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2009年8月

2009年8月31日 (月)

D1グランプリ第5-6戦 エビスサーキット結果

D1グランプリ第5-6戦が8月29日・30日にエビスサーキットで開催された。

単走1回戦では、前回の岡山で初優勝を果たしたDROO-Pの日比野哲也がAE86とは思えないスピードと迫力の走りで、両日ともトップポイントをゲット。
追走トーナメントでは、M7 RE雨宮 with TOYO TIRESの末永正雄がRX-7で両日とも優勝し、一気に50ポイントを獲得し、ランキング5位に躍り出た。

【第5戦】

第5戦 単走1回戦(ベスト4)

Pos.No.DriverCarTireBest
1 4 日比野哲也 AE86 DL 99.92
2 16 今村隆弘 FC3S TY 99.72
3 40 猪瀬 徹 S15 DL 99.50
4 5 斎藤太吾 JZX100 YH 99.47

第5戦 追走トーナメント(ベスト4)

D1_10_suenaga_rx7_20090829_2

Pos.DriverTeamCarTire
優勝 末永正雄 M7 RE雨宮 with TOYO TIRES FD3S TY
2位 日比野哲也 DROO-P AE86 DL
3位 手塚 強 GOODYEAR Racing BNR32 GY
4位 今村陽一 Team BOSS with POTENZA S15 BS

【第6戦】

第6戦 単走1回戦結果(ベスト4)

Pos.No.DriverCarTireBest
1 4 日比野哲也 AE86 DL 99.65
2 2 手塚 強 BNR32 GY 99.35
3 17 村山悌啓 S14 GY 99.25
4 27 松井有紀夫 RPS13 YH 99.20

第6戦 追走トーナメント(ベスト4)

D1_10_suenaga_rx7_20090830_2

Pos.DriverTeamCarTire
優勝 末永正雄 M7 RE雨宮 with TOYO TIRES FD3S TY
2位 手塚 強 GOODYEAR Racing BNR32 GY
3位 熊久保信重 チームオレンジ CZ4A YH
4位 日比野哲也 DROO-P AE86 DL

【シリーズ・ポイント・ランキング(第6戦終了時優勝圏内)】

Pos.DriverTeamPoint
1 手塚 強 GOODYEAR Racing 109
2 日比野哲也 DROO-P 97
3 今村陽一 Team BOSS with POTENZA 96
4 野村 謙 BLITZ 95
5 末永正雄 M7 RE雨宮 with TOYO TIRES 83
6 熊久保信重 チームオレンジ 75
7 斎藤太吾 週刊コミックバンチ DRIFTプロジェクト 71

チャンピオンの可能性があるのは上位7位までで、誰が僅差の激戦を勝ち抜くのか、10月10、11日の富士スピードウェイ最終戦を見守りたい。

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F1 第12戦 ベルギーGP決勝:ライコネン今季初優勝、一貴は13位

F1 第12戦 ベルギーGPの決勝レースが8月30日(日)、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われ、KERSをうまく活用したフェラーリのキミ・ライコネンが今季初優勝、2位は、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラで、チーム初ポイントを2位表彰台8ポイントで飾った。

3位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。 4位、5位にはロバート・クビサ、ニック・ハイドフェルドのBMW勢が続いた。 ルーベンス・バリチェロ(BrawnGP)はエンジンから白煙をはきながらも7位で2ポイントを積み重ねた。

F1_ferrari_raikkonen_20090830_2 大波乱のオープニングラップのクラッシュ

レースは、オープニングラップでクラッシュがあり、ジェンソン・バトン(BrawnGP)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)など4台がリタイアし、トヨタ初優勝が期待された2番グリッドからスタートのヤルノ・トゥルーリもフロントウィング損傷でピットインを余儀なくされ、その後ブレーキのトラブルでリタイアした。

結局6台がリタイアするという荒れた展開の中、1ピット作戦の中嶋一貴(ウィリアムズ)は最後までマシンバランスの悪さに苦戦し、13位でレースを終えた。

【ベルギーGP 決勝結果】

Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
1 4 K・ライコネン フェラーリ 44 1:23:50.995 - 220.430 1:47.674 42
2 21 G・フィジケラ フォース・インディア 44 1:23:51.934 0.939 220.389 1:47.737 43
3 15 S・ベッテル レッドブル 44 1:23:54.870 3.875 220.261 1:47.263 38
4 5 R・クビサ BMW 44 1:24:00.961 9.966 219.995 1:47.664 41
5 6 N・ハイドフェルド BMW 44 1:24:02.271 11.276 219.938 1:47.371 35
6 2 H・コバライネン マクラーレン 44 1:24:23.758 32.763 219.004 1:48.348 24
7 23 R・バリチェロ BrawnGP 44 1:24:26.456 35.461 218.888 1:48.257 37
8 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 44 1:24:27.203 36.208 218.855 1:47.766 41
9 14 M・ウェバー レッドブル 44 1:24:27.954 36.959 218.823 1:47.783 39
10 10 T・グロック トヨタ 44 1:24:32.485 41.490 218.627 1:47.736 40
11 20 A・スーティル フォース・インディア 44 1:24:33.631 42.636 218.578 1:47.859 42
12 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 44 1:24:37.101 46.106 218.429 1:47.763 42
13 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 44 1:24:45.236 54.241 218.079 1:48.205 42
14 3 L・バドエル フェラーリ 44 1:24:45.236 102.177 216.043 1:49.803 41
Not Classified
Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
  7 F・アロンソ ルノー 26 52:15.759 未完走 208.921 1:48.634 23
  9 J・トゥルーリ トヨタ 21 43:07.606 未完走 204.457 1:50.029 16
  22 J・バトン BrawnGP 0 - 未完走 - - -
  8 R・グロージャン ルノー 0 - 未完走 - - -
  1 L・ハミルトン メルセデス 0 - 未完走 - - -
  11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 0 - 未完走 - - -

【チャンピオンシップ争い上位4名(第12戦終了時)】

ジェンソン・バトン(BrawnGP) リタイヤ 0/72ポイント

ルーベンス・バリチェロ(BrawnGP)

7位 2/56ポイント
セバスチャン・ベッテル(レッドブル) 3位 6/53ポイント
マーク・ウェーバー(レッドブル) 9位 0/51.5ポイント

■F1 2009年 ポイント・ランキング

予選に続いて決勝もオープニング・ラップからクラッシュでさらに大荒れ、予想外のレースとなり、トヨタ初優勝の夢がぶっ飛び、バトンの年間チャンピオンが益々危うくなった。
逆に言えば、今年前半バトンの1人勝ちで興味が失せかけていたF1が、最後まで目が離せなくなって面白くなったのかもしれない。

来季のドライバー予想もだいぶ固まってきてる中で、一貴には琢磨の二の舞になって欲しくはない。 残り5戦全てで入賞を狙い、来期のシートを懸けて悔いのないように攻めるしか道はない!

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2009年8月29日 (土)

F1 第12戦 ベルギーGP 予選:フィジケラがポール、一貴は18番手

F1 第12戦 ベルギーGPの予選が8月29日(土)、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われ、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラがチーム初のポールポジションをゲットした。

F1_force_india_fisichella__200908_2

2番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリ、3番手にはBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが続いた。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、18番手タイムでQ1で敗退した。

チャンピオンシップ争いをしている首位のジェンソン・バトンは今季初となるQ2敗退で14番手、バリチェロは4番手、ベッテルは8番手、ウェーバーは9番手だった。
バトンが失速する中で信頼性のないエンジンに困惑のレッドブル勢も逆転優勝には少し厳しい予選順位となった。

【ベルギーGP 予選結果】

Pos.No.DriverConstructorsQ1Q2Q3Laps
1 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:45.102 1:44.667 1:46.308 23
2 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:45.140 1:44.503 1:46.395 24
3 6 N・ハイドフェルド BMW 1:45.566 1:44.709 1:46.500 18
4 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:45.237 1:44.834 1:46.513 23
5 5 R・クビサ BMW 1:45.655 1:44.557 1:46.586 22
6 4 K・ライコネン フェラーリ 1:45.579 1:44.953 1:46.633 21
7 10 T・グロック トヨタ 1:45.450 1:44.877 1:46.677 21
8 15 S・ベッテル レッドブル 1:45.372 1:44.592 1:46.761 20
9 14 M・ウェバー レッドブル 1:45.350 1:44.924 1:46.788 22
10 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:45.486 1:45.047 1:47.362 20
11 20 A・スーティル フォース・インディア 1:45.239 1:45.119 - 18
12 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:45.767 1:45.122 - 16
13 7 F・アロンソ ルノー 1:45.707 1:45.136 - 16
14 22 J・バトン BrawnGP 1:45.761 1:45.251 - 18
15 2 H・コバライネン マクラーレン 1:45.705 1:45.259 - 19
16 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:45.951 - - 7
17 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:46.032 - - 10
18 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:46.307 - - 10
19 8 R・グロージャン ルノー 1:46.359 - - 11
20 3 L・バドエル フェラーリ 1:46.957 - - 11

フォース・インディアやBMWが上位という誰も予期しない予選結果となったが、これはこれで決勝は中盤からの追い上げも見られる白熱のサバイバルレースとなるだろうから、面白いのでは? トヨタの初勝利も見たい気がする。

但し、不振のバトンはチャンピオン争いに黄色信号点滅だ。 バリチェロは2戦連続優勝でBrawnGPを救えるのか?
残念ながら、一貴は赤信号に変わってしまったかもしれない・・・

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2009年8月28日 (金)

F1 第12戦 ベルギーGP 初日フリー走行

F1第12戦 ベルギーGPのフリー走行が8月28日(金)、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われた。 午前のセッションはドライでスタートしたが、30分あたりからとなったためタイムシートは雨が降る前に走行を行った10名のタイムが反映された。 午後は晴れ、ドライコンディションの中でセッションは行われ、初日フリー走行トップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。 2番手はトヨタのティモ・グロック、3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。

【フリー走行1回目】

トップタイムはトヨタのヤルノトゥルーリ(1分49秒675)。 2番手はブラウンGPのジェンソン・バトン、3番手にはルノーのフェルナンド・アロンソが続いた。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は15番手タイム。

【フリー走行2回目】

トップタイムはマクラーレンのルイス・ハミルトン(1分47秒201)。 2番手はトヨタのティモ・グロック、3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンが殆どタイム差がなく続いた。

