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2009年11月17日 (火)

ティモ・グロック、マノー・グランプリとの契約を発表

ティモ・グロックが、2010年にF1に新規参入するマノー・グランプリと来季の契約を交わしたことを発表した。

ティモ・グロックは当初、ロバート・クビサのチームメイトとして、ルノー入りが本命と見られていたが、来季のF1活動が不透明なルノーではなく、新規参入チームのマノーを選択した。

チームは年内に活動体制やマシン開発プログラムについて発表する見込みだが、ティム・グロックとの契約は2年で、さらにもう1シーズンのオプションがあるようだ。

F1_glock_20091117

【ティモ・グロックのコメント】

「ドライバーは誰もが同じ目標を抱いている。いつか世界選手権を勝ち取るという目標だ。でも僕が望んだ成功への道は、ひとつのチームを確立するプロセスに加わり、マシン開発において重要な役割を担うというものだ。だからこそ、マノー・グランプリとのチャンスは僕にとってエキサイティングなものだった」

「僕は(テクニカルディレクターの)ニック・ワース、(チームボスの)ジョン・ブース、その他チームのメンバーたちと多くの時間を過ごした。僕が一番気に入ったのは、このチームは真のレーサーたちによって運営されている本物のレーシングチームであるという点だ。チームは小規模で、できたばかりかもしれないが、大きな野望を抱いており、非常に印象的なマシンと開発プログラムを用意している。僕は技術的なインプットという点で大きな役割を果たせると自信を持っている。それは僕にとって素晴らしいチャンスだ。来年早々に新車のテストをスタートするのが待ち切れない」

【ニック・ワース(マノー・テクニカルディレクター)】

「ティモがわれわれのチームで走るという決断をしてくれたことを、とてもうれしく思っている。マシン開発プログラムを助けてもらうためにも、2009年型マシンを走らせた経験のあるドライバーを最低1人は起用すべきというのが私の考えだった。しかし、2009年に表彰台フィニッシュを達成しただけでなく、われわれのチームを何年にもわたって前進させてくれることのできる才能とポテンシャルを秘めたドライバーを望んでもいたのだ

「われわれのプロジェクトが明らかになる前に彼が加入することが決まったということは、これまでのわれわれの成果を明らかにしてくれることになるだろう。マシン開発の進展具合はとても励まされるものだ。最初のバージョンのモノコックは1週間前に完成しており、マシンのさまざまな部分のクラッシュテストは今年5月から実施してきた。クリスマス前にFIAの公式クラッシュテストを受ける予定となっている。来年に始まる冬季テストで、ティモをわれわれのマシンに乗せることが待ちきれない」

チームメイトはルーキードライバーになるのではとも噂されているが、ルーカス・ディ・グラッシ(ルノーのリザーブドライバー、ブラジル人)が有力視されているようだ。他には、アダム・キャロル(A1GPチャンピオン、アイルランド人)も噂されており、佐藤琢磨や中嶋一貴の名前もあがっている。

また、グロックがマノーに決まったことで、クビサのチームメイトとなるルノーのシートが1つ空いたことになる。さすがに、ここはトヨタ系のドライバーは無理と思われる。

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