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2009年6月

2009年6月29日 (月)

本日までブログ休憩です

この土、日、月曜日の3日間は訳あって、急遽ブログを休憩しています。

火曜日からまた再開します。

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2009年6月26日 (金)

タミヤ TA05 ver.II クスコ DUNLOP スバル インプレッサ 情報

タミヤのホームページに6月27日発売予定の「クスコ DUNLOP スバル インプレッサ(TA05 ver.IIシャーシ)」がアップされましたので、メモしておきます。

■CUSCO DUNLOP SUBARU IMPREZA (TA05 Ver.II CHASSIS)
Item No:58435 2009年6月27日(土)ごろ発売 24,990円(本体価格23,800円)

Tamiya_ta05v2_cusco_impressa_200906 Sgt_cusco_impressa_2008

【クスコ DUNLOP スバル インプレッサ】
このマシンは2008年SuperGTのGT300に参戦し、ウェットレースにはめっぽう強かったAWDのモデルですが、チームは惜しくも昨年いっぱいで撤退してしまいました。

小さなドアミラーや大型リヤウイングをはじめ、フロントバンパー両サイドのカナードも別パーツで用意したスケール感の高い仕上がりが魅力。

【TA05 ver.IIシャーシ】
高効率の等長2ベルトドライブ4WD、TA05の進化バーション、TA05 ver.Ⅱシャーシを採用。

●メインフレームの幅をぎりぎりまで狭めて、ロール時の路面とのクリアランスに余裕を持たせました。 TRF416と同タイプのバンパーを装着。

●片持ちセンターシャフトを採用したアルミダイキャスト製一体型モーターマウントにより、重量物となる走行用バッテリーを中央に寄せるとともに前進させて搭載。 重量バランスを最適化して運動性能をいっそう引き出しています。

●駆動系は前後37Tボールデフと18Tセンタープーリーを組み合わせました。

●IFS採用の4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションは、ショートリバーシブルサスアームと1050ベアリング仕様のアップライトを使用。

●フロント後側、リヤ前側のサスマウントを左右セパレートタイプとすることで整備性をいっそう高めるなど、レースを意識したハイパフォーマンスシャーシです。

【 基本スペック 】
●全長451mm、全幅191mm、全高128mm ●ホイールベース 257mm ●トレッド 前後とも165mm ●モーター=RS540タイプ ●駆動方式=横置きモーター等長2ベルトドライブ4WD ●デフギヤ方式F/R共=ボールデフ ●ステアリングタイロッド=3分割 ●サスペンションF/R共=ダブルウィッシュボーン ●ダンパー=F/R共 CVAオイルダンパースーパーミニ ●ギヤレシオ=7.19 :1 ●タイヤ=F/R共 幅/径・24mm/64mm ●スピードコントローラー=ESC仕様

多くのTA05ユーザーにとって、今回のver.Ⅱの発売は久々の朗報ではないでしょうか。
メインフレームのスリム化、重量バランスの最適化、IFSサス採用、整備性のアップなどいっそうブラッシュアップされたTA05 ver.Ⅱは良さそうですね。 但し、ツーリングカー用ボディとしてインプレッサの空力やバランスはどうなんでしょうネ。 インプレッサファンとしては嬉しいですが・・・

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2009年6月25日 (木)

F1 2010年エントリーリストついに発表 (FIAとFOTAが合意)

FIAとFOTAはこれまで、2010年の予算制限やレギュレーションについて醜い争いを繰り広げ、一時は分裂騒動にまで発展し、2010年のエントリーが未確定となっていたが、ついにFIAは、FOTAと合意に至り以下の様な声明文を発表した。

【FIA公式プレスリリース】

世界モータースポーツ評議会
2009年6月24日

2009年6月24日パリで世界モータースポーツ評議会が開催され、以下の決定が下された:

●フォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップ

現在参戦中のチームはすべて、FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップに参戦する。

代替シリーズあるいはチャンピオンシップはなく、2010年以降の規約は、2009年規約および2009年4月29日以前に同意された規約である。

この協定の一部として、チームは2年以内にチャンピオンシップ参戦コストを1990年代初期のレベルに削減する。 マニュファクチャラー・チームは2010年の新規参入チームを技術的に支援することに同意した。

マニュファクチャラー・チームはさらに、F1を管理運営する組織としてFIAの恒久的かつ継続的役割に同意した。 彼らはまた、2012年までFIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンヒップの商業協定を締結し、この期間の終わりに再交渉を行い契約を延長することに同意した。

全チームは、1998年コンコルド協定における管理規定の改訂版を順守する。

以下のチームが2010年フォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップの参戦が認められた。

チーム / コンストラクター
スクーデリア・フェラーリ・マルボロ / フェラーリ
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス / マクラーレン・メルセデス
BMWザウバーF1チーム / BMWザウバー
ルノーF1チーム / ルノー
パナソニックトヨタレーシング / トヨタ
スクーデリア・トロ・ロッソ / STR・未定
レッドブル・レーシング / レッドブル・レーシング・未定
AT&Tウィリアムズ / ウィリアムズ・トヨタ
フォース・インディアF1チーム / フォース・インディア・メルセデス
ブラウンGPフォーミュラワンチーム / ブラウン・未定
カンポス・メタ・チーム / カンポス・コスワース
マナー・グランプリ / マナー・コスワース
チームUS F1 / チームUS F1・コスワース