中嶋一貴(ウゥリアムズ)は、15番手タイム。

フリー走行3回目は、明日29日(土)の日本時間18時(現地時間11時)から開始される。

【ベルギーGP 初日フリー走行】

フリー走行1回目 フリー走行2回目
Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLapsNo.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:49.675 13 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:47.201 29
2 22 J・バトン BrawnGP 1:50.283 18 10 T・グロック トヨタ 1:47.217 29
3 7 F・アロンソ ルノー 1:50.368 13 4 K・ライコネン フェラーリ 1:47.285 26
4 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:51.045 20 14 M・ウェバー レッドブル 1:47.329 31
5 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:51.529 24 8 R・グロージャン ルノー 1:47.333 34
6 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:52.321 18 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:47.506 27
7 4 K・ライコネン フェラーリ 1:52.930 16 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:47.559 33
8 2 H・コバライネン マクラーレン 1:53.383 11 5 R・クビサ BMW 1:47.578 33
9 5 R・クビサ BMW 1:53.650 12 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:47.579 36
10 3 L・バドエル フェラーリ 1:55.068 20 15 S・ベッテル レッドブル 1:47.602 25
11 21 G・フィジケラ フォース・インディア 2:03.972 11 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:47.702 38
12 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 2:04.505 13 2 H・コバライネン マクラーレン 1:47.743 33
13 8 R・グロージャン ルノー 2:05.513 13 20 A・スーティル フォース・インディア 1:47.790 29
14 6 N・ハイドフェルド BMW 2:05.614 7 14 F・アロンソ ルノー 1:47.862 30
15 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 2:05.705 15 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:47.961 32
16 20 A・スーティル フォース・インディア 2:05.839 10 6 N・ハイドフェルド BMW 1:48.017 30
17 14 M・ウェバー レッドブル 2:06.181 6 22 J・バトン BrawnGP 1:48.125 34
18 10 T・グロック トヨタ 2:06.331 15 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:48.130 37
19 15 S・ベッテル レッドブル no time 1 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:48.360 29
20 1 L・ハミルトン マクラーレン no time 4 3 L・バドエル フェラーリ 1:49.211 30

午前のセッションではバトンは2番手タイム、バリチェロは6番手だったのに対し、午後はバトン17番手、バリチェロ18番手とトップとは1秒近く離される結果となった。 レッドブルのウェバーが比較的良いタイムを出しているだけに、BrawnGP勢は予選上位に着けないとポイント差を縮められる危険がある。 但し、ベッテルはエンジンに厳しいスパでは無理は出来ないだろう。

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佐藤琢磨が10月のインディカー最終戦に参戦か?

現在、F1シートを求め浪人状態の佐藤琢磨が10月11日にホームステッド-マイアミ・スピードウェイで行われるインディカーシーズン最終の第17戦に参戦するようだと報じられている。

琢磨は5月にインディ500を観戦したり、8月15日に行われた“Takuma Club Karting 2009”ではF1とインディカーは同等の選択肢とコメントしていたが、9月のもてぎまでにシートを獲得することは出来ず、インディカーへの参戦は来年かと思われていた。

参戦チームは「ルクソー・ドラゴン・レーシング」で、ルーキー・オブ・ザ・イヤーであるラファエル・マトスとともにのマシンに乗ると見られている。

第16戦 9月19日  もてぎ(インディジャパン300mile)
第17戦 10月11日  ホームステッド-マイアミ・スピードウェイ

【ルクソー・ドラゴン・レーシング】

Irl_no2_ruczo_doragon

シャシー/エンジン:ダラーラ/ホンダ
ドライバー: ラファエル・マトス
ブラジル出身28歳。 下位シリーズ、インディ・ライツの2008年チャンピオン。優勝3回、ポールポジション5回を記録し、レースではポール・トゥ・フィニッシュ&最多リードラップというパーフェクト・レースを達成している。 この2009年はインディカー・シリーズへとステップアップを果たし、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを狙う。 第14戦終了時でポイントランキング14位(ちなみに日本人の武藤英紀は10位)

チームHP:http://www.luczodragon.com/

2010年については、琢磨は以前よりコンタクトを取っているジル・ド・フェランの新しいインディカーチーム(ド・フェラン・モータースポーツ)を目指しているようだが、同チームは、現時点ではIRLに参戦できる施設を保有しておらず、資金調達において不確実な部分もある。 琢磨がジル・ド・フェランのチームに移籍すれば、現在アンドレッティ・グリーン・レーシングの武藤英紀を後援しているフォーミュラ・ドリームからの支援も期待でき、他のドライバーよりもシートを確保する可能性は高いと見られている。

【ジル・ド・フェラン】

ブラジル出身のレーシングドライバー(41歳)。 2003年に現役引退後、2005年から2007年7月までF1のBARホンダのスポーティングディレクターを務めたが、2008年シーズンより現役に復帰し、アメリカン・ル・マン・シリーズに参戦。 現在はアメリカン・ル・マン・シリーズとIRLへ参戦すべく、準備中である。

琢磨は来季のF1ドライバー候補としてどこのチームにも名前が見当たらないようだ。
来季IRLに行くか否かは別として、今季一度でもIRLでレースをすることはとても重要だと思われる。 まだ、レースで通用する力を少しでも見せることが出来れば次のステップにつながると信じたい。
まだまだこれから、琢磨ガンバレ!

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2009年8月27日 (木)

ヨコモよりD1 GOODYEAR Racing ZERO CROWN発売

ヨコモから8月31日発送予定で、1/10 ドリフトパッケージD1シリーズからD1 GOODYEAR Racing ZERO CROWNが新発売される。

Yokomo_d1_gy_zero_crown_20090831

GOODYEAR Racing ZERO CROWNはD1 グランプリ 第4戦岡山で準優勝し、現在ランキング8位の時田雅義選手がドライブするマシンで、グラマラスな重量級ボディは迫力満点。

D1_16_gy_zero_crown_20090728 D1 第4戦で予選トップ、決勝で準優勝した時田選手のマシン

【ヨコモ ドリフトパッケージ D1シリーズ GOODYEAR Racing ZERO CROWN】

■組立キット

商品コード:DP-ZCR 価格:24,990円(税込み) 発送予定日:8月31日

■スペアボディセット

商品コード:SD-ZCRBS 価格:5,040円(税込み) 発送予定日:9月上旬

重量感あふれるZERO CROWNでドリフトすると結構迫力あると思いますよ。

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2009年8月26日 (水)

BrawnGPは2012年までのスポンサーを確保

BrawnGPは、ヴァージンとの契約を今シーズン末で終え、2010年の開幕時から3年間複数の大手スポンサーと契約し、F1参戦を保証する資金を調達したようだ。

BrawnGPは2010年開幕まで十分な資金をホンダから得ていたが、今年オーストラリアGPでヴァージンとスポンサーシップ契約が結ばれたものの、資金調達レベルについて両者が合意に達せず、タイトル・スポンサーシップへは至らなかった。

なお、ヴァージンは新しいマナー・グランプリチームの主要スポンサーになって「ヴァージンF1」と改名するとも言われている。

BrawnGPのニック・フライCEOによれば、スポンサーの名は2010年マシンの発表まで秘密らしいが、主要スポンサーに中東ドバイを本拠地とするエミレーツ航空、その他レッドブルの競合のエネルギー飲料の「モンスター」、レアル・マドレードのスポンサーでもあるオーストリアのオンライン・ギャンブル会社「Bwin」、メキシコ最大手の電話会社「テルメックス」などとの契約が噂されている。

Emirates_2 Monster_energy Bwin_real_uniform

エミレーツ航空は以前マクラーレン・チームのスポンサーだったが、ボーダフォンの加入により離脱、一時は旧ホンダ・チームとも交渉していた。

【エミレーツ航空(Emirates)】

エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを本拠とする航空会社で1985年に就航を開始した。 その後、中東のオイルマネーをバックに新型機の積極的な導入と新規路線の開設を進め、現在では全ての大陸に就航している。 「世界で最も景気の良いエアライン」と称された同社だが、2008年以降は世界的不況の影響を受け、一時の勢いは無い。

スポーツ業界でのスポンサー活動に積極的で、FIFAワールドカップ公式パートナー、アジアサッカー連盟(AFC)主催各種大会のメインスポンサーである。 2006年(2021年まで)からFAプレミアリーグのサッカークラブ、アーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムの命名権を取得したのに続き、同年から同チームのスポンサーとなった。 また、ドイツブンデスリーガのハンブルガーSV、フランスリーグ・アンのパリ・サンジェルマンFCのメインスポンサーでもある。

Emirates_800pxa380_2 Emirates_arsenal_uniformアーセナルのユニフォーム

サッカー以外にもラクビー、パワーボート、ゴルフ、競馬等へのスポンサー活動を行っている。

上記噂のビッグスポンサーであれば、どこと契約してもBrawnGPは資金の心配なく、安心してマシンの開発に力を入れることが出来そうなので、今季のチャンピオンシップの可能性も高くなったと思われる。

同業種のヴァージンと契約を継続しない点からも、エミレーツ航空の可能性は高いと思われる。

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2009年8月24日 (月)

F1 第11戦 ヨーロッパGP決勝:バリチェロ5年ぶりの優勝、一貴は18位

F1第11戦 ヨーロッパGPの決勝レースが8月23日(日)、スペインのバレンシア市街地コースで行われ、3番グリッドカからタートしたBrawnGPのルーベンス・バリチェロが優勝した。
今季初優勝であり、2004年の中国GP以来、実に5年ぶりの優勝となった。

F1_brawn_gp_20090823 ヘルメットを指差し、優勝をマッサへ捧げるバリチェロ

2位は1位を走行していながらも無線連絡ミスで2回目のピットを予定より早く入り、タイヤウォーマーを外すのに時間を要してしまったマクラーレンのルイス・ハミルトン、3位には今季最も安定した走りでフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。

BrawnGP勢はバリチェロが優勝して+10(累計54)、ジェンソン・バトンが7位に入り+2(累計72)に対し、レッドブル勢は、マーク・ウェバーが9位(累計51.5)、セバスチャン・ベッテルがリタイア(累計47)と両者痛恨のノーポイントに終わり、BrawnGPがリードを広げた。

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが13位、ティモ・グロックが14位とグリップ不足に悩まされた。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、予選Q1での突然のエンジンストップに続き、13位走行中にタイヤがパンク・バーストするというアクシデントが発生し、ピットまでたどり着いたが、その後ギアボックストラブルも見つかった。 チェッカーを受けると次のレースでギアボックス交換のペナルティーがつくために、あえてチェッカーを避けて完走最下位(18位)を選択した。

F1_williums_kazuki_20090823 タイヤバースト状態でピットまで走る不運続きの一貴

【ルーベンス・バリチェロ(1位)のコメント】

「今日は最高の日だよ。とてもタフなレースだっただけに、優勝できてすごく嬉しい。 素晴らしい気分だし、この週末のことは決して忘れないだろう。 5年たっても勝ち方は忘れないものだし、本当に最高の気分だよ!

