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2009年10月

2009年10月31日 (土)

F1最終戦 アブダビGP フリー走行 2回目:可夢偉が5番手、一貴は12番手

F1最終戦 アブダビGPのフリー走行2回目が10月30日(金)、ちょうど決勝レースのスタートと同じ17時に開始され、日没から徐々に人工照明に変わるなかでのセッションとなった。(気温31度、路面温度34度)

トップタイムを記録したのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネンで、タイムは1分41秒307。2番手には同じくルイス・ハミルトン、3番手はBrawnGPのジェンソン・バトン、4番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

トヨタ勢は、フリー走行1回目19番手だった小林可夢偉がなんとトップと0.329秒差の5番手タイムをたたき出した。ヤルノ・トゥルーリは14番手。中嶋一貴(ウィリアムズ)は12番手でセッションを終えた。

【小林可夢偉のコメント】

F1_toyota_kamui_20091031a_2 「今日は順調に行き、ここのコースの初走行は面白かった。また素晴らしい施設だ。新しいサーキットを習得しなければならないのは、この2週間で2度目なので、だんだん普通のことになってきた。ブラジルGPで学んだ多くのことが、ここアブダビで既に、非常に役立っている。週末が、完全なドライコンディションになれば、ここのトラックでのクルマとタイヤにも、もっと慣れることができるだろう。ブラジルでは完全なドライコンディションとは行かなかったが、アブダビではそうなると確信している。私たちは今日、たくさんのデータを集めたので、改善点を見つけられるはず。予選までに、パフォーマンスをもっと良くできると信じているし、出来るだけ前方グリッドからスタートできるよう最善を尽くす

フリー走行3回目は明日10月31日(土)日本時間時19時(現地時間14時)から開始される。

【F1 最終戦 アブダビGP フリー走行2回目】

Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 2 H・コバライネン マクラーレン 1:41.307 35
2 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:41.504 34
3 22 J・バトン BrawnGP 1:41.541 39
4 15 S・ベッテル レッドブル 1:41.591 37
5 10 小林可夢偉 トヨタ 1:41.636 34
6 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:41.683 37
7 14 M・ウェバー レッドブル 1:41.684 34
8 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:41.831 38
9 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:41.931 39
10 4 K・ライコネン フェラーリ 1:41.987 39
11 20 A・スーティル フォース・インディア 1:42.180 28
12 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:42.245 36
13 6 N・ハイドフェルド BMW 1:42.278 36
14 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:42.409 30
15 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:42.530 33
16 7 F・アロンソ ルノー 1:42.782 29
17 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:42.932 37
18 8 R・グロージャン ルノー 1:43.021 37
19 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:43.022 39
20 5 R・クビサ BMW 1:43.708 13

可夢偉の5番手は立派! フリー走行ながら、一時は3番手につけるなど、フル参戦2戦目でトップドライバーと比較しても遜色ないタイムには可能性を感じる。
可夢偉自身も語っていた様に、みんなが初めてのサーキットだけに可夢偉がポイントを取れるチャンスは十分にある。一貴と共に明日の予選に期待したい。

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2009年10月30日 (金)

F1最終戦 アブダビGP フリー走行 1回目:ハミルトンがトップ、一貴14番手、可夢偉は19番手

F1最終戦 アブダビGPのフリー走行1回目が10月30日(金)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

出来立てのヤス・マリーナ・サーキットは、全長5.5kmのエキサイティングなコースで、バレンシアやシンガポールに似ている。ストリートコースの典型であるストップ・アンド・ゴー・レイアウトとなっており、タイヤはミディアムとソフト両コンパウンドを使用するが、気温と路面の変化にどう対応していくかがポイントとなる。(開始時の気温34度、路面温度は47度)

午前中のフリー走行が全てのドライバーにとって初走行となったが、フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトンで、タイムは1分43秒939。2番手にはBrawnGPのジェンソン・バトン、3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが10番手、小林可夢偉が19番手。中嶋一貴(ウィリアムズ)は14番手タイムでセッションを終えた。

フリー走行2回目はこのあと日本時間22時(現地時間17時から開始される。

【F1 最終戦 アブダビGP フリー走行1回目】

Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:43.939 18
2 22 J・バトン BrawnGP 1:44.035 20
3 15 S・ベッテル レッドブル 1:44.153 28
4 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:44.207 23
5 6 N・ハイドフェルド BMW 1:44.667 23
6 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:44.687 32
7 20 A・スーティル フォース・インディア 1:44.688 14
8 14 M・ウェバー レッドブル 1:44.805 25
9 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:44.955 33
10 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:44.958 25
11 5 R・クビサ BMW 1:44.988 22
12 2 H・コバライネン マクラーレン 1:45.123 20
13 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:45.649 27
14 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:45.679 25
15 4 K・ライコネン フェラーリ 1:45.704 27
16 7 F・アロンソ ルノー 1:45.865 23
17 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:46.239 22
18 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:46.267 26
19 10 小林可夢偉 トヨタ 1:46.364 28
20 8 R・グロージャン ルノー 1:46.411 27

チャンピオンが決まってしまって迎える最終戦の楽しみは、一貴のポイント獲得と可夢偉がトヨタのシート獲得につながる様な走りが出来るかの2点である。
1回目のフリー走行でいかに早くコースに慣れ、 2回目のフリー走行でいかに最適なセットアップを見つけ出すかが優秀なドライバーの条件となる。

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F1 トヨタに来季ライコネンは来ない?

現在、トヨタ F1チームが来季の1st ドライバーとして交渉中のキミ・ライコネンは、来年もF1に残るならば選択肢はマクラーレンだけだと語り、キミ・ライコネンが来季トヨタに来る可能性はほとんど無くなった。

フェラーリとの契約を1年前倒しで終了することに同意し、シーズン終了後にフリーエージェントとなるライコネンだが、まだ2010年の契約を決定していない。

【キミ・ライコネンのコメント】

トヨタは議論さえしていない
「F1マシンをドライブすることを望むなら、唯一の選択肢はマクラーレンだ。数日で状況がわかるだろう」
「基本的にいくつか選択肢はあるし、全体的に何がベストな選択肢かをみてから決定するつもりだ」

【トヨタの来季ドライバー候補】

▲ヤルノ・トゥルーリ:ロータスへの移籍が濃厚

▲ティモ・グロック:ルノーと契約間近

○ヘイキ・コバライネン:マクラーレンは契約しない方向

△エイドリアン・スーティル:フォース・インディア残留の可能性が高い

F1_sutil_20090930 「今の時点ではまだはっきりしたことは言えない。でもフォース・インディアと交渉しているのは確かだよ。あそこに来年も残れたらいいだろうね。僕らも彼らも互いに関心を持っているし、僕は今このチームといて、とてもハッピーなんだ」

●小林可夢偉:今週のアブダビGPでの活躍次第

個人的には、最近速さを見せているスーティルがトヨタに来てくれることを望むが、フォース・インディアに残留の可能性が高そうだ。 もはや可夢偉と組んで優勝を狙えるドライバーは残っておらず、最悪の場合、トヨタF1撤退の選択も無いとも言えない。

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世界最大級のソーラーカーレース「グローバル・グリーン・チャレンジ」で東海大学が優勝

オーストラリアのダーウィンからアデレードまでの約3,000kmを走る世界最大級のソーラーカーレース、『2009 グローバル・グリーン・チャレンジ』10月24日(土)~31日(土)のソーラーカー部門で、初挑戦した東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクト優勝を飾った。

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今回の挑戦で東海大学ソーラーカーチームは、シャープをはじめ多数の企業の協力を得て『Tokai Challenger』と名付けられたソーラーカーを開発。世界13カ国の大学・企業から参加した31チーム32台の強豪を相手に快挙を成し遂げた。

エースドライバーとしてダカールラリー勝者である東海大OBの篠塚健次郎を起用、24日に行われた予選では4番手につけた東海大は、初日にトップに進出、途中砂嵐や強風に見舞われながらもトップをキープ。4日目にはパンクに見舞われたりというトラブルもあったが、2位となったミシガン大学ソーラーカーチームに大差をつけ優勝を飾った。

日本の大学チームではこの大会での初優勝であるとともに、これまで4連覇を達成していたオランダのデルフト工科大を破っての優勝という快挙。

【Tokai Challenger 主要緒元】

全長 4,980mm
全幅 1,640mm
全高 956mm
車両 150kg以下
トレッド 1,300mm
ホイールベース 2,100mm
太陽光のみの巡航速度 95km/h
最高速度 150km/h
太陽電池 シャープ 化合物太陽電池 変換効率30% 出力1.8kW 6m2
MPPT 三島木電子 昇降圧型 変換効率98% 24系統
モータ ミツバ ブラシレスDCダイレクトドライブモーター 変換効率97%
モーター用電磁石コア 日本ケミコン 鉄系アモルファス箔積層コア
バッテリ パナソニック リチウムイオン二次電池 25kg 5.6kWh
ボディ材質 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)
タイヤ ミシュラン Radial 95/80 R16 3本
ホイール GHクラフト カーボンディスクホイール16インチ3本
ブレーキ 油圧ディスク&回生ブレーキ

※Maximum Power Point Tracker(最大電力点追従回路)の略

今回の「Tokai Challenger」の優勝は、シャープ社開発の変換効率30%、出力1.8kWという高性能な太陽電池、高効率モータ、高容量リチウムイオン電池など最新のテクノロジーと東海大学生の熱意の結晶である。 地球温暖化防止に向け、当分野での日本のアドバンテージを裏付ける結果となった。

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2009年10月29日 (木)

SuperGT KRAFT SC430 最終戦もてぎで新カラーリングに

LEXUS TEAM KRAFTは10月28日、SuperGT最終戦もてぎへ向け新たに自動車用品の企画・製造・販売を手掛ける株式会社ケースペックとスポンサー契約し、新たなカラーリングを施して最終戦に挑むと発表した。

Sgt_kraft_sc430_2009 左:現、右:新 Sgt_kraft_sc430_20091029s

今季は白地にブラック、ゴールドのカラーリングで参戦、第6戦鈴鹿では見事優勝を飾ったKRAFT SC430。今回、最終戦を前に愛知県にある自動車用品の企画・製造・販売会社である株式会社ケースペックとチームスポンサー契約し、新たにホワイト地にブルーの爽やかなカラーリングに彩られることとなった。

このカラーリングはツインリンクもてぎでのレース、そして11月22日のトヨタモータースポーツフェスティバルで登場する予定。チームでは「株式会社ケースペック様の強力なご支援のもと、装いも新たとなりました『KRAFTSC 430』は、今シーズンの最終戦を有終の美で飾るべく、万全の態勢にて挑みますので、皆様方のお支援、ご声援を宜しくお願い申し上げます」とプレスリリース内で意気込みを述べている。

今季のデザインは白に金色が少しシックでしたが、新デザインはブルーが爽やかですね。

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2009年のF1ドライバーの年俸と獲得ポイント比較

2009年のF1ドライバーの年俸arabianbusiness.comに掲載されていたので、今季第16戦までの獲得ポイント1ポイントあたりのコストを計算してみた。

年俸についてはF1専門家のトム・ルビソンがまとめたもので、これらの数字は基本給に過ぎず、金額的にはその3倍にも達するスポンサーシップやその他の収入を含んでおらず、3人のドライバーは「ペイ・ドライバー」であるため、年俸はゼロとする。

【2009年F1ドライバーの年俸と獲得ポイント比較】

Pos.ドライバー年俸 (円)ポイント年俸/ポイント
01. キミ・ライコネン 40億9,725万円 48 8,536万円
02. ルイス・ハミルトン 16億3,890万円 49 1,304万円
03. フェルナンド・アロンソ 13億6,575万円 26 5,253万円
04. ニコ・ロズベルグ 7億7,392万円 34.5 2,243万円
05. ヤルノ・トゥルーリ 5億9,182万円 30.5 1,940万円
06. セバスチャン・ヴェッテル 5億4,630万円 74 738万円
07. マーク・ウェバー 5億0,077万円 61.5 814万円
08. ジェンソン・バトン 4億5,525万円 89 512万円
09. ロバート・クビサ 4億0,972万円 17 2,410万円
10. ヘイキ・コバライネン 3億1,867万円 22 1,449万円
11. ニック・ハイドフェルド 2億5,494万円 15 1,700万円
12. ティモ・グロック 1億8,210万円 24 759万円
13. ジャンカルロ・フィジケラ 1億3,657万円 8 1,707万円
14. セバスチャン・ブエミ 1億3,657万円 5 2,731万円
15. ルーベンス・バリチェロ 9,105万円 72 126万円
16. ハイメ・アルグエルスアリ 4,552万円 0 -
17. ヴィタントニオ・リウッツィ ペイ・ドライバー 0 -
18. エイドリアン・スーティル レンタル・ドライバー 5 -
19. ロマン・グロージャン ペイ・ドライバー 0 -
20. 中嶋一貴 ペイ・ドライバー 0 -
参考 フェリペ・マッサ(負傷欠場中) 7億2,840万円 22 3,311万円

■為替レート換算 1$=91.05円

■ペイ・ドライバー(paying driver):資金(個別スポンサーなどからのお支度金)持ち込みドライバーのこと。資金難に苦しむ下位チームが資金目当てで起用する。ペイドライバーは実力不足で走ることによってレースをつまらなくさせる原因になるため嫌われる存在であり、多くが短期間で消えていく。今季は皮肉にも3人ともノーポイント。
佐藤琢磨は十分なお支度金を準備できず、今季惜しくもF1シートを逃したとも言われているが、来季新参戦チームでは、約6億~数十億円の資金持ち込みペイ・ドライバーが候補に上がっている。

上の表から昨年活躍したライコネンとアロンソは高額な年俸にも関わらず、今季の獲得ポイントが低いことが明白で、逆にBrawnGPのバリチェロとバトン、レッドブルのヴェッテルとウェバーらはC/Pは高く、特にバリチェロのお得度はダントツのNo.1だ。その他にはグロックもお得度は高い。

やはり残り物の高額なライコネンを選ぼうとしているトヨタよりも、先にバリチェロを押さえたウィリアムズの方が買い物上手と言えよう。
もっともトヨタは、お得なグロックを買い物カゴの中にキープしているが、グロックや可夢偉では念願の優勝は困難なことにも分かっているだけに許されるならば、ライコネンも手に入れたいのだろう。

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2009年10月27日 (火)

F1 アブダビGP プレビュー:中嶋一貴

中嶋一貴が、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。

【中嶋一貴 (ウィリアムズ)】

10月始めに日本でホームレースだったので、10月はほとんど日本で過ごしました。そのあと東京からまっすぐブラジルに飛んで、先週末のレースのあと、一ヶ月ぶりにやっとオックスフォードの自宅に戻りました。友達とあったりして穏やかな週末でしたし、僕のエンジニアと過ごしていました。

真新しいサーキットに行くのを本当に楽しみにしています。主催者は、トラックや施設を開発するために多くの努力をしたように見えますね。全てがとても印象的に見えますし、チャンピオンシップの締めくくりには完璧な場所だと思います。

まだサーキットをドライブしていないので、トラックを分析するのは難しいですが、シミュレーターでは本当に貴重なデータが出ています。セットアップは、優れたトップスピードが要求されるロングストレートに対処するためにミディアムからハイダウンフォース構成になりそうですし、タイトなコーナーはストリートサーキットのようになると思います。バランスのための優れたグリップと砂に対処することも需要になるでしょうね。僕にとって最も興味深いことのひとつは、ホテルのしたをドライブすることです。待ちきれないです。

【ヤス・マリーナ・サーキット】

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午後5時、日中の明るさの中で始まり、55周を駆け抜ける頃には日も暮れ、照明の下でレースが終了。トラックは、ヤス・マリーナの周りを曲がりくねるように設計され、90度のコーナーが連続し、かつ、走行速度は時速300キロ以上にも達するであろう2本の長いバックストレートが特徴。

F1_abudhabi_20090827a F1_abudhabi_20090827b

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【レーススケジュール】

年 月 日現地時間 ( 日本時間 [+5H] ) 
2009年10月30日(金) 13:00 - 14:30 ( 18:00 - 19:30 ) フリー走行 1
17:00 - 18:30 ( 22:00 - 23:30 ) フリー走行 2
2009年10月31日(土) 14:00 - 15:00 ( 19:00 - 20:00 ) フリー走行 3
17:00 ( 22:00 ) 予選
2009年11月1日(日) 17:00 ( 22:00 ) レース

ヤス・マリーナ・サーキットは初開催、スリッピーな路面、2本の高速ストレート、ナイター照明と大荒れのレースが予想されるだけに一貴も可夢偉もポイント獲得の可能性がある。 今度こそ予選で勝負、決勝は辛抱強く完走を目指せ!

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F1 アブダビGPも小林可夢偉が参戦!

10月27日トヨタは、日本GP予選中の事故で脊椎を損傷したティモ・グロックに代わり、再びF1アブダビGPに小林可夢偉が参戦することを決定した。

F1_toyota_kamui_20091016c

小林可夢偉は、前戦のブラジルでF1GPデビューを果たし、予選で11番手を獲得、決勝では果敢な走行で9位の好成績を収めた。

【ジョン・ハウエットTMG社長】

「ティモの印象的な2回の表彰台獲得を含めた今シーズンの最終戦にあたり、ティモが走れないこととなり、非常に残念に思っている。診断結果についてティモと彼のマネジメントと話し合った結果、チームはティモの大事を取り、可夢偉を起用することを決めた。可夢偉は、ブラジルGPの難しい状況でも、素晴らしい走りを見せており、再びティモの代わりに参戦することとなり期待している」

【小林可夢偉】

「またF1GPで走ることができないかと思っていたこともあり、この予想外の貴重な機会を最大限に活かしたい。ティモのことは非常に残念だが、彼が遠くから応援してくれていると分かっている。ティモには、一日も早く良くなってほしい。ほとんどのドライバーはブラジルのトラックを経験済みの一方、私は初めて走行したので、自分には少し不利だった。しかし、アブダビでは違う。全ドライバーにとって、新しいトラックなので、私にもチャンスがある。また、ピットストップや2種類のタイヤコンパウンドへの対応などレース週末の決まり事や、クルマにもより慣れてきたので、アブダビではもっと競争力を示したい。クルマの競争力は間違いなく高いので、F1で初めてのポイントを上げられるように、ベストを尽くす。もちろん、非常に強い競争相手ばかりで、私にはまだ2回目のGPだから、初ポイント達成はとても難しいと思うが、全力で頑張る」

グロックの出場の可能性が高いと言われていた中での、可夢偉の出場は非常にラッキーだ。 アブダビGPの走りによっては来季のトヨタのシートが見えてくるだけに、可夢偉にとって大変重要な1戦となる。 可夢偉らしく悔いなく走れ!