この新しい協定を考慮し、F1の安定した将来を見込み、FIA会長マックス・モズレーは今年10月に再立候補しない決断を発表した。

やはり、どう考えてもこの方向での決着しかありえないのに、両者意地の張り合いで茶番を演じて来た。 これからはF1がもっと高い次元で魅力あるものである様に、両者ともさらなる努力をして欲しい。
これでトヨタも来年参戦を継続しなくてはならなくなりましたなあ。

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2009年6月23日 (火)

F1 やっぱり変だよ、中嶋一貴のタイヤ戦略!

6月21日のF1 イギリスGPで中嶋一貴が予選5番グリッドからスタートし、ピットインの度に順位を落とし、11位でゴールした件について、当ブログでもそのタイヤ戦略に疑問を投げかけたがF1-Gate.comによれば、「新品のソフトが余っていなかったので、戦略は間違っていなかったと思います」と中嶋一貴はコメントしているらしい。

【疑問1】何故決勝でハード-ハード-ソフトの戦略を選択したのか?

多くのチームがソフトのタイヤをメインで使用。 特に優勝したベッテルやマッサらは「ソフト-ソフト-ハード」を選択し、殆どが予選より決勝順位を上げている。
それに対し、ハードをメインで使用したのは、ウィリアムズ勢とルノーのフェルナンド・アロンソ、マクラーレンのヘイキ・コバライネンの4名のみ。 ウィリアムズのロズベルグ以外は予選より決勝順位を大幅に下げている。(但し、ロズベルグはトゥルーリ、一貴、バトンをが遅れたので順位を上げただけだが)

第2スティントでハードを選択したバリチェロやバトンもソフト選択勢と比較してタイムを落としている。

イギリスの低い気温でタイヤのパフォーマンスを引き出しにくいハード-ハード-ソフトというタイヤ戦略をウィリアムズが採用したのは明らかにミスだ!

【疑問2】何故予選でソフトを使い果たしてしまったのか?

フリー走行、予選で良いタイムを出すにはソフトタイヤを選択することが必須だったが、決勝でより良い順位でゴールするには、新品のソフトタイヤをもう1つだけ温存しておくべきだったと思われる。

ウィリアムズは決勝よりも予選に勝負を賭けソフトタイヤを使い果たしたのは明らかに戦略ミスだ!

【疑問3】一貴は何故最も軽いガソリン量で決勝に望んだのか?

中嶋一貴は今シーズン、フリー走行では軽い燃料で速さを見せながらも、予選でなかなか上位に入れず、決勝はガソリンを多く積んで一発逆転を狙う戦略を選択してきたが、その重さのために、遅いマシンをオーバーテイク出来ず、結果ノーポイントとなっていた。

イギリスGPではウィリアムズのマシンに適した高速サーキットで、アップデートも幸いして久々に上位を狙える様になり、予選でさらに上位を狙うために全マシンのなかで最も軽い燃料で勝負に出たと思われる。

結局、その軽い状態では1周目から15周目までは4位を守ることが出来たが、一貴のピットインから3周以降に周りのマシンがピットインを終えた段階では、順位は9位、2回目のピットインを終えた後にはさらに順位を落とし11位でのゴールとなった。

しかも、一貴の1回目のピットストップでは、ウィリアムズのクルーは左前タイヤの交換に手間取り、大きなタイムロスにつながった。 チームメイトのロズベルグが完璧なピットストップをみせ5位入賞を果たしただけに残念だ。

【結論】今回一貴があと3周分の燃料を積んでQ3を戦い、「ソフト-ソフト-ハード」のタイヤ選択をしていれば、6位以内は確実だったと思われる。 後半戦は一貴もチームもノーミスが必須だ。

【F1 イギリスGP タイヤ戦略】

順位予選ドライバー1st2nd3rd
1 1 セバスチャン・ベッテル Soft Soft Hard
2 3 マーク・ウェバー Soft Soft Hard
3 2 ルーベンス・バリチェロ Soft Hard Soft
4 11 フェリペ・マッサ Soft Soft Hard
5 7 ニコ・ロズベルグ Hard Hard Soft
6 6 ジェンソン・バトン Soft Hard Soft
7 4 ヤルノ・トゥルーリ Soft Soft Hard
8 9 キミ・ライコネン Soft Soft Hard
9 8 ティモ・グロック Soft Soft Hard
10 16 ジャンカルロ・フィジケラ Soft Soft Hard
11 5 中嶋一貴 Hard Hard Soft
12 14 ネルソン・ピケJr. Hard Soft  
13 12 ロバート・クビサ Hard Soft Soft
14 10 フェルナンド・アロンソ Hard Hard Soft
15 15 ニック・ハイドフェルド Soft Hard Soft
16 19 ルイス・ハミルトン Soft Soft Hard
17 18 エイドリアン・スーティル Hard Soft  
18 20 セバスチャン・ブエミ Soft Soft Hard
- 17 セバスチャン・ブルデー Hard Soft Soft
- 13 ヘイキ・コバライネン Soft Hard (Hard)