僕らはマクラーレン勢より燃料を多く積んでいたが、レースの最初から最後までかなりプッシュしなければならないことは分かっていた。
エンジニアのジョックは今日とてもいい仕事をしてくれたよ。 ペースを維持して走れるよう、僕を励まし、サポートしてくれた。 チームは2回のピットストップをうまくきめ、素晴らしい仕事をしたね。 僕を支えてきてくれたすべての人たちにお礼を言いたい。

この勝利はブラジルのすべての人たちのものだけれど、特に親友のフェリペ・マッサに捧げたい。 早く戻ってきて僕と一緒にレースができるようになってほしい。」

【中嶋一貴 (18位)のコメント】

「再び期待外れな午後になってしまいました。実際には予選ですべてが終わっていました。 13位を走行中にパンクしてしまい、それで本当に僕のレースは終わってしまいました。 そのあとラスト数周でなんらかのトラブルが発生してしまい、早めにストップしなければなりませんでした。」

【ヨーロッパGP 決勝結果】

Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
1 23 R・バリチェロ

BrawnGP

57 1:35:51.289 - 193.344 1:38.990 39
2 1 L・ハミルトン マクラーレン 57 1:35:53.647 2.358 193.265 1:39.056 57
3 4 K・ライコネン フェラーリ 57 1:36:07.283 15.994 192.808 1:39.207 39
4 2 H・コバライネン マクラーレン 57 1:36:11.321 20.032 192.673 1:39.341 56
5 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 57 1:36:12.159 20.870 192.645 1:39.329 52
6 7 F・アロンソ ルノー 57 1:36.19.003 27.744 192.416 1:39.494 46
7 22 J・バトン

BrawnGP

57 1:36.26.202 34.913 192.177 1:39.874 46
8 5 R・クビサ BMW 57 1:36.27.956 36.667 192.119 1:39.374 55
9 14 M・ウェバー レッドブル 57 1:36:36.199 44.910 191.846 1:39.528 50
10 20 A・スーティル フォース・インディア 57 1:36.39.224 47.935 191.746 1:39.622 36
11 6 N・ハイドフェルド BMW 57 1:36.40.111 48.822 191.716 1:39.704 53
12 21 G・フィジケラ フォース・インディア 57 1:36.54.903 63.614 191.229 1:40.111 53
13 9 J・トゥルーリ トヨタ 57 1:36:55.816 64.527 191.199 1:39.941 52
14 10 T・グロック トヨタ 57 1:37:17.808 86.519 190.478 1:38.683 55
15 8 R・グロージャン ルノー 57 1:37:23.063 91.774 190.307 1:39.428 41
16 11 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 56 1:36.38.330 1 LAP 188.411 1:40.935 29
17 3 L・バドエル フェラーリ 56 1:37:13.273 1 LAP 187.282 1:40.590 52
18 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 54 1:33:55.440 未完走 186.933 1:39.747 53
Not Classified
Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
  12 S・ブエミ トロ・ロッソ 41 1:11:54.231 未完走 185.396 1:41.042 37
  15 S・ベッテル レッドブル 23 39:37.282 未完走 188.742 1:39.992 13

ハミルトンはピットミスで優勝は逃したものの、バリチェロとほぼ同じラップタイムで走れており、マクラーレンの速さは本物のようだ。 それに対してベッテルの2戦連続リタイヤはチャンピオン争いには少し痛い。 最近低迷のバトンはチャンピオンとなれるのか? 残り6戦最後まで目が離せない。

一方、一貴はこれまでのノーポイントの穴を埋めるべく、来週のベルギーGPでよほど上位入賞しない限り、いくらフリー走行で速くても、その次はもうシートはないかも知れない。 運も実力の内、とにかくポイントを取るべし!!

■F1 2009年 ポイント・ランキング

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2009年8月23日 (日)

2010年 F1日本グランプリレースは鈴鹿で開催決定

鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランド(取締役社長:大島裕志)は、F1グランプリレースの開催権を統括するFOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション 代表:バーニー・エクレストン)と、2010年の鈴鹿サーキットにおけるF1日本グランプリレース開催について契約を締結したと発表した。

本来、2010年に開催を予定していた富士スピードウェイが断念したため、来年は日本グランプリが途切れる危機であったが、鈴鹿サーキットがこれを回避するために富士スピードウェイに代わり、2010年も開催する様にFOAと調整したと思われる。

今年は、2009年10月2日(金)~4日(日)に鈴鹿サーキットで3年ぶりにF1日本グランプリレースが開催され、今回の契約締結により、本年度から3年の連続開催となる。

【モビリティランド取締役社長:大島裕志のコメント】

『このたびFOAと2010年F1日本グランプリ開催について合意し、契約を締結しました。
私どもは過去20年にわたり、鈴鹿サーキットでF1日本GPを開催し、国内でのF1普及に努めて参りました。
F1日本GPの歴史が途切れることを回避するのが当面の私共の役割と認識し、開催を決定しました。 鈴鹿における新しいF1の歴史を築けるよう、地域の皆様と力をあわせ、まずはこの10月の大会に全力を注ぎ、ファンの皆様の期待にお応えして参りたいと思います。』

ナイス鈴鹿サーキット! ガンバレ日本!

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SuperGT 第6戦 鈴鹿 決勝はKRAFT SC430とMORA Zが優勝

SuperGT 第6戦 鈴鹿 『ポッカGTサマースペシャル』は121周のレースを終え、石浦宏明/大嶋和也のKRAFT SC430が今季初優勝を飾った。 GT300クラスはエスロードMOLA Zが三つ巴のバトルを制し優勝を飾った。

Sgt_kraft_sc430_20090823_2 KRAFT SC430 石浦宏明、大嶋和也はGT500初優勝

【GT500】

1位はポールポジションからスタートしたKRAFT SC430が盤石の走りで今季初優勝。
2位はHASEMI TOMICA EBBRO GT-R、3位はZENT CERUMO SC430となった。

レースを大きく動かしたのは85周目の第1コーナーで2番手を走るARTA N SXのタイヤがパンクし、スロー走行でピットに戻る途中130Rでリヤから発生した大規模な火災だ。 消火のためにセーフティカーが入りることとなり、メインストレートで整列、順位が整理され、各車これまで築いたマージンが無くなった。

その後、89周から90周にかけてピットラッシュで順位は大きく入れ替わり、セーフティカーが解除されると、PETRONAS TOM'S SC430が2番手に浮上したが、ピットイン時の燃料漏れによる出火アクシデントや103周目ダイシン アドバン Ferrariとの接触によりドライブスルーペナルティが課せられ、最終的には8位フィニッシュとなった。

今回鈴鹿で引退レースとなるKEIHIN NSXの金石勝智は残り2週で交代し、チェッカーを受け、引退レースに華を添えた。

【GT300】

GT300クラスは、セーフティカーの導入により、トップを走っていたJIMGAINER ADVAN F430、2番手にいたダイシン アドバン Ferrariに代わって紫電がトップに浮上、エスロードMOLA Zが2番手、ARTA Garaiyaが3番手となり数秒差でデッドヒートを繰り広げた。
ファイナルラップでエスロードMOLA Zが紫電をパスし1位でゴール。 ARTA Garaiyaも紫電をかわし2位、紫電は3位という劇的な幕切れとなった。

Sgt_subaru_regacy_b4_20090823 注目のREGACY B4は予選の駆動系トラブルの修理が間に合わず決勝出場を断念

【SuperGT 第6戦 鈴鹿 決勝結果】

GT500クラス/決勝結果
Pos.No.MachineDriverTime/Diff.LapsTireWH
1 35 KRAFT SC430 石浦 宏明
大嶋 和也
4:16'02.744 121 BS 28
2 3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R ロニー・クインタレッリ
安田 裕信
0'10.681 121 MI 52
3 38 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン
0'18.450 121 BS 58
4 18 ROCKSTAR 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
0'20.928 121 BS 64
5 12 IMPUL カルソニック GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ
0'36.905 121 BS 52
6 1 MOTUL AUTECH GT-R 本山 哲
ミハエル・クルム
0'37.189 121 BS 86
7 39 DUNLOP SARD SC430 アンドレ・クート
平手 晃平
0'49.525 121 DL 34
8 36 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
1'00.967 121 BS 78
9 100 RAYBRIG NSX 井出 有治
細川 慎弥
1'44.360 121 BS 38
10 17 KEIHIN NSX 金石 年弘
塚越 広大
金石 勝智
1Lap 120 BS 62
11 24 HIS ADVAN KONDO GT-R J.P・デ・オリベイラ
荒 聖治
2Laps 119 YH 74
12 8 ARTA NSX ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
37Laps 84 BS 66
GT500 規定周回数:84
  6 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
57Laps 64 BS 40
  32 EPSON NSX ロイック・デュバル
中山 友貴
109Laps 12 DL 18
GT300クラス/決勝結果
Pos.No.MachineDriverTime/Diff.LapsTireWH
1 46 エスロード MOLA Z 星野 一樹
柳田 真孝
4:17'12.955 112 YH 66
2 43 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
0'00.607 112 MI 88
3 2 アップル・K-one・紫電 加藤 寛規
吉本 大樹
0'01.430 112 YH 92
4 74 COROLLA Axio apr GT 井口 卓人
国本 雄資
0'04.601 112 MI 28
5 11 JIMGAINER ADVAN F430 田中 哲也
平中 克幸
0'04.947 112 YH 60
6 19 ウェッズスポーツIS350 織戸 学
片岡 龍也
0'27.750 112 YH 100
7 7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 谷口 信輝
折目 遼
0'28.398 112 YH 96
8 81 ダイシン アドバン Ferrari 青木 孝行
藤井 誠暢
青山 光司
0'33.009 112 YH 56
9 52 KUMHO TIRE  SHIFT  IS350 佐々木 孝太
山野 直也
関口 雄飛
1Lap 111 KH 14
10 88 triple a ガイヤルド RG-3 松田 秀士
坂本 祐也
1Lap 111 YH  
11 55 J-TRUST F-PRO おうとキット ポルシェ 山岸 大
小泉 洋史
2Laps 110 YH  
12 87 giraffa ガイヤルド RG-3 井入 宏之
和田 久
2Laps 110 YH  
13 666 FieLDS BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本 隆士
5Laps 107 KH  
14 4 BOMEX LIAN BOXSTER 上住 道人
伊藤 善博
山本 すばる
8Laps 104 KH  
15 10 JIMGAINER ADVAN F360 植田 正幸
川口 正敬
9Laps 103 YH 4
16 26 UP START タイサンポルシェ 黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
12Laps 100 YH 28
17 66 triple a ムルシェ RG-1 山西 康司
余郷 敦
18Laps 94 YH 12
18 31 avex apr COROLLA Axio 坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
19Laps 93 YH 24
GT300 規定周回数:78
  808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4 菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
52Laps 60 YH  
  5 マッハGOGOGO車検320Rマッハ号 玉中 哲二
赤鮫 オヤジ
85Laps 27 YH 2

□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□開始時刻:15:05'27/終了時刻:19:21'29
□出走台数:34台/完走台数:30台
□セーフティカー 導入時刻 17:58'53 解除時刻 18:18'36

○決勝ベストラップ
GT500 - 1'58.093 : No.35 KRAFT SC430 (石浦 宏明)
GT300 - 2'09.282 : No.5 マッハGOGOGO車検320Rマッハ号 (玉中 哲二)

※No.36 2009 SGT-SpR 第30条1. (接触行為) 違反により、ドライビングスルーペナルティが課した。
※No.808 2009 SGT-SpR 第30条1. (接触行為) 違反により、ドライビングスルーペナルティが課した。
※No.26 2009 SGT-SpR 第33条4. (燃料補給) 違反により、ドライビングスルーペナルティが課した。
※No.10 2009 SGT-SpR 付則-3 SC運用規定2. 違反により、ドライビングスルーペナルティが課した。
※No.46 SGTチーム監督ミーティング 資料20項 違反により、罰金5万円が課した。

700km(121周)の長丁場で待っていたドラマは85週目のARTA NSXの火災から始まった。 その後、ゴールまで数秒差でのデッドヒートが繰り広げられ、最後まで目の離せない興奮のレースとなった
今季残り3戦となったが、チャンピオンはGT500クラスは上位10チーム、GT300クラスは上位5チームどこも取れる可能性があるだけに楽しみだ。

