGPの参戦の可能性は無くなり、ルノーもプロドライブへ施設を売却の上、F1から撤退し、エンジンサプライヤーの方向で調整している噂もあり(12月14日ルノーSAの取締役会後に発表か?)、残りのシートもかなり少なくなってきた。ハイドヘルドがメルセデスGPに移籍すれば、可夢偉にとってザウバーが最も可能性のあるチームになると思われる。

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    2009年12月 3日 (木)

    三菱自動車 来春発売の新型コンパクトSUVを『RVR』とネーミング

    三菱自動車は、来春に国内市場から投入を開始し、世界展開を計画している新型コンパクトSUVの国内でのネーミングを『RVR(アールブイアール)』に決定したと発表した。

    Mitsubishi_rvr_20091203a 新型RVR Mitsubishi_rvr_20091203b

    新型『RVR』は、2007年9月にフランクフルトショーで公開された『コンセプトcX』の量販モデルと位置づけられているが、残念なことに、『コンセプトcX』の斬新なリアデザインは新型『RVR』ではより平凡なものとなってしまった。

    Mitsubishi_conceptcx_20091105a コンセプトcX Mitsubishi_conceptcx_20091105b

    『RVR』とは90年代に一世を風靡した三菱のコンパクトRVであり、右側1枚、左側2枚ドアという左右比対称のボディや、取り回しの良いショートボディなどで人気を博したモデルだ。来年新『RVR』が発売されれば、じつに6年振りのネーミング復活となる。

    新型『RVR』は、全長4.3mのコンパクトなボディや、優れたスペースユーティリティ、高い走行性能などを兼ね備えた小型SUVとして計画。軽量・コンパクトなボディや新開発の1.8L MIVECエンジンによって得られる低燃費性能もポイントとされている。

    三菱では、この新型『RVR』を投入することにより、ラージサイズの『パジェロ』、ミッドサイズの『アウトランダー』とともにSUVラインアップを一層強化。欧州、北米に加え、中国を含むアジア地域などでも販売を予定している。

    苦戦続きの三菱自動車は経営悪化をプジョーの資本提携で好転させることが出来るのか?これ以上自動車メーカーを減らすことのない様に、『RVR』での起死回生に期待する。WRCやダカールラリーへの復活を心待ちにするファンとして。

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    2009年12月 2日 (水)

    佐藤琢磨の来季シートは来週決定か?

    佐藤琢磨の交渉中F1チームの中で第一志望とされる、ロータスF1のリアド・アスマットCEOは、来週のドライバー発表を目標にしていることをマレーシアの“Star”紙に明らかにした。

    「2名のドライバーとリザーブドライバーを発表する予定だ。交渉はまだ続いている」とリアド・アスマットはコメント。

    アスマットはまた、2010年マシンを2月にセパン・サーキットでテストすると述べた。

    レースドライバー候補には、ヤルノ・トゥルーリ、ジャック・ヴィルヌーヴ、佐藤琢磨、小林可夢偉の名前がこれまで挙げられている。また、リザーブドライバーは、マレーシア人のファイルーズ・ファウジーになると予想されている。

    ★琢磨をプッシュするコメント(英語)をロータスF1に直接送りたい方は以下を参照(今年1月に親会社のレッドブルに嘆願メールを送ったのを思い出した)

    ■ロータスF1 Website: http://lotusf1racing.my/

    ■ロータスF1 Mail Address: info@lotusf1racing.my

    ■ロータスF1 公式Facebook: http://ja-jp.facebook.com/pages/Malaysia-UK/Lotus-F1-Team/127823907573

    最近、ジャック・ヴィルヌーヴの名前は、ロータスF1本社の訪問や地元カナダGPの復活などでメディアに出ることが多いのに対し、佐藤琢磨の名前は4人の候補に入っているという以外はほとんど出て来ていないのが、少々心配ではある。

    1人はトゥルーリ、残る1人はヴィルヌーヴか琢磨のどちらかではないかと思われる。琢磨は経験と速さは問題ないが、ヴィルヌーヴと比べ知名度やスポンサー力などの点で少し劣るのも気になるが、いずれにしても琢磨のF1復活を祈って来週まで待とう!