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2009年10月26日 (月)

FIA GT選手権最終戦 NISSAN GT-Rはクラス8位完走

FIA GT選手権最終戦の2時間の決勝レースが10月25日、ベルギーのゾルダーで行われ、2010年仕様の新しいエアロパッケージが投入された#35 NISSAN GT-Rは、ミハエル・クルムが8番グリッドからスタートし、一時は4位まで順位を上げたが、48週目ブレーキトラブルのため、ブレーキ交換作業に24分間を費やし、再開後にベストラップを更新したものの、トップから18周遅れのGT1クラス8位(全9台中)、総合18位(全21台中)でのフィニッシュとなった。

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2010年からスタートするFIA GT1世界選手権年仕様のNISSAN GT-R開発プログラムは、冬の間も引き続き継続して行われ、その後、参戦チームにデリバリーされる。

【ミハエル・クルム(スタート・ドライバー)】

「マシンの状態は昨日よりも更に良くて、今日は本当に良いポジションが狙えると思ったから、ブレーキトラブルが起こったのはとても残念です」

【ダレン・ターナー(セカンド・ドライバー)】

「マシンの中に、タイヤの空気圧のモニターがついているんだけど、左リアタイヤの空気圧が次第に上がっていったから、心配になり始めた。ブレーキトラブルの熱でタイヤの空気圧が上がっていったようだ。でも、チームがブレーキを交換してくれた後は、それまで以上に速いラップタイムで走行出来たし、何の問題もなかったので残念なレースです」

【亀井泰治チーム監督】

「このようなブレーキトラブルは今まで起こったことがなかったから、この結果は非常に残念です。でも、今回ゾルダーで新しいエアロパッケージを実戦の中で試して、効果を確認出来たことは大きな成果です。今シーズンを振り返ってみると、ギガウェーブモータースポーツの協力の下、NISSAN GT-Rの開発を順調に進めてくることが出来ました。さらにシーズンオフの間にテストを行って完璧な車に仕上げていくので、2010年のGT1世界選手権のシーズン開幕が今から楽しみです」

【FIA GT選手権 NISSAN GT-R 参戦結果】

第1戦 シルバーストン(英国):11番グリッドスタート、総合8位を走行中の28周目にリアサスペンショントラブルが発生してリタイア

第3戦 オッシャースレーベン(ドイツ):10番グリッドスタート、総合8位まで順位を上げたが、いくつかのミスによりGT1クラス9位、総合14位でフィニッシュ

スパ・フランコルシャン24時間(ベルギー):8番グリッドスタート、一時は総合4位争いまでしていたが、駆動系トラブルによって約1時間30分近くタイムロスし、GT1クラス3位、総合13位で完走

■最終戦 ゾルダー(ベルギー):8番グリッドスタート、一時は4位まで上がったが、ブレーキトラブルにより、交換作業に24分を要し、GT1クラス8位、総合18位で完走

GT-Rの今年の挑戦は終わった。 最終戦でもトラブルにより、良い結果は出せなかったが、マシン開発の観点からはまずまずのようだ。 信頼性をアップし、来年の新FIA GT1世界選手権への本格参戦に万全で望んで欲しい。

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WRC 第12戦 ラリーGB Day3 優勝のローブが6年連続チャンピオン

WRC第12戦ラリー・グレートブリテンのDay3が10月25日(日)に行われ、セバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)が優勝。6年連続6度目のチャンピオンとなった。2位はミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)で選手権の最終順位は2位。3位にはダニエル・ソルド(シトロエンC4WRC)が入った。

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ドライバーズ・ポイント1点リードで第12戦に臨んだヒルボネンは、SS14でローブに18秒2差にまで追い上げたが、ヒルボネンはジャンプの着地の際に片方のボンネットピンが外れてボンネットがばたつき、視界を得られず。SS15の途中でマシンを止め、ボンネットを外して再スタート。一連の作業で約1分を失い、ローブとの差は一気に1分25秒7と大きく開いた。ヒルボネンはボンネットがない状態で最終のSS16を制したが、優勝はローブの手に。ドライバーズ・ポイントも1点差でローブに逆転を許し、新王者の誕生は実現しなかった。3位となったソルドとの差はわずか1秒だった。

Wrc_ford_hirvonen_20091025 ボンネットピンのトラブルでチャンピオンを失ったヒルボネン

3位のソルドを追っていたペター・ソルベルグ(シトロエンC4WRC)は、リヤダンパーのガス抜けやセンターデフの異常によりペースが上がらず、ソルドに21秒遅れの4位でラリーを終えた。以下5位はヘニング・ソルベルグ(フォード・フォーカスRS WRC)、6位はマシュー・ウイルソン(フォード・フォーカスRS WRC)という結果になっている。

【ローブのコメント】

「今回は、最高のタイトル優勝のひとつかもしれない。激しいバトルだったし、ほぼ最後のラリーが終わるまで続いていた。信じられなかったね。今年、僕たちは浮き沈みがあったけど、勝利で終えることができた。最高の気分だ。でも、ミッコはかなり手強かった。来年は確実にタフな一年になるだろう。来年は7度目のチャンピオンを目指すよ」

セバスチャン・ローブは今シーズン、開幕5連勝するなど12戦で7勝。通算54勝と最多勝記録を更新した。

【ヒルボネンのコメント】

「途中まで良いバトルができていただけに残念だ。しかし、セブが僕よりも速かったからチャンピオンになったということさ。気持ちを切り換えて来年にかけるよ」

【PWRC結果】

エイビンド・ブリニルドセン(シュコダ・ファビアS2000)がトップでフィニッシュしたが、ラリー後の車検でブレーキにレギュレーション違反が発覚し、失格。マルティン・プロコップ(三菱ランサーエボリューション IX)が繰り上がり優勝となり、新井敏弘(スバル・インプレッサ)が2位となった。

【WRC 第12戦 ラリーGB 総合上位結果】

PosNoDriverClassTotal TimeDiff NextDiff 1st
1. 1 S. LOEB A8 3:16:25.4 0.0 0.0
2. 3 M. HIRVONEN A8 3:17:31.5 +1:06.1 +1:06.1
3. 2 D. SORDO A8 3:17:32.5 +1.0 +1:07.1
4. 11 P. SOLBERG A8 3:17:53.5 +21.0 +1:28.1
5. 6 H. SOLBERG A8 3:22:53.4 +4:59.9 +6:28.0
6. 5 M. WILSON A8 3:24:11.4 +1:18.0 +7:46.0
7. 4 J. LATVALA A8 3:28:37.3 +4:25.9 +12:11.9
8. 8 C. RAUTENBACH A8 3:30:53.2 +2:15.9 +14:27.8
9. 47 A. ARAUJO N4 3:40:44.2 +9:51.0 +24:18.8
10. 31 M. PROKOP N4 3:40:57.0 +12.8 +24:31.6
11. 17 S. PEREZ A8 3:41:04.7 +7.7 +24:39.3
12. 16 A. BURKART A8 3:41:21.9 +17.2 +24:56.5
13. 33 T. ARAI N4 3:42:36.0 +1:14.1 +26:10.6

【2009 ドライバーズ・ポイント・ランキング Best10】

WRC 全12戦終了時
Pos.DriverNat.CarPoint
1 S.ローブ FRA Citroen C4 WRC 93
2 M.ヒルボネン FIN Ford Focus RS WRC 92
3 D.ソルド ESP Citroen C4 WRC 64
4 J-M.ラトバラ FIN Ford Focus RS WRC 41
5 P.ソルベルグ NOR Citroen Xsara 35
6 H.ソルベルグ NOR Ford Focus RS WRC 33
7 M.ウィルソン GBR Ford Focus RS WRC 28
8 S.オジエール FRA Citroen C4 WRC 24
9 F.ビラルガ ARG Ford Focus RS WRC 16
10 C.ラウテンバッハ ZIM Citroen C4 WRC 9
 
PWRC 全8戦終了時
Pos.DriverNat.CarPoint
1 A.アラウージュ POL Mitsubishi Lancer Evo 42
2 M.プロコップ TCZ CITROEN C2 S1600 39
3 N.アルアティヤ QAT Subaru Imprezza WRX 31
4 P.サンデル SWE SKODA FABIA SUPER 2000 30
5 新井 敏弘 JPN Subaru Imprezza WRX 25
6 E.ブリニルゼン NOR Mitsubishi Lancer Evo 22
7 P.フロディン SWE Subaru Imprezza WRX 12
8 A.ネイクサンズ LAT Mitsubishi Lancer Evo 11
9 L.アサナザウルス GRE Skoda Fabia Super 2000 10
10 B.スーザ POR Arbath Grande Punto S2000 9

ポイントランキング詳細はこちら

やはりローブは強かった。 ヒルボネンのボンネットピンのトラブルは神様のいたずらかもしれないが、それが無くともローブは優勝していたと思われる。 一方、ぺター・ソルベルグは今季はシトロエン・クサラでのプライベート参戦に始まり、最後はシトロエンC4でのシトロエン・ジュニアチームでの参戦となったが、年間ポイント5位は本当に立派だ! 来季のマシン次第ではトップ3も狙えるだろう。
PWRC参戦の新井敏弘は今季は5位に甘んじたが、来季はS2000マシンとの戦いにも期待したい。

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2009年10月23日 (金)

2009-2010 日本カー・オブ・ザ・イヤーはプリウスに決定!

2009-2010 日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考会が10月21~22日、千葉県・幕張メッセにて開催され、開票の結果、日本カー・オブ・ザ・イヤーは、トヨタ プリウスに決定。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにはフォルクスワーゲン ゴルフが選ばれた。

Toypta_prius_20091022 Vw_golf_20091022

【特別賞】

■Most Advanced Technology:三菱 i-MiEV

■Most Fun:日産 フェアレディZ

■Best Value:スバル レガシィシリーズ

今年度は日本カー・オブ・ザ・イヤー設立30周年にあたり、第20回~第29回のイヤーカーの中からもっとも印象に残る1台を選ぶ「BEST 3rd Decade Car」を本選とは別枠での投票を行い、第22回2001-2002 ホンダ フィットが選出された。

【2009-2010日本カー・オブ・ザ・イヤー投票結果 ベスト10】

1位 トヨタ プリウス トヨタ自動車株式会社 433点
2位 ホンダ インサイト 本田技研工業株式会社 391点
3位 フォルクスワーゲン ゴルフ フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 186点
4位 ミツビシ i-MiEV 三菱自動車工業株式会社 131点
5位 メルセデス・ベンツ Eクラス セダン/クーペ メルセデス・ベンツ日本株式会社 125点
6位 マツダ アクセラ マツダ株式会社 71点
7位 ボルボ XC60 ボルボ・カーズ・ジャパン株式会社 52点
8位 ニッサン フェアレディZ 日産自動車株式会社 49点
8位 アルファロメオ MiTo フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社 49点
10位 スバル レガシィシリーズ 富士重工業株式会社 38点

(合計点:1525点 選考委員:61名 有効投票数:61票)

予想通り、1位にプリウス、2位にインサイトとハイブリッド・カーが入った。 4位のi-MiEVも含め、もはやユーザー側も地球にやさしい車を選択する責任が問われている。

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アジアン・ル・マン・シリーズ岡山のエントリーリスト更新 (野田英樹が参戦)

ACOは10月21日付で、アジアン・ル・マン・シリーズ岡山(10月31日~11月1日)のエントリーリストを更新した。

■LMP1
最後まで決まっていなかったコレスのアウディR10 TDIのドライバーが決定し、野田英樹が3人目のドライバーとして名を連ねることとなった。

コレス15号車には、これまで14号車に名前が入っていたクリスチャン・ベックルド/オリバー・ジャービスの名前が入り、代わって14号車の第1ドライバーに元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースを据え、マッテオ・クレッソーニ、野田英樹の3人のラインナップで挑むことになった。

Reman24_hideki_noda_20090613 今年のル・マン24時間レースに参戦の野田英樹

野田英樹 公式サイト:http://www.hideki-noda.com/

■LM-GT1
68号車と69号車で重複して掲載されていたランボルギーニ・ムルシェラゴの松田秀士が69号車になることが決定。

【アジアン・ル・マン・シリーズ岡山 エントリーリスト(10/21)】

No.TeamNatMachineDriverTyre
LMP1
7 アストンマーチン・レーシング GBR ローラ・アストンマーチン H.プリマ/S.ミュッケ MI
10 チーム・オレカ・マットムート FRA オレカ・AIM N.ラピエール/L.デュバル MI
11 東海大学・YGKパワー JPN クラージュ・オレカ-YGK 脇阪薫一/密山祥吾 YH
14 コレス GER アウディR10 TDI C.アルバース/M.クレッソーニ/野田英樹 MI
15 コレス GER アウディR10 TDI C.ベックルド/O.ジャービス MI
17 ソラ・レーシング FRA ペスカローロ・ジャッド C.ティンソー/中野信治 MI
LMP2
87 ドライソン・レーシング GBR ローラ・クーペ・ジャッド P.ドライソン/J.コッカー MI
24 OAKレーシング FRA ペスカローロ・マツダ J.ニコレ/R.ヘイン/M.ラハイエ DL
28 イバニェズ・レーシング FRA クラージュ・AER J.イバニェズ/W.カバイエ/F.ダ・ロッカ DL
LM-GT1
50 ラルブル・コンペティション FRA サリーンS7R R.ベルビル/ St.ルムレ/ C.ヴァンダム MI
61 ヒトツヤマ・チーム・ノバ JPN アストンマーチンDBR9 都筑晶裕/土屋武士 YH
68 JLOC JPN ランボルギーニ 山西康司/坂本祐也 YH
69 JLOC JPN ランボルギーニ 余郷敦/井入宏之/松田秀士 YH
LM-GT2
70 ロバートソン・レーシングLLC USA フォードGT Mk7 D.ロバートソン/A.ロバートソン/D.ミュレー DL
71 チーム・ダイシン JPN フェラーリF430GT 青木孝行/藤井誠暢 YH
77 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン GER ポルシェ997 GT3 RSR M.リエブ/W.ヘンヅラー MI
81 スクーデリア・フォルメ JPN ポルシェ996 GT3 RSR 小嶋貞一/堀主知ロバート/木村正治 TBA
85 ジムゲイナー・レーシング JPN フェラーリF430GT 田中哲也/平中克幸 YH
88 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン GER ポルシェ997 GT3 RSR CH.リエド/M.ホルズラー MI
89 ハンコック-チーム・ファーンバッハー GER フェラーリF430GT D.ファーンバッハー/A.シモンセン HK
91 チーム・ホンコン・レーシング CHN アストンマーチン・バンテージ Ph.マー/M.キム/T.エンゲ MI
92 BMW レイホール-レターマン・レーシング USA BMW M3(E92) D.ミューラー/T.ミルナー DL
98 ハンコック-KTR JPN ポルシェ997 GT3 RSR 影山正美/木下みつひろ HK

これで、ドライバーが全て決定した。 残念ながら、当初参戦が期待されていた佐藤琢磨、荒聖治、山本左近らの参戦はどうやら実現しなかった模様だ。 琢磨は今季一つでもレースに出たかったところだが、来年の活躍に期待したい。

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HondaがSUPER GTシリーズへのNSX-GTでの参戦終了を発表

Hondaは、株式会社GTアソシエイションが統括する、SUPER GTシリーズ GT500クラスへのNSX-GTでの参戦を、11月7日(土)~8日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県 芳賀郡)で開催されるシリーズ最終戦「2009 AUTOBACS SUPER GT 第9戦 MOTEGI GT 250km RACE」をもって終了することを決定した。

Sgt_honda_nsx_20091023

なおHondaは、2010年もSUPER GTシリーズ GT500クラスへの参戦を計画しており、来シーズンの参戦車両については後日詳細を発表する。

NSX-GTは、1997年に全日本GT選手権(JGTC)第2戦 富士スピードウェイでのデビュー以来、13年間で通算105戦※に参戦。NSX-GTは、ミッドシップレイアウトならではの優れた運動性能を活かし、49回のポールポジションと、36回の優勝を果たすとともに、2000年と2007年には、ドライバー、チームのダブルタイトルを獲得するなど輝かしい成績を残したマシンである。

※ JGTCとSUPER GTでのGT500における通算成績 (出典:株式会社GTアソシエイション)

なお、最終戦のツインリンクもてぎでNSX-GTのファイナルイベントを行う他、10月24日(土)~25日(日)に鈴鹿サーキットで開催される「Enjoy Honda SUZUKA 2009」において、“Honda Racing スペシャル”として、デモンストレーション走行を予定している。

SuperGT500のマシンは、「2009年JAF-GT500車両規定」に基づけばフォーミュラ・ニッポンと基本仕様を共通化した3,400cc、V8エンジンをFR搭載することが条件だったが、エンジンは問題ないものの、FRレイアウトで搭載可能な市販のマシンが見当たらない。 強いて見つけるならば、4WDのレジェンドぐらいだろうか。 まあ、来季の撤退はなく、車を替えて参戦予定とのことなのでひとまず安心か。

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2009年10月22日 (木)

FIA 2010年F1カレンダー修正版を発表 (モナコ日程変更)

FIAは、2010年のF1カレンダー修正版を10月21日に発表した。

【主な変更点】

■モナコGP日程:当初の5月23日から今回5月16日に変更 (当初の5月23日開催では、5月30日のトルコGPと2週連続開催では、ロジスティック面で厳しいとチーム側から不満が出ていたため)

■18戦アブダビGPと最終戦ブラジルGPの日程入れ替え:FIAは両者の日程入れ替えという提案を基本的に承認、両イベントのプロモーターの合意待ち

■開催が不安視されているカナダGP:FOMとの契約交渉の成立が条件(もし消滅の場合はトルコGPは6月6日の開催)

■イギリスGP、韓国GP、アブダビGP:サーキットの承認が条件

カレンダーの最終版は12月に行われる世界モータースポーツ評議会で決定予定

【2010年 F1開催暫定スケジュール(10月21日発表)】

グランプリ開催日
開幕戦 バーレーンGP (サクヒール) 3月14日
第2戦 オーストラリアGP (メルボルン) 3月28日
第3戦 マレーシアGP (セパン) 4月4日
第4戦 中国GP (上海) 4月18日
第5戦 スペインGP (バルセロナ) 5月9日
第6戦 モナコGP (モンテカルロ) 5月16日
第7戦 トルコGP (イスタンブール) 5月30日
第8戦 カナダGP (モントリオール) 6月13日
第9戦 ヨーロッパGP (バレンシア) 6月27日
第10戦 イギリスGP (ドニントンパーク) 7月11日
第11戦 ドイツGP (ホッケンハイム) 7月25日
第12戦 ハンガリーGP (ブダペスト) 8月1日
第13戦 ベルギーGP (スパ・フランコルシャン) 8月29日
第14戦 イタリアGP (モンツァ) 9月12日
第15戦 シンガポールGP (マリーナ・ベイ) 9月26日
第16戦 日本GP (鈴鹿) 10月3日
第17戦 韓国GP 10月17日
第18戦 アブダビGP (ヤス・マリーナ) 10月31日
最終戦 ブラジルGP (インテルラゴス) 11月14日

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アジアン・ル・マン・シリーズ岡山のエントリーリスト更新 (中野信治が参戦)

ACOは10月19日、アジアン・ル・マン・シリーズ岡山(10月31日~11月1日)のエントリーリストを更新した。

■LMP1
ソラ・レーシングがドライバーラインナップを発表。クリストフ・ティンソーに加え中野信治がペスカローロ・ジャッドを駆ることになる。

【中野信治の最近の戦歴】

2008年:エプシロン・エウスカディを駆りル・マン24時間、ル・マン・シリーズ参戦
2007年:ルマン24時間耐久レースおよびルマンエンデュランスシリーズに 『クリエーション・オートスポルティフ』から参戦。ジャパンルマンチャレンジに『TEAM MUGEN』から参戦。シリーズ2位。ルマンクラシックジャパンに参戦、優勝
2006年:ルマン24時間耐久レースおよびルマンエンデュランスシリーズに『クラージュ・コンペティション』から参戦
2005年:ルマン24時間耐久レースに『クラージュ・コンペティション』から参戦。日本人で初めて世界三大レース(F1・モナコGP・INDY500・ルマン)全てへの参戦を果たす

1998年:F1選手権に『チームミナルディー』から参戦。 モナコGPでは日本人最高位の9位、シリーズ中10戦完走を果たす
1997年:F1選手権に日本人で5人目のドライバーとして『プロスト無限ホンダ』よりデビュー。 ルーキーイヤーで2度の6位入賞、ポイント獲得