●SuperGT 2009年 ドライバー及びチーム・ポイント・ランキング

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SuperGT 第6戦 鈴鹿 予選

8月22日、2009 AUTOBACS SUPER GT第6戦「38th INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL」の公式予選が鈴鹿サーキットで行なわれた。

今回の予選はF1と同様にセッション1、セッション2、セッション3の3回に分けられ、それぞれのセッションで上位タイムをマークしたチームのみが次のセッションへの出走が許されるノックダウン方式でおこなわれ、GT500クラスのNo.35 KRAFT SC430の大嶋和也がポールポジションを獲得。 GT300クラスはNo.81 ダイシンアドバンFerrariの青木孝行がクラスポールを奪った。

【GT500】

GT500クラスのポールポジションは、GT500予選初のタイムアタックとなった大嶋のNo.35 KRAFT SC430、2番手はNo.3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R(セッション3はロニー・クインタレッリ)、3番手にはNo.6 ENEOS SC430(同伊藤大輔)、4番手にはNo.38 ZENT CERUMO SC430(同リチャード・ライアン)とSC430勢が並び、5番手No.8 ARTA NSX(同ラルフ・ファーマン)がNSX勢の最上位だった。

Sgt_kraft_sc430_20090822 No.35 KRAFT SC430

No.3以外のGT-R勢はいずれもセッション3に進出できず、ブノワ・トレルイエに代わってミハエル・クルムが参戦したランキングトップのNo.1 MOTUL AUTECH GT-Rは燃料系トラブルで12番手に留まった。

【GT300】

GT300クラスではNo.66 triple aムルシェRG-1がトップを奪ったが、予選終了後の車検で、エアボックスに規定違反が見つかり、予選タイム抹消となった。 このため、GT300クラスのポールポジションはNo.81 ダイシンアドバンFerrari(セッション3は青木孝行)が繰り上がった。

Sgt_daishin_ferrari_20090822 No.81 ダイシンアドバンFerrari

2番手はNo.11 JIMGAINER ADVAN F430(同平中克幸)、3番手はNo.26 UP STARTタイサンポルシェ(同阿部翼)。

ランキングトップのNo.19 ウェッズスポーツIS350(同片岡龍也)は100kgのウェイトハンデにもめげず6番手をゲットした。

今回がデビュー戦のNo.62 R&D SPORT LEGACY B4はセッション1でフロントデフにトラブルを発生。 エンジンルーム内で漏れたオイルに引火し、コースサイドにマシンを止めてしまった。 エンジンには問題はないので、修復は可能の様だ。

Sgt_subaru_regacy_b4_20090822 ついにお目見えの#62 LEGACY B4

【夜間フリー走行】

今回のレースはフィニッシュが日没後となるため、予選終了後の18時30分から30分間、夜間フリー走行が行われた。

Sgt_night_practice_20090822
今回は、”トワイライトエレガンスマシンコンテスト”と銘打ち、最も夕闇に映えるマシンを来場客の投票によって決めるというイベントも行なわれ、各車趣向を凝らしてLEDを点けているマシンも見られた。 GT500はNo.100 RAYBRIG NSX、GT300ではNo.808 初音ミクStudieGLUD BMW Z4がトップを獲得した。

【SuperGT 第6戦 鈴鹿 予選総合結果】

GT500クラス/予選総合
Pos.No.MachinesDriverSession 1Session 2Session 3TireWH
1 35 KRAFT SC430 s 石浦 宏明
大嶋 和也
1'59.096
1'56.816
1'55.691 1'55.724 BS 28
2 3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R   ロニー・クインタレッリ
安田 裕信
1'58.143
1'56.795
1'56.308 1'55.781 MI 52
3 6 ENEOS SC430 s 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
1'58.002
1'56.073
1'55.702 1'56.013 BS 40
4 38 ZENT CERUMO SC430 s 立川 祐路
リチャード・ライアン
1'55.745
1'57.472
1'55.394 1'56.104 BS 58
5 8 ARTA NSX s ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
1'57.682
1'56.360
1'55.838 1'56.214 BS 66
6 18 ROCKSTAR 童夢 NSX s 道上 龍
小暮 卓史
1'58.539
1'56.874
1'56.434 1'56.765 BS 64
7 36 PETRONAS TOM'S SC430 s 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
1'59.800
1'56.640
1'56.463 1'56.925 BS 78
8 32 EPSON NSX s ロイック・デュバル
中山 友貴
1'56.792
1'59.147
1'56.508 1'56.954 DL 18
9 100 RAYBRIG NSX s 井出 有治
細川 慎弥
1'56.962
1'57.844
1'56.574   BS 38
10 24 HIS ADVAN KONDO GT-R s J.P・デ・オリベイラ
荒 聖治
1'56.824
1'59.217
1'56.725   YH 74
11 12 IMPUL カルソニック GT-R s 松田 次生
セバスチャン・フィリップ
1'56.468
1'57.727
1'56.888   BS 52
12 1 MOTUL AUTECH GT-R s 本山 哲
ミハエル・クルム
1'56.834
2'00.015
2'07.627   BS 86
13 39 DUNLOP SARD SC430   アンドレ・クート
平手 晃平
1'59.388
1'57.320
    DL 34
14 17 KEIHIN NSX   金石 年弘
塚越 広大
金石 勝智
1'57.495
1'59.532
2'00.555
    BS 62
GT500 予選通過基準タイム(S1 107%) : 2'04.184
GT300クラス/予選総合
Pos.No.MachinesDriverSession 1Session 2Session 3TireWH
1 81 ダイシン アドバン Ferrari s 青木 孝行
藤井 誠暢
青山 光司
2'07.707
2'09.706
2'13.077
2'08.285 2'07.439 YH 56
2 11 JIMGAINER ADVAN F430   田中 哲也
平中 克幸
2'10.563
2'08.928
2'08.759 2'07.482 YH 60
3 26 UP START タイサンポルシェ s 黒澤 治樹
阿部 翼
筒井 克彦
2'09.463
2'08.469
2'12.672
2'08.326 2'07.850 YH 28
4 52 KUMHO TIRE  SHIFT  IS350   佐々木 孝太
山野 直也
関口 雄飛
2'09.150
2'11.105
2'10.716
2'08.464 2'08.416 KH 14
5 19 ウェッズスポーツIS350 s 織戸 学
片岡 龍也
2'10.778
2'09.598
2'08.751 2'08.772 YH 100
6 43 ARTA Garaiya s 新田 守男
高木 真一
2'09.944
2'10.594
2'08.161 2'08.917 MI 88
7 88 triple a ガイヤルド RG-3   松田 秀士
坂本 祐也
2'09.338
2'08.543
2'08.338 2'08.944 YH  
8 74 COROLLA Axio apr GT s 井口 卓人
国本 雄資
2'09.934
2'11.393
2'08.572 2'09.185 MI 28
9 7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 s 谷口 信輝
折目 遼
2'10.180
2'09.924
2'09.052 2'09.319 YH 96
10 5 マッハGOGOGO車検320Rマッハ号   玉中 哲二
赤鮫 オヤジ
2'08.542
2'09.371
2'09.080   YH 2
11 2 アップル・K-one・紫電 s 加藤 寛規
吉本 大樹
2'08.948
2'10.280
2'09.341   YH 92
12 808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4   菊地 靖
田ヶ原 章蔵
番場 琢
2'12.311
2'13.407
2'09.743
2'09.384   YH  
13 87 giraffa ガイヤルド RG-3   井入 宏之
和田 久
2'10.354
2'11.989
2'09.747   YH  
14 46 エスロード MOLA Z s 星野 一樹
柳田 真孝
2'10.136
2'09.158
2'09.779   YH 66
15 10 JIMGAINER ADVAN F360   植田 正幸
川口 正敬
2'10.477
2'11.438
2'10.545   YH 4
16 31 avex apr COROLLA Axio s 坂本 雄也
峰尾 恭輔
Takamori.com
2'11.949
2'11.134
2'15.577
    YH 24
17 666 FieLDS BOMEX 320R   周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本 隆士
2'13.700
2'12.069
2'15.370
    KH  
GT300 予選通過基準タイム(S1 107%) : 2'17.134
  62 R&D SPORT LEGACY B4 s 山野 哲也
#密山 祥吾
2'15.212
2'17.518
    YH  
  4 BOMEX LIAN BOXSTER   上住 道人
#伊藤 善博
#山本 すばる
2'15.422
2'18.038
2'23.224
    KH  
  55 J-TRUST F-PRO おうとキット ポルシェ   #山岸 大
小泉 洋史
2'18.649
2'15.503
    YH  
  66 triple a ムルシェ RG-1   山西 康司
余郷 敦
      YH 12

□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□#付のドライバーは通過基準タイム不足
○車名の後ろのS:シード権車両=シード権車両は、全ての参加条件が満たされている限り決勝レースへの出場が保証される。
□セッション1 赤旗提示により9分9秒間中断した。(赤旗提示時刻:15:07'51 再開時刻:15:17'00)
※No.66 国際モータースポーツ規則付則J項第258条5.3.2(エアボックス違反)により、公式予選タイムを抹消した。

MOTUL GT-Rを含め、ポイント・ランキング上位はウェイトハンディの為、今回はポイント獲得は難しく、うまくやり過ごすしかない。 但し、決勝は700kmの長丁場だけに何が起こるか分からない。 ナイトセッションの電飾とLEGACY B4にも注目だ。 

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2009年8月22日 (土)

F1 第11戦 ヨーロッパGP予選はハミルトンがポール、一貴は17番手

F1 第11戦 ヨーロッパGPの予選が8月22日(土)、スペインのバレンシア市街地コースで行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトンが今シーズン初のポールポジションを獲得し、2番手にもヘイキ・コバライネンが続き、マクラーレン勢がフロントローを独占した。

F1_macraren_hamilton_20090822 マクラーレンいよいよ完全復活か?

3番手はBrawnGPのルーベンス・バリチェロ、4番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。 ベッテルは、最終フリー走行でエンジンにトラブルが発生し、予選以降は今シーズン6基目(全8基中)のエンジンを使用した。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、Q1でアタック中に突然マシントラブルによりストップし、最終アタックができずに17番手タイムで敗退となった。

トヨタ勢は、ティモ・グロックが13番手、ヤルノ・トゥルーリは18番手でQ1敗退だった。

【ヨーロッパGP 予選結果】

Pos.No.DriverConstructorsQ1Q2Q3Laps
1 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:38.649 1:38.182 1:39.498 15
2 2 H・コバライネン マクラーレン 1:38.816 1:38.230 1:39.532 26
3 23 R・バリチェロ BrawnGP 1:39.019 1:38.076 1:39.563 21
4 5 S・ベッテル レッドブル 1:39.295 1:38.273 1:39.789 21
5 22 J・バトン BrawnGP 1:38.531 1:38.601 1:39.821 22
6 4 K・ライコネン フェラーリ 1:38.843 1:38.782 1:40.144 25
7 6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:39.039 1:38.346 1:40.185 25
8 7 F・アロンソ ルノー 1:39.155 1:38.717 1:40.236 21
9 4 M・ウェバー レッドブル 1:38.983 1:38.625 1:40.239 21
10 5 R・クビサ BMW 1:38.806 1:38.747 1:40.512 23
11 6 N・ハイドフェルド BMW 1:39.032 1:38.826 - 17
12 20 A・スーティル フォース・インディア 1:39.145 1:38.846 - 18
13 0 T・グロック トヨタ 1:39.459 1:38.991 - 15
14 8 R・グロージャン ルノー 1:39.322 1:39.040 - 16
15 2 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:38.912 1:39.514 - 17
16 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:39.531 - - 11
17 7 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:39.795 - - 8
18 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:39.807 - - 10
19 1 J・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:39.925 - - 10
20 3 L・バドエル フェラーリ 1:41.413 - - 13

タイム的にはマクラーレン、BrawnGPとレッドブルのベッテルであまり差が無いだけに、ゴールするまで誰が勝つかは分からない面白いレースとなるのでは。

一貴はフリー走行は良かっただけに予選のトラブルが悔やまれる! ついに運にも見放された一貴。 これで最後のつもりでポイントを取りに行くしかないぞ!