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2009年6月22日 (月)

FIA GT選手権第3戦 NISSAN GT-RがGT1クラス9位、総合14位で完走

ミハエル・クルム(ドイツ)とダレン・ターナー(英国)がドライブするNISSAN GT-R35号車は、6月20-21日にドイツオッシャースレーベンにあるモータースポーツアリーナ(1周3.696km)で開催されたFIA GT選手権第3戦でGT1クラス9位、総合14位で完走した

Fiagt_gtr_20090621 Fiagt_gtr_20090621_2

●ウェイト・ハンディ:40kg

●予選結果:24台中10番グリッド(ミハエル・クルム)

決勝2時間のレースの間でドライ、豪雨、ウェットと変わる難しい展開の中、クルムは63周から67周まで全走行車両の中でトップタイムをマークするなどすばらしい走行を見せて、GT1クラス9位、総合14位でチェッカーフラッグを受けた。

【ミハエル・クルムのコメント】
「今週は天候がずっと不安定で車のセットアップをするのが大変でしたが、今回のレースを完走することができてとても嬉しく感じます。最後のスティントの後半にコースコンディションが徐々に回復し始めてから、車のバランスがすごく良くなりました。SUPER GTでの経験からNISSAN GT-Rは雨のレースに強いことがわかっていました。スパの天気も今日のように変わりやすいので、来月のスパのレースが楽しみになりました」

【ダレンターナーのコメント】
「今回のレースはスパ24時間直前のとても重要なレースだったので、完走することが出来て嬉しいです。シルバーストーンのレース以降、車も良くなってきていますが、今日は天候が変わりやすかったのでとても難しいレースでした。今はスパ24時間にNISSAN GT-Rで参戦することに興奮しています」

次回は7月23~26日に開催の第4戦 スパ24時間レースに第3ドライバーにデイビッドソンを起用して参戦予定だが、来年のFIA GT選手権の本格参戦に向けて、良い結果を期待したい。

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フェアレディZ バージョンNISMO 6月22日発売

日産自動車の関連会社オーテックジャパンは、“フェアレディZ バージョンNISMO”を6月22日に発売した。

フェアレディZ バージョンNISMOは、フェアレディZをベースに、NISMOがさらなるスポーツドライビングの楽しさを追求し、企画・開発を行ったコンプリートカー

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エンジンまわり:専用設計の等長フルデュアルエキゾーストシステムの採用とコンピューターチューニングにより出力をアップ。 ノーマル比で+19psとなる355psを達成

ボディ:専用の補強パーツやYAMAHA製のパフォーマンスダンパーの採用により、剛性を高めつつ、振動の低減にもこだわった。 また、サスペンションのチューニングやパワーステアリング特性の見直しにより、よりスポーティなハンドリング性能を追求

エクステリア:コンピューターによるシミュレーション技術を駆使し、ダウンフォースの向上と空気抵抗の低減を実現したエアロパーツを採用。 フロントバンパー、リアバンパー、サイドシルプロテクター、リアスポイラー、フェンダーモールなどを専用品とし、機能性とともにビジュアルにもこだわった。

内装:専用の本革とスエード調ファブリックのコンビシートをはじめ、専用の本革巻きステアリングや本革巻きシフトノブ、専用コンビメーターなどを採用し、スポーツマインドをかき立てる空間を演出

価格:6MT 493万5000円、7AT 504万円

フェアレディZの現行モデルが12月に発売されてから、Zとしては予想以上の売り上げを示したが、現在の日産の戦略は市場の期待とはだいぶかけ離れている様に思う。 そろそろ日産もモータースポーツの看板車としてのZの位置付けを考え直す時が来ているのではないか。

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F1 第8戦 イギリスGP 決勝:レッドブル1-2、一貴はまさかの11位

F1第8戦 イギリスGPの決勝が6月21日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。
(レース直前コンディション:気温16℃、路面温度30℃、湿度56%、風速2.7m、曇り、ドライ)

優勝はポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。 第1スティントでは、2位に1周につき1秒の差をつける圧倒的なパフォーマンスをみせ、中国GP以来となる今季2勝目をあげた。

F1_british_gp_drv_20090621 

2位にも同じくレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブルが最後のシルバーストンで今季2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成した。

3位はルーベンス・バリチェロ(Brawn GP)、4位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、5位はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)と続いた。

これまで4連勝中だったジェンソン・バトンは、6位という結果に終わった。

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが7位、ティモ・グロックは9位だった。

F1_williums_kazuki_20090621 11位に終わった一貴

5番グリッドからスタートした中嶋一貴は、ほとんどのクルマがソフトタイヤを履く中、ハードタイヤを選択し、スタートも決まり、第1スティントを4番手で順調に走行。
最もガソリン搭載量の少なかった一貴は15周目1回目のピットストップで再びハードタイヤに交換しコースに戻るが、全体が1回目のピットストップを終えた時点で9番手まで順位を落とす。
42周目2回目のピットストップでソフトタイヤに交換してからはタイムも上がらず、結局11位とでレースを終えた。