中野信治 公式サイト:http://www.c-shinji.com/main.html

■LM-GT1
ラルブル・コンペティションには昨年の全日本F3王者、カルロ・ヴァン・ダムが乗り込む。
JLOCもドライバーの組み合わせに小変更がなされた。

■LM-GT2
91号車アストンマーチンには佐々木孝太の名があったが、トーマス・エンゲに変更されている。

【アジアン・ル・マン・シリーズ岡山 エントリーリスト(10/19)】

No.TeamNatMachineDriverTyre
LMP1
7 アストンマーチン・レーシング GBR ローラ・アストンマーチン H.プリマ/S.ミュッケ MI
10 チーム・オレカ・マットムート FRA オレカ・AIM N.ラピエール/L.デュバル MI
11 東海大学・YGKパワー JPN クラージュ・オレカ-YGK 脇阪薫一/密山祥吾 YH
14 コレス GER アウディR10 TDI C.ベックルド/O.ジャービス MI
15 コレス GER アウディR10 TDI TBA/TBA MI
17 ソラ・レーシング FRA ペスカローロ・ジャッド C.ティンソー/中野信治 MI
LMP2
87 ドライソン・レーシング GBR ローラ・クーペ・ジャッド P.ドライソン/J.コッカー MI
24 OAKレーシング FRA ペスカローロ・マツダ J.ニコレ/R.ヘイン/M.ラハイエ DL
28 イバニェズ・レーシング FRA クラージュ・AER J.イバニェズ/W.カバイエ/F.ダ・ロッカ DL
LM-GT1
50 ラルブル・コンペティション FRA サリーンS7R R.ベルビル/ St.ルムレ/ C.ヴァンダム MI
61 ヒトツヤマ・チーム・ノバ JPN アストンマーチンDBR9 都筑晶裕/土屋武士 YH
68 JLOC JPN ランボルギーニ 山西康司/坂本祐也/松田秀士 YH
69 JLOC JPN ランボルギーニ 余郷敦/井入宏之/松田秀士 YH
LM-GT2
70 ロバートソン・レーシングLLC USA フォードGT Mk7 D.ロバートソン/A.ロバートソン/D.ミュレー DL
71 チーム・ダイシン JPN フェラーリF430GT 青木孝行/藤井誠暢 YH
77 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン GER ポルシェ997 GT3 RSR M.リエブ/W.ヘンヅラー MI
81 スクーデリア・フォルメ JPN ポルシェ996 GT3 RSR 小嶋貞一/堀主知ロバート/木村正治 TBA
85 ジムゲイナー・レーシング JPN フェラーリF430GT 田中哲也/平中克幸 YH
88 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン GER ポルシェ997 GT3 RSR CH.リエド/M.ホルズラー MI
89 ハンコック-チーム・ファーンバッハー GER フェラーリF430GT D.ファーンバッハー/A.シモンセン HK
91 チーム・ホンコン・レーシング CHN アストンマーチン・バンテージ Ph.マー/M.キム/T.エンゲ MI
92 BMW レイホール-レターマン・レーシング USA BMW M3(E92) D.ミューラー/T.ミルナー DL
98 ハンコック-KTR JPN ポルシェ997 GT3 RSR 影山正美/木下みつひろ HK

中野信治の名前はF1の1998年シーズンを最後に時々、ル・マン参戦のニュースでは見ていたが、少々懐かしい感もある。 戦歴を見ていると琢磨の行末が心配になるのは私だけだろうか・・・

これで、ドライバーが未定なのは、LMP1のNo.15 コレス(アウディR10 TDI)の2名分だけとなった。 佐藤琢磨、野田英樹、荒聖治、山本左近らの交渉はどうなったのか、今週中には最終発表があると思われるが、最後まで佐藤琢磨の参戦を祈る!

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2009年10月21日 (水)

レクサス LFA 全世界限定500台を3750万円で販売

当ブログでも予想したとおり、トヨタ自動車は10月21日、V10エンジン搭載の2シータースポーツ「レクサス LFA」を発表。東京モーターショー2009の会場にプロトタイプを出展した。

Lexsus_lfa_20091021a Lexsus_lfa_20091021b

LFAはレクサスブランドのプレミアムスポーツを示す「F」の頂点に立つクルマ。小型軽量化した新開発の4.8L V10エンジンを、フロントミッドシップに搭載して後輪を駆動。チタンやカーボン、アルミなどの軽量素材を各所に採用、またエンジンサウンドを作り込むなど、人間の五感を刺激する官能性能を鍛え上げたモデル。
また、スペシャルモデルや、よりサーキットでの走行を意識したモデルも販売される予定。

最高出力:412kW(560PS)/8700rpm
最大トルク:480Nm(48.9kgm)
トランスミッション:2ペダル式MTの6速ASG、トランスアクスル方式採用
前後重量配分:フロント48:リア52

ボディーサイズ:全長4505×全幅1895×全高1220mm
ホイールベース:2605mm
車両重量:1480kg(ボディーの基本骨格にはカーボン繊維強化プラスチックを使用し、同形状のアルミボディーに比べて100kgの軽量化を実現)
最高速度:325km/h
0-100km/h加速:3.7秒

LFA販売台数:全世界で500台限定
国内希望小売価格:3750万円程度 (10月21日から購入希望受付を開始し、2010年春ごろに購入者を決定。生産期間は2010年12月~12年12月)

LFA コックピット・サウンド:http://www.yamaha.co.jp/news/2009/09102102.html

やはり、レクサス LFAのプロトタイプが発表された。 トヨタが造った国産初の「スパースポーツ」は世界のライバルたちを超えられるのだろうか?

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小林可夢偉 Q&A:ブラジルGPレビュー

小林可夢偉のF1ブラジルGPのデビューレースを振り返ったQ&AがトヨタF1チームHPに掲載されていましたので抜粋してメモしておきます。

F1_toyota_kamui_20091016e 来季のトヨタF1シートゲットなるか?

ブラジルでレースを走ると知らされたのはどのくらい前だったのですか? 準備はしっかりできましたか?
ブラジルで走ると知らされたのは約1週間前にファンイベントのために日本にいた時で、準備時間は数日あった。鈴鹿ではフリー走の準備をするのに2時間もなかったけど、あの時よりは時間がたくさんあったよ。鈴鹿での経験がかなり役に立った。僕が2月に最後にテストして以来、数多くのことが変わって進化しているんだ。

レース出走の知らせを聞いたとき、興奮しましたか? それとも不安を感じましたか?
もちろん興奮したけれど、別に不安はなかったね。恐らく僕のこれまでのモータースポーツ生活の中で最大の挑戦だったけど、不安を感じる理由は何もなかった。何かで成功しようとするなら、自信を持たなければならないと信じているし、この週末にはそういう心構えで臨んだんだ。

どうやってコースを学んだのですか?
テレビゲームで遊んだことがあるから、基本的なレイアウトは知っていたけど、それはあまり大きな助けにはならなかった。水曜日にスクーターに乗ってコースを数周走り、実質的には金曜日からコースを学んでいったんだ。短いコースとはいえ、覚えるのが難しいコースだから、何が最善なのかを見いだすために、色々と異なる走行ラインやブレーキングポイントなど、そういった諸々のことを試したよ。

今回の気象条件は問題になりましたか?
ドライのコースを長時間走りたかったんだけど、あの雨でできなかった。ウェットでの我々のペースはかなり良かったよ。

F1で初めての予選セッションは如何でしたか?
難しかったね!僕の優先事項はとにかくミスを犯さないことだった。我々はほぼ3時間にわたり集中力を維持しながら、状況が変わりつつある時にチームは適切な判断を下し、お陰で僕は適切なタイミングで適切なタイヤを履いてコースを走ることができた。

予選は11番手でしたが、満足でしたか?
初めてのF1での予選セッションにしてはとても良い結果だったので嬉しかった。あのままトップ10入りできていたら完璧な結果だったね。僕は第2セッションの終わりにインターミディエイトタイヤを履いていた際に小さなミスをしてしまったんだ。トップ10入りまで本当にあと少しだったし、あのミスがなければそれができていたと思う。

初めてのF1グリッドに着くのはどんな感じでしたか?
子どもの頃からそれが僕の夢だったので、とにかく素晴らしい気分だった。あのグリッドに着き、そして僕のすぐ隣にはフェルナンド・アロンソがいて、タイトル争いのリーダーが僕のグリッドのすぐ後ろにいる、というのはちょっと驚きだったけど、とにかく良い気分だったね。

レースは全体的に如何でしたか?
タフなレースだった。レース距離が今まで自分が慣れ親しんできたレースより長かったから、身体への負荷がキツかったというのもあるけど、同時にF1に関して自分にとっては新しく経験することがたくさんあったからね。レース中のピットストップやレース中のクルマの挙動の変化、2種類の異なるコンパウンドのタイヤの使いこなしとかね。僕はまだまだ上達していけると思っているけど、今回のレースでは数多くのことを学んだよ。

ジェンソン・バトンとのバトルは如何でしたか?
僕はトップ6圏内を走っていたし、ポイント獲得のチャンスがあると分かっていたので、必死に彼を自分の後ろに封じ込めておこうとした。でもそれは簡単じゃなかったね。彼はとても速く、そして僕は暑い天候の下で初めてあのコースを走っていたんだ。言うまでもなく彼はタイトルを賭けて戦っていたから、僕は大きな問題を起こさないよう気をつけていたよ。でも同時に、今回のレースは自分にとって大きなチャンスだったし、できる限り上位でフィニッシュしたかったから、自分の順位を守るべく懸命に戦った。ファンにとってはエキサイティングだったと思うし、自分自身も楽しんだよ。

トップ10フィニッシュには満足していますか?
デビュー戦をフィニッシュできたこと、そしてトップ10入りしたことは嬉しく思っている。ただし、1周目を終えた時点で6位だっただけに、ポイントを獲得できるチャンスが自分にはあった。ある意味、そうならなかったことに関してはややがっかりしている。1回目のピットストップの後、クルマのバランスに苦しんで、タイムをロスしてしまい、ポイント圏内から脱落してしまったんだ。あれは多分、グランプリの走行距離を走ることに関して僕の経験が不足していた結果だろうね。でも、今回の週末は、自分にとって全てが新しいことばかりだったし、最終的にデビュー戦でトップ10入りできたのは良い結果だった。僕はかなり満足しているよ

チームの反応は如何でしたか?
チームは週末全体を通してしっかり僕をサポートしてくれた。この結果と僕のパフォーマンスにはみんなも満足だと思う。僕は他のドライバー相手に何度かバトルして、かなりエキサイティングなレースをした。多分あれがみんなにとっても今回のレースをかなり面白いものにしたはずだね!

今回の週末でF1がどんなものなのか、更に良く分かりましたか?
今回の経験は間違いなく楽しかったし、週末を通じて自分はどんどん良くなっていったと思う。もちろん、再びF1でレースできれば素晴らしいけど、それを決めるのは僕ではないよね。何が起こるのかはいずれ分かるし、僕はどんなチャンスに対しても準備を整えておくよ。

ブラジルGPでの可夢偉の走りは日本人ファンだけでなく、海外のマスコミからも高い評価を得た。 勿論、決勝での走りは、トップ5と比較すれば若干タイムは遅いが、F1ルーキーの中では最速で、自力で9位を勝ち取った可能性を感じさせる走りは、トヨタ首脳陣の心も動かしたのでは?

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2009年10月19日 (月)

F1 第16戦 ブラジルGP 決勝:バトンがワールドチャンピオン獲得、小林可夢偉は9位!

F1第16戦 ブラジルGPの決勝レースが10月18日(日)行われ、レッドブルのマーク・ウェバーが優勝し、ジェンソン・バトン(BrawnGP)はセバスチャン・ベッテルに15ポイント差をつけ、1レースを残して2009年F1ワールドチャンピオンを獲得した。

また、BrawnGPは、2位のレッドブルに25.5ポイント差をつけ、F1コンストラクターズタイトルも獲得した。 参戦初年度のF1チームのタイトル獲得はF1史上初の快挙。

F1_brawn_gp_20091018e Congratulations Jenson!!!!!!!!!!!!

【ジェンソン・バトンのコメント】

「今日は僕のキャリアの中で最高のレースだった。チームにとって、ここでコンストラクターズとドライバーズ・チャンピオンシップを獲得することは素晴らしい。冬の間に乗り越えた辛い時期を考えれば、この優勝は当然の結果だ。」
「ブラックリーのファクトリーにいるスタッフには、みんなが頑張ってこのように素晴らしいマシンをつくってくれたことを感謝する。一生の夢を実現したことが嬉しい。今夜はすごいパーティになるだろうね!」

【ロス・ブラウンのコメント】
「ジェンソンは素晴らしいレーサーだし、彼は素晴らしいレースをした。彼は何をしなければならないかわかっていた。彼は彼が手に入れたすべてに値する」

元ホンダのスタッフへ、「彼らみんなが冬の間に行った仕事はセンセーショナルだった。そして、我々がチームを大きさを変えなければならなかったことで、我々と一緒ににいることができなかった全員に言わなければならない。彼らが本当に努力してくれたおかげで頑張ることができた。彼らはチームが成し遂げたことに誇りを持ってもらいたい。彼らは我々が成し遂げた全ての一部なのだから」

レースはオープニングラップから多重クラッシュの荒れた展開となったが、2位はBMWザウバーのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンが入り、チャンピオン争いのルーベンス・バリチェロは8位、セバスチャン・ベッテルは4位に終わった。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、小林可夢偉と接触しクラッシュ、リタイアに終わり、ポイント獲得の絶好のチャンスを逃した。

【中嶋一貴(リタイヤ)のコメント】
「リスタートのあとはとても難しかったです。順位を維持することができず、前のマシンに抑えられてしまいました。事故まではよいレースをしていたので、こんな風に終わったのは残念です」

トヨタ勢は、F1初出場となった小林可夢偉が序盤バトンやハミルトンと激しいバトルを繰り広げ、一時は3位を走行するなど将来の可能性を感じさせる走りを世界に魅せつけたが、タイヤ交換後は順位を伸ばせず9位とポイント獲得まで後一歩のデビューとなった。 ヤルノ・トゥルーリはオープニングラップのクラッシュでリタイアし、トヨタ初優勝の夢はまたもやお預けとなった。

F1_toyota_kamui_vs_button_20091018 王者バトンを押さえるルーキー可夢偉

【小林可夢偉(9位)のコメント】
「厳しいレースだった。初めてのGPなので、F1で初めて経験することばかりで、学びながらの体験だった。体力的には非常に長いレースで、大変だった。完走することが目標だったので、それを達成できて嬉しいが、スタートしてからは、ポイントも狙える良いポジションにいたので、ポイント獲得を逃したのは少し残念だ。最初のスティントでのクルマは好調だったが、タイヤを交換すると、バランスが変わったように感じ、少してこずった。経験を積めば、克服できると思う。このように、今日は初レースであり、今後向上できることはいくつかあるが、今週のパフォーマンスには満足している。サポートをしてくれたチームのみんなに感謝したい」

【山科忠トヨタチーム代表のコメント】
「走行するのは今回が初めてであり、週末の始まりは難しいコンディションの中、彼は非常に良い仕事をした。私たちが期待したように、彼は激しいバトルを繰り広げ、ファンの方々に素晴らしい走行をお見せすることができた。特に、ハードであったレース終了直前にも、他のクルマを抜いて見せたのは特に素晴らしく、彼の頑張りを誇りに思う

【ブラジルGP 決勝結果】

Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
1 14 M・ウェバー レッドブル 71 1:32:23.081 - 198.675 1:13.733 25
2 5 R・クビサ BMW 71 1:32:30.707 7.626 198.402 1:14.155 38
3 1 L・ハミルトン マクラーレン 71 1:32:42.025 18.944 197.998 1:14.345 59
4 15 S・ベッテル レッドブル 71 1:32:42.733 19.652 197.973 1:13.890 59
5 22 J・バトン BrawnGP 71 1:32:52.086 29.005 197.640 1:14.353 46
6 4 K・ライコネン フェラーリ 71 1:32:56.421 33.340 197.487 1:14.558 47
7 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 71 1:32:59.072 35.991 197.393 1:14.563 58
8 23 R・バリチェロ BrawnGP 71 1:33:08.535 45.454 197.059 1:13.950 20
9 10 小林可夢偉 トヨタ 71 1:33:26.405 63.324 196.431 1:14.676 71
10 3 G・フィジケラ フェラーリ 71 1:33:33.746 70.665 196.174 1:14.931 55
11 21 V・リウッツィ フォース・インディア 71 1:33:34.469 71.388 196.148 1:14.990 43
12 2 H・コバライネン マクラーレン 71 1:33:36.580 73.499 196.075 1:14.303 68
13 8 R・グロージャン ルノー 70 1:32:24.926 1 LAP 195.811 1:14.789 54
14 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 70 1:32:31.633 1 LAP 195.574 1:14.861 59
Not Classified
Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
  17 中嶋一貴 ウィリアムズ 30 41:25.793 未完走 187.169 1:15.073 21
  16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 27 37:47.514 未完走 184.663 1:14.370 16
  6 N・ハイドフェルド BMW 21 30:05.966 未完走 180.320 1:14.988 19
  20 A・スーティル フォース・インディア 0 - 未完走 - - -
  9 J・トゥルーリ トヨタ 0 - 未完走 - - -
  7 F・アロンソ ルノー 0 - 未完走 - - -

久々にハラハラ、ドキドキするF1レースを見た。 そして最後にはホンダやスーパーアグリの想いの詰まったBrawnGPのマシンをドライブするバトンの姿に胸が熱くなった。

また、可夢偉の走りは今のF1に暫く欠けていた純粋に戦う姿(モーター・スポーツ・スピリッツ)を思い起こしてくれた。 この感動を与えることが出来る可夢偉こそが来季のトヨタのシートに座るべきである!