F1_rubens_helmet_20090822

バリチェロはヘルメットのトップにマッサのヘルメット・イメージと“Felipe - see you on track soon!”と刻んでドライブしているが、なかなかの感動ものでは?

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F1 第11戦 ヨーロッパ 初日フリー走行はアロンソがトップ

F1第11戦 ヨーロッパGPのフリー走行が8月21日(金)、すっきりとした青空と暑い夏の日差しの下、スペインのバレンシア市街地コースで行われた。 気温は30℃、路面温度は50℃。

初日トップタイムを出したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ、2番手はジェンソン・バトン、3番手はルーベンス・バリチェロとBrawnGP勢が続いた。

F1_renault_alonso_20090821 地元で唯一1分39秒台をたたき出したアロンソ

【フリー走行1回目】

コースは普段はサーキットとして使用されていないため、フリー走行1回目はグリップが得られず、スローなスタートとなった。

トップタイムを記録したのはBrawnGPのルーベンス・バリチェロ。2番手はヘイキ・コバライネン、3番手はルイス・ハミルトンとマクラーレン勢が続いた。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、7番手。トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが18番手、ティモ・グロックが19番手だった。

【フリー走行2回目】

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。地元スペインの大歓声を受け、この日唯一となる1分39秒台をマークした。

2番手はジェンソン・バトン、3番手はルーベンス・バリチェロとBrawnGP勢が続いた。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は5番手。 トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが12番手、ティモ・グロックが15番手だった。

ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、キアボックス系のドラルブでわずか3周で走行を終えている。

F1デビューとなったネルソン・ピケJr.の後任ロマン・グロージャン(ルノー)はフェルナンド・アロンソから約1秒遅れの17番手、負傷したフェリペ・マッサの代役ルカ・バドエル(フェラーリ)はキミ・ライコネンから約2.5秒遅れで20番手タイムだった。

【フェルナンド・アロンソ(ルノー)コメント】

1回目-9位 1分43秒345; 2回目-1位 1分39秒404
「いくつか良いラップがあったし、クルマは1回目のセッションのまさに始めからパフォーマンスが良くて、僕たちにとってポジティブな日だった。 一日を通してセットアップに取り組んだし、僕たちが持ち込んだものにはかなり満足している。 残りの週末も調子はいいと思うね。 午後のニック・ハイドフェルドとの事故はレースやフリー走行で起こりえる通常の事故だった。 明日は日曜日にポイントを獲得するという目標のためにグリットのフロントローを獲れるように全力を尽くすつもりだ」

【中嶋一貴(ウィリアムズ)コメント】

1回目-7位 1分43秒225; 2回目-5位 1分40秒503
「僕らにとって今日はよい1日だったと思います。 新しいタイヤでもロングランのペースがよかったし、ショートランのタイムもそこそこでした。 トラックは最初はとてもグリーンでしたが、2回のセッションをする間によくなりました。 明日の予選にむけて改善され続けるはずなので、本当に楽しみです」

フリー走行3回目は、明日22日、日本時間18時(現地時間11時)から開始予定。

久々のF1ですが、BrawnGPの速さが戻り、ウィリアムズもまずまずで一安心です。
予選はレッドブルも含めどこがくるのか、団子状態で予測がつきませんね。 F1デビューの2人はさすがにいきなりF1マシンに乗ってもタイムは出せないようですが。

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2009年8月20日 (木)

F1 2010年レギュレーション 予選システム変更

FIAは、2010年のF1世界選手権の新しいスポーティングレギュレーションテクニカルレギュレーションを発表した。 来年は新規参戦に伴い、グリッドのマシンが現在の20台から26台に増えるため、主に予選システムが変更となっている。

【予選セッション】

基本的な選抜方法はこれまでと変わらないが、台数増加に伴い、脱落台数が5台から8台に変更となった。

予選Q1:26台から8台が脱落して18台に(現在は20台から15台)

予選Q2:18台からさらに8台が脱落して10台(現在は15台から10台)

予選Q3:これまでと同様、最後に残った10台の間で争われる

※2010年はレース途中での給油が禁止になることを受け、Q3では決勝スタート時の燃料搭載量の駆け引きは不要となる。 そのため、Q3では最低の燃料搭載量でベストラップを競うことになるものと見られている。

【マシンの最低重量】

FOTAはKERSを使用しないことで合意しているが、レギュレーション上はまだKERSの使用が許されており、KERSの重量を考慮してマシンの最低重量は620kg(現在は605kg)まで引き上げられる。

【タイヤウォーマーの使用】

コスト節約を理由に禁止されることが提案されていたタイヤ・ウォーマーは認められる。

【ポイントシステム】

バーニー・エクレストンが提唱していたメダル制ではなく、現在のポイント制が継続される。

改訂された規約には、コンコルド協定に調印するまでFIAとFOTAの争点となっていたコスト制限チームなど2段階のF1提案に関する言及は含まれていない。

■F1 2010年レギュレーション変更項目

  • レース途中での給油禁止
  • 参戦可能台数を26台とする(現在は24台)
  • 2010年からの新規参加チームにマシン輸送費などに対する補助を行う
  • 車体最低重量620kg(現在は605kg)

予選に関しては、Q3で最小のガソリン量での真っ向勝負となるので、誰が一番本当に速いのかがすぐに分かるので歓迎だ。 現在の様に、予選後に各車燃料搭載量をチェックして本選の予想をする必要もなくなる。
しかし給油が出来ない分、各チームは満タンでのスタート時とゴール時の車両重量のギャップをどの様にセッティングするか、手腕が問われる。

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2009年8月19日 (水)

SuperGT 第6戦 鈴鹿にSUBARUブースを出展

SUBARUは8月19日、レガシィB4 GT300がデビューするSUPER GT第6戦「インターナショナルPOKKA GTサマースペシャル」(鈴鹿700kmレース)に、SUBARUブースを設置すると発表した。

■SUPER GT第6戦鈴鹿700kmレース SUBARUブース概要

Sgt_subaru_booth_20090819 Sgt_subaru_regacy_b4_20090729

場所:鈴鹿サーキット・グランプリスクエア (レーシングコース・グランドスタンド裏
日時:8月22日(土)・23日(日) 両日とも朝からレーススケジュール終了時頃までオープン予定
内容レガシィB4のSTIパーツ装着車(STIフロントアンダースポイラー、STIフレキシブルタワーバー、STI鍛造アルミホイール(BBS)などを装着)、本年5月にドイツ・ニュルブルクリンク24時間レースに出場した「SUBARUインプレッサSTI」などの車両展示、ドライバーサイン会(PWRCドライバー新井敏弘、ニュルブルクリンクドライバー吉田寿博)や、パネル類の展示、お子様向けのレースカーフォトサービス、クイズなどを実施予定。

SUBARUモータースポーツマガジンでは、決勝レースレポートのほか、動画によるドライバーインタビューやピットの様子などのスナップクリップを公開。 また、「SUBARU MOTORSPORTメールニュース」では決勝レース中の順位変動などを詳しく配信予定。

いよいよSUBARU本体がSuperGTにも力を入れだしましたね。 今季WRCのインプレッサを撤退させたくせに、SuperGTのレガシィB4にどこまで力を入れるのかSUBARUの本心がいまいち見えないのは私だけでしょうか?

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2009年8月18日 (火)

F1 ルノーはピケに替えてグロージャンを起用

ルノーは8月17日の控訴院で勝訴し、今週末のヨーロッパGPでのレースに参戦できることが決定したが、解雇されたネルソン・ピケに替えてロマン・グロージャンを起用することを発表した。
チームのリザーブドライバーを務めGP2にも参戦する彼は、F1デビューを心待ちにしている。

グロージャンの昇格により、ルノーのリザーブドライバーにはルーカス・ディ・グラッシが復帰する。

【グロージャンのレーシング・キャリア】

1986年4月17日スイス、ジュネーヴ生まれの23才。
父親はスイス人、母親はフランス人で二重国籍を取得。 フランスのレーシング・ライセンスで参戦。

2000年:14歳からレース開始
2003年:フォーミュラ・ルノー1600で、10戦全勝でスイスのチャンピオンに。
2005年:フランス・フォーミュラ・ルノーでタイトル獲得
2006年:ルノーのドライバー養成プログラムと契約
2007年:F3ユーロシリーズでタイトル獲得
2008年:GP2アジアシリーズでタイトル獲得
2009年:カンポスからGP2に参戦、ウィリアムズのリザーブドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグに次いでチャンピオンシップで2位につけている。

F1_renault_grosjean_20090818 F1_renault_grosjean_20090818_2 

【グロージャンのコメント】

「とても興奮しているし、このチャンスを与えてくれたチームに感謝したい。 7~8歳のときにテレビでアラン・プロストとアイルトン・セナのバトルを観て、F1ドライバーになる夢を持ち始めたんだ。 だから、バレンシアでデビューすることで夢が叶うよ。」

「フェルナンド・アロンソは偉大なチャンピオンだ。 F1で最高のドライバーかもしれない。 残りのシーズンを彼と一緒に働くことを楽しみにしている。 僕たちはすでにうまくやっているし、彼はとても経験豊富だから、彼から学べることはたくさんある。」

「F1はGP2より首の筋肉への負担が大きいので、いつもより首のトレーニングをしたけど、できるだけいつもどおり準備しようと心がけてきた。」

「R29は直線テストでドライブしただけなので、最初のレースは経験を積むつもりだ。 目標を設定することは難しいので、最優先事項は、マシンに慣れ、週末を通して自信をつけて、チームのために最高の仕事をすることだ。」

【チーム代表ブリアトーレのコメント】

「ロマンにこのチームとともにレースをスタートするチャンスを与えることが出来て嬉しいよ。 彼は優れた若き才能であり、シーズン後半に向けてアグレッシブなアプローチをとる中で、彼がフェルナンドの隣りでドライブすることによって技量を証明してくれることを期待している。 ネルソンには我々とともに過ごした中での彼の貢献に感謝するとともに、今後の彼の幸せを願っている。」

グロージャンもシーズン中のテスト禁止ルールによりサーキットでの走行が許されていない為、R29をコースで走らせるのは始めてとなるが、GP2で2位の彼がどこまでのパフォーマンスを示すのか楽しみだ。