    余談ながら、2010年もフジTVがF1放送を継続することになったらしい。来年のF1開幕戦で琢磨と可夢偉の2名の日本人ドライバーがバトルする姿が観れるか?

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    キーエンス TAO出荷開始日を12月8日に変更

    キーエンスのタキオン専用プログラムコントローラ『TAO』は当初、11月末に出荷開始とされていたが、予定どおり出荷されず、この度、キーエンスは出荷開始日変更のアナウンスを販売店に行った。

    出荷開始日:12月8日(火)

    発売日程変更理由:増産目的

    タキオンに続いてTAOも予定通りの出荷日は守られず、しかもその理由が「増産目的」とは理由になっていない。勿論、キーエンスのWebサイトでのユーザーに対するアナウンスは行われず、ノーコンの開発部門をはじめキーエンスの企業資質に疑問を感じざるを得ない。

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    2009年12月 1日 (火)

    FIA発表の2010年F1エントリーリスト (11月30日暫定版)

    FIAは、2010年F1エントリーリスト(11月30日暫定版)を発表した。

    最新リストで以下の点が明らかになった。

    ■マノーはヴァージン・レーシングとしてエントリー

    ■レッドブル・レーシングのエンジンは暫定的にルノー・エンジンと記載

    ■トヨタF1撤退によるグリッドとザウバーチームに関する発表はなかったが、FIAは「トヨタ・モータースポーツ有限会社は、そうする立場にはいないが参戦チームとしてコンコルド協定に拘束されたままだ」としている。

    ■メルセデスGPはまだブラウンGPのままだが、「2010年シーズンが始まる前にメルセデスGPにチーム名を変更する意向である」としている。

    【2010年F1世界選手権 エントリーリスト (11月30日版)】

    No.ドライバーチームコンストラクター
    1 ジェンソン・バトン ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
    (VODAFONE McLAREN MERCEDES)
    マクラーレン・メルセデス
    (McLAREN MERCEDES)
    2 ルイス・ハミルトン
    3 ニコ・ロズベルグ ブラウンGP フォーミュラワン・チーム
    (BRAWN GP FORMULA ONE TEAM)
    ブラウン・メルセデス
    (BRAWN MERCEDES)
    4 TBA
    5 セバスチャン・ベッテル レッドブル・レーシング
    (RED BULL RACING)
    RBR ・ルノー
    (RED BULL RENAULT)
    6 マーク・ウェバー
    7 フェリペ・マッサ スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
    (SCUDERIA FERRARI MARLBORO)
    フェラーリ
    (FERRARI)
    8 フェルナンド・アロンソ
    9 ルーベンス・バリチェロ AT&T ウィリアムズ
    (AT&T WILLIAMS)
    ウィリアムズ・コスワース
    (WILLIAMS COSWORTH)
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ
    11 ロバート・クビサ ルノー F1チーム
    (RENAULT F1 TEAM)
    ルノー
    (RENAULT)
    12 TBA
    14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1チーム
    (FORCE INDIA F1 TEAM)
    フォース・インディア・メルセデス
    (FORCE INDIA MERCEDES)
    15 ヴィタントニオ・リウッツィ
    16 セバスチャン・ブエミ スクーレリア・トロ ロッソ
    (SCUDERIA TORO ROSSO)
    STR・フェラーリ
    (STR FERRARI)
    17 TBA
    18 TBA ロータスF1レーシング
    (LOTUS F1 RACING)
    ロータス・コスワース
    (LOTUS COSWORTH)
    19 TBA
    20 TBA カンポス・メタ1
    (CAMPOS META 1)
    カンポス・ダラーラ
    (CAMPOS DALLARA)
    21 ブルーノ・セナ
    22 TBA US F1チーム
    (US F1 TEAM)
    チームUSF1 コスワース
    (TEAM US F1 COSWORTH)
    23 TBA
    24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    (VIRGIN RACING)
    ヴァージン・コスワース
    (VIRGIN COSWORTH)
    25 TBA