【中嶋一貴のコメント】
「この結果は理想的とは言えません。 特に理由はありませんでした。 満足できるスタートで、よいレースになると思いましたが、最初のピットストップまで前のマシンに抑えられ、その後レースの残りは先行マシンに遅れないようにするのが難しかったです」

これでシルバーストンでのF1グランプリは最後となった。 来年からはドニントンパークでのレースが予定されている。
次戦のドイツGPは、3週間後の7月12日にニュルブルクリンクで決勝レースが行われる。

【イギリスGP 決勝結果】

Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
1 15 S・ベッテル レッドブル 60 1:22:49.328 - 223.385 1:20.735 16
2 14 M・ウェバー レッドブル 60 1:23:04.516 15.188 222.705 1:20.915 57
3 23 R・バリチェロ Brawn GP 60 1:23:30.503 41.175 221.550 1:21.429 18
4 3 F・マッサ フェラーリ 60 1:23:34.371 45.043 221.379 1:21.509 22
5 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 60 1:23:35.243 45.915 221.340 1:21.054 17
6 22 J・バトン BrawnGP 60 1:23:35.613 46.285 221.324 1:21.189 54
7 9 J・トゥルーリ トヨタ 60 1:23:57.635 68.307 220.356 1:21.806 17
8 4 K・ライコネン フェラーリ 60 1:23:58.950 69.622 220.299 1:21.656 14
9 10 T・グロック トヨタ 60 1:23:59.151 69.823 220.290 1:21.671 51
10 21 G・フィジケラ フォース・インディア 60 1:24:00.850 71.522 220.216 1:21.810 20
11 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 60 1:24:03.351 74.023 220.107 1:21.845 14
12 8 N・ピケ ルノー 59 1:23:00.929 1 LAP 219.149 1:22.505 25
13 5 R・クビサ BMW 59 1:23:01.760 1 LAP 219.113 1:22.182 41
14 7 F・アロンソ ルノー 59 1:23:02.225 1 LAP 219.092 1:21.852 36
15 6 N・ハイドフェルド BMW 59 1:23:25.425 1 LAP 218.077 1:21.956 59
16 1 L・ハミルトン マクラーレン 59 1:23:52.322 1 LAP 216.911 1:22.576 24
17 20 A・スーティル フォース・インディア 59 1:23:53.434 1 LAP 216.863 1:23.475 50
18 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 59 1:23:56.002 1 LAP 216.753 1:22.711 24
Not Classified
Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
R 11 S・ボーデ トロ・ロッソ 37 53:51.477 未完走 211.792 1:22.466 26
R 2 H・コバライネン マクラーレン 36 52:14.722 未完走 212.425 1:22.418 32

レースは予想どおりレッドブルの圧勝に終わった。 今回大きく改良された空力パーツが高速サーキットには大きく貢献したと思われる。 ここでBrawn GPとのマシンのポテンシャルが逆転したので後半戦は各チームはしっかり対策を講じないとレッドブルにチャンピオンシップを持って行かれてしまいそうだ。

それにしても一貴のピットに入る度に大きく順位を落としてしまったのは何故なのか?
ベッテルら上位陣のソフト、ソフト、ハードのタイヤ選択に対し、一貴はハード、ハード、ソフトのタイヤを選択したが、果たしてこの戦略は正しかったのか?

BSコメントによれば、「ソフトタイヤは、特に路面にラバーが乗った第2スティント以降で高い性能を発揮し、ハードタイヤは、ベストのラップタイムが出るまでにはソフトよりも時間がかかった」とある。 明らかに戦略ミスでは?

一貴の予選と決勝と(特にピット後)の走りの差を小さくする戦略は無いのだろうか?
今回の走りを見ていると、今後もポイント・ゲットは難しい。 期待が大きかっただけにショックは大きい。

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2009年6月21日 (日)

SuperGT 第4戦 セパン 決勝:HASEMI GT-Rが初優勝、紫電は最後尾から大逆転

SuperGT 第4戦 セパン(1周5.542km×54周)が6月21日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、GT500クラスはNo.3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-Rのロニー・クインタレッリ/安田裕信組が今季初優勝を飾った。 GT300クラスはNo.2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shidenが最後尾スタートから完璧なレースで大逆転優勝を飾った。

【GT500】

No.3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-Rのクインタレッリは、ポールポジションのNo.1 MOTUL AUTECH GT-Rがミッション・トラブルでピットからのスタートとなったため、30周目までトップを守って安田にドライバー交代。 安田も、2番手争いの隙に後続を大きく引き離して優勝を果たした。

Sgt_hasemi_gtr_20090620 ミシュラン6年ぶりのSuperGT 500クラス復帰4戦目で嬉しい勝利

クインタレッリは通算2勝目。 昨年のGT300クラス・ドライバーズチャンピオンの安田にとってはGT500クラスでの初優勝となる。 ニッサンGT-Rは今季3勝目。

2位はNo.17 KEIHIN NSXの塚越広大が後半素晴らしい追い上げを見せた。 3位はNo.8 ARTA NSX(ラルフ・ファーマン/伊沢拓也)。 エンジン交換を行い10グリッド降格ペナルティにも関わらずNo.100 RAYBRIG NSXの井出は気迫の走りで4位にジャンプアップした。