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2009年10月18日 (日)

SuperGT 第8戦オートポリス決勝:PETRONAS TOM'S SC430が今季初優勝、GT300はJIMGAINER ADVAN F430

SuperGT第8戦「SUPER GT in KYUSHU 300km」の決勝レースがオートポリスで行われ、No.36 PETRONAS TOM'S SC430(脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組)が今季初優勝を飾った。 GT300クラスはNo.11 JIMGAINER ADVAN F430(田中哲也/平中克幸組)が優勝を果たした。

【GT500】

Sgt_petronas_sc430_20091018

PETRONAS TOM'S SC430が今季初優勝、2位はMOTUL AUTECH GT-R、3位にはHIS ADVAN KONDO GT-Rが入った。

ドライバーズランキング:No.1本山が78ポイントでトップをキープ、No.36脇阪/ロッテラーが73ポイントで急接近、No.8ファーマン/伊沢が61ポイントで最終戦にタイトルの可能性を残した。この3組以外には、ドライバーズチャンピオンの可能性はなくなった。

【脇阪寿一のコメント】

今年は、ふがいないレースが続いてしまっていましたが、今回は勝利で終われて良かったです。
僕が担当した後半は、すぐ後ろに立川選手がいたけれど、マージンを見ながらタイヤのことを考えて(労わって)走りました。彼に対してもですが、(タイトルを争う)1号車とのギャップも計っていました。前回の富士で1号車と争って最後に押し出されたこともトラウマになってますから(笑)。
最終戦は精いっぱいやるだけです。僕もアンドレももてぎは好きなサーキットです。(ランキングトップの本山の)1号車を意識して、(タイトルを目指し)精いっぱいやりたいです。

【GT300】

Sgt_jimgainer_f430_20091018

JIMGAINER ADVAN F430が今季初優勝、2位はM7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7、3位はウェッズスポーツIS350が入った。

ドライバーズランキング:No.19 織戸学/片岡龍也が74ポイントでトップ。No.43 新田守男/高木真一とNo.11 田中哲也/平中克幸が71ポイントで並び、No.7 谷口信輝/折目遼が67ポイントでランキング4位。No.2 アップル・K-one・紫電(加藤寛規)、No.46 エスロードMOLA Z(星野一樹/柳田真孝)までにドライバーズチャンピオンの可能性が残った。

【SuperGT 第8戦 オートポリス 決勝結果】

GT500クラス/決勝結果
Pos.No.MachineDriverTime/Diff.LapsTireWH
1 36 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
1:57'37.259 65 BS 53
2 1 MOTUL AUTECH GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ
0'02.910 65 BS 63
3 24 HIS ADVAN KONDO GT-R J.P・デ・オリベイラ
荒 聖治
0'36.242 65 YH 37
4 8 ARTA NSX ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
0'36.430 65 BS 53
5 18 ROCKSTAR 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
0'37.968 65 BS 43
6 100 RAYBRIG NSX 井出 有治
松浦 孝亮
0'38.656 65 BS 21
7 35 KRAFT SC430 石浦 宏明
大嶋 和也
0'50.038 65 BS 38
8 3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R ロニー・クインタレッリ
安田 裕信
1'42.045 65 MI 46
9 32 EPSON NSX ロイック・デュバル
中山 友貴
1Lap 64 DL 11
10 6 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
1Lap 64 BS 26
11 38 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン
6Laps 59 BS 41
12 39 DUNLOP SARD SC430 アンドレ・クート
平手 晃平
7Laps 58 DL 21
GT500 規定周回数:45
  12 IMPUL カルソニック GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ
36Laps 29 BS 32
  17 KEIHIN NSX 金石 年弘
塚越 広大
64Laps 1 BS 40
GT300クラス/決勝結果
Pos.No.MachineDriverTime/Diff.LapsTireWH
1 11 JIMGAINER ADVAN F430 田中 哲也
平中 克幸
1:59'30.531 61 YH 51
2 7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 谷口 信輝
折目 遼
0'01.528 61 YH 52
3 19 ウェッズスポーツIS350 織戸 学
片岡 龍也
1Lap 60 YH 63
4 43 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
1Lap 60 MI 63
5 31 avex apr COROLLA Axio 坂本 雄也
峰尾 恭輔
1Lap 60 YH 12
6 5 マッハGOGOGO車検320Rマッハ号 玉中 哲二
赤鮫 オヤジ
1Lap 60 YH 4
7 74 COROLLA Axio apr GT 井口 卓人
国本 雄資
1Lap 60 MI 22
8 46 エスロード MOLA Z 星野 一樹
柳田 真孝
1Lap 60 YH 55
9 26 UP START タイサンポルシェ 阿部 翼
筒井 克彦
1Lap 60 YH 14
10 808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4 番場 琢
田ヶ原 章蔵
2Lap 59 YH  
11 66 triple a ムルシェ RG-1 山西 康司
余郷 敦
2Lap 59 YH 17
12 88 triple a ガイヤルド RG-3 松田 秀士
坂本 祐也
2Lap 59 YH 2
13 52 KUMHO TIRE  SHIFT  IS350 佐々木 孝太
関口 雄飛
2Lap 59 KH 9
14 112 石松 with ARKTECH GT3 アーロン・カラッティ
澤 圭太
2Lap 59 KH  
15 666 FieLDS BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
2Lap 59 KH  
16 2 アップル・K-one・紫電 加藤 寛規
吉本 大樹
5Laps 56 YH 63
17 87 giraffa ガイヤルド RG-3 井入 宏之
和田 久
7Laps 54 YH  
18 81 ダイシン アドバン Ferrari 青木 孝行
藤井 誠暢
7Laps 54 YH 51
19 10 JIMGAINER ADVAN F360 植田 正幸
川口 正敬
10Laps 51 YH 2
GT300 規定周回数:42

□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□開始時刻:14:03'49/終了時刻:16:03'19.531
□出走台数:33台/完走台数:31台

○決勝ベストラップ
GT500 - 1'44.842 : No.38 ZENT CERUMO SC430 (リチャード・ライアン)
GT300 - 1'53.802 : No.73 COROLLA Axio apr GT (国本 雄資)

※No.35 2009 SUPER GT Sporting Regulations 第30条1.違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.38 2009 SUPER GT Sporting Regulations 第34条 違反により、第47条を適用し競技結果に対して30秒を加算する。
※No.52 2009 SUPER GT Sporting Regulations 第30条1.違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
※No.66 2009 SUPER GT Sporting Regulations 第30条1.違反により、第47条を適用し競技結果に対して30秒を加算する。

No.36 脇阪はNo.38 立川との20周あまりにわたる接近戦を制したすさまじい集中力に拍手。 確実に2位でフィニッシュした本山もチャンプの意地と言うところか。 GT500クラスは3組で、GT300クラスは6組でのチャンピオン争いとなる最終戦(11/7~8)から目が離せない。

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F1 第16戦 ブラジルGP 予選:中嶋一貴は9番手、小林可夢偉は11番手

F1 第16戦 ブラジルGPの予選が10月17日(土)に雨でコース上には至るところに川ができる難しいコンディションの中で行われたが、雨と赤旗で何度も中断、延期が繰り返され3時間にも及んだ。

ポールポジションはBrawnGPのルーベンス・バルチェロ。 母国GPで今シーズン初となる自身14回目のポールポジションを獲得した。

F1_williums_kazuki_20091017 F1_toyota_kamui_20091017a

2番手にはレッドブルのマーク・ウェバー、3番手にはフォース・インディアのエイドリアン・スーティルが続いた。

トヨタ勢はヤルノ・トゥルーリが4番手、小林可夢偉は11番手と予想以上のガンバリを見せた。 中嶋一貴(ウィリアムズ)はウェットで速さを示したものの9番手だった

■Q1:激しい雨の中、チャンピオンを争うセバスチャン・ベッテル(レッドブル)はタイミングを逃し、痛恨の敗退となった。 これでチャンピオンの夢は大きく遠退いた。

■Q2:赤旗一時間の中断後に路面コンディションの向上で何台かのマシンはインターミディエイトでタイムアタックを行ったが、ここでウェットタイヤのままだったジェンソン・バトン(ブラウンGP)は14番手で敗退。 中嶋一貴はQ2でロズベルグに続く2番手タイムをマークした。 F1初参戦となる小林可夢偉は惜しくもQ3進出はならなかった。

F1ブラジルGP決勝レースは、10月18日(日)の日本時間25時(現地時間14時)からスタートする。

【中嶋一貴 (9番手)のコメント】

「赤旗やそれぞれのラウンドの間の時間が長くて、難しい予選セッションでしたね。クルマはウェットでとても競争力があったので、雨が降り続いていたらもっと良かったかもしれません。でも、それでもなんとか良いポジションを得ることができました。トップ10にいるのはハンガリー以来なので、明日良いレースができることを楽しみにしています」

【小林可夢偉(11番手)のコメント】

「F1の予選を初めて体験したが、非常に難しいセッションだった。ラップ毎に、状況が変わり、ハイドロプレーニング現象がよく起きる、とても厳しいコンディションだった。このコースは初めてで、更にこんな悪条件だったため、走行は簡単ではなかったが、クルマの調子は良かった。第2セッションの終盤、最後のラップで、小さなミスをして、トップ10入りを逃したのは残念だった。しかし、全体的には、今日のようなひどいコンディションの中で迎えた初めてのF1の予選で、11位という成績は予想より良く、嬉しく思う。明日のレースが楽しみだ。ポイントを稼げたら最高なので、そのためにベストを尽くしたい」

【F1 第16戦 ブラジルGP 予選結果】

Pos.No.DriverConstructorsQ1Q2Q3Laps
1 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:24.100 1:21.659 1:19.576 30
2 14 M・ウェバー レッドブル 1:24.722 1:20.803 1:19.668 28
3 20 A・スーティル フォース・インディア 1:24.447 1:20.753 1:19.912 28
4 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:24.621 1:20.635 1:20.097 29
5 4 K・ライコネン フェラーリ 1:23.047 1:21.378 1:20.168 30
6 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:24.591 1:20.701 1:20.250 35
7 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:22.828 1:20.368 1:20.326 31
8 5 R・クビサ BMW 1:23.072 1:21.147 1:20.631 30
9 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:23.161 1:20.427 1:20.674 32
10 7 F・アロンソ ルノー 1:24.842 1:21.657 1:21.422 27
11 10 小林可夢偉 トヨタ 1:24.335 1:21.960 - 22
12 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:24.773 1:22.231 - 25
13 8 R・グロージャン ルノー 1:24.394 1:22.477 - 23
14 22 J・バトン BrawnGP 1:24.297 1:22.504 - 23
15 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:24.645 未完走 - 12
16 15 S・ベッテル レッドブル 1:25.009 - - 13
17 2 H・コバライネン マクラーレン 1:25.052 - - 12
18 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:25.192 - - 11
19 6 N・ハイドフェルド BMW 1:25.515 - - 11
20 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:40.703 - - 3

※15位のV・リウッツィはQ2でのクラッシュによるギアボックス交換の為、5番グリッド降格の最下位からスタートとなる。

【燃料搭載量からの予想ピットイン周回】
R・バリチェロ  20周目、M・ウェバー 22周目、E・スーティル 23周目、Y・トゥルーリ 24周目
中嶋一貴 26周目、小林可夢偉 30周目、J・バトン 31周目、S・ベッテル 37周目

雨で吉と出たのはバリチェロだった。 2位以上が必須のベッテルの16番手スタートは奇跡が起こらない限り難しそうだ。 一方、バトンは最終戦に向けて何ポイント加算出来るかが見所となる。

一貴と可夢偉にとっては上位常連メンバーが前におらず、波乱が予想されるだけに、非常にポイント獲得のチャンスが大きい決勝となりそうだ。

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F1 第16戦 ブラジルGP フリー走行3回目:中嶋一貴は2番手、小林可夢偉は20番手

F1 第16戦 ブラジルGPのフリー走行3回目が10月17日(土)に行われたが、強い雨で、ドクターヘリが飛べないという理由でセッション開始が遅れ、残り18分でスタートしたが、終盤に赤旗が出てそのままセッション終了となったため、僅か13分間の雨のセッションとなった。

限られた時間の中で、1分23秒182のトップタイムを出したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ、2番手タイムは中嶋一貴だった。 日本GPのフリー走行1回目でも2番手と一貴は今季フリー走行だけは強いところを見せている。

3番手はBrawnGPのジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロは14番手、セバスチャン・ベッテルは15番手となった。

トヨタは、ヤルノ・トゥルーリが8番手、小林可夢偉は20番手となった。

【F1 第16戦 ブラジルGP フリー走行3回目】

Pos.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分23秒182 9
2 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分23秒832 7
3 ジェンソン・バトン BrawnGP 1分24秒122 6
4 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分24秒125 5
5 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分24秒149 4
6 ロマン・グロージャン ルノー 1分24秒389 5
7 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分24秒443 5
8 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分24秒859 5
9 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1分24秒867 5
10 マーク・ウェバー レッドブル 1分25秒440 5
11 キミ・ライコネン フェラーリ 1分25秒508 4
12 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分25秒685 5
13 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分26秒224 6
14 ルーベンス・バリチェロ BrawnGP 1分26秒530 4
15 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分27秒047 4
16 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分27秒341 4
17 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分27秒798 4
18 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ 1分29秒285 4
19 ロバート・クビサ BMWザウバー 1分29秒895 3
20 小林可夢偉 トヨタ 1分30秒259 4

今回のセッションは雨の中で、走行時間も短いことから多くのドライバーが4~5周ほどしか走れておらず、あまりタイムは参考にはならないが、午後の予選、明日の決勝と「雨の中嶋」に期待したい。

このサーキットは直線で抜きにくく、予選順位が大きく決勝に影響するだけに、午後の予選の天気がどのドライバーに吉と出るのか楽しみだ。

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2009年10月17日 (土)

SuperGT 第8戦オートポリス予選はENEOS SC430がポール、GT300はARTAガライヤ

SuperGT 第8戦 『SUPER GTin Kyushu GT 300km RACE』の予選が、10月17日(土)曇りの中行われ、ZENT CERUMO SC430立川祐路が自身の記録を更新し、15回目のポールポジションを獲得した。 GT300クラスはARTA Garaiyaがポールを獲得している。

Sgt_zent_sc430_20091017 Sgt_arta_garaiya_20091017

【GT500クラス】

2番手タイムはIMPULカルソニックGT-R、タイトル争いを行っているMOTUL AUTECH GT-Rは3番手、PETRONAS TOM'S SC430は4番手、ARTAは6番手となった。

【GT300クラス】

2番手タイムは井口卓人のCOROLLA Axio apr GT、3番手はJIMGAINER ADVAN F430、4番手はアップル・K-one・紫電、5番手にダイシン アドバン Ferrariが入った。

【ZENT CERUMO SC430 立川祐路のコメント】

「開幕以来、久々のポールポジションですね。僕らはシーズンの序盤は良かったんですが、つらい中盤戦になってしまいました。ここに来る前に、この不調の原因が分かって、きっちり対策をすることができました。チームが予選に向けて仕上げてくれました。それでポールが獲れたと思います。タイトル獲得は(ポイント差において)厳しい状況ですから、このレースでは優勝しか考えていません」

【ARTA Garaiya 高木真一のコメント】

「嬉しいです。僕は緊張しない方ですが、とても緊張した予選になりました。残りが2戦で、チャンピオンシップのこと、最終戦のことまで考えると、本当に緊張しました。決勝は一番前からのスタートで、作戦もいろいろ考えられる。チーム一丸となって、表彰台、悪くともタイトル争いのライバルの前でゴールしたいです」

【SuperGT 第8戦 オートポリス 予選総合結果】 

GT500クラス/予選総合
Pos.No.MachinesDriverQualify #1Super LapTireWH
1 38 ZENT CERUMO SC430 s 立川 祐路
リチャード・ライアン
1'42.156 1'41.609 BS 41
2 12 IMPUL カルソニック GT-R s 松田 次生
セバスチャン・フィリップ
1'42.179 1'41.646 BS 32
3 1 MOTUL AUTECH GT-R s 本山 哲
ブノワ・トレルイエ
1'42.635 1'41.724 BS 63
4 36 PETRONAS TOM'S SC430 s 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
1'42.432 1'41.749 BS 53
5 6 ENEOS SC430 s 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
1'41.727 1'41.817 BS 26
6 8 ARTA NSX s ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
1'42.965 1'41.893 BS 53
7 100 RAYBRIG NSX s 井出 有治
松浦 孝亮
1'42.718 1'42.130 BS 21
8 35 KRAFT SC430 s 石浦 宏明
大嶋 和也
1'42.261 1'42.405 BS 38
9 3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R   ロニー・クインタレッリ*
安田 裕信
1'43.049   MI 46
10 18 ROCKSTAR 童夢 NSX s 道上 龍
小暮 卓史*
1'43.096   BS 43
11 24 HIS ADVAN KONDO GT-R s J.P・デ・オリベイラ*
荒 聖治
1'43.375   YH 37
12 17 KEIHIN NSX   金石 年弘*
塚越 広大
1'43.782   BS 40
13 39 DUNLOP SARD SC430   アンドレ・クート
平手 晃平*
1'44.141   DL 21
14 32 EPSON NSX s ロイック・デュバル*
中山 友貴
1'44.415   DL 11
GT500 以上予選通過
GT300クラス/予選総合
Pos.No.MachinesDriverQualify #1Super LapTireWH
1 43 ARTA Garaiya s 新田 守男
高木 真一
1'52.312 1'51.007 MI 63
2 74 COROLLA Axio apr GT s 井口 卓人
国本 雄資
1'52.972 1'51.204 MI 22
3 11 JIMGAINER ADVAN F430   田中 哲也
平中 克幸
1'52.831 1'51.421 YH 51
4 2 アップル・K-one・紫電 s 加藤 寛規
吉本 大樹
1'52.718 1'51.552 YH 63
5 81 ダイシン アドバン Ferrari s 青木 孝行
藤井 誠暢
1'52.380 1'51.676 YH 51
6 46 エスロード MOLA Z s 星野 一樹
柳田 真孝
1'52.518 1'51.747 YH 55
7 7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 s 谷口 信輝
折目 遼
1'52.986 1'52.446 YH 52
8 19 ウェッズスポーツIS350 s 織戸 学
片岡 龍也
1'52.657 1'52.564 YH 63
9 26 UP START タイサンポルシェ s 阿部 翼*
筒井 克彦
1'53.107   YH 14
10 87 giraffa ガイヤルド RG-3   井入 宏之*
和田 久
1'53.665   YH  
11 808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4   番場 琢*
田ヶ原 章蔵
1'53.728   YH  
12 66 triple a ムルシェ RG-1   山西 康司*
余郷 敦
1'53.987   YH 17
13 88 triple a ガイヤルド RG-3   松田 秀士
坂本 祐也*
1'54.024   YH 2
14 31 avex apr COROLLA Axio s 坂本 雄也
峰尾 恭輔*
1'54.250   YH 12
15 112 石松 with ARKTECH GT3   アーロン・カラッティ
澤 圭太*
1'54.354   KH  
16 5 マッハGOGOGO車検320Rマッハ号   玉中 哲二*
赤鮫 オヤジ
1'54.400   YH 4
17 52 KUMHO TIRE  SHIFT  IS350   佐々木 孝太*
関口 雄飛
1'54.720   KH 9
18 10 JIMGAINER ADVAN F360   植田 正幸*
川口 正敬
1'55.105   YH 2
GT300 以上予選通過
  666 FieLDS BOMEX 320R   #周防 彰悟
山下 潤一郎*
1'57.351   KH  

両クラスの上位8台は、スーパーラップにより順位を決定
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□スーパーラップ アタックドライバー:太字
□*=予選1回目のタイムを出したドライバー/#付のドライバーは通過基準タイム不足
○車名の後ろのS:シード権車両=シード権車両は、全ての参加条件が満たされている限り決勝レースへの出場が保証される。

〈予選1回目〉

※赤旗中断時間:13:19'52 - 13:29'00 赤旗により500ボードの提示が9分間遅延した。
※No.26 国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.1(ピットレーンスピード制限)違反により、罰金2万円を科す。
※No.26 国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.1(ピットレーンスピード制限)違反により、訓戒処分、及び罰金2万円を科す。
*大会審査委員会はNo.666の決勝レース出場の可否を決勝前フリー走行にて決定する。

各クラスともタイトル争いを行っているチームが予選上位に着けており、タイム的にもあまり差はない。 決勝は白熱したバトルが期待できるのでは。

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F1 第16戦 ブラジルGP フリー走行2回目:中嶋一貴は14番手、小林可夢偉は13番手

F1 第16戦 ブラジルGPのフリー走行2回目が10月16日(金)に行われた。 各チームはセッション開始から精力的にドライでの周回数を重ねたが、終盤は霧雨の影響でセットアップがなかなか進まず、全マシンが1秒以内に入るタイトなセッションとなった。

F1_toyota_kamui_20091016 F1_toyota_kamui_20091016d

トップタイムは、ルノーのフェルナンド・アロンソが記録した1分12秒314。 2番手タイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ、3番手にはBrawnGPのルーベンス・バリチェロが続いた。 ジェンソン・バトンは5番手、セバスチャン・ベッテルは7番手と相変わらずチャンピオン争いは熾烈だ。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は14番手タイムでセッションを終えた。

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが6番手、小林可夢偉は1分12秒869(トップと0.555秒差)のタイムで13番手と一貴を上回った。

【中嶋一貴 (14番手)のコメント】

「今日は天気がかなりトリッキーでしたが、幸いにもドライコンディションで多くの走行をすることができました。かなり多くの作業をしたし、今は明日どの方向に進みたいかわかっています。ニュータイヤで出て行くたびに霧雨が降り始めたので、今日は良いラップタイムを記録することができませんでした

【小林可夢偉 (13番手)のコメント】

「今日は初めてF1を走行する週末を迎え、素晴らしい経験をすることができた。また、ブラジルで走行するのも初めてだ。このトラックはドライバーにとって面白く、とてもチャレンジングだ。今日の作業はうまく行った。にわか雨のために完璧な天候ではなく、トラックの表面の状態は不安定だった。セッション中もコンディションが変わったので、セットアップの判断を適切にすることや、各コーナーの特徴を詳しく知るのが難しかった。最後には、良いリズムを見つけ、クルマの競争力を示せたので、良い1日だった。まだまだ出来ることがあるので、エンジニアと一緒に、僕にとって初めての予選に向けて、懸命に準備を続けたい。予選を楽しみにしているし、自信を持って臨みたい」

