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2009年7月

2009年7月31日 (金)

WRC 第9戦 ラリー・フィンランド:ライコネンはまずまずのデビュー

キミ・ライコネンが、WRC 第9戦 ラリー・フィンランドでまずまずのWRCデビューを果たした。

2007年のF1ワールドチャンピオン、ライコネンは、母国の観衆を前に自身が所有するフィアット・グランデ・プントS2000のステアリングを握り、SS9を総合17番手クラス4位で終えている。

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ライコネンは、今年になってからすでに3度、WRC以外のラリーに出場し、1月にフィンランドで行われたアークティック・ラリーでは13位でフィニッシュした。 続いてミッケリで行われた別のスノーラリーでは17位。そして初のターマック戦、イタリアのラリー・デラ・マルカでは、低い壁に接触してサスペンションを壊し、リタイアとなった。 ライコネンにとってラリー・フィンランドが、初のグラベル戦となる。

ライコネンは、2010年シーズン終了後にF1から引退し、2011年からWRC参戦にスイッチする可能性もあることを明らかにしているほどラリーがお気に入りのようだ。

久しぶりにWRCも興味深くDay1からウォッチしています。 マシンがN4クラスなので、S2000とはいえ、同クラスのランエボXやインプレッサと比べてどうなのか興味も沸きますね。 ライコネンは今年F1のテストが出来ないので時間を持て余している様で、今後もラリー参戦はありそうですね。

フォードやシトロエンが2011年までのWRC参戦継続を表明しましたので、ひとまずWRCもなんとか存続するようですが、一方でローブのF1転向のうわさなんかも流れたりして、モータースポーツ界もグジャグジャですね。

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2009年7月30日 (木)

F1 マッサの代役はミハエル・シューマッハで決定

7月29日、フェラーリは負傷したフェリペ・マッサがレースに復帰できるまで、ミハエル・シューマッハ(40歳)を代役として起用することを正式発表した。

7度のF1世界ワールドチャンピオンに輝き、通算91勝を挙げたシューマッハは、2006年末にF1引退後、4輪でのレースは行っておらず、2008年4月にフェラーリのマシンテストを担当したが、現在のF60を真剣に走らせたことはなく、バレンシア市街地コースも初走行となる。 シューマッハは4週間後のヨーロッパGPにおそらくテストなしで参戦する模様。

シューマッハは、今年2月に出走したバイクレースで事故を起こし、首を負傷。 まだ完治していないため、首に強烈なGがかかるF1ドライバーへの復帰は困難と見られていた。 フェラーリはシューマッハに対して8月23日のヨーロッパGP出走に向けて体調を整えるため、今後数日間で特別トレーニングプログラムを実施することを明かしている。

ちなみに、シューマッハの報酬は、1レースで300万ポンド(約4億6,800万円)とされ、シューマッハはバルセロナで1日100万ポンド稼ぐことになる。

【シューマッハのコメント】
まず最も重要なことは、有難いことにフェリペに関するニュースがすべて前向きなことだ。 彼の全快を祈っている。

僕は今日午後(フェラーリのチーム代表)ステファノ・ドメニカリと(会長の)ルカ・ディ・モンテツェモロと会い、フェリペの代役を務めることで僕が準備することを決定した。

確かに、長い間F1の僕の章は完全に終わっていたが、チームに対する忠誠心のため、この不運な状況を無視することはできない。 しかし競技者として、これに立ち向かうことをとても楽しみにしている。

【フェリペ・マッサの事故】
6月25日のハンガリーグランプリ予選で、Brawn GPのルーベンス・バリチェロのマシンから脱落したスプリングが、後方を走行していたマッサの頭部を直撃。 マッサは200km/hでタイヤバリヤに激突。 意識を失い、ヘリコプターで病院へ救急搬送された。

一命は取り止めたものの左目に重傷を負ったが、視力に大きな問題はない。 現時点では事故の記憶は無いものの会話も問題なく、ICUから一般病棟に移り、当面は療養を余儀なくされている。

シューマッハは、ブランクをもろともせず、表彰台に上がる可能性もないとは言えない。
フェラーリだけでなく、最近不人気のF1界の救世主となれるか大いに注目だ。

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2009年7月29日 (水)

F1 BMWは今シーズン限りでF1撤退

BMWは、7月29日にミュンヘン本社で記者会見を開き、今シーズン限りでF1から撤退することを発表した。

記者会見にはBMWの取締役会会長ノルベルト・ライトホーファー、開発部長のクラウス・ドレーガー博士、BMWモータースポーツ・ディレクターのマリオ・タイセンが出席し、撤退について、ノルベルト・ライトホーファーは「我が社の戦略再編成に照らした断固たる措置である」と述べた。

来季以降は他チームへのエンジン供給も行わなず、巨額のF1関連費用を削減し、環境対応技術の開発などを優先するとしている。
現在のF1チーム「BMWザウバー」は第三者に売却することを検討している。