【GT300】

予選でトップタイムを出しながら車両規定違反のためタイムを抹消され最後尾スタートとなったNo.2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden(加藤寛規/吉本大樹組)が激しい追い上げを見せ、レース前半でトップに出ると、完璧なレースで見事優勝し、予選の雪辱を果たした。

Sgt_shiden_20090620

2位はウェッズスポーツIS350(織戸学/片岡龍也)、3位はNo.7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7(谷口信輝/折目遼)が開幕から4連続ポディウムをゲットした。

【SuperGT 第4戦 セパン 決勝結果】

GT500クラス/決勝結果
Pos.No.MachineDriverTime/Diff.LapsTireWH
1 3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R ロニー・クインタレッリ
安田 裕信
1:52:02.010 54 MI 8
2 17 KEIHIN NSX 金石 年弘
塚越 広大
0'11.494 54 BS 22
3 8 ARTA NSX ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
0'16.206 54 BS 44
4 100 RAYBRIG NSX 井出 有治
細川 慎弥
0'16.565 54 BS 6
5 24 HIS ADVAN KONDO GT-R J.P・デ・オリベイラ
荒 聖治
0'34.789 54 YH 62
6 36 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
0'35.115 54 BS 60
7 12 IMPUL カルソニック GT-R 松田 次生
セバスチャン・フィリップ
0'40.163 54 BS 38
8 1 MOTUL AUTECH GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ
0'40.397 54 BS 40
9 35 KRAFT SC430 石浦 宏明
大嶋 和也
1'23.099 54 BS 24
10 38 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路
リチャード・ライアン
2'01.676 54 BS 54
11 32 EPSON NSX ロイック・デュバル
中山 友貴
2'23.697 54 DL 18
12 18 ROCKSTAR 童夢 NSX 道上 龍
小暮 卓史
1Lap 53 BS 42
13 39 DUNLOP SARD SC430 アンドレ・クート
平手 晃平
1Lap 53 DL 4
14 6 ENEOS SC430 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
7Laps 47 BS 28
GT500 規定周回数:37
GT300クラス/決勝結果
Pos.No.MachineDriverTime/Diff.LapsTireWH
1 2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden 加藤 寛規
吉本 大樹
1:52'35.708 50 YH 22
2 19 ウェッズスポーツIS350 織戸 学
片岡 龍也
0'09.685 50 YH 58
3 7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 谷口 信輝
折目 遼
0'53.064 50 YH 74
4 46 エスロード MOLA Z 星野 一樹
柳田 真孝
1'03.273 50 YH 40
5 66 triple a ムルシェ RG-1 山西 康司
余郷 敦
1'29.191 50 YH  
6 31 avex apr COROLLA Axio 坂本 雄也
山内 英輝
1Lap 49 YH 12
7 52 KUMHO TIRE  SHIFT  IS350 佐々木 孝太
山野 直也
1Lap 49 KH 6
8 11 JIMGAINER ADVAN F430 田中 哲也
平中 克幸
1Lap 49 YH 32
9 10 JIMGAINER ADVAN F360 植田 正幸
川口 正敬
1Lap 49 YH  
10 43 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
1Lap 49 MI 82
11 111 石松 with ARKTECH GT3 池田 大祐
東 徹次郎
7laps 47 KH  
12 5 マッハGOGOGO車検320Rマッハ号 玉中 哲二
赤鮫 オヤジ
10laps 44 YH 2
13 69 雷アジア MT900R メルビン・チュー
マーティン・ショート
10laps 44 YH  
14 666 FieLDS BOMEX 320R 周防 彰悟
山下 潤一郎
14Laps 40 KH  
15 87 giraffa ガイヤルド RG-3 井入 宏之
和田 久
14Laps 40 YH  
16 74 COROLLA Axio apr GT 井口 卓人
国本 雄資
16Laps 38 MI 22
GT300 規定周回数:35
  88 triple a ガイヤルド RG-3 松田 秀士
坂本 祐也
51Laps 3 YH  
  26 AMPREX タイサンポルシェ 黒澤 治樹
筒井 克彦
54Laps 0 YH 20
  81 ダイシン アドバン Ferrari 青木 孝行
藤井 誠暢
DNS   YH 40

□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□開始時刻:16:04'09/終了時刻:17:56'11
□出走台数:32台/完走台数:30台

○決勝ベストラップ
GT500 - 2'01.369 : No.6 ENEOS SC430 (伊藤大輔)
GT300 - 2'11.971 : No.2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden (吉本大樹)

※No.12 ドライビングスルーペナルティ
※No.38 ドライビングスルーペナルティ/競技結果に30秒追加
※No.31 ドライビングスルーペナルティ

No.1 MOTUL AUTECH GT-Rがミッション・トラブルとは今年はつきが無いようだ。 しかし、No.3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-Rが優勝して、益々GT500はチャンピオン争いが激化して面白くなってきた。