フリー走行3回目は、10月17日(土)の日本時間23時(現地時間11時)から実施される。

【F1 第16戦 ブラジルGP フリー走行2回目】

Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 7 F・アロンソ ルノー 1:12.314 27
2 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:12.357 45
3 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:12.459 38
4 14 M・ウェバー レッドブル 1:12.514 41
5 22 J・バトン BrawnGP 1:12.523 45
6 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:12.605 37
7 15 S・ベッテル レッドブル 1:12.611 45
8 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:12.633 42
9 20 A・スーティル フォース・インディア 1:12.720 35
10 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:12.749 39
11 8 R・グロージャン ルノー 1:12.806 27
12 5 R・クビサ BMW 1:12.862 39
13 10 小林可夢偉 トヨタ 1:12.869 40
14 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:12.929 41
15 6 N・ハイドフェルド BMW 1:12.948 38
16 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:12.950 36
17 2 H・コバライネン マクラーレン 1:12.992 39
18 4 K・ライコネン フェラーリ 1:13.026 42
19 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:13.041 40
20 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:13.275 38

一貴は、1回目6番手から2回目14番手とあまりタイムを伸ばせなかったが、全マシンが1秒以内と差がないので、まだまだ予選に期待したい。

可夢偉は初参戦にも関わらず、トップと0.555秒差13番手は立派だ。できれば、先輩の一貴にもう少し気を使って欲しかったところだが、明日の予選では全てを出し切って欲しい。

バリチェロは4位以上、ベッテルは2位以上の結果を出さなければ、その時点でバトンのチャンピオンが決定する。 ずばり優勝予想は地元のバリチェロ、2位はベッテルが入り、バトンはポディウムを逃すだろう。
禁欲バトンには申し訳ないが、最終戦までチャンピオン争いが続く方がおもしろいかも。 いずれにしても、予選・決勝とも雨がキーポイントとなりそうだ。

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F1 第16戦 ブラジルGP フリー走行1回目:中嶋一貴は6番手、小林可夢偉は18番手

F1 第16戦 ブラジルGPのフリー走行1回目が10月16日(金)、インテルラゴス・サーキットで行われた。

F1_toyota_kamui_20091016b F1_toyota_kamui_20091016c

フリー走行1回目は小雨が降ったり止んだりの難しいコンディションとなった。

トップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー (1分12秒463)。

2番手タイムは、母国グランプリとなるBrawnGPのルーベンス・バリチェロ。 3番手は、逆転チャンピオンを狙うレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続き、対するジェンソン・バトンは7番手と白熱したスタートとなった。

来季シート獲得に後が無い中嶋一貴は6番手とまずますの滑り出し。

トヨタは、ヤルノ・トゥルーリが11番手タイム、F1デビューの小林可夢偉はトップから1秒566遅れの18番手タイムながらシリーズ途中参戦ドライバー中最上位となった。

【F1 第16戦 ブラジルGP フリー走行1回目】

Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 14 M・ウェバー レッドブル 1:12.463 29
2 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:12.874 32
3 15 S・ベッテル レッドブル 1:12.932 27
4 2 H・コバライネン マクラーレン 1:12.989 25
5 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:13.048 25
6 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:13.067 21
7 22 J・バトン BrawnGP 1:13.141 29
8 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:13.147 23
9 20 A・スーティル フォース・インディア 1:13.232 23
10 4 K・ライコネン フェラーリ 1:13.321 24
11 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:13.326 26
12 6 N・ハイドフェルド BMW 1:13.464 28
13 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:13.503 24
14 5 R・クビサ BMW 1:13.563 24
15 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:13.619 23
16 7 F・アロンソ ルノー 1:13.787 28
17 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:13.829 26
18 10 小林可夢偉 トヨタ 1:14.029 27
19 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:14.040 38
20 8 R・グロージャン ルノー 1:14.173 23

中嶋一貴は、6番手発進とまずまずだが、予選に向けて、確実にポイントを取れる位置までマシンを更にセットアップして行くことが求められる。
小林可夢偉は、まずはF1マシンに慣れ、コースに慣れることが目的なので、一貴と1秒差のタイムであれば良しとしよう。 不安定な天候の中、荒れたレースを想定し、目指すは12位あたりで完走か? アジアGP2王者の底力
に期待したい。

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2009年10月16日 (金)

NISSAN GT-RがFIA GT選手権の最終戦 ゾルダーに参戦

NISSAN Motorsportsは、10月24日(土)~25日(日)にベルギーのゾルダーサーキットで開催されるFIA GT選手権第8戦(最終戦)に、FIA GT1仕様のNISSAN GT-Rを出場させると発表した。

Fiagt_gtr_20090723 左:スパ24、右:第3戦 Fiagt_gtr_20090621

2010年からスタートする新しいFIA GT1世界選手権用のマシンを実戦の中で熟成することを目的に、これまで3戦に出場し、その後、英国内で3回のプライベートテストを行い、2010年に投入する予定のカスタマー仕様の開発の総仕上げとさらなるパフォーマンスアップを図るため、同シリーズ最終戦のゾルダーレースに出場する。

今回出場するR35型NISSAN GT-R GT1仕様車は、リアフェンダー、ウィングなどの空力デバイスが最新仕様にアップデートされており、チームはゾルダーのイベントをその性能を検証する良い機会と捉えている。ドライバーは、ミハエル・クルム(ドイツ)とダレン・ターナー(英国)の2名。

【ミハエル・クルムのコメント】
「僕たちは、レースを想定したテスト参戦の総仕上げとしてゾルダーに参戦します。個人的には、20年ほど前に初めてレースカーを運転したのがこのサーキットなので、ふたたびここへ戻って来られてうれしいし、特別な気持ちがします。このコースは、ハードブレーキングと高速コーナーがミックスされたとてもチャレンジしがいのあるレイアウトで、ランオフエリアが狭いので、ドライバーは集中をとぎらせることができません。スパのレース以降、マシンの開発はさらに進み、より最終目標に近づいてきています。もちろん開発に終わりはありませんが、とても良いベースができているので、レースでどのような走りができるか楽しみです」
 
【ダレン・ターナーのコメント】
「前回ここベルギーを訪れたのはスパ24時間レースの際で、そのときは3位ポディウムフィニッシュすることができました。全くのニューカーであるNISSAN GT-Rにとって、信じられないほどの好成績だったと思います。その後、僕たちは3回のテストを行い、開発プログラムは予定通りに進んでいます。僕は以前にもゾルダーでのレース経験がありますし、今回はGT-Rの新しいエアロパッケージがどれだけパフォーマンスアップしているか、その成果を見ることにワクワクしています」

【FIA GT選手権 参戦結果】

第1戦 シルバーストン(英国):11番グリッドスタート、総合8位を走行中の28周目にリアサスペンショントラブルが発生してリタイア

第3戦 オッシャースレーベン(ドイツ):10番グリッドスタート、総合8位まで順位を上げたが、いくつかのミスによりGT1クラス9位、総合14位でフィニッシュ

スパ・フランコルシャン24時間(ベルギー):8番グリッドスタート、一時は総合4位争いまでしていたが、駆動系トラブルによって約1時間30分近くタイムロスし、GT1クラス3位、総合13位で完走

来年の新FIA GT1世界選手権への本格参戦に向けて、スポット参戦してきたGT-Rを当ブログではずっと注目してきたが、集大成となる最終戦ではGT1クラス優勝、総合で入賞を目指して欲しい。

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小林可夢偉 ブラジルGPでのF1デビュー Q&A

トヨタ F1チームの小林可夢偉のブラジルGPでのF1デビューに関するQ&Aがautosport.comに掲載されましたので、メモしておきます。

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【小林可夢偉 Q&A】

Q:少なくとも日本よりもマシンに乗るかもしれないという予測はついていましたね。走りたくてウズウズしていますか?
小林可夢偉:準備する時間は1週間ありました。前回の鈴鹿では十分な時間がなかったので、それよりはましですね。今週はレースのためにあらゆることを確認しました。

Q:今週末は鈴鹿の金曜日よりも準備ができていると思いますか?
小林可夢偉:ええ、もちろんです。前回はとてもよい経験になったと思います。22周という少ない周回でしたが、今週はその経験のおかげで、そこから改善することができるし、そのときの方法でうまく仕事をすることができます。最初から始めるわけではないので、僕にとっては好都合です。

Q:このトラックをシミュレータかビデオゲームで走ってみましたか?
小林可夢偉:ええ、ビデオゲームではやったことがあるかもしれません。でもあまり役には立ちません。左回りとか右回りとかがわかるだけです。でもマシンは完全に違います。ゼロからスタートしなければなりません。全く経験がないので、距離を走りながら一歩ずつ進歩しなくてはなりません。今のところ天気は不安定なようなので、トラック・コンディションは難しいでしょう。難しい週末になるかもしれませんがベストを尽くすつもりです。

Q:前回ドライでF1マシンを走らせたのはいつでしたか?
小林可夢偉:2月だと思います。でもマシンはかなりアップデートされているので、全然違います。

Q:では週末に何を期待しますか? 完走を目指すだけですか?
小林可夢偉:ええ、ポイントが獲得できればいい仕事だと思います。ジャンカルロ、リウッツィ、グロージャンはシーズン半ばからマシンに乗り、とても苦労していると思います。だから僕が初戦でポイントを獲得するのは難しいと思います。でも僕にとって本当によいステップなので、チームのためにも頑張りたいです。

Q:今週末は来年に向けて自分をアピールする場だと考えていますか?
小林可夢偉:来年のことはあまり考えていません。このチャンスを使って自分のパフォーマンスを見せたいと思っているだけです。それが本当の目標ですね。現段階ではまだ来年のことは考えたくないです。

Q:しかし、今年のGP2はとても難しかったので、これはあなたの実力を証明するチャンスですね?
小林可夢偉:そうです。シーズンの終わりは厳しかったです。序盤はよかったのですが、終盤は大変でした。F1でよい経験を積むためには、今はそれを忘れて新しい気持ちで始めなければなりません。2年間テスト・ドライバーを務めたので、ゼロから始めるよりはアドバンテージがあります。今週末はよいパフォーマンスをしなくてはなりません。

Q:今週末、反時計回りのトラックで首に負担がかかりそうですか?
小林可夢偉:わかりません。誰もが大変だと言いますが、そういう経験はありません。ヘレスではいくつか左回りの高速コーナーがあるので、特別だとは思いません。F1テストはたくさんしていますし、ヘレスでは1日120~130周を2日あるいは3日走りましたが、首は問題ありませんでした。問題はないと自信があります。

Q:F1での練習、つまり予選やピットストップについてはいかがですか?
小林可夢偉:ええ、P1であらゆることを学び、P2はセットアップに使いたいと思います。時間が十分ではなく、天気予報も不安定なので、難しいかもしれません。できるだけマシンとトラックについて学びたいと思います。

Q:ではこれはモーターレーシングにおけるあなたの最大のチャレンジですね?
小林可夢偉:はい。たぶん人生で最大のチャレンジでしょうね。

Q:緊張していますか、それとも興奮していますか?
小林可夢偉:緊張はしていません。とても興奮しています。自信はとても重要なので、今週はいい仕事ができるという自信を持って始めたいですね。緊張したりするとミスを犯しやすくなります。自信を持って、何かを学ぶ必要があるのなら重要なポイントを学びたいです。すべては自信から来ると思うので、今週は自信を持ち続けたいです。

Q:ウェットとドライ、どちらがいいですか?
小林可夢偉:オプションタイヤもプライムタイヤも使ったことがないので、ドライを知りません。これは大きな違いです。今、その質問に答えるのは難しいですが、最初のセッションは天気が安定していれば大丈夫でしょう。

可夢偉が鈴鹿でF1マシンで走行できたのは雨のフリー走行初日だけだったが、サンパウロの天気は金、土、日曜日は曇りの予報で、一時にわか雨の可能性もあるようだ。 何が起こるか分からない展開になりそうなので、最後までクラッシュせず、諦めずに完走して欲しい。 フリー走行1回目は本日22:00(日本時間)からいよいよ開始だ!

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2009年10月14日 (水)

アジアン・ル・マン・シリーズ岡山のエントリーリスト更新

ACOは10月12日、アジアン・ル・マン・シリーズ岡山(10月31日~11月1日)のエントリーリストを更新した。

■LMP1
オレカ・マットムートの10号車のドライバーとして新たに今季フォーミュラ・ニッポン王者のロイック・デュバルの名が追加された。 デュバルは過去にル・マン24時間でオレカをドライブした経験もあり、岡山も熟知している。

■LM-GT1
JLOCの69号車のドライバーが坂本祐也から井入宏之に変更。

■LM-GT2
81号車ダイシン・フェラーリのドライバーが青木孝行/藤井誠暢のコンビとなっている。

【アジアン・ル・マン・シリーズ岡山 エントリーリスト(10/14)】

No.TeamNatMachineDriverTyre
LMP1
7 アストンマーチン・レーシング GBR ローラ・アストンマーチン H.プリマ/S.ミュッケ MI
10 チーム・オレカ・マットムート FRA オレカ・AIM N.ラピエール/L.デュバル MI
11 東海大学・YGKパワー JPN クラージュ・オレカ-YGK 脇阪薫一/密山祥吾/TBA YH
14 コレス GER アウディR10 TDI C.ベックルド/O.ジャービス MI
15 コレス GER アウディR10 TDI TBA/TBA/TBA MI
17 ソラ・レーシング FRA ペスカローロ・ジャッド TBA/TBA MI
87 ドライソン・レーシング GBR ローラ・クーペ・ジャッド P.ドライソン/J.コッカー MI
LMP2
24 OAKレーシング FRA ペスカローロ・マツダ J.ニコレ/R.ヘイン/M.ラハイエ DL
28 イバニェズ・レーシング FRA クラージュ・AER J.イバニェズ/W.カバイエ/F.ダ・ロッカ DL
LM-GT1
50 ラルブル・コンペティション FRA サリーンS7R P.ラミー/P.ボーナウザー MI
61 ヒトツヤマ・チーム・ノバ JPN アストンマーチンDBR9 都筑晶裕/土屋武士 YH
68 JLOC JPN ランボルギーニ 山西康司/余郷敦 YH
69 JLOC JPN ランボルギーニ 松田秀士/井入宏之 YH
LM-GT2
70 ロバートソン・レーシングLLC USA フォードGT Mk7 D.ロバートソン/A.ロバートソン/D.ミュレー DL
71 チーム・ダイシン JPN フェラーリF430GT 青木孝行/藤井誠暢 YH
77 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン GER ポルシェ997 GT3 RSR M.リエブ/H.ウルフ MI
81 スクーデリア・フォルメ JPN ポルシェ996 GT3 RSR 小嶋貞一/堀主知ロバート TBA
85 ジムゲイナー・レーシング JPN フェラーリF430GT 田中哲也/平中克幸 YH
88 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン GER ポルシェ997 GT3 RSR CH.リエド/TBA MI
89 ハンコック-チーム・ファーンバッハー GER フェラーリF430GT D.ファーンバッハー/A.シモンセン HK
91 チーム・ホンコン・レーシング CHN アストンマーチン・バンテージ Ph.マー/M.キム/佐々木孝太 MI
92 BMW レイホール-レターマン・レーシング USA BMW M3(E92) D.ミューラー/T.ミルナー DL
98 ハンコック-KTR JPN ポルシェ997 GT3 RSR 影山正美/木下みつひろ HK

当初、佐藤琢磨、野田英樹、荒聖治、中野信治、山本左近らがLMP1のトップチームと参加交渉を行っているとの噂があったが、彼らの名前はまだリストには載っていない。 ドライバーの項目には残りまだ7名分の未定が残っており、フォーミュラーカーではないが、レースから遠ざかっている佐藤琢磨を何とかして出してやりたいものだ。

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F1 ウィリアムズ、トヨタとのエンジン契約終了を発表

ウィリアムズF1チームは、10月14日に2009年末でトヨタとのエンジン契約を終了することを発表した。2010年のエンジンパートナーについては、しかるべき時期に発表するとしている。

【フランク・ウィリアムズのコメント】

我々がチームとしてかなり困難な時期に、トヨタは進み出てくれ、2007年から2009年末まで我々にエンジンを提供することに合意してくれた。トヨタは常に我々の独自性を尊重し、第一級のテクニカル製品を提供してくれた非常に寛大なパートナーだ。

我々は、そのような素晴らしい会社と働くことができたことを誇りに思っており、ケルンのチームのサポートに感謝している。過去3年間、疲れを知らずに我々のレースチーム内で働いたてくれたトヨタのエンジニアと技術者には特に感謝したい。

【トヨタ・モータースポーツGmbH 山科 忠 代表のコメント】

「ウィリアムズF1チームとの協業はうまく進み、この提携により、お互いに利益を享受することができた。ウィリアムズの、別の可能性を探したいという申し出を重んじた。ウィリアムズの益々のご発展を祈ります」

トヨタエンジンはF1において10回表彰台に上っているが、そのうちの3回はウィリアムズ・トヨタが獲得したものだ。内訳は2007年カナダGPのアレキサンダー・ブルツ、2008年オーストラリアGP、および同年シンガポールGPのニコ・ロズベルグとなっている。ウィリアムズ・トヨタの最高成績は2008年シンガポールGPの2位だった。

ウィリアムズはコスワース・エンジンを搭載すると見られているが、ルノーと契約する可能性もある。

ウィリアムズとトヨタの関係が終了したことで、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)の中嶋一貴の放出がいよいよほぼ確実となった。 一貴はトヨタ以外に受け入れ先が無いと思われるが、小林可夢偉のブラジルGPでの活躍次第ではその可能性も危うくなるかも。

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2009年10月12日 (月)

2010年F1 ドライバー大胆予想 (10月12日時点)

2010年のF1ドライバーを10月12日時点で独断と偏見で予想してみました。

<STEP1>
最初のキーマンはK・ライコネンで、当初の噂どおりにマクラーレンに行けば、後は順番に埋まっていくと思われます。

<STEP2>
次のキーマンはR・バリチェロで、すんなりウィリアムズに決まればその後に、H・コバライネン、T・グロック、N・ハイドヘルドの3名がルノー、トヨタ辺りに埋まっていくでしょう。

<STEP3>
最後に新規参入チームにその他のドライバーが決まれば完了ですが、中嶋一貴や佐藤琢磨もなんとか粘り強く契約まで漕ぎ着けて欲しいですね。

【2010年予想 F1 ドライバー】

チーム名現ドライバー来季ドライバー確度
マクラーレン L・ハミルトン L・ハミルトン
H・コバライネン K・ライコネン
フェラーリ G・フィジケラ F・マッサ
K・ライコネン F・アロンソ
BMWザウバー R・クビサ - -
N・ハイドフェルド - -
ルノー F・アロンソ R・クビサ
R・グロージャン H・コバライネン
トヨタ J・トゥルーリ 中嶋一貴/小林可夢偉
T・グロック T・グロック/N・ハイドヘルド
トロ・ロッソ J・アルグエルスアリ J・アルグエルスアリ
S・ブエミ S・ブエミ
レッドブル M・ウェバー M・ウェバー
S・ベッテル S・ベッテル
ウィリアムズ N・ロズベルグ R・バリチェロ
中嶋一貴 N・ヒュルケンベルグ
フォース・インディア A・スーティル A・スーティル
V・リウッツィ V・リウッツィ
BrawnGP J・バトン J・バトン
R・バリチェロ N・ロズベルグ
ロータス - J・トゥルーリ
- F・ファウジー
カンボス - P・デ・ラ・ロサ
-