BMWは新コンコルド協定の一環として2012年までF1に参戦する予定だったが、F1チームはシーズン前半の成績不良のため、10戦終了してたった8ポイントで10チーム中8位と、優勝争いから完全に置いてきぼりを食らっていた。

決定は昨日の取締役会でなされたとしており、BMWはF1以外のモータースポーツ活動は継続する予定。

何故来季のエントリー申請時ではなく現時点での撤退決定なのか?
今季のBMWは存在感も薄く、このまま下位を低迷するのは営業的に逆効果と判断したのだろうか? 少々疑問が残る撤退となった。

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SuperGT R&D SPORT LEGACY B4 参戦体制

株式会社アールアンドデースポーツは、7月29日に新型レガシィ B4でのSUPER GT
300クラス参戦のチーム体制および車両概要を発表した。

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チーム名: R&D SPORT
マシン名: R&D SPORT LEGACY B4
シャーシ: SUBARU LEGACY B4
エンジン: SUBARU BOXER ターボエンジン
タイヤ: YOKOHAMA
ゼッケン: 『62』
ドライバー: 山野 哲也、密山 祥吾
メンテナンス: R&D SPORT
エンジンチューナー: STI
チーム代表: 本島 伸次
チーム監督: 本島 伸次
チームテクニカルコーディネーター: 澤田 稔
チーフエンジニア: 小藤 純一
チーフメカニック: 脇山 敏志
PR担当: 渡辺 麻子

レースレポートなどはSUBARUモータースポーツマガジンWEBサイトにも
随時掲出される予定 (同サイトの当News

R&D SPORTはVEMACでSuperGT300への豊富な参戦実績があり、WILLCOM R&D SPORT #62の2008年チームランキングは9位で、今季も車名・ドライバー未定で#62はエントリー申請のみしていたが、6月5日にレガシイ B4でSuperGT 第6戦鈴鹿(8月23日~24日)からデビューすることを発表していた。 スバルAWDの復活にエールを送ろう!

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2009年7月28日 (火)

ヨコモ ZERO ブラシレスモーターとESC 8月11日出荷予定

ヨコモからセンサード ブラシレスモーター(ZERO)とバック付きスピードコントローラー 2種が8月11日出荷されますので、メモしておきます。

【特徴】

  • 高性能ながらリーズナブルな価格を実現したブラシレスモーターシステム
  • BL-PROはブラシレス3.5T モーターまで対応するハイスペックESC
  • BL-SPはリーズナブルな価格がうれしい8.5T モーター対応
  • モーターはセンサータイプで6.5T から15.5T までの6 種類をラインナップし、オンロードやオフロード、そしてドリフト走行までのあらゆるカテゴリーに使用可能
  • お買い得なブラシレスコンボ(BL-SP+ZERO13.5T) も用意

●BL-PRO
バック付きスピードコントローラー
ブラシレスモーター3.5T まで対応。今後発売になる別売りプログラマーにより、ご自分の好みに合わせたプログラムの変更も可能。センサータイプ。
ブラシモーターは5T まで対応します。
¥18,900(税込)
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●BL-SP
バック付きスピードコントローラー
ブラシレスモーター8.5T まで対応。センサータイプ。
ブラシモーターは8T まで対応します。
¥10,395(税込)
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●ヨコモZERO
ブラシレスモーター ( センサータイプ)
6.5T / 7.5T / 8.5T / 10.5T / 13.5T / 15.5T
(センサーワイヤー付属)
各¥6,993(税込)
Yokomo_zero
●ヨコモ ブラシレスコンボ
(BL-SP とZERO13.5T モーターのセット)
¥15,750(税込)
 

今回のシステムはセンサータイプでありながらこの安価帯でヨコモが出したことに意義があると思います。 但し性能に関しては不明ですが・・・

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F1 ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝、一貴は9位

F1第10戦 ハンガリーGPの決勝レースが7月26日(日)、ブタペストのハンガロリンク・サーキットで行われた。

優勝はマクラーレンのルイス・ハミルトン。 4番グリッドから良スタートを切ったハミルトンは、1周目で2番手まで順位をあげ、その後のスティントを危なげないレース展開。 見事、今季初優勝を果たした。 KERS搭載車としても今シーズン初の優勝となる。

2位はフェラーリのキミ・ライコネン、3位はレッドブルのマーク・ウェバーだった。

トヨタ勢は、ティモ・グロックが6位、ヤルノ・トゥルーリが8位に入り、ダブル入賞を果たした。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、9位で惜しくも今季初ポイントは叶わなかった。

ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソ(ルノー)は、1回目のピットストップでタイヤがきちんと装着されないままピットアウトし、タイヤが外れるというトラブルが原因でリタイア。 これに対して、「レギュレーション安全基準3条2項への違反があった」として次戦ヨーロッパGP(8月23日決勝)への出場禁止の処分がくだされたが、ルノー・チームは即、FIAに控訴した。