ウェイト・ハンディの影響もあるかも知れないが、セパンでの2~3位争いは非常に白熱し興味深かった。

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2009年6月20日 (土)

F1 第8戦 イギリスGP 予選:やったぜ 一貴 5番手!、PPはベッテル

F1 第8戦 イギリスGPの予選が6月20日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。 2戦連続、今シーズン3度目のポールポジション。

F1_redbull_20090420_2 レッドブル勢は絶好調

2番手はルーベンス・バリチェロ(Brawn GP)、3番手はマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。

トヨタ勢はヤルノ・トゥルーリが4番手、ティモ・グロックが8番手だった。

フリー走行から予選を通じて終始速さを見せていた中嶋一貴(ウィリアムズ)は、自己最高グリッドとなる5番手に入った。

チャンピオンシップリーダーのジェンソン・バトン(Brawn GP)は6番手だった。

予選Q1残り24秒の時点で、スーティルのブレーキ・トラブルによる大クラッシュで赤旗中断となり、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)を含む多くのドライバーが最後のタイムアップのチャンスを逃した。

F1イギリスGP決勝レースは明日6月21日(日)、現地時間13時(日本時間21時)から開始される予定。

【イギリスGP 予選結果】

Pos.No.DriverConstructorsQ1Q2Q3Laps
1 15 S・ベッテル レッドブル 1:18.685 1:18.119 1:19.509 21
2 23 R・バリチェロ Brawn GP 1:19.325 1:18.335 1:19.856 23
3 14 M・ウェバー レッドブル 1:18.674 1:18.209 1:19.868 18
4 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:18.886 1:18.240 1:20.091 21
5 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:18.530 1:18.575 1:20.216 27
6 22 J・バトン Brawn GP 1:18.957 1:18.663 1:20.289 25
7 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:19.228 1:18.591 1:20.361 21
8 10 T・グロック トヨタ 1:19.198 1:18.791 1:20.490 25
9 4 K・ライコネン フェラーリ 1:19.010 1:18.566 1:20.715 24
10 7 F・アロンソ ルノー 1:19.167 1:18.761 1:20.741 22
11 3 F・マッサ フェラーリ 1:19.148 1:18.927 - 19
12 5 R・クビサ BMW 1:19.730 1:19.308 - 21
13 2 H・コバライネン マクラーレン 1:19.732 1:19.353 - 19
14 8 N・ピケ ルノー 1:19.555 1:19.392 - 18
15 6 N・ハイドフェルド BMW 1:19.559 1:19.448 - 19
16 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:19.802 - - 11
17 11 S・ボーデ トロ・ロッソ 1:19.898 - - 10
18 20 A・スーティル フォース・インディア 1:19.909 - - 10
19 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:19.917 - - 7
20 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:20.236 - - 12

中嶋一貴は前日のフリー走行1回目:17番手、2回目:4番手、本日フリー走行3回目:2番手、予選Q1:1番手、Q2:6番手、Q3:5番手と終始トップと遜色ないタイムをキープし、明日の決勝は今季最高5番グリッドからのスタートとなる。 やったぜ一貴!!!

明日の決勝はレッドブル勢の優勝が濃厚だが、Brawn GP、ウィリアムズ、トヨタを加えた4チームの本格的なバトルが久々に見られそうだ。

一貴の今季初ポイント、初表彰台を祈る!

F1_williums_kazuki_pitching_2009062 しまって行こう!

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SuperGT 第4戦 セパン 予選でMOTUL GT-Rが3戦連続ポール獲得!

SuperGT 第4戦の予選が6月20日(土)にマレーシアのセパンサーキット(1周5・542km)で行われ、スーパーラップで、GT500クラスは40kgのウェイト・ハンディながら、本山 哲ドライブのMOTUL AUTECH GT-Rがポールポジションを獲得。 第2戦鈴鹿、第3戦富士と3戦連続のポールポジションという偉業を達成した。

2番手にはHASEMI TOMICA EBBRO GT-RでGT-Rがフロントローを独占。 3番手にはROCKSTAR童夢NSX、4番手にはENEOS SC430が続くこととなった。

GT300クラスは、一旦はI.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shidenがポールポジションを獲得したが、19時11分にこの予選タイムを抹消するリザルトが発表された。
タイム抹消の理由は、SuperGTスポーティングレギュレーション第50条5。 これはウエイトハンデの搭載位置に関するもので、もともとウエイトハンデは車両ごとに搭載位置が決められており、これに違反したためと思われる。

これにより、エスロードMOLA Zが繰り上がりでGT300のポールポジションとなり、2番手はJIMGAINER ADVAN F430、3番手はウェッズスポーツIS350という結果になった。