B・セナ

マナー - A・キャロル
- A・パレンテ
USF1 - A・ヴルツ
-

J・サマートン

中嶋一貴が来季F1シートを確保する条件は、以下のことが考えられます。

●ライコネンがマクラーレンとも契約に至らずWRC等へ転向し、残るチームにグロックやハイドヘルドを取られてトヨタが勝てるドライバーを1名しか確保できないこと。
●次戦のブラジルGPで一貴が予選で速さを示し、決勝で上位でポイントをゲットすること。 但し、可夢偉が一貴以上の結果を残さないこと。
●一番大事なのは、トヨタが残り2戦で優勝せず、来季も継続参戦し、かつ他のチームも撤退しないこと。(トヨタは優勝という最大目的を達成すると撤退の可能性がある為)

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2009年10月11日 (日)

D1グランプリ第7-8戦 富士スピードウェイ結果

D1グランプリ第7-8戦が10月10日・11日に富士スピードウェイで開催され、今季優勝の無かった川畑真人が第7戦、第8戦を連続優勝した。

シリーズ・チャンピオンは、第6戦終了時首位につけていた手塚 強が第7戦で5位に入ったものの、第8戦では単走1回戦19位と追走トーナメントに進めず、13ポイントしか上げられなかったのに対して、第6戦終了時3位につけていた今村陽一は第7戦で3位、第8戦で4位と34ポイントを重ね、見事逆転でシリーズ・チャンピオンの座を射止めた。 今村は2003年以来のチャンピオンとなった。

【第7戦】

第7戦 単走1回戦(ベスト4)

Pos.No.DriverCarTireBest
1 7 斎藤太吾 JZX100 YH 99.80
2 1 手塚 強 BNR32 GY 99.27
3 17 古口美範 RPS13 DL 99.12
4 21 松井有紀夫 RPS13 YH 99.05

第7戦 追走トーナメント(ベスト4)

Pos.No.DriverTeamCarTire
優勝 9 川畑真人 TOYO TIRES DRIFT RPS13 TY
2位 12 佐久間達也 TOYO TIRES DRIFT S15 TY
3位 3 今村陽一 Team BOSS with POTENZA S15 BS
4位 24 織戸学 BANDOH with NATS JZS161 YH

D1_9_kawabata_180sx_20091010 決勝は同門対決となった

【第8戦】

第8戦 単走1回戦結果(ベスト4)

Pos.No.DriverCarTireBest
優勝 9 川畑真人 PS13 TY 99.77
2 8 黒井敦史 RPS13 TY 99.55
3 10 時田雅義 GRS180 GY 99.42
4 19 高橋邦明 JZX100 GY 99.37

第8戦 追走トーナメント(ベスト4)

Pos.No.DriverTeamCarTire
優勝 9 川畑真人 TOYO TIRES DRIFT PS13 TY
2位 8 黒井敦史 TOYO TIRES DRIFT with リバーサイド RPS13 TY
3位 10 時田雅義 GOODYEAR Racing ZERO CROWN GRS180 GY
4位 3 今村陽一 Team BOSS with POTENZA AE86 DL

D1_8_kawabata_vs_9_kuroi_20091011 D1_3_imamura_vs_1_saito_20091011 左:決勝同チーム対決、右:今村vs斉藤 

【シリーズ・ポイント・ランキング(第8戦終了時ベスト10)】

Pos.DriverTeamPoint
優勝 今村陽一 Team BOSS with POTENZA 130
2位 手塚 強 GOODYEAR Racing with Bee☆R 122
3位 野村 謙 BLITZ 106
4位 末永正雄 M7 RE雨宮 102
5位 日比野哲也 DROO-P 98
6位 川畑真人 TOYO TIRES DRIFT 93
7位 熊久保信重 チームオレンジ 88
8位 斎藤太吾 週刊コミックバンチ DRIFTプロジェクト 82
9位 黒井敦史 TOYO TIRES DRIFT with リバーサイド 77
10位 時田雅義 GOODYEAR Racing ZERO CROWN 62

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小林可夢偉、ブラジルGPでF1 デビュー!

10月11日、トヨタF1は第16戦ブラジルGPでサードドライバーの小林可夢偉がティモ・グロックの代役として、F1デビューを果たす発表した。

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グロックは日本GPの予選でクラッシュした後、ドイツで受けた検査で、脊椎が損傷していることが判明。 医師の診断により、ブラジルGPへの参加を見合わせることとなった。

最終戦となるアブダビGPへのグロックの参戦については、後日決定予定。

『モータースポーツ ジャパン 2009 フェスティバル イン お台場』で、中嶋一貴とともにトークショーに出演した可夢偉は、トークショーの最後に登場した山科忠トヨタF1チーム代表から、レースドライバーへの起用を宣言された。

【ジョン・ハウエットTMG社長】

「ティモの欠場については、明らかに、チーム全員、非常に残念に思っており、同情している。一日も早い回復を願う。 ティモは回復のためにドイツに残る。 現時点では、状況ははっきりしないが、アブダビまでにグロックの回復を願うばかりだ。 可夢偉の起用は自然な選択で、鈴鹿で、彼は、役目をしっかりと努められることを証明した。 可夢偉にとっては大変な仕事になるが、チームは全面的に彼をサポートし、可夢偉は思いがけない出走のチャンスを最大限に生かそうとモチベーションを高めている」

【小林可夢偉のコメント】

「ここまで育ててくださった両親をはじめ、皆さんに本当に感謝しています。 チャンスなので、本当に頑張ります」

「これからが僕のスタート地点だから、すごくチャレンジングな気持ちでいいレースをして、自分らしいレースで結果を残したい。 (レースでは)ポイントがとれればいいかな。 これがチームにできる一番の仕事だから」

【中嶋一貴のコメント】

可夢偉と初めて一緒にF1でレースをすることになる一貴は「今シーズンはまだポイントがとれてないけれど、可夢偉に先を越されるわけにはいかないからがんばるよ。 簡単には行かせないよ!」と可夢偉をけん制。

【山科代表のコメント】

共にイベントに参加した中嶋一貴と可夢偉を前に以下の様に語った。
「日本GP初日はチームからの突然の指令にもかかわらず、雨やプレッシャーの中で活躍をしてくれた。 他チームの代表からも良い評価をもらっている。 若い二人がインテルラゴスで1―2を決めてくれることを期待したい

【小林可夢偉の経歴】

1996年 SL たからづか大会カデットクラス3位
1997年 SL 全国大会 カデットクラス優勝
1998年 JAF カップ西地域 カデットクラス優勝
1999年 SL 全日本大会(SストックDクラス)優勝
2000年 全日本ジュニアカート選手権
鈴鹿カート選手権 シリーズチャンピオン
2001年 全日本カート選手権ICA シリーズチャンピオン
アジアパシフィック選手権ICA 2位
フォーミュラ・トヨタレーシングスクール受講
スカラシップ生に選出される
2002年 ヨーロッパカート選手権シリーズ参戦
フォーミュラトヨタ参戦
2003年 フォーミュラトヨタシリーズ参戦 シリーズ2位
2004年 フォーミュラルノーイタリア選手権に参戦 シリーズ4位(2勝)
2005年 フォーミュラルノーイタリア選手権 シリーズチャンピオン(6勝)
フォーミュラルノーユーロ選手権 シリーズチャンピオン(5勝)

2006年 F3ユーロシリーズ参戦 シリーズ8位(ルーキーオブザイヤー)
2007年 F3ユーロシリーズ参戦 シリーズ4位(1勝)
2008年 GP2アジアシリーズ参戦 シリーズ6位(2勝:日本人初優勝)
GP2シリーズ参戦 シリーズ16位(1勝:日本人初優勝)
パナソニック・トヨタ・レーシング サードドライバー
2009年 GP2アジアシリーズ参戦 シリーズチャンピオン(2勝)
GP2シリーズ参戦  シリーズ16位 (3位 表彰台1回)
パナソニック・トヨタ・レーシング サードドライバー

日本GPのフリー走行に続き、ブラジルGP出走のチャンスを得た可夢偉は 今年一貴には無かった「運」の持ち主かも。 二人の将来を懸けてポイント獲得を祈りたい。

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2009年10月 9日 (金)

モータースポーツジャパン 2009 トヨタブースイベント情報

昨年に引き続き、10月10日(土)、11日(日)の2日間にわたって、東京・お台場特設会場にてモータースポーツジャパン2009が開催されます。

イベント開催中のトヨタモータースポーツのプログラムをご紹介します。

■トヨタモータースポーツスペシャルラン■
実施日時:10月10日(土)12:10~12:30、15:30~15:50、10月11日(日)12:10~12:30、15:30~15:50
場所:走行エリア
出演:IS250C 中嶋 一貴、TF108 小林 可夢偉、LF-A 飯田 章

F1_toyota_kamui_20091011c Msj_toyota_lfa_20091010

■ドライバー トークショー■
レクサスSUPER GTドライバー トークショー
実施日時:10月10日(土)12:45~13:15
出演:石浦 宏明、大嶋 和也、平手 晃平

F1ドライバー トークショー
実施日時:10月10日(土)13:55~14:15
出演:中嶋 一貴、小林 可夢偉

Msj_toyota_kazuki_kamui_20091010

GAZOO RACING トークショー
実施日時:10月10日(土)13:20~13:50
出演:飯田 章 他

*出演者、実施内容については、予告なく変更がある場合がございます。予めご了承下さい。

■スペシャルサイン会■
実施日時:10月10日(土)11:00~12:00
出演:中嶋 一貴、小林 可夢偉、飯田 章、石浦 宏明、大嶋 和也、平手 晃平

実施日時:10月10日(土)16:00~16:45
出演:中嶋 一貴、小林 可夢偉、飯田 章、石浦 宏明、大嶋 和也、平手 晃平

実施日時:10月11日(日)11:00~12:00
出演:中嶋 一貴、小林 可夢偉、飯田 章、脇阪 寿一、伊藤 大輔、立川 祐路、石浦 宏明、大嶋 和也、平手 晃平

*出演者、実施内容については、予告なく変更がある場合がございます。予めご了承下さい。

■公開収録■
フジテレビCS739のトヨタモータースポーツ番組、トヨタモータースポーツネットワーク。
世界を舞台に戦うトヨタモータースポーツがファンの皆様に送るスペシャルプログラムの公開収録を10月11日(日)限定で行います。

T.M.N公開収録(F1ドライバー)
実施日時:10月11日(日)10:20~10:50
出演:中嶋 一貴、小林 可夢偉

T.M.N.公開収録(SUPER GTドライバー)
実施日時:10月11日(日)12:50~13:20
出演:脇阪 寿一、伊藤 大輔、立川 祐路、石浦 宏明、大嶋 和也、平手 晃平

T.M.N.公開収録(T.D.P.ドライバー)
実施日時:10月11日(日)13:50~14:20
出演:中嶋 一貴、小林 可夢偉、石浦 宏明、大嶋 和也、平手 晃平

その他にも、シミュレーターカーに搭乗し、写真撮影を楽しむことのできる「なりきりドライバー」コーナーや、F1シミュレーターでバーチャルレース体験ができる「ドライブシミュレーター」コーナーなど、両日で開催いたしますので、ぜひご来場ください。

■モータースポーツジャパンHP:http://www.motorsport-japan.com/

マシンもドライバーもなかなか魅力ある面子ですね。

写真追加(10月10日)

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2009年10月 8日 (木)

東京モーターショー 2009 日産出展概要

日産自動車は、第41回東京モーターショーの出展概要を発表した。

今回のショーでは、日産が環境分野において掲げる最終的なゴールである「ゼロ・エミッション」を中心としたメッセージを発信する。

2010年度後半に国内および米国を皮切りに発売する電気自動車(EV)『リーフ』やEVのコンセプトカー『ランドグライダー』、EV関連技術や充電インフラの開発状況などを展示。

このほか、今秋発売予定の最高級セダン新型『フーガ』や、今年3月のジュネーブ・モーターショーでワールド・プレミアを飾った新ジャンルの小型スポーツクロスオーバーのコンセプトカー『カザーナ』などを出展。

■コンセプトカー

『リーフ』

世界初の量産を前提とした電気自動車

クリーンなイメージと、知性を感じるデザインに、最高の空力と風音性能を実現するボディと、革新的で独創的な5人乗り5ドアハッチバックのパッケージング

1回のフル充電で、日常の使用に十分な160km以上の航続が可能

ゼロ・エミッション車専用の高度なITシステムを搭載。 ナビ画面には航続可能エリアや充電スポットをワンタッチで表示してドライバーをサポート

Nissan_leaf_20091008a

Nissan_leaf_20091008b

『ランドグライダー』

都市型モビリティ電気自動車の新提案

渋滞緩和や駐車スペースの有効活用といった都市部における新しい移動手段としての可能性

コーナリング時、車体がバイクのように最大17度傾斜させる新しい3次元的運転感覚と、超小型&超軽量EVならではのリニアな加速とキビキビとした走り

サイズ:3100x1100x1415mm(全長x全幅x全高)

Nissan_landglider_20091008a

Nissan_landgrider_20091008bNissan_landglider_20091008c

『新型フーガ』

この秋国内市場に登場する市販モデル

現行モデルより全高が低く全幅は逆に広いボディ

3.7リッターの“VQ37VHR”と、2.5リッターの“VQ25HR”の2種類のエンジン設定

3.5リッターV6エンジンにモーターを組み合わせ、コンパクトカー並みの燃費を目指した注目のハイブリッドモデルも参考出品

Nissan_fuga_20091008a

『カザーナ』

ビーチバギーとモーターバイクのイメージに触発された革新的なデザインによる全く新しい5ドア小型クロスオーバー

力強さと安定感を強調した大きなホイールアーチ形状、高いベルトラインやスポーティなアッパーボディが特徴的なエクステリア

スポーティな走りと環境性能の両立

サイズ:3100x1100x1415mm(全長x全幅x全高)

Nissan_qazana_20091008a

Nissan_qazana_20091008b_2   

『ルークス』

室内高1,365mm、室内長2,085mmの軽最大級の快適空間に、自由自在なシートアレンジのスーパースペース軽自動車

両側にリモコンオート開閉が可能なスライドドアと、地上高の低いリヤステップ

Nissan_roox_20091008

『NV200バネット タクシー』

新世代ユニバーサルデザインタクシー
ゆったり座れる後席、高齢者でも乗り降りがしやすく、車椅子でも居心地のいいレイアウト

2010年に国内で発売予定。 独自の構造を採用した、小型・軽量で低フリクションの次世代エクストロニックCVT(無段変速機)

Nissan_nv200vanette_20091008

日産東京モーターショ2009サイト

日産 リーフと三菱 i-MiEV 比較

出展概要で発表せずにモーターショーのプレスデー当日に世界初公開モデルを発表する日産恒例のサプライズモデルは今回も存在するらしい。

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2009年10月 7日 (水)

ルノーがクビサとの契約を正式発表

ルノーF1チームは、10月7日、来季フェラーリに移籍するフェルナンド・アロンソの後任に、今季末でF1から撤退するBMWザウバーのロバート・クビサ(24歳)と2010年からの契約を結んだことを正式に発表した。

【チーム・プリンシパル ボブ・ベルのコメント】

「我々はロバートと来季の契約を結ぶことができて非常に興奮している。 ロバートは2006年にデビューした頃から、彼の世代では最も才能あるドライバーのひとりとして我々の目には映っていた。 彼は我々のマシンで来季輝いてくれることだろう。ロバートの加入はルノーに大いなる希望と目標をもたらしてくれるだろう」

【クビサのコメント】

「2010年にルノーF1チームに加入することができてとても幸せな気分だ。 僕は2005年にワールドシリーズ・バイ・ルノーのタイトルを獲った時からチームとは繋がりを感じている」

「ルノーには強い勝利へのメンタリティと彼らのフレンドリーさから来る心地よさが同居している。今はすごくモチベーションが高いし、来季グリッドの先頭に立ち、ワールドチャンピオンを争うことができると今から楽観視しているよ」

今回のリリースの中では、ルノーのセカンドドライバーについては触れられていないが、来年はロマン・グロージャンも入れ替えられるとみられており、候補にあがっているのは、ニック・ハイドフェルド、ティモ・グロック、エイドリアン・スーティルとか。

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東京モーターショー 2009 レクサス出展概要

トヨタ自動車工業は、『第41回東京モーターショー2009』のレクサスブランドでの出展概要を発表した。

今回のモーターショーでは、レクサスのエモーショナルな走りの世界を象徴する「2シータースポーツ」を世界初公開するほか、ハイブリッドシステムを搭載したプレミアムコンパクト2BOX『LF-Ch』の2台と市販乗用車などを出展する。

■コンセプトカー

『2シータースポーツ』

(世界初出展) 詳細は10月21日(水)のLEXUSブースでのプレスブリーフィングで公表予定

2シータースポーツということから、2007年の東京モーターショーで出展された『LF-A』の後継車の可能性もあり得る。

ちなみにLF-Aは排気量5L以下、最大出力500PS以上のV10エンジンをフロントミッドシップに積む2シータークーペ。
ボディーサイズ:4460x1895x1220mm(全長x全幅x全高)、ホイールベース:2605mm

2008年1月にはデトロイトモーターショーにオープンボディーの「LF-A Roadster(ロードスター)」を出展

2008年と2009年には、ニュルブルクリンク24時間耐久レースのエンジン無改造クラスに、LF-Aのプロトタイプで参加

(画像は全てLF-A)

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Lexsus_lfa_2009

『LF-Ch』

先進性と躍動感を両立するハイブリッドシステム搭載のプレミアムコンパクト2BOX

卓越した動力性能と環境性能を両立する“レクサス・ハイブリッド・ドライブ”により、「走行性能」、「静粛性」、「低燃費とCO2の削減」、「低エミッション」を高次元で追求

ボディサイズ:4300x1790x1400mm(全長x全幅x全高)、ホイールベース:2600mm

プリウスと同様に、バッテリー残量が十分あればエンジンを停止してモーターだけを使う「EVモード」での走行が可能。

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Lexsus_lfch_20091007b

『2シータースポーツ』は『LF-A』の市販バージョンの可能性も高く、モーターショー当日の発表が楽しみだ。 LF-Aに関しては当ブログでも過去に「ニュルブルクリンク 24時間耐久情報」で今年5月21日5月25日に記載している。

『LF-Ch』は現行の『プリウス』と比べると、160mm短くて、45mm幅広く、90mm低く、非常にコンパクトだ。 今後『レクサス CT』として市販化もウワサされている注目の1台。

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タミヤ新製品案内 2009年11月号

タミヤの11月の新製品が発表されました。 注目はランチア デルタ インテグラーレ(DF-03Raシャーシ)ぐらいでしょうか。 既に「2009 第49回全日本模型ホビーショー」タミヤ発表新製品で紹介しておりますが、11月分は他に目新しいものはありません。

【タミヤ新製品11月 1/10RC関連】

ランチア デルタ インテグラーレ(DF-03Raシャーシ)
Item No:58446
2009年11月21日(土)ごろ発売
22,890円(税込価格)

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★1992年のWRCチャンピオンマシン、このランチアは速かったですね!