ピケJr.ご苦労様。

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2009年8月17日 (月)

ヨコモ ブラシレス製品など出荷日変更

ヨコモはホームページで8月11日に出荷を予定していた新製品の出荷日について、下記の様に変更すると8月12日になってアナウンスした。

品番 品名 出荷予定日
YB-L300 YOKOMO Li-po 3000バッテリー 8月下旬
YB-L400 YOKOMO Li-po 4000バッテリー
BL-PRO BL-PRO スピードコントローラー 9月上旬
BL-SP BL-SP スピードコントローラー
BL-SP135 ヨコモ ブラシレスコンボ
YM-BL65
YM-BL75
YM-BL85
YM-BL105
YM-BL135
YM-BL155
ヨコモ ZEROブラシレスモーター
YZ-114B2 YZ-114SP用 リチウムセルバランサー 9月中旬
YZ-111 リチウムバッテリー充電器 10月上旬
YZ-111C リチウムバッテリー充電器、安定化電源コンボセット

ZEROブラシレスモーターとスピードコントローラーは7月28日に当ブログでも取り上げたが、ヨコモだけでなく、RC業界においては、自社開発・OEMを問わず、新製品の発売延期は日常茶飯事のようだ。 RC業界の更なるレベルアップを望む。

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2009年8月16日 (日)

佐藤琢磨のF1復帰の可能性について

佐藤琢磨は8月15日(土)、“Takuma Club Karting 2009”でファンとカートを楽しみ、現在の状況や今後について語った。

昨年はトロ・ロッソのテストに参加し、最速タイムを出しながらもシートをゲットできなかったたが、今年はインディ500を視察するなど、F1だけでなくインディも含め、レース復帰へ向けた活動を行っている。

F1_takuma_20090815

【佐藤琢磨のコメント】

「今は、相変わらず就職活動中です」

「去年の今頃は、2009年シーズンに受けて動いていて明確な目標があったけど、今年は目標がなく大変です」

「いつでもレースに復帰できるように準備をしています。 来年のチャンスがある限り、あがき続けたい」

フェラーリへの売り込みについて:フェルペ・マッサが負傷したあとに、「フェラーリと電話しました。でも、報道のとおりシューマッハでいくという返事でした

「2週間くらい前までは、夜中も携帯の音量を最大にしてイタリア方面からの連絡を待っていました。 でも、相手がワールドチャンピオンであればしょうがないかなと。 と、思いきや、急に最後変わっちゃったんですけどね」

ルノーのシートについて:「まだフランス系のチームも、今ごちゃごちゃしているので、準備だけはしておかないといけない」

インディへの参戦について:「インディはシリアスに考えていて、だからインディアナポリスへ行きました。去年から話をしてたチームとミーティングをして、インディを肌で感じて、オーガナイザーからインディについての話を聞きました。 2010年の活動の舞台としてインディは真剣に考えています

「F1で完全燃焼していないし、ああいう形で中止になってしまい、僕の中でもこだわりがあるのでF1復帰は一番のプライオリティです。でも、実際にどのように動けるかということではインディは同等です」

「うまく話が進めば、明日にでもヨーロッパやアメリカへ飛んでいろいろ活動したい」

「来年に向けて絶対諦めないでレースに復帰したい」

昨年から琢磨のF1復帰については一喜一憂してきましたが、来季は新規参入チームもあるので、何とかF1のシートをゲットして欲しいです。 陰ながらいつも応援しています! 日本企業のスポンサーでどこか琢磨を男にしてくれるところはないですかね?

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2009年8月14日 (金)

SuperGT 第6戦で金石勝智が現役引退を発表

KEIHIN REAL RACINGは8月14日、 チームオーナー兼株式会社リアル代表取締役 金石勝智が、SUPER GT第6戦第39回インターナショナル ポッカGT サマースペシャルに第3ドライバーとして出場し、このレースを最後に、現役を引退することになったと発表した。

Sgt_real_kaneishi_20090814

【金石勝智(かねいし かつとも)】

1968年11月21日生まれ、大阪府出身のレーシングドライバー。 同じくレーシングドライバーの金石年弘は従弟。

1980年にカートレーシングでデビュー
1988年に鈴鹿FJ1600でチャンピオンを獲得
1989年・1991年には全日本F3選手権に参戦
1990年に全日本F3000選手権に当時の最年少である21歳でステップアップ
1996年から2002年までは全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに参戦
1997年から2002年まで全日本GT選手権にフル参戦
1999年から2001年及び2005年から2006年には鈴鹿1000kmに参戦し、1999年・2000年と2年連続総合優勝
2003年にはARTAの支援を受け、ドイツツーリングカー選手権(DTM)に日本人として初のフル参戦を果たす
2004年には日本に戻り、再び全日本GT選手権にフル参戦
2007年からは、自らのチームReal Racingを率いながら、ドライバーとしても再びSUPER GTにフル参戦
現在はドライバー活動の傍ら、フォーミュラチャレンジ・ジャパンのレーシングアドバイザーやARTAのプロデューサーやフォーミュラ・ニッポンのチーム監督、若手ドライバーの育成活動やホンダ系のマシンのテストドライブも活発に行っている

■フォーミュラ・ニッポン(通算勝利数・2勝)(最高シリーズランキング・6位-2000年)
■全日本GT選手権&SUPER GT (通算勝利数・3勝)(最高シリーズランキング・2位-2001年)

今後は、更に若手ドライバー育成に力を入れ、子供たちに夢と感動を与えられるようモータースポーツ界の更なる発展へと精進していくとのこと。

REAL RACING HP:http://www.real-racing.jp/

金石勝智ブログ:http://www.real-racing.jp/blog/toshihiro/

今年はKEIHIN REAL RACINGは塚越広大の活躍もあり、チームとしてはポイントランキング5位と好調だ。 今後はこれまでの経験を生かして、モータースポーツをさらに魅力あるのもにして貰いたい。 お疲れ様でした。

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2009年8月13日 (木)

WRC ペター・ソルベルグはラリー・オーストラリア出場を断念

ペター・ソルベルグ(プライベーター)は、9月3日にスタートするWRCシーズン全12戦中10戦目のラリー・オーストラリアの出場に関する間際の話し合いが決裂し、出場を断念した。

ペター・ソルベルグは、2009年に入ってから1戦を除く全てのラウンドに、プライベーターとしてシトロエン・クサラWRCで出場し、現在、ドライバーズ選手権6位につけている。

【ぺター・ソルベルグのコメント】

「オーストラリアに行くかどうかは、シーズンの成り行き次第だといつも言ってきた。 私がまだ選手権の3位争いをしているなら、おそらく(オーストラリアに)行っていただろう。 ところが実際は、このところ少し運が悪かった」

「フィンランドでは、(オーストラリアに)行かないと決めた。 だが昨日、行く話が再浮上したかに見えた。 ある人が私に出場してもらいたいということだったので、エントリーを提出した。 これ以上詳しいことは言えないが、残念なことに、今日、その契約は実現せず、エントリーを取り下げた。 」

「スペインと英国で行われるシーズン最後の2ラウンドには出走する予定だが、マシンは必ずしも現在使用している2006年仕様のクサラになるとは限らない。 将来、再びマニュファクチャラーとの契約を確保する可能性について、これまで通り楽観的である。 2011年には何かがあると確信している。」

「実は、今年は予想よりうまくいった。だが、もう一度プライベーターとして戦うなら、タイトルを争えるチャンスがなければならない。 2010年、最新の装備で戦えるなら、もちろん戦う。 でも、最新の装備を手に入れられないなら、戦わない。

たしかにプライベーターとして型落ちのマシンでランキング6位につけていることは大変だと思われるが、とりあえず、ソルベルグには来年以降の話をせずに、最後の2戦スペインとGBに集中して欲しい。 来年はきっとポディウム争いが出来るマシンが待ってるぞー!

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2009年8月12日 (水)

F1 フェラーリ シューマッハの代役にバドエルを起用

フェラーリはハンガリーGP予選で大けがを負ったフェリペ・マッサの代役のミハエル・シューマッハが今年2月のバイク事故で痛めた首の調子が思わしくなく、レースに耐えられるコンディションでないことから、復帰を断念し、リザーブドライバーのルカ・バドエルがキミ・ライコネンとともにヨーロッパGPに出走することを発表した。

バドエルは現在38歳、現役ドライバーでは最年長となる。 彼が最後にグランプリに出場したのは1999年で、約10年ぶりの実戦復帰を果たす。 現在のF60のハンドルを握るのは、昨年12月のポルティマオでのテスト以来というだけに若干の不安を感じるのは私だけであろうか?

F1_ferrari_badoer_20090812

【リザーブドライバーのルカ・バドエルのコメント】

「子供の頃からフェラーリのためにレースをしたいと思っていたんだ。 その願望を実現させるチャンスがきた。」

「ミハエルがどれほど復帰したがっていたか知っているので、本当に気の毒に思っている。」

「今年の規約によって、僕たちテストドライバーは走行距離が大幅に削減された。 昨年もそうだったけど、僕はどのような状況でも準備ができる用意していた。 かなり長い間、この仕事をしているしね。

【ミハエル・シューマッハのコメント】

「2月のバイク事故によってもたらされた怪我の結果、残念ながら頭や首周りの損傷は今も深刻なままだ。 そのため、僕の首はF1による大きな負荷に耐えることが出来ない。 このことは、この2週間で行ってきた検査と昨日の午後に受けた最終検査の明確な結果なんだ。ムジェロを終えても何も改善していないため、断念することを日曜日に急遽決定した。」

「心の底からがっかりしているよ。 僕の幸運を祈ってくれたフェラーリのみんなやファンのみんなに本当に申し訳ない。 自分の力の及ぶ限り全力を尽くしたということを繰り返すことしかできない。 僕が今出来ることは、次のレースに向けてチームの幸運を祈り続けることだよ。」

【フェラーリのルカ・ディ・モンテツェモロ会長のコメント】

「ミハエルがレースに復帰できないことは非常に残念なことだ。」

「この数日間、チーム内や世界中に広まった彼の素晴らしい努力と並外れたモチベーションを賞賛してきた。 彼の復帰がF1にとって良いものになっていただろうことは疑いようがなく、彼が再び勝利を目指して戦う姿を見ることが出来たであろうと確信している。」

「フェラーリとファンを代表して、彼がこのような状況下のチームに見せてくれた力強い愛着に感謝したい。ステファノ・ドメニカリとの合意により、テストドライバーとして長年努力を続けてきてくれたルカ・バドエルにレースのチャンスを与えることを決定した。」

「シューマッハは40歳ではあるが、F1にまだ多大な貢献ができると考えており、来年チームが3台目のマシンを出走できるよう規約改正を求めるフェラーリの取組みを緩めない。 そうなればシューマッハが好きなだけレースに出走できるかもしれない。」

バドエルがヨーロッパGP以降レースシートを確保できるかどうかは、彼の成績次第である。

フェラーリは、ミハエル・シューマッハがF1復帰を果たすべく、来年チームがF1に3台目のマシンを出走できるよう働きかけているらしいが、今回の騒動でミハエル・シューマッハのF1復帰はおそらく今後ないと思われる。 今回はマッサの代役という美しい理由があったが、来年の出走にはF1ファンを納得させる理由が見当たらない。

また、いくらリザーブドライバーとはいえ、フェラーリは38歳のバドエルではなく、来年を見据えて若手の起用ができないものだろうか?