スポット参戦の、シンガポールのサンダーアジア・レーシングチームは若干のレギュレーションの違いはあるものの、モスラーMT900Rで予選8番手に着けた。

Sgt_thunderasia_mt900r モスラーMT900Rは予選8番手

【SuperGT 第4戦 セパン 予選総合結果】

GT500クラス/予選総合
Pos.No.MachinesDriverQualify #1Super LapTireWH
1 1 MOTUL AUTECH GT-R s 本山 哲
ブノワ・トレルイエ
1'59.976 1'58.124 BS 40
2 3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R   ロニー・クインタレッリ
安田 裕信
1'59.523 1'58.195 MI 8
3 18 ROCKSTAR 童夢 NSX s 道上 龍
小暮 卓史
1'59.906 1'58.291 BS 42
4 6 ENEOS SC430 s 伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
1'59.489 1'58.719 BS 28
5 100 RAYBRIG NSX s 井出 有治
細川 慎弥
1'59.338 1'58.789 BS 6
6 8 ARTA NSX s ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
2'00.362 1'58.996 BS 44
7 24 HIS ADVAN KONDO GT-R s J.P・デ・オリベイラ
荒 聖治
2'00.177 1'59.007 YH 62
8 35 KRAFT SC430 s 石浦 宏明
大嶋 和也
2'00.182 1'59.584 BS 24
9 38 ZENT CERUMO SC430 s 立川 祐路*
リチャード・ライアン
2'00.446   BS 54
10 12 IMPUL カルソニック GT-R s 松田 次生*
セバスチャン・フィリップ
2'00.484   BS 38
11 17 KEIHIN NSX   金石 年弘*
塚越 広大
2'00.529   BS 22
12 36 PETRONAS TOM'S SC430 s 脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー*
2'00.546    BS 60
13 32 EPSON NSX s ロイック・デュバル*
中山 友貴
2'00.968    DL 18
14 39 DUNLOP SARD SC430   アンドレ・クート
平手 晃平*
2'01.147   DL 4
GT500 以上予選通過
GT300クラス/予選総合
Pos.No.MachinesDriverQualify #1Super LapTireWH
1 46 エスロード MOLA Z s 星野 一樹
柳田 真孝
2'11.287 2'10.356 YH 40
2 11 JIMGAINER ADVAN F430   田中 哲也
平中 克幸
2'11.435 2'10.410 YH 32
3 19 ウェッズスポーツIS350 s 織戸 学
片岡 龍也
2'11.535 2'10.866 YH 58
4 52 KUMHO TIRE  SHIFT  IS350   佐々木 孝太
山野 直也
2'11.090 2'10.897 KH 6
5 66 triple a ムルシェ RG-1   山西 康司
余郷 敦
2'11.404 2'11.423 YH  
6 87 giraffa ガイヤルド RG-3   井入 宏之
和田 久
2'09.862 2'17.710 YH  
7 81 ダイシン アドバン Ferrari s 青木 孝行
藤井 誠暢
2'10.442 - YH 40
8 69 雷アジア MT900R   メルビン・チョー
マーティン・ショート*
2'11.771   YH  
9 74 COROLLA Axio apr GT s 井口 卓人*
国本 雄資
2'11.830   MI 22
10 5 マッハGOGOGO車検320Rマッハ号   玉中 哲二*
赤鮫 オヤジ
2'11.858   YH 2
11 7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 s 谷口 信輝*
折目 遼
2'11.880   YH 74
12 26 UP START タイサンポルシェ s 黒澤 治樹*
筒井 克彦
2'11.900   YH 20
13 88 triple a ガイヤルド RG-3   松田 秀士
坂本 祐也*
2'12.690   YH  
14 31 avex apr COROLLA Axio s 坂本 雄也*
山内 英輝
2'13.348   YH 12
15 43 ARTA Garaiya s 新田 守男
高木 真一*
2'13.451   MI 82
16 10 JIMGAINER ADVAN F360   植田 正幸*
川口 正敬
2'13.553   YH  
17 111 石松 with ARKTECH GT3   池田 大祐*
東 徹次郎
2'13.940   KH  
18 666 FieLDS BOMEX 320R   周防 彰悟
山下 潤一郎*
2'14.189   KH  
GT300 以上予選通過
  2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden s 加藤 寛規
吉本 大樹
2'10.570 2'09.983 YH 22

両クラスの上位8台は、スーパーラップにより順位を決定

□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/HK:ハンコック/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□スーパーラップ アタックドライバー:太字
□*=予選1回目のタイムを出したドライバー

○車名の後ろのS:シード権車両=シード権車両は、全ての参加条件が満たされている限り決勝レースへの出場が保証される。

No.2 2009 SUPER GT Sporting Regulations 第3章 第50条5 違反により予選タイム抹消

まずは予選は当方のほぼ予想通りの展開となったが、予選後にGT300クラストップのI.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shidenのタイム抹消があった為、大きく順位が変わってしまった。 明日の決勝は大きなトラブルが無く、抜きつ、抜かれつのデットヒートを期待する。

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2009年6月19日 (金)

F1 第8戦 イギリスGP 初日フリー走行はレッドブルの1-2、一貴は4番手タイム

F1 イギリスGP フリー走行が6月19日(金)、シルバーストン・サーキットで行われた。

昨夜、FOTAがF1離脱と新シリーズ立ち上げを発表し、2010年のチャンピオンシップが混沌としているF1だが、20日(土)にはFIAからエントリー結果が発表される。