また、優勝争いをしているセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、マシントラブルでリタイアだった。 ドライバーズランキング首位のジェンソン・バトン(ブラウンGP)は7位で2ポイントを獲得した。

【中嶋一貴 (9位)】
「1周目のあとでジェンソンに抜いたときにポジションを守ることができなくて、彼に抜かれてしまったことがレースに影響してしまいました。僕にとって大きな瞬間だったし、残りはクルマのペースが良かったにも関わらず、トラフィックにはまってしまい、改善させることが難しかったです。 プッシュし続ける必要があるし、まもなくレースで結果を出せると思っています」

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2009年7月27日 (月)

スパ24時間レース:GT-RがGT1クラス3位、総合13位で完走

7月25-26日にベルギーで開催されたスパ24時間レース(FIA GT選手権第4戦)に初参戦したNISSAN GT-R #35号車(ミハエル・クルム、ダレン・ターナー、アンソニー・デビッドソン)は、予選では8番グリッドを獲得し、決勝では深夜から明け方にかけて激しい総合4位争いを5時間以上も繰り広げながら、駆動系トラブルによって約1時間30分近くタイムをロスし、最終的には総合13位GT1クラス3位で完走を果たした。

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【ミハエル・クルム(ドイツ)】
「ドライバーは3人とも24時間を通して全くミスがありませんでした。そのことは、今回のように天候が変わりやすいコンディションの中では非常に重要な要素です。スパではコースのあちこちにオイルがあり、スリックタイヤで走行していてもコース上には水たまりがあるといった状況でした。もちろん今回クラスではなく、総合成績で表彰台に上がれなかったことは少し残念ですが、もしスパの前に「チャンスはあるか」と聞かれたとしたら、「チャンスは無い」と答えていたでしょう。そのような中で、今回結果を出すことが出来たことを大変誇りに思います。クルマがスパ24時間でも持ちこたえることがわかったので、今シーズンの最終戦となるゾルダーにはリラックスして臨むことができます」

【レース結果】
最後まで安定したレースを披露したコルベット4号車 Z06(マイク・ヘーゼマンズ/アンソニー・クンペン/ヨス・メンテン/カート・モリケンズ組)がトップチェッカーを受け、2位にはマセラッティの33号車が中盤のトラブルから順位を挽回、3位はG2クラスのアウディR8 LMSが入る健闘を見せた。4位はGT2クラスのフェラーリF430 50号車がフィニッシュ。G3クラストップの121号車フォードGTは総合10位。

1. Hezemans/Kumpen/Menten/Mollekens PK Carsport  Corvette C6.R  559 laps GT1
2. Pier Guidi/Lemeret/Rosenblad/Vosse Vitaphone Racing Team DHL Maserati MC12 548 laps GT1
3. Fassler/Moser/Margaritis/Basseng Phoenix Racing  Audi R8 LMS  544 laps G2
4. Vilander/Bruni/Melo/Companc  AF Corse  Ferrari 430  540 laps GT2
5. Lucchini/Ragginger/Holzer/Miller Brixia Racing  Porsche 997 RSR 535 laps GT2
6. Kirkaldy/Bell/Kox/Garcia  CRS Racing  Ferrari 430  528 laps GT2
7. Hommerson/Machiels/van Splunteren/Coronel Prospeed Competition Porsche 997 RSR 527 laps GT2
8. Collard/Westbrook/O'Young/Edwards Prospeed Competition  Porsche 997 RSR 526 laps GT2
9. Niarchos/Mullen/Goodwin/Quaife CRS Racing  Ferrari 430  525 laps GT2
10. Mutsch/Martin/Wyss/Hennerici Matech Racing Ford GT  519 laps G3
11. Lefort/Verbist/Forbes  Muhlner Motorsport Porsche 911 GT3 Cup S 518 laps G3
12. Loix/Lanik/Palttala/Slingerland Prospeed Competition Porsche 911 GT3 Cup S 517 laps G3
13. Krumm/Turner/Davidson  Nissan Motorsports Nissan GT-R  513 laps GT1

NISSAN GT-Rは、トラブルがあったにも関わらず、2010年のFIA GT1仕様の車両の中では最上位でフィニッシュしているだけに、来年の本格参戦が楽しみですね。

次回は10月9日~11日に開催されるゾルダー戦(ベルギー)に参戦予定、今度はノントラブルで上位入賞を目指して欲しいですね。

FIA GT選手権第1戦
FIA GT選手権第3戦

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ブログ再開します!

大変長い間、勝手ながらブログを休んでいましたが、本日より再開させていただきします!

まず、休んでいた間も毎日閲覧してくれた多くの皆様にお詫びと御礼を申し上げます。

また、再開のきっかけを作ってくれた、励ましのコメントをいただいた方にも深く感謝いたします。

今後とも宜しくお願いします。

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