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2009年8月11日 (火)

JAFが2010年FIA国際スポーツカレンダー登録申請を発表

JAF(日本自動車連盟)が、2010年のFIA国際モータースポーツカレンダー申請一覧を発表したが、これまでこのタイミングで必ず記載されていた現時点でF1日本GPに関する情報が今年は記載されていなかった

FIA国際モータースポーツカレンダー申請一覧は、JAFがFIAに国際イベントとして開催するレースを申請するものだが、F1日本GPに関しては、2010年に開催を予定していた富士スピードウェイがF1開催から撤退することを発表。 今年からF1カレンダーに復帰する鈴鹿サーキットが開催を引き継ぐか、またはF1日本GP自体が消滅してしまうのかに注目が集まっている。

もちろん、この日程はまだ確定ではないが、今後どのように展開していくのか気になるところだ。

なお、今回の国際カレンダー登録申請では9月にはWRC世界ラリー選手権が日本に復帰。 また、11/13~14日には「SUPER GT & フォーミュラ・ニッポン オールスターレース」と題したスーパーGTとフォーミュラ・ニッポンの合同イベントが記載されている。 国内最高峰の2つのイベントがどのように融合するのか興味深い。

【2010年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧】

日程カテゴリーイベント名開催場所
3/20~21 JAF-GT SUPER GT Round 1 Suzuka GT300km 鈴鹿サーキット
4/3~4 JAF-GT SUPER GT Round 2 OKAYAMA GT300KM RACE 岡山国際サーキット
4/17~18 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿 鈴鹿サーキット
5/1~2 JAF-GT SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ
5/21~23 FIA Gr.A,N APRC Rally Hokkaido 北海道
5/22~23 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン もてぎ ツインリンクもてぎ
7/17~18 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン オートポリス オートポリス
7/24~25 JAF-GT SUPER GT Round 5 SUGO GT 300kmレース スポーツランドSUGO
7/30~8/1 ソーラーカー FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿 鈴鹿サーキット
8/7~8 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン もてぎ ツインリンクもてぎ
8/21~22 JAF-GT SUPER GT Round 6 International Suzuka GT サマースペシャル 鈴鹿サーキット
8/28~29 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 富士 富士スピードウェイ
9/10~12 FIA Gr.A,N FIA WRC RALLY JAPAN 北海道
9/17~19 IRL Indy Japan 300 mile ツインリンクもてぎ
9/25~26 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン SUGO スポーツランドSUGO
10/2~3 JAF-GT SUPER GT Round 7 富士スピードウェイ
10/16~17 FIA-GT3など ゴールドカップレース アジアンGTフェスティバル オートポリス
10/23~24 JAF-GT SUPER GT Round 8 もてぎGT250kmレース ツインリンクもてぎ
10/30~31 FIA-S2000 WTCC Race of Japan 岡山国際サーキット
11/6~7 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿 鈴鹿サーキット
11/13~14 JAF-GT/Fニッポン SUPER GT & フォーミュラ・ニッポン オールスターレース 富士スピードウェイ

来年のF1は未確定要素が多いだけに未だスケジュールに入っていないだけなのか、それともコストの問題か、モータースポーツ界はきっと来年も不況であることは間違いないだけに少々心配だ。

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2009年8月 8日 (土)

SuperGT 第6戦 鈴鹿の予選はノックダウン方式

SuperGT 第6戦 鈴鹿の予選は従来のスーパーラップ方式ではなく、F1などでも採用されているセッションごとに脱落車両が出るノックダウン方式で行われることになった。

【第5戦までの予選方式】

予選1回目の各クラス上位8台が予選の2回目に進め、1台ずつのタイムアタックを行うスーパーラップ方式

【第6戦の予選方式】

8月22日の午前中にフリー走行
午後はノックダウン方式の予選

■セッション1(S1):両クラス混走の30分とクラス別の占有走行が10分ずつ行われる。
このS1でGT300はタイム上位16位が、GT500は12台がS2に進出
進出できない車両はS1の順位で決勝日のスターティンググリッドが確定する。
なお、S1ではすべてのドライバーが予選基準タイムをクリアしなければならない。
予選基準タイムはS1のタイムにより計算される。

<10分のインターバル>

■セッション2(S2):クラス別に10分ずつ走行。
GT300は上位10台、GT500は上位8台がS3へ進出
進出できなかった車両はS2の順位でグリッドが確定する。

<10分のインターバル>

■セッション3(S3):クラス別に10分ずつの走行。
この順位でGT300は1~10位まで、GT500は1~8位までのグリッドが確定する。

●第6戦予選ルール

S2に出走したドライバーはS3には出走できない。つまり、S3まで進出した場合は、2人のドライバーが予選タイムアタックを行うことになる。
※タイヤは全セッションを通じて5セット。
※S3進出車両は、S3で使用したタイヤを決勝スタートに使用する。
※セッション間のインターバルは10分。予選中の給油や整備は許される。

第6戦はF1でお馴染みのノックダウン方式が採用されるが、ドライバー2人がアタックに参加するので、いつもは予選を走らないドライバーのタイムもスターティンググリッドに大きく影響してくる。いつも以上に白熱した予選が期待される。

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2009年8月 7日 (金)

タミヤ新製品案内 2009年9月号

タミヤの9月の新製品が発表されました。 注目はレーシングランサーとDB01Rぐらいでしょうか。

【タミヤ新製品9月 1/10RC関連】

●三菱レーシングランサー
Item No:58421
9月19日ごろ発売
20,790円(本体価格19,800円)

Tamiya_racing_lancer_20090919 

★ボディは2009年のパリダカ仕様。シャフトドライブ4WDでオイルダンパー付きダブルウィッシュボーンサス装備で、オリジナルシャーシのようです。

●三菱ランサーエボリューションX(DF-03Raシャーシ)
Item No:58440
9月19日ごろ発売
22,890円(本体価格21,800円)

Tamiya_df03ra_lanebo_x_20090919 

★シャフト4WDのDF-03Raシャーシに、ランサーエボリューションXのボディの組み合わせ。 タイヤはラリーブロックを装着。 インプレッサに続くラリー・バージョンで、魅力的ですが、何度も言ってる様にDB01Raシャーシを出してください!

DB01R シャーシキット
Item No:84100
9月12日ごろ発売
36,540円(本体価格34,800円)

Tamiya_db01r_20090912

★DB01にOPパーツを盛り込んだRバージョンがやっと出ましたね。
ハイトラクションアームやエアレーションダンパー、アルミサスマウントなどで足まわりをスープアップ。 スリッパークラッチやアッセンブリーユニバーサルシャフト、強化ドライブベルトなどを装備して駆動系の効率がさらにアップ。

●XB クスコ DUNLOP スバル インプレッサ(TT-01シャーシTYPE-E)
Item No:57794 2009年9月19日(土)ごろ発売 26,040円(本体価格24,800円)
★ファインスペックFM送信機をセット。

●ファインスペックFM 電動RCドライブセット
Item No:45040 2009年8月29日(土)ごろ発売 14,490円(本体価格13,800円)
★FMはAMよりはましですが、タミヤは初心者向けにノーコン・トラブルを避けるためにも安価な2.4GHz製品を作るべきではないかな。

個人的には息子用にDB01の2台目の購入を検討していたので、DB01Rはちょうど良いです。 さすがにこれだけのOPだけでは足らないので、OPの追加購入は必須ですが・・・。 それにしてもRバージョンが出るのがタミヤは遅いですね。 もうTRF511のコンシューマー製品が出てきても良いぐらいですが。 それよりDB01Ra(ラリーバージョン)を出して欲しいのですが無理ですかね?

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2009年8月 6日 (木)

TRF公式サイトのリニューアル

8月4日にTRF公式サイトがリニューアルされましたのでメモしておきます。

主な変更点は以下のとおり。

■『PRODUCTS』はTRFシリーズアイテムの紹介と適合パーツ検索システムを実装

パーツ検索はタミヤのRCサイトの「RC製品&対応パーツ検索」と同じ機能であるにも関わらず、TRF経由のキーワードNAVIは現時点ではキーワードを入力して検索ボタンをクリックしても「index.php」が正常に機能せず、タイムアウトエラーとなり、一度も正常に検索結果は表示されませんでした。 一方、タミヤのRCサイト経由だと正常に検索結果が表示されました。
シャーシNAVIはどちらも利用可能でした。
★ タミヤさん、システムのチェックが至急必要なのでは!

※追記:翌日(8月7日)は正常に検索できる様になっていました。

■これまでの『TOPICS』と『INSIDEREPORT』を統合し、『TRFNEWS』に一本化

『TRFNEWS』の内容 

  • TRFニュース:TRFに関連する最新情報(レース結果、アイテム紹介など)
  • 新製品NEWS:RC関連やその他新製品を紹介 
  • タミグラ/タミチャレ関連NEWS:タミヤGP申込状況や追加レギュレーションなど
  • TRF便利帳:お役立ち情報やTipsなど 
  • TRFプロジェクトサポーター:サポーター向けのご案内など
  • セッティングシート:TRFやタミヤGPでの最新セッティング情報など

最新記事が『TRFNEWS』に一括表示されるのでここだけチェックしておけばOKですが、 『TRFNEWS』の中にさらに『TRFNEWS』(TRFニュース)がある構造になっていて分かりにくいです。 タミヤにはチェック機能というものはないのかな。 フィルター機能は正しく動作しましたが。

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2009年8月 5日 (水)

SuperGT 第6戦 鈴鹿はミハエル・クルムが代役に決定

前回のブログで記載した様に、モラル・ハザードポイントの累積によりSuperGT 第6戦 鈴鹿に出場出来なくなったブノワ・トレルイエに代わって8月5日、ニスモはミハエル・クルムを起用することを発表した。

ミハエル・クルムは昨年までSUPER GTにニスモから出場しており、今年はニスモが開発しているFIA GT選手権GT1仕様のNISSAN GT-Rをドライブし、ヨーロッパを中心に活動しており、7月に行われたスパ24時間レースでは総合13位で完走している。

なお、第7戦以降はトレルイエ選手が復帰する予定である。

■#1 MOTUL AUTECH GT-Rドライバーラインアップ (SUPER GT 第6戦 鈴鹿)

本山 哲/ミハエル・クルム

さすが、ニスモですね。 なるほど、これ以上のピンチヒッターはいませんね。
前回のブログでは「最もウェイトハンディの大きいニスモにとっては上位入賞の可能性は元々低く、誰がドライブしてもあまり影響はないと思われる。」と書きましたが、クルムの走りには注目ですね。

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SuperGT 第6戦 鈴鹿はブノワ・トレルイエ出場停止

株式会社GTアソシエイションは8月22日、23日に鈴鹿サーキットで行われる、『2009 AUTOBACS SUPER GT 第6戦 第38回 インターナショナル ポッカ GT サマースペシャル』において、2名のドライバーに第5戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したため罰則を課すと発表した。

1 ブノワ・トレルイエ(#1 NISMO) :出場停止
2 中山 友貴(#32 NAKAJIMA RACING):公式練習(最初の1時間)参加禁止

【GTAドライビング・モラルハザード防止制度】

この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限拒否等が課せられる。 このペナルティポイントはシーズンにかかわらず1年間累積されるが、3レース連続でペナルティを課せられなければペナルティポイントは低減される。

なお、第6戦のエントリーリストはすでに発表済みで、トレルイエの代役については「 TBN 」と表記された状態で未だ不明のままとなっている。

トレルイエが本山 哲と組むNISMOチームは、現在、GT500クラスのポイントランキングの首位に立っているが、2位のLEXUS TEAM PETRONAS TOM'Sや3位のKONDO RACINGと僅か数ポイント差のリードだけに、第6戦 鈴鹿をトレルイエの出場停止はチャンピオ争いに大きなな影響が出る可能性がある。

果たして勝てるパートナーをチームはアサインできるのであろうか?