    ※No.13は慣例により使用しない

    トヨタとザウバーに関しては、12月中旬に開催予定の世界モータースポーツ評議会の結果を待ってFIAより最新エントリーが再度発表されると思われる。その時点でルノーの来季参戦の結論が出ているのか不明だが、レッドブルはヘレスのテストまではルノーエンジンを使用し、来季は未だ決まってない様だ。

    現時点で未確定のドライバーシートは9となっているが、ザウバーとルノーのプラスマイナスを考慮しても、可夢偉のシートは1つ有るか無いかのギリギリではないだろうか。

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    タミヤ 1/10 電動RCカー タイレルP34 1976日本GP(84111) 2010年1月初旬発売

    タミヤフェアにて発表となった「タミヤ 1/10 電動RCカー タイレルP34 1976日本GP【84111】」が2010年1月初旬発売予定となり、予約が開始されましたので、メモしておきます。

    Tamiya_f1_tyrrell_84111_20091130a Tamiya_f1_tyrrell_84111_20091130b Tamiya_f1_tyrrell_84111_20091130c

    【タイレルP34】

    ティレルが開発し1976年のF1第4戦から、1977年の最終戦まで実戦投入され、奇抜なだけではないポテンシャルを秘めていることを証明したF1史上唯一の6輪マシン
    空気抵抗の減少を狙い、フロントスポーツカーノーズの陰に小径10インチタイヤを収め、タイヤ接地面積の減少をフロントタイヤを4輪とすることで補った。後輪が通常の径のため、当初期待された前影投影面積の低減は得られなかったが、むしろドライバーにとっては6輪のためにブレーキ性能が上がり、コーナーの奥深くでブレーキングできることのほうが好評だった。

    1976年
    は、第6戦モナコで2・3位、続くスウェーデンGPにおいてデビュー4戦目にしてワンツーフィニッシュで初優勝。コンストラクターズ3位を獲得日本初のF1レースとなった富士スピードウェイの予選ではJ.シェクターが5位、P.デパイユが13位を獲得。雨の決勝レースではP.デパイユが激しい追い上げを見せて一時トップを奪取。次第に乾いていく路面のために終盤レインタイヤがバーストして順位を落とす場面もありましたが、波乱のレースを走り抜きロータスに乗るM.アンドレッティに次ぐ2位を獲得。日本のファンにパフォーマンスの高さを見せつけた。

    F1_tyrrell_3_20091130 1976年型はエンジン部にカウルが無いのが特徴

    1977年エンジンまで覆うフルカウル化、フロント小径タイヤのグリップ不足対策としてワイドトレッド化オイルクーラーのフロントノーズへの移動によるハンドリングの改善などを行ったが、車両重量増加などでリタイヤを頻発し、コンストラクターズ4位に終わり、同年終了とともにP34は姿を消した。

    Tamiya_f1_tyrrell_57738_20091130 1977年型は白いフルカウルが特徴

    タミヤ 1/10 XB No.38 タイレルP34 シックスホイーラー 57738

    【商品紹介】

    RCファンの間でも人気の高い6輪マシンのタイレルP34の1976年の日本GP仕様ボディ。日本GP仕様ではボディにひらがなで「たいれる」という文字が描かれているのが特徴で、これにより、日本人ファンは「ティレル」とは呼ばず「タイレル」と呼んでいる。
    完全新設計ポリカーボネート製ボディはDFVエンジンなども実感たっぷりに再現。リヤウイングは専用パーツとしました。シャーシはF103RSをベースに、前4輪、後2輪にモデファイ。バッテリーにはLF2200や1600SPをはじめとした通常サイズバッテリーが搭載可能です。タイヤは前後とも中空ゴム製。540タイプモーター付き。3号車、4号車を再現可能なステッカー付です。

    商品名:タミヤ 1/10 電動RCカー タイレルP34 1976日本GP
    Item No:84111
    発売予定:2010年01月初旬頃
    標準税込み価格:22,050円
    サイズ:全長 435mm、全幅 206mm、全高 104mm

    子供の時にテレビで観た日本GPで走る6輪の「たいれる」はとても新鮮だった記憶がある。当方のモータースポーツの原点はここにあるのかも知れない。 実際に走らせてどうこうと言うのではなく、コレクションとして持っておきたいRCマシンの一つではある。

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