●XB 初音ミク Studie GLAD BMW Z4 (TT-01シャーシ TYPE-E)
Item No:57795
2009年11月21日(土)ごろ発売
30,240円(税込価格)

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★10月31日発売のXB版。 Z4のスタイリングはあまり好みではないです。

●XB アバルト 500 アセット コルセ スーパーレバント
Item No:57798
2009年11月21日(土)ごろ発売
26,040円(税込価格)

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★10月24日発売のXB版。 入門者にはかわいいかも。

●F104 PRO (軽量ボディ仕様) Item No:84106 2009年11月発売 26,040円(税込価格)

●LF-6.6V バッテリー AC充電器 Item No:55106 2009年11月発売 7,140円(税込価格)

●LF2200-6.6V レーシングパック & タミヤ・LF-6.6V バッテリー AC充電器セット Item No:55107 2009年11月発売 16,590円(税込価格)

●OP、SPパーツ(前後デュアルブロックタイヤ K、DF-03Ra カーボンダンパーステーセット 前後、アバルト 500 アセット コルセ スペアボディセット)

●ヴォラック ブラシレス BL2 (ESC) Item No:42144 2009年11月28日(土)ごろ発売 34,545円(税込価格)

●ヴォラック クローラー (ESC) Item No:42153 2009年11月28日(土)ごろ発売 20,895円(税込価格)

●トランスピード ブラシレス レーシングストック21.5T(BLモーター) Item No:42154 2009年11月28日(土)ごろ発売 10,395円(税込価格)

トランスピード ブラシレス 6.5T~9.5T (12mmローター)
Item No:42155~42158
2009年11月発売
12,495円(税込価格)

Tamiya_trf_transpeed_bl_65t_12mm

★今年2月末に発売されたトランスピード ブラシレス(LRPのVector X12のOEM)のシンテードローターを12.5mm(標準)から12mm(高回転型)に変更した製品。 LRPのスペアパーツには他に13mm(高トルク型)もあり。

11月も欲しい製品はないですね。 最近タミヤは不作続きで困ります。

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2009年10月 6日 (火)

東京モーターショー 2009 トヨタ出展概要

トヨタ自動車工業は、『第41回東京モーターショー2009』の出展概要を発表した。

テーマHarmonious Drive(ハーモニアス ドライブ) 人と、地球と走る、あたらしい明日へ。」とし、社会との共生を図りながら、個性が際立つクルマづくりに取り組むトヨタの姿勢を示し、その具現化した車両を紹介する。

TOYOTAブランドでの出展車両としては、『FT-86コンセプト』、『FT-EV II』の世界初公開、『プリウス プラグインハイブリッド コンセプト』の日本初公開及びF1カー『TF109』を予定。

■コンセプトカー

『FT-86コンセプト』

「Future Toyota 86(ハチロク) Concept」というコンセプトで、クルマ本来の運転する楽しさ、所有する歓びを提案する小型FRスポーツのコンセプトモデル

軽量なボディに2リッター水平対向4気筒エンジンを搭載(富士重工と共同開発)

サイズ:4160x1760x1260mm (全長x全幅x全高)、ホイールベース:2570mm、乗車定員:4名

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『FT-EV II』

都市生活における使い勝手を追求した近距離移動用の小型EV(電気自動車)

iQよりコンパクトなボディで4名乗車が可能な超高効率パッケージと、最高時速100km/h、満充電での後続距離90km以上という性能を実現

ボディサイズ:2730×1680×1490mm(全長x全幅x全高)、全長はトヨタiQよりも265mm短い

ドライブバイワイヤ技術により、アクセル・ブレーキ・ステアリング全ての機能をスティック操作で制御。 アクセルペダルやブレーキペダルをなくしたことで圧倒的な足元スペースを確保

両側電動スライドドアを採用し狭い駐車スペースでの乗降性を向上

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『プリウス プラグインハイブリッド コンセプト』

9月のフランクフルトモーターショーで初公開された3代目プリウスベースのPHV

初めてリチウムイオン電池を搭載し、家庭用電源などから外部充電可能

燃費性能(JC08モード):55km/L以上、CO2排出量:42g/km以下、EV走行距離20km以上を目標値とする。充電時間:100Vで約180分、200Vで約100分を目指す

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市販車『プリウス』の今年9月の販売が前年同月にくらべ前年同月比441.5%増の3万1758台となり、軽自動車を含め4か月連続で1位になった。
プリウスは3万台以上を登録してもまだ受注に生産が追いつかず、9月30日以降の注文に対する出荷は2010年5月下旬以降になるとのこと。

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2009年10月 5日 (月)

東京モーターショー 2009 三菱自動車工業出展概要

三菱自動車工業は、『第41回東京モーターショー2009』の出展概要を発表した。

テーマ「EVの幕開け、そして未来へ」

ワールドプレミアとして、電気とエンジンのハイブリッドモデル『Mitsubishi Concept PX-MiEV(コンセプト ピーエックス ミーブ)』と、電気自動車『i-MiEV』をベースにカーゴスペースを設けた『i-MiEV CARGO(アイ・ミーブ カーゴ)』を筆頭に、『i-MiEV(アイ・ミーブ)』、エコカー減税に適応した量販車10台(一部参考出品車)など計16台を出品する。

■コンセプトカー

『Concept PX-MiEV』

ガソリンエンジンとモーターによるハイブリッド駆動のクロスオーバーモデル

走行状況や駆動用バッテリーの容量に応じて、モーターと発電機としての役割も担う1.6リッター DOHCガソリンエンジンを切り替える「三菱プラグインハイブリッドシステム」搭載

差動モーターを用いて後輪左右のトルクを移動するE-AYCを新たに採用した新開発S-AWC搭載

駆動バッテリーを常時モニタリングし、バッテリー容量に応じて充放電を制御するとともに、EVコンポーネントとエンジンの総合制御によって最適な走行モードを選択する「MiEV OS(MiEV Operating System)採用

10・15モード燃費:50km/L、サイズ:4510×1830×1655mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース:2630mm、フロント/リアモーター最高出力:各60kW、最大トルク:200Nm、エンジン最高出力:85kW、最大トルク:125Nm

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『i-MiEV CARGO』

電気自動車「i-MiEV」をベースにカーゴスペースを設けたモデル。 車体前方のラウンドフォルムと車体後方のスクエアフォルムをつなぎ合わせた「Joint.(ジョイント)」スタイル。

車体後方のカーゴルームのフリースペースをフラットにし、使い勝手を高めるとともにユーザーの発想次第でオリジナリティある室内スペースを作り出すことが可能。

乗車定員:2名、フリースペースサイズ:1350×1180×1100mm(幅×奥行×高さ)、サイズ:3395×1475×1860mm(全長×全幅×全高)、最高出力:47kW、最大トルク:180Nm。 駆動方式:2WD(FR)、タイヤサイズ:フロント145/65 R15、リア175/55 R15。

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WRC 第11戦 ラリー・スペイン Day3 ローブが優勝、ヒルボネンは3位

2009年WRC 第11戦ラリー・スペインの最終日、Day3が10月4日(日)に行われ、セバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)が優勝し今季6勝目を飾った。

2位は12秒差でダニエル・ソルド(シトロエンC4WRC)で、シトロエンは1-2フィニッシュを飾ったことで最終戦を待たずして昨年に続きマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。

Wrc_citroen_20091004 チームプレイのソルドと握手するローブ

3位はミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)で、わずか1点差ながらシリーズリーダーの座を堅持。 ドライバーズタイトルの決定は最終戦グレートブリテン(以下GB)へと持ち越された。

ローブは、久しぶりの勝利に表彰式では珍しく喜びを爆発させた。 GBでローブがチャンピオンとなるための条件は、ヒルボネンよりも1点多く獲得すること。 仮に同ポイントで並んだとしても今季の優勝回数はローブのほうが多くチャンピオンはローブのものとなる。 GBでもヒルボネンが先頭走者となるので、ローブにとっては1点差はあるものの、有利な状況だ。

4位はペター・ソルベルグ(シトロエンC4WRC)。 3位ヒルボネンを追いながら5位セバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)を引き離すべくソルベルグは、フルアタックの末にSS14、SS16、SS17でベストタイムをマーク。 速いマシンさえドライブできればターマックラリーでも上位を戦えることを証明したソルベルグ、次戦GBではシトロエンジュニアチームからマニュファクチャラー指定を受けての出走となるが、過去何度も勝利しているGBだけに期待は大きい。

Wrc_citroen_c4_petter_20091002b "I'm back !"

5位はオジエ、6位はヤリ-マーティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)。

同時開催のJWRC(ジュニア世界ラリー選手権)ではハンス・ウェイス(シトロエンC2 S1600)が優勝している。

【2010年シトロエンのドライバーラインアップ】

シトロエン監督のオリビエ・ケネルは来シーズンもまたローブとソルドのペアを継続することを正式に発表。 噂のローブのF1転向はなくなった。 また、ジュニアチームのドライバーのひとりとしてセバスチャン・オジエの継続起用も発表された。

【ラリー・スペイン Day3 上位結果】

PosNoDriverClassTotal TimeDiff NextDiff 1st
1. 1 S.LOEB A8 3:22:14.7 0.0 0.0
2. 2 D.SORDO A8 3:22:26.7 +12.0 +12.0
3. 3 M.HIRVONEN A8 3:23:08.8 +42.1 +54.1
4. 11 P.SOLBERG A8 3:23:27.1 +18.3 +1:12.4
5. 12 S.OGIER A8 3:23:56.3 +29.2 +1:41.6
6. 4 J.LATVALA A8 3:25:04.5 +1:08.2 +2:49.8
7. 5 M.WILSON A8 3:29:30.2 +4:25.7 +7:15.5
8. 9 F.VILLAGRA A8 3:30:42.8 +1:12.6 +8:28.1
9. 6 H.SOLBERG A8 3:31:22.3 +39.5 +9:07.6
10. 66 D.SNOBECK A8 3:33:10.7 +1:48.4 +10:56.0
11. 8 C.RAUTENBACH A8 3:33:22.3 +11.6 +11:07.6
12. 36 H.WEIJS A6 3:40:35.5 +7:13.2 +18:20.8
13. 74 E.BRYNILDSEN N4 3:41:22.7 +47.2 +19:08.0
14. 14 K.AL QASSIMI A8 3:41:26.0 +3.3 +19:11.3
15. 93 ASI N4 3:41:43.9 +17.9 +19:29.2

【ポイントランキング(上位2名)】

PosDriverR1
Ire
R2
Nor
R3
Cyp
R4
Por
R5
Arg
R6
Sar
R7
Gre
R8
Pol
R9
Fin
R10
Aus
R11
Esp
R12
GB
Total
1. M.HIRVONEN 6 8 8 8 R 8 10 10 10 10 6   84
2. S.LOEB 10 10 10 10 10 5 R 2 8 8 10   83

■ポイント・ランキング

これで最終戦までドライバーズ・タイトル争いが持ち越されることになり、しかも1位ヒルボネンと2位ローブとは1ポイント差だけに目の離せないレースとなる。 フォードとシトロエン勢は総力を挙げてそれぞれのドライバーの優勝に寄与すべく、F1などでは禁止されているWRC特有の露骨なチームプレイに徹すると思われる。 シトロエンからC4を提供されたぺターもGBでは状況により、ローブを優勝させるサポート役に徹するためにシトロエンジュニアチームからの参戦となる

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2009年10月 4日 (日)

F1 第15戦 日本GP決勝:ベッテルがポールトゥウィン、トゥルーリが2位!

F1 第15戦 日本GPの決勝レースが10月4日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。(気温26℃、路面温度40℃、湿度43%、晴れ、ドライコンディション)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルがスタートから完璧なレース運びで、今季3勝目をあげた。

F1_suzuka_podium_20091004 F1_redbull_vettel_20091004b  F1_redbull_vettel_20091004a

2位にはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。 チームメイトのティモ・グロックがピットで見守る中、素早いピットワークでスタート時の順位を取り戻し、トヨタは意地のチーム力を見せた。 3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンだった。

【ヤルノ・トゥルーリのコメント】

「チームの地元レースで表彰台に立てたのは素晴らしい。 (昨日のアクシデントで)沈んでいたチームにとっても、これはメカニックやエンジニアそしてティモを含むみんなにとって素晴らしい結果だ。 ボクは本当は勝利することを望んでいたけれど、今回の結果はボク達が成し遂げられる最大限のものだった。 ボクは日本で表彰台に上がることができて本当に素晴らしい」

F1_toyota_trulli_20091004 F1_tororoso_20091004 130Rでクラッシュしたアルグエルスアリのマシン

チャンピオンシップをリードするジェンソン・バトンは8位、負うルーベンス・バリチェロは7位に入り、ワールドチャンピオン決定は次戦以降に持ち越された。
(日本GP終了時・・・バトン:85P、バリチェロ:71P、ベッテル:69P)

また、コンストラクターズもレッドブルがBrawnGPに対して7ポイントを詰め、日本GPでの決定はならなかった。
(日本GP終了時・・・BrawnGP:156P、レッドブル:120.5P)

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、1ストップ作戦で我慢のレースとなったが、奇跡は起こらず15位でレースを終えた。

【中嶋一貴のコメント】

「もちろん、難しいレースでした。 1ストップ作戦はある程度うまくいきましたが、あまりにトラフィックが多かったし、セーフティカーが入って、望みどおりにはいきませんでした。 ホームグランプリで期待外れな結果となってしまいました」

【日本GP 決勝結果】

Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
1 15 S・ベッテル レッドブル 53 1:28:20.443 - 208.900 1:32.572 43
2 9 J・トゥルーリ トヨタ 53 1:28:25.320 4.877 208.707 1:33.152 38
3 1 L・ハミルトン マクラーレン 53 1:28:26.915 6.472 208.645 1:33.259 13
4 4 K・ライコネン フェラーリ 53 1:28:28.383 7.940 208.587 1:32.999 33
5 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 53 1:28:29.236 8.793 208.554 1:33.595 43
6 6 N・ハイドフェルド BMW 53 1:28:29.952 9.509 208.525 1:33.600 13
7 23 R・バリチェロ BrawnGP 53 1:28:31.084 10.641 208.481 1:33.910 17
8 22 J・バトン BrawnGP 53 1:28:31.917 11.474 208.448 1:33.251 42
9 5 R・クビサ BMW 53 1:28:32.220 11.777 208.436 1:33.334 44
10 7 F・アロンソ ルノー 53 1:28:33.508 13.065 208.386 1:33.946 28
11 2 H・コバライネン マクラーレン 53 1:28:34.178 13.735 208.360 1:33.801 35
12 3 G・フィジケラ フェラーリ 53 1:28:35.039 14.596 208.326 1:33.479 33
13 20 A・スーティル フォース・インディア 53 1:28:35.402 14.959 208.312 1:33.668 36
14 21 V・リウッツィ フォース・インディア 53 1:28:36.177 15.734 208.281 1:34.294 36
15 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 53 1:28:38.416 17.973 208.194 1:34.783 26
16 8 R・グロージャン ルノー 52 1:28:39.798 1LAP 204.210 1:34.643 39
17 14 M・ウェバー レッドブル 51 1:28:42.682 2LAPS 200.172 1:32.569 50
Not Classified
Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
  11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 43 1:08:50.124 未完走 217.477 1:34.049 34
  12 S・ブエミ トロ・ロッソ 11 18:10.187 未完走 210.279 1:35.392 5

予選と異なり決勝は45週目にアルグエスアリが130Rを曲がりきれず、タイヤバリアに突っ込みクラッシュし、黄旗SC導入となったが、それ以外は大きな波乱はなく、全体的に盛り上がりに欠けるレース展開となった。

盛り上がったのは、40周目に3位走行のトゥルーリが素早いピット作業で2位ハミルトンの前に戻ったところだけではなかったか? トヨタは優勝は逃したものの、2戦連続2位表彰台と、出来ることを全てやり切れば、優勝にかなり近づけることを再認識したのでは? 来季こそ勝てるドライバーで継続参戦して欲しい。

一貴に関しては母国での声援を力に変えることができず、今季の悪循環を象徴するようなレースとなった。

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F1 第15戦 日本GP 予選後のマシン重量と暫定グリッド

FIAは、F1 日本GP 予選後の各マシン重量を10月3日に発表し、加えて5人のドライバーに5グリッド降格のペナルティを科すとし、正式なグリッドは日曜日の朝に発表するとした。

【予選後の各マシン重量】

最軽量のエイドリアン・スーティルで650.0kgに対し、最重量は中嶋一貴の695.7kgと40kg以上も重く、一貴の戦略にも注目される。

予選2番手のヤルノ・トゥルーリは2番目に軽く、続いて予選3番手のルイス・ハミルトン、PPのセバスチャン・ベッテルとなっているが、3台の車重の差はわずか3.0kgしかない。

【ペナルティについて】

■予選結果については、Q2でのセバスチャン・ブエミのクラッシュによる黄旗区間での違反走行(減速しなかった)があったとして、その原因を作ったブエミに加え、スーティルルーベンス・バリチェロ、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソに5グリッドダウンのペナルティが科される模様だ。

■ヘイキ・コバライネンとトニオ・リウッツィは、予定外のギアボックス交換により5番降格

■重量の発表がされていないティモ・グロックとマーク・ウェバーは予選後にサバイバルセルの交換(シャーシ変更及び作業)を強いられたため、重量規定の対象外となり、ピットレーンスタートとなる。

【第15戦日本GP暫定グリッド / 予選後のマシン重量(kg)】

Pos. マシン重量 ドライバー コンストラクターズ
01 658.5 ヴェッテル(レッドブル)
02 655.5 トゥルーリ(トヨタ)
03 656.0 ハミルトン(マクラーレン)
04 660.0 ハイドフェルド(BMWザウバー)
05 661.0 ライコネン(フェラーリ)
-------------------------------------
06 660.5 バリチェロ(ブラウンGP)P
07 684.5 ロズベルグ(ウィリアムズ)
08 650.0 スーティル(フォース・インディア)P
09 686.0 クビサ(BMWザウバー)
10 658.5 バトン(ブラウンGP)P
11 675.0 コバライネン(マクラーレン)G
12 682.5 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
13 665.4 ブエミ(トロ・ロッソ)P
14 661.5 フィジケラ(フェラーリ)

-------------------------------------
15 695.7 中嶋一貴(ウィリアムズ)
16 689.5 アロンソ(ルノー)P
17 691.8 グロージャン(ルノー)
18 682.5 リウッツィ(フォース・インディア)G
19 ---.-- ウェバー(レッドブル)C
-- ---.-- グロック(トヨタ)C(欠場)

P=イエローフラッグ中減速しなかったためにグリッド5番降格
G=ギアボックス変更によるグリッド5番降格
C=シャシー変更、ピットレーン・スタート

※計測は予選Q3進出選手の車両は予選終了後に実施、その他の選手の車両はセッション後にチームから届け出による数値

規約によると、グリッド降格ペナルティは予選後のグリッド決定後、違反の発生順に適用されるとなっており、中段のドライバーに多くのペナルティが科せられたため、順位が不確定で、日曜朝の正式発表を待つしかない。

一貴の燃料を目一杯搭載する作戦は、我慢のレースを強いられる。 決勝でも予選の様にアクシデントで赤旗が出る可能性が高いだけに、15番グリッドからポイント獲得に向け、一貴の運にかけたい。

なお、トヨタはグロックの左足に5cmの傷と背中の痛みによる日本GPの欠場を決定し、小林可夢偉の代走を申請したが、土曜日のフリー走行に参加していなかったため、レギュレーションに従い、許可されなかった。(10/4追記、グリッド訂正済)

F1_toyota_glock_20091004 5cmの創傷を14針縫合し、左脚に包帯のグロック

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2009年10月 3日 (土)

F1 第15戦 日本GP予選:ベッテルがポール、中嶋一貴は17番手

F1 第15戦 日本GPの予選が10月3日(土)14時より行われた。

Q2ではアルグエルスアリがデグナーの1つ目でコースアウトし、そのまま2つ目の先にあるタイヤバリアに正面から突っ込こみ、グロックが最終シケインで外にはらみ、ステアリングを切ってもタイヤがグラベル上でロックし、クルマが曲がらずに、そのままタイヤバリアに激しく突っ込んだ。 足を負傷し、救出されヘリで病院に運ばれた。 また、Q3でもコバライネンがデグナー出口で体勢を崩し、タイヤバリアにクラッシュするなど3回も赤旗中断となる非常に荒れた展開となった。

F1_toyota_glock_20091003a F1_toyota_glock_20091003b タイヤバリアに突っ込んだグロック

Q2の混乱で、アウトラップとインラップを繰り返したために、新品のソフトタイヤが残っていないチームがほとんどとなり、BrawnGPの2台は中古のソフトタイヤでQ3タイムアタックとなった。