しかし、実際は、獲得ポイントによるウェイトハンディが第6戦まで積算されるので、最もウェイトハンディの大きいニスモにとっては上位入賞の可能性は元々低く、誰がドライブしてもあまり影響はないと思われる。 第7戦からはウェイトハンディがリセットされるので、本当のチャンピオン争いは第7、8、9戦の残り3戦での勝負となるであろう。

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2009年8月 4日 (火)

日産 リーフと三菱 i-MiEV 比較

8月2日に日産より、2010年後半発売に向け、電気自動車(EV)「リーフ」が発表されましたのでその特徴と共に、既に市販されている三菱 i-MiEVとの比較表をまとめてみました。

【車名】

「リーフ」という車名は、このクルマを表す顕著なネーミングであり、自然界において葉が大気を浄化するように、日産リーフが走行時の排出ガスをなくすことを意味する。

【特徴】

  • ゼロ・エミッションなパワートレインとプラットフォーム
  • お求めやすい価格
  • EVとしての独自デザイン
  • 日常の使用に十分な航続距離 - 160km(100マイル)
  • ITシステムによるアシスト(ゼロ・エミッションEV専用ITシステムを搭載)

【ITシステムによるアシスト】

エアコンと充電機能は、スイッチを切った状態で携帯電話を使って遠隔操作することが可能であり、リモートコントロール・タイマーによって、予めバッテリーの充電開始時間を設定しておくこともできる。

【価格】

具体的には示されていないが、カルロス・ゴーン社長は、1800~2000ccクラスの中型車と同程度の価格設定にすると明言した。

【NISSAN Leaf と MITSUBISHI i-MiEV スペック比較表】

車名NISSAN Leaf (日産 リーフ)

Nissan_leaf_20090803
i-MiEV (三菱 アイミーブ)

Mitsubishi_i_miev
ボディサイズ
(全長×全幅×全高)
4445x1770x1550mm 3395×1625×1515mm
ホイールベース2700mm 2300mm
車両重量不明 1110kg
乗車定員5人

Nissan_leaf_20090803_i
4人

Mitsubishi_i_miev_p
最高速度140km/h 130km/h
駆動方式モーター前置き、前輪駆動 モーターミドシップ、後輪駆動
電池ラミネート型リチウムイオンバッテリー(床下搭載) リチウムイオンバッテリー(床下搭載)
電動機交流同期モーター 永久磁石式同期型モーター
最高出力80kW 47kW(64ps)/3000~6000rpm
最大トルク280Nm 180Nm(18.4kg-m)/ 0~2000rpm
電池容量24kWh 16kWh(総電圧330V)
電池出力90kW以上 不明
通常充電時間(0~100%)約8時間(200V)/16時間(100V) 約7時間(200V)/14時間(100V)
急速充電時間(0~80%)30分以内 30分
走行距離160km以上(US LA4モード) 160km
主要装備ゼロ・エミッションEV専用ITシステム 3way運転モード(D:出力優先、Eco、B:回生ブレーキ強)
個人向け発売2010年後半(日米を皮切りに欧州各国) 2010年4月(法人向けは2009年6月)
2010年販売台数見込み50000台(国内) 5000台(国内、2009年法人向けに約1400台)
車両本体価格未定(1800~2000ccクラスの中型車と同程度の予定) 459万9000円(139万円を上限とする補助金申請が可能)
製品ホームページhttp://www2.nissan-zeroemission.com/JP/LEAF/ http://www.ev-life.com/

ハイブリッドでトヨタ、ホンダに遅れを取った日産のEV本格参入で、気になる充電ポイントは来年に向けてコンビニなどでも拡大整備されていくので都会で乗っている分には問題はない。
満充電費用は400~500円程度らしいので、本体価格さえ下がれば一気に普及していくと思われる。
軽自動車サイズのi-MiEVに興味を示さなかったユーザにも、手に入らないプリウスだけでなく、ティーダクラスの低価格自家用EVの選択肢が増えることはウェルカムだ。

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最新Li-Fe、LiPoバッテリーについて(5)

最近ご無沙汰の「最新バッテリー紹介のコーナー」です。 大容量のLiFeバッテリーがイーグルより発売されましたので、リストしておきます。

★★★イーグル #3348 Li-Feバッテリー EA4000R/2S 6.6V 25C

■サイズ:138×47×24mm
■重量:不明(推定約200g)
■備考:カーボンルックス・ハードケース仕様 、ヨーロピアンコネクター3個付き、※バランスコネクターはJST-XH。 Li-Feバッテリー対応充電器が必要。 希望小売価格7,140円(税込み)

Eagle_life_ea4000r_25c

★★イーグル #3347 Li-Feバッテリー EA3800R/2S 6.6V 35C

■サイズ:138×47×24mm
■重量:不明(推定約200g)
■備考:カーボンルックス・ハードケース仕様 、ヨーロピアンコネクター3個付き、※バランスコネクターはJST-XH。 Li-Feバッテリー対応充電器が必要。 希望小売価格7,140円(税込み)

Eagle_life_ea3800r_35c

★イーグル #3349 Li-Feバッテリー EA3200R/2S 6.6V 30C
★イーグル #3371 Li-Feバッテリー EA2200R/2S 6.6V 25C

■サイズ:138×48×25mm
■重量:不明
■備考:ハード・ショットガンチューブ仕様。 ※バランスコネクターはJST-XH。 Li-Feバッテリー対応充電器が必要。 希望小売価格6,090円(#3349)/5,040円(#3371)(税込み)

イーグルHPの当LiFeバッテリーのキャッチフレーズは以下3点ですが、確かにパワー、サイズ、価格がほぼ同じならLiPoより扱い易いかもしれませんね。 大容量LiFeのパワー感はLiPoと比較してどんなもんでしょうか? 後半のパワー持続性はLiFeの方が良いらしいですが。 試してみたいものですね。 誰かもってないかな?

  • リポバッテリーに比べて取り扱いが楽なので、エントリーレベルのお客様にも最適です!
  • Ni-MHバッテリーと比べても重量比の充電容量も多く、RCカーの燃費も向上します!
  • 予期せぬトラブルで、バッテリーが破損したり、過充電してしまった場合にも強燃性ガスが発生しません。

【LiPo、LiFe関連情報】

LiPoバッテリー Eagle Racing EA4000R 35Cのインプレッション

LiPo バッテリー Eagle Racing EA4000R 35C購入

最新Li-Fe、LiPoバッテリーについて(4)

最新Li-Fe、LiPoバッテリーについて(3)

最新Li-Fe、LiPoバッテリーについて(2)

最新Li-Fe、LiPoバッテリーについて

リチウムポリマー(LiPo)バッテリーについて(2)

リチウムポリマー(LiPo)バッテリーについて

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2009年8月 3日 (月)

WRC 第9戦 ラリー・フィンランド Day3:ヒルボネンが3連勝

WRC 第9戦 ラリー・フィンランドのDay3を終えて、Day1、Day2と首位を守り続けたミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)は地元フィンランド初勝利を決めた。

Wrc_ford_r9_hirvonen20090802

総合2位はセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)、総合3位にはヤリ-マーティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)が入り、フィンランド初ポディウムを実現した。
総合4位はダニエル・ソルド(シトロエンC4WRC)、5位は2度目のWRカー出走で最高の結果を得たマッティ・ランタネン(フォード・フォーカスRS WRC)、6位には最後の最後までランタネンを追い上げながらも0秒3届かなかったセバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)が入った。

ヒルボネンはこれでアクロポリス、ポーランドに続き3連勝し、ポイントランキングで2位のセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)とのポイント差を3点に拡大した。

【ヒルボネンのコメント】

「フィンランド人としてこのラリーで勝つことは特別だ。子供の頃から憧れ続けてきたラリー・フィンランドで優勝できて言葉にできないぐらい嬉しい」

同時開催のJWRC(ジュニア世界ラリー選手権)は、マルティン・プロコップ(シトロエンC2 S1600)が優勝。プロコップはこの勝利により2009年のジュニア・タイトルを決めた。

これでチャンピオンシップ争いも面白くなってきましたね。 ヒルボネンかローブか?
ローブと思うけど・・・

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2009年8月 2日 (日)

WRC 第9戦 ラリー・フィンランド Day2:ライコネンはクラッシュでリタイヤ

WRC初挑戦のキミ・ライコネンはラリー・フィンランド2日目、エンジンにトラブルを抱えながらも、総合15位を走行していたが、最終ステージとなるSS19で溝にハマってコースアウトした。 観客がなんとか引っ張りだしたが、競技を続行するにはあまりに損傷がひどく、最終日Day3での再出走もできず完全リタイアとなった。 ライコネンとコ・ドライバーのカイ・リンドストロームに怪我はなかった。

Wrc_fiat_grande_punto_s2000_2009080 SS19でクラッシュ・リタイヤしたフィアット・グランデ・プントS2000

【ライコネンのコメント】

「その場所はわかっていたけど、ラインがあまりにワイドになってしまった。ワイドにいくつもりだったけど、残念なことに多くの岩があって、それらに当たってクルマは壊れてしまった」
「僕たちはエンジンにあまりに問題を抱えていたので、ラリーをフィニッシュできないだろうと思っていたんだ! でも、すごく楽しかったし、誰も怪我をしなかった。 これもラリーの一部だよ」

【Day2結果】

Day1首位のミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)が総合1位のポジションを守った。 2位はセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)ながら差は32秒と大きく拡大。 3位にはヤリ-マーティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)が浮上した。

ローブはSS15でコース上の穴にタイヤを落として痛恨のパンクで10秒以上をロス。 これでヒルボネンとの差は26秒にまで広がってしまった。 その時点でローブは「もう優勝は難しいだろう、2位をキープすることにする」と、負けを宣言。 以降ローブはややペースを落とし、ヒルボネンと32秒差の2位でDay2を終えた。

ライコネンのマシンはエンジンのシリンダーの1本に圧縮トラブルがあり、トルクがないためコーナーでは低いギアの使用を余儀なくされ、エンジンが壊れかけていたらしい。

その他、大きくジャンプをしすぎてフロント・サスペンションの破損、アンダーガードの破損、スターターモーターの故障とトラブルを抱えていた割には総合15位は検討していた方ではないだろうか。

今後も、面白みの無いN4/S2000クラスをライコネンの参加でなんとか盛り上げて欲しいものだ。

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