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2009年11月16日 (月)

Honda NSXの後継モデル情報 (第2報)

先日発表されたHondaの次期SuperGTマシン「HSV-010」に関する情報はなかなか見つからないが、開発中であった次期NSXの2008年ニュルブルクリンク走行テスト映像を見つけたので、メモしておく。 同類の動画の中では最もマシンの特徴がよく分かる。

■次期NSXの2008年ニュルブルクリンク走行テスト映像

Honda_nsx_nur_test_20091116f Honda_nsx_nur_test_20091116b

動画タイトル:『Honda NSX (auto motor-sport Erikonig)』

YouTubeサイト: http://www.youtube.com/watch?v=B0OTEZDAb9c

外観は、TOYOTAのLF-Aにも似ており、V10サウンドは心地よいものの、柔らかめのサスペンションとFRのためか、コーナリングではミッドシップ程の回転能力は感じられない。

2009年HondaのF1撤退に伴い、残念ながら次期NSXの開発は中止となった。

■Acura Advanced Sports Car Concept

Acura_ascc_20091116f Acura_ascc_20091116r

2007年1月の北米国際自動車ショーでHonda Acuraがコンセプトカーとして発表した「Acura Advanced Sports Car Concept」は、当時のF1技術を最大限にフィードバックし、V10エンジンと、ハイパフォーマンススポーツカー用の、後輪駆動(FR)をベースとしたSH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive:四輪駆動力自在制御システム)を搭載していた。

<主要諸元>

全幅×全長×全高(m) 1.99×4.61×1.22
ホイールベース(m) 2.76
タイヤ フロント 255/40R19   リア 295/35R20

当時はAcura Advanced Sports Car Concept=次期NSXと考えられ、ファンからはS5000とも呼ばれていた。

■SuperGT 500マシンとしてのAcura Advanced Sports Car Concept

2009年のSuperGTのレギュレーションに合わせて、2008年にFR版NSXの走行テストが一度だけ行なわれたと言われているが、Acura Advanced Sports Car Conceptであれば後輪駆動(FR)ベースなので、SH-AWDをはずして、エンジンだけV10から現在のフォーミュラー日本搭載のV8 3.4L ノーマルアスピレーション・エンジンに乗せ替えても大きな問題はないと思われていた。

Sgt_arta_nsx_20091108b SuperGT ARTA NSX 2009

しかし、Hondaは次期NSXの開発を断念したこともあり、既存のミッドシップNSXで2009年は特認車としてそのまま参戦した。 SuperGT 500クラスではNISSAN GT-Rも特認車で、そのまま適合しているのは、LEXUS SC430だけである。

HSV-010がAcura Advanced Sports Car Conceptをベースにしているのか、全く新しいSuperGT限定のマシンなのかは不明だが、ネーミングから判断すると、「010」の部分が2010年限定を意味しているようで、市販車の名前としては考えにくい。 後日、名前を変更し、出来ればホモロゲーションを取得し、GT-RやLEXUS LF-Aの様にFIA GTシリーズなどにも継続参戦して欲しいものだ。

今や、走る魅力を失ったハイブリッドやEV車全盛の中、ホンダこそは社会情勢をわきまえつつ、EcoとMotor Sport Spiritを兼ね備えたスーパー・スポーツカーを出して欲しい。 一億総プリウス時代に喝!

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