トップタイムを記録したのはまだタイトル争いに望みを繋ぐレッドブルのセバスチャン・ベッテル。 自身今季4回目のポールとなった。

F1_redbull_20091003a F1_toyota_trulli_20091003 左ベッテル、右トゥルーリ

2番手は初優勝が期待されるトヨタのヤルノ・トゥルーリ、3番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン、4番手フォース・インディアのエイドリアン・スーティル、BrawnGP勢はルーベンス・バリチェッロが5番手、ジェンソン・バトンは7番手とチャンピオン争いはさらに面白くなってきた。

【ヤルノ・トゥルーリのコメント】

「ティモが大丈夫かと聞いたけれど、心配ないということだった。 マシンの状況は最初から良くて、チームもメカニック達も頑張ってくれた。 チームは戦闘力のあるマシンを用意してくれたし、レッドブルも速かったから、集中して良いタイミングでアタックした。 トヨタのスタートはあまり(良いことで)知られていないから、明日の決勝はスタートがどれだけ素晴らしいものとできるかにかかっている。」

初のポイントを狙う中嶋一貴は17番手とQ2には進めず、昨日とは一転して期待の持てない位置から明日の決勝を向かえることとなった。

【中嶋一貴のコメント】

「ドライ・コンディションではグリップがなく、マシンから最大のものを引き出すことができませんでした。昨日はウェットでかなりよかったのですが、ドライではうまく行きませんでした。大勢のファンの前で地元レースに参戦するのはとても素晴らしいです。明日は皆さんのためにより良い結果を出したいです」

午前中のフリー走行3回目にクラッシュを喫したマーク・ウェバーはモノコック交換の為、予選出走を断念し、明日の決勝は、ピットレーンスタートとなる。

【F1 第15戦 日本GP 予選結果】

Pos.No.DriverConstructorsQ1Q2Q3Laps
1 15 S・ベッテル レッドブル 1:30.883 1:30.341 1:32.160 14
2 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:31.063 1:30.737 1:32.220 20
3 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:30.917 1:30.627 1:32.395 21
4 20 A・スーティル フォース・インディア 1:31.386 1:31.222 1:32.466 20
5 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:31.272 1:31.055 1:32.660 18
6 6 N・ハイドフェルド BMW 1:31.501 1:31.260 1:32.945 19
7 22 J・バトン BrawnGP 1:31.041 1:30.880 1:32.962 18
8 4 K・ライコネン フェラーリ 1:31.228 1:31.052 1:32.980 23
9 2 H・コバライネン マクラーレン 1:31.499 1:31.223 未完走 21
10 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:31.196 1:31.103 - 12
11 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:31.286 1:31.482 - 17
12 7 F・アロンソ ルノー 1:31.401 1:31.638 - 14
13 5 R・クビサ BMW 1:31.417 1:32.341 - 15
14 10 T・グロック トヨタ 1:31.550 未完走 - 13
15 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:31.571 未完走 - 14
16 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:31.704 - - 11
17 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:31.718 - - 8
18 8 R・グロージャン ルノー 1:32.073 - - 8
19 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:32.087 - - 9
20 14 M・ウェバー レッドブル no time - - 0

特別な日本GPになるのではと、奇跡が起こることを祈っていた予選であったが、起こったのはグロックの事故であった。 一貴のQ1敗退は期待が大きかっただけに、ブログを書く気力を失うほどのショックであった。

こうなればトゥルーリの「トヨタF1初優勝」かバトンの「ドライバーズ・チャンピオン決定」か、BrawnGPの「コンストラクターズ・チャンピオン」でも楽しみに明日の決勝を観よう! 但し、上位陣のタイムに大きな差はなく、非常にスリリングなレースになる可能性もあり、目が離せない。

グロックの怪我は軽度な背中の痛みと左足の切り傷とのこと。 決勝当日の朝に出走の判断が下されるが、元々病み上がりだけに無理はできまいが、小林可夢偉の決勝代走はフリー走行2日目を1周もしていない為、レギュレーション上は難しいが、特別裁定という手も残されている。(その後、トヨタはグロックの参戦を断念し、小林可夢偉の代走を申請したが、却下された)

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F1 日本GP フリー走行3回目:トゥルーリがトップ、一貴は15番手

F1 第15戦 日本GPのフリー走行3回目が10月3日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

昨日のセッションは両方とも雨だったが、この日の晴れ、気温25℃、路面温度26℃。 各チーム、ソフト側とハード側のドライタイヤを評価するためにセッション開始から多くの周回を重ねた。

セッション序盤からトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミがトップに立ち、セッション終盤までトップの座を守った。 しかし、セッション終了直前にトヨタのヤルノ・トゥルーリがトップタイムを更新し、トゥルーリが1分31秒709のトップタイムでセッション終了となった。 トゥルーリは鈴鹿スペシャル・パッケージ予選へ向けて、順調な仕上がりをみせた。 病み上がりのティモ・グロックは14番手タイムだった。

2番手タイムは、セバスチャン・ブエミ。 トロ・ロッソは、この日本GPにレッドブルがシンガポールGPで使用したのと同じパッケージを持ち込んでいる。 3番手にはウィリアムズのニコ・ロズベルグが続いた。中嶋一貴は、15番手だった。

【F1 第15戦 日本GP フリー走行3回目】

Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:31.709 24
2 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:31.771 26
3 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:32.343 28
4 15 S・ベッテル レッドブル 1:32.414 19
5 4 K・ライコネン フェラーリ 1:32.445 26
6 20 A・スーティル フォース・インディア 1:32.467 25
7 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:32.488 24
8 2 H・コバライネン マクラーレン 1:32.546 22
9 22 J・バトン BrawnGP 1:32.668 25
10 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:32.689 20
11 8 R・グロージャン ルノー 1:32.717 25
12 6 N・ハイドフェルド BMW 1:32.736 21
13 7 F・アロンソ ルノー 1:32.742 21
14 10 T・グロック トヨタ 1:32.749 26
15 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:32.752 23
16 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:32.789 19
17 5 R・クビサ BMW 1:32.848 20
18 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:32.878 26
19 14 M・ウェバー レッドブル 1:32.930 15
20 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:33.167 18

さあ、いよいよ予選だが、フリー走行3回目ではトヨタ・エンジンがトップスリーの内2台も占めており、鈴鹿とは相性は良いと思われる。 一貴ガンバレ!!

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2009年10月 2日 (金)

F1 第15戦 日本GP フリー走行2回目:中嶋一貴は5番手、小林可夢偉は12番手タイム

F1 第15戦 日本GPのフリー走行2回目が2日(金)、鈴鹿サーキットで行われた。

サーキットは気温22℃、路面温度23℃のウェットコンディション。 セッションを通じて雨が降り続け、コースに出るマシンはほとんどないまま1時間が過ぎる。 セッション終盤にマシンが続々とコースに入り、2006年全日本F3王者エイドリアン・スーティルが1’47.261のトップタイムをマークしフリー走行2回目を制した。

F1_forceindia_sutill_20091002 F1_williums_kazuki_20091002

2番手タイムはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。 3番手タイムはフォース・インディアのヴィタントニオ・リウッツィが記録した。

ウィリアムズの中嶋一貴は5番手タイムだった。

【中嶋一貴のコメント】

「天気の面では素晴らしい日とはいえませんが、結果の面ではOKでした。 あまり多くの周回を走らなかったのですが、週末の雨に備えたよいプラットフォームになりました。 前向きなので、明日の予選でも同じ順位を目指したいです。 もちろんできればドライのコンディションで!」

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが8番手タイム、小林可夢偉が12番手タイムだった。

【小林可夢偉のコメント】

「僕にとってとても良い機会だったが、コンディションが非常に悪く、結局多くのラップを稼ぐことができなかった。 自分とチームのために、できるだけたくさんの周回を走りたかったので、ミスをしないことが大切だった。 ウェットコンディションだったので、100%の力を出し切ったわけではないが、鈴鹿での走行経験が多くないことと、ここで6年ぶりに走ることを考えれば、ラップタイムはとても良かった。 前回TF109を運転した2月に比べ、クルマは非常に進化したと思う。 雨天での評価は難しいが、クルマの開発が非常に進んだことにとても感心した」

BrawnGPのジョンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ、マクラーレンのヘイキ・コバライネンは走行を行わなかった。

フリー走行3回目は、明日10月3日(土曜日)の11時から開始される予定。

【F1 第15戦 日本GP フリー走行2回目】

Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 20 A・スーティル フォース・インディア 1:47.261 5
2 15 S・ベッテル レッドブル 1:47.923 6
3 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:47.931 5
4 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:47.983 5
5 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:48.058 8
6 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:48.691 9
7 7 F・アロンソ ルノー 1:48.693 5
8 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:48.737 7
9 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:48.802 11
10 5 R・クビサ BMW 1:48.861 6
11 4 K・ライコネン フェラーリ 1:48.886 5
12 10 小林可夢偉 トヨタ 1:49.054 7
13 14 M・ウェバー レッドブル 1:49.382 7
14 8 R・グロージャン ルノー 1:49.405 6
15 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:49.553 5
16 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:49.872 8
17 6 N・ハイドフェルド BMW 1:50.179 10
18 2 H・コバライネン マクラーレン no time 0
19 22 J・バトン BrawnGP no time 0
20 23 R・バリチェロ BrawnGP no time 0

フリー走行2回目はコース上に川が出来るくらいの強い雨で、明日(未明まで雨が降った後晴れ)・明後日(曇時々晴れ)の天気を考慮すると走るメリットがあまりなかったのか、BrawnGPはタイムアタックはしなかった。 一貴の調子も悪くはないので全ては明日の予選に全てをかけて欲しい。 一貴よ、奇跡を見せてくれ!

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F1 第15戦 日本GP フリー走行1回目:中嶋一貴は2番手、小林可夢偉は19番手タイム

F1 第15戦 日本GPのフリー走行1回目が10月2日(金)、鈴鹿サーキットで行われた。

3年ぶりのF1開催となった鈴鹿は、中嶋一貴、トヨタ、ブリヂストンにとっての母国グランプリ。 フリー走行1回目は天候は雨、気温は21度、路面温度は23度のウェトコンディションでスタート。

開始後まもなく雨はあがり、各ドライバーはインターミディエイトタイヤでセッションを行い、セッション後半は路面が乾き始め、各ドライバーは濡れているところを探っての走行となった。

トップタイムを記録したのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン

F1_williums_kazuki_20091001 F1_toyota_kamui_20091002a

2番手タイムは、ウィリアムズの中嶋一貴。 慣れ親しんだ鈴鹿でトップタイムを連発し、好調な滑り出しをみせた。

3番手タイムは、フォース・インディアのエイドリアン・スーティル。 スーティルは2006年に全日本F3に参戦しており、鈴鹿には慣れている。

トヨタは、風邪による発熱で体調不良のティモ・グロックに代わり、サードドライバーの小林可夢偉が急遽出走し、中盤まではトップ10以内に入るタイムをキープし健闘していたが、結局19番手タイムに終わった。 ヤルノ・トゥルーリは13番手タイムだった。

【小林可夢偉のコメント】

「今日は、ティモの具合が悪くて、とても残念だ。 しかし、チームが私を信頼して、日本GPのフリー走行に参加させてくれたことは嬉しく思う。 これまで、 TF109の走行経験を重ねてきているが、たとえフリー走行だけであっても、鈴鹿での運転を楽しみにしている。 レースに向けてチームとしての準備に貢献で きるよう、ベストを尽くしたい。 もちろん、ティモの早い回復を願っている。」

【F1 第15戦 日本GP フリー走行1回目】

Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 2 H・コバライネン マクラーレン 1:40.356 24
2 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:40.648 18
3 20 A・スーティル フォース・インディア 1:40.806 14
4 3 G・フィジケラ フェラーリ 1:40.985 27
5 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:41.421 26
6 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:41.443 15
7 7 F・アロンソ ルノー 1:41.532 22
8 4 K・ライコネン フェラーリ 1:41.577 25
9 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:41.821 19
10 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:42.188 20
11 14 M・ウェバー レッドブル 1:42.332 10
12 21 V・リウッツィ フォース・インディア 1:42.475 15
13 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:42.657 13
14 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:42.667 27
15 5 R・クビサ BMW 1:42.833 17
16 6 N・ハイドフェルド BMW 1:42.977 14
17 15 S・ベッテル レッドブル 1:43.218 11
18 22 J・バトン BrawnGP 1:43.318 17
19 10 小林可夢偉 トヨタ 1:43.407 16
20 8 R・グロージャン ルノー 1:43.572 22

やはり雨の中嶋伝説は息子にも継承されていたのか? それとも鈴鹿育ちの一貴は初めてのF1でも速いのか? このまま今季初のポイント獲得に向けて明日の予選をがんばって欲しい。

小林可夢偉のフリー走行参戦は思いがけないプレゼントとなった。 予選・決勝はグロックが復活する予定、出来ることなら今年GP2アジアシリーズチャンピオンの可夢偉に決勝も走ってもらいたいが、優勝を狙うトヨタにとってはそうもいくまい。

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2009年10月 1日 (木)

ぺター・ソルベルグのシトロエンC4 ラリー・スペインに向けて準備OK

WRC 第11戦 ラリー・スペインが10月2日(金)~10月4日(日)にパルセロナの南にある海岸コスタ・ドラダのリゾート地サロウの北側タラゴナ地域で開催される。

今季シトロエン・クサラでプライベート参戦してきたぺター・ソルベルグは、ラリー・スペインと最終戦のGBラリーを2008年型シトロエンC4 WRCで戦う選択を9月中旬に行い、このところスタッフは必死でラリー・スペインに間に合わすべくマシンを仕上げてきたが、やっと完成し直前テストまでこぎつけたようだ。

【ぺター・ソルベルグのコメント】

「この車を運転するのをとても楽しみにしている。 私たちは、現在3日間テストしていますが、この車は本当にすばらしい。 本当に、今週末の戦いに期待している。

「スペインは本当にタフなイベントで、ステージは速い。アスファルトの高速ステージでは正しいブレーキング・ポイントを見つけることが重要で、でなければコースオフにつながる。 コーナーを抜けるのに手助けとなるグラベルはないのだから。」

Wrc_citroen_c4_petter_20090930 仕上がったC4とチームカー Wrc_petter_solberg_teamcargo_200909

ラリー・スペインはグラベルラウンドの多い今シーズンにおいて、WRCのイベントの中で最もサーキットレースに近いオールターマックラウンドであるが、ターマックはシトロエンC4の得意とするところだけに、ぺターのマシンがローブやソルドのマシンとどれほどの差があるのか、またぺターが新マシンをどれほど乗りこなせるのか楽しみだ。

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東京モーターショー 2009:スズキ出展概要

スズキは、『第41回東京モーターショー2009』の出展概要を発表した。

テーマ:「小さなクルマ、大きな未来。」
スズキらしいクルマづくりの「精神」や「技術」による新しい価値観やライフスタイルを提案する。

■四輪参考出品車

『新型アルト コンセプト (ALTO CONCEPT)』

軽自動車の根源的価値を継承し、さらにクルマとしての基本性能に磨きをかけたこれからの軽自動車

軽量化の追及、優れた燃費性能、クリーン性能などの環境性能向上

Suzuki_alto_c_20091001

『スイフト プラグイン・ハイブリッド』

日常の必要最小限の距離を電気自動車として走ることを基本コンセプトとし、駆動用モーターとバッテリー、及び発電用のエンジンを搭載した生活密着型のシリーズ式ハイブリッド車

バッテリーの残量が少なくなった場合、軽自動車用エンジンによる発電により、バッテリーに電力の供給が可能

Suzuki_swift_phv_20091001

『燃料電池自動車 SX4-FCV』

GM製の高性能燃料電池に、スズキが開発した700気圧の高圧水素タンクと、制動時のエネルギー回収や加速時のアシストをする、軽量・コンパクトなキャパシターの採用により走行性能を向上させた燃料電池自動車(公道試験走行開発中)

Suzuki_sx4fcv_20091001

『燃料電池セニアカー MIO (ミオ)』

■四輪市販車
ワゴンR/ ラパン/ パレットSW/ スプラッシュ/ スイフト/ SX4/ ジムニー/エスクード (各1台)

■二輪車
9台(内参考出品車5台)

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F1 レッドブル 鈴鹿スポーツガーデンでデモ走行

レッドブルは9月30日、三重県鈴鹿市の県営鈴鹿スポーツガーデンにて交通安全キャンペーン出会いふれあいフェア2009「F1マシンデモ走行」を開催し、大阪・埼玉・東京に次いでF1デモ走行をお披露目した。

F1_redbull_suzuka_20090930b F1_redbull_suzuka_20090930

当日はあいにくの雨模様でウェット・コンディションとなったが、朝から多くのファンが会場に来場。 F1デモ走行に参加したのはトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミで、鈴鹿スポーツガーデン施設場内道路を4往復。 その間、スピンターンやドーナッツターンなどの華麗な技術も披露した。

今回の鈴鹿でのドライバーはレッドブルのクルザードではなく、トロ・ロッソのブエミだった。 まあ、レッドブル傘下なのでありか?
雨の影響もあるのか、少しおとなしい走りの印象を受けた。

予定のデモ走行はこれにて全て終了。 過去のデモ走行の動画はレッドブルのサイトで閲覧可能(現時点では): http://www.redbull.jp/

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フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約を正式発表

フェラーリは、フェルナンド・アロンソと契約したことを発表した。 契約は2010年から3年契約となる。

キミ・ライコネンは、今シーズン終了後にチームを離れ、2010年、フェラーリはフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソがレースドライバーを務め、ジャンカルロ・フィジケラがサードドライバーを務める。

F1_aloso_20090930 F1_ferrari_raikkonen_20090930

【チーム代表ステファノ・ドメニカリのコメント】

「我々は、キャリアで2度のチャンピオンシップを獲得した優勝ドライバーをチームに迎えることを非常に誇りに思う」

「もちろん、キミがフェラーリと過ごした間にしてくれた全てのことに感謝している。 彼は、我々との初年度にドライバーズタイトルを獲得してフェラーリの歴史へ貢献し、2007年と2008年のコンストラクターズタイトルにも重要な役割を演じてくれた。 今年は困難なシーズンではあるが、彼はスパでの優勝を含め、いくつもの良い結果によって素晴らしい才能を示しているし、我々は今シーズンの残りの3戦、共に良い時間を共有できると確信している」

【フェルナンド・アロンソのコメント】

「跳ね馬のシングルシーターをドライブすることは、このスポーツを戦うもの全員にとっての夢だ。 その夢を今日、叶えることができた。」
「僕たちはこの夏には2011年から関係をスタートさせることで同意を得ていた。 でも、最近になって状況が変わり、1年早くマラネロ入りすることを決めた」

「今季が終了した後は全精力を来シーズンへとむけるつもりだ。 フェリペ(マッサ)とならフェラーリ、そして全世界のファンに納得してもらえる(結果を残す)自信がある。 新しいチームとともに仕事を始めるのが待ち遠しい」

【キミ・ライコネンのコメント】

「全員の一致により、僕たちはフェラーリとの2010年末までの契約を予定より1年早く解除することに合意した」

「素晴らしい3年間を過ごしたチームを離れるのはとても悲しい。 その間に僕はたくさんのレースに勝った。 僕たちは一緒にその期間のワールドタイトルの50%を勝ったし、僕は2007年にドライバーズタイトルに勝つことができ、僕はキャリアをスタートしたときの目標を達成した。 いつも、ここでみんなといることは居心地良かったし、チームとの時間は幸せな思い出となるだろう」

ライコネンはマクラーレンに移籍すると見られており、来年からフェラーリとマクラーレン両チームのスポンサーとなるサンタンデール銀行がアロンソをフェラーリに移籍させるために、ライコネンが2010年にマクラーレンへ移籍を条件に、ライコネンの移籍金の一部を支払うことに合意したと言われている。

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