そんな落ち着かない中で、フリー走行の1回目と2回目の両方でトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル、2番手にもマーク・ウェバーが入り、レッドブル勢だけが1分19秒台を揃えた。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、初日4番手とまずまずのタイムを記録した。

レッドブルは、今回のイギリスGPでRB5に大幅なアップグレードを投入。 特にフロントノーズは、これまでの極細とは正反対の“アヒルのくちばし”と呼ばれる開口部が大きく開いた幅広のノーズに変更されている。 他にもフロントウイング、リアウイング、エンジンカバー、リアディフューザーにアップデートを加えている。

F1_redbull_rb5_20090619 ブッチギリのアヒルのくちばしF1_redbull_rb5_20090619_2

【フリー走行1回目】

トップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル、2番手にもマーク・ウェバーが入り、レッドブル勢が好調なスタートを切った。

3番手には、ジェンソン・バトン、4番手にはルーベンス・バリチェロのブラウン勢が続いた。

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが7番手、ティモ・グロックが10番手だった。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、17番手だった。

【フリー走行2回目】

午前中に引き続きセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマーク。 2番手もマーク・ウェバーで、レッドブル勢のみが揃って1分19秒台をキープ。

3番手は、フォース・インディアのエイドリアン・スーティル、4番手に中嶋一貴(ウィリアムズ)が入った。

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックが13番手だった。

チャンピオンシップをリードしているジェンソン・バトン(ブラウンGP)は14番手でセッションを終えた。

フリー走行3回目は、明日6月20日の現地時間10時(日本時間18時)から開始される。

【F1 イギリスGP 初日フリー走行結果】

フリー走行1回目 フリー走行2回目
Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLapsNo.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 15 S・ベッテル レッドブル 1:19.400 20 15 S・ベッテル レッドブル 1:19.456 39
2 14 M・ウェバー レッドブル 1:19.682 19 14 M・ウェバー レッドブル 1:19.597 35
3 22 J・バトン Brawn GP 1:20.227 20 20 A・スーティル フォース・インディア 1:20.141 41
4 23 R・バリチェロ Brawn GP 1:20.242 29 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:20.209 36
5 7 F・アロンソ ルノー 1:20.458 26 7 F・アロンソ ルノー 1:20.237 36
6 3 F・マッサ フェラーリ 1:20.471 23 23 R・バリチェロ Brawn GP 1:20.244 26
7 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:20.585 32 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:20.417 35
8 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:20.650 26 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:20.458 40
9 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:20.815 32 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:20.468 42
10 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:20.838 25 8 N・ピケ ルノー 1:20.608 37
11 20 A・スーティル フォース・インディア 1:20.913 22 5 R・クビサ BMW 1:20.622 23
12 2 H・コバライネン マクラーレン 1:21.029 22 2 H・コバライネン マクラーレン 1:20.733 37
13 6 N・ハイドフェルド BMW 1:21.103 24 10 T・グロック トヨタ 1:20.762 37
14 4 K・ライコネン フェラーリ 1:21.179 27 22 J・バトン Brawn GP 1:20.767 28
15 11 S・ボーデ トロ・ロッソ 1:21.384 23 6 N・ハイドフェルド BMW 1:20.932 35
16 10 T・グロック トヨタ 1:21.386 32 11 S・ボーデ トロ・ロッソ 1:20.945 36
17 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:21.489 26 3 F・マッサ フェラーリ 1:21.005 37
18 8 N・ピケ ルノー 1:21.525 30 4 K・ライコネン フェラーリ 1:21.132 38
19 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:21.590 37 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:21.413 40
20 5 R・クビサ BMW 1:21.801 16 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:21.668 37

フリー走行初日は大幅なアップグレードが即タイムに結びついたレッドブルがブッチギリに速かった。 明日の予選までに他のチームと差が埋まらなければ、決勝もレッドブルの1-2フィニッシュの可能性が高い。

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SuperGT 第4戦 セパン 優勝の行方を占う

SUPER GT第4戦が6月20日~21日マレーシア、セパン・サーキットで開催される。 そこで500クラスのセパンの過去のデータ及び今年の第3戦までのデータを総合的に検討し、第4戦 セパンの優勝の行方をずばり占って見た。

■サーキット特性
セパン・サーキットはコース幅が広いのでパッシング・ポイントは多く、
熱帯独特の暑さ故に気温は約35℃、路面温度約50℃と、タイヤとドライバーの両方に厳しいため、ポール・トゥ・ウィンは少なく、サバイバル・レースとなる。

●マシン特性とコースの相性から見ると
今季苦戦ながらも、NSX勢の中で No.8 ARTA NSX(ラルフ・ファーマン/伊沢拓也)はセパン過去データから見て、セパンを得意としており要注意。 但し伊沢の速さと荒さは紙一重だが、新しく投入される空力パッケージにも期待。

●暑さ対策から見ると
ニスモは新開発のエアコンを投入。 ドライビングシートの座面・背面から出る冷気でドライバーの身体を、ヘルメット内に冷気を導き頭部を冷却するシステム。 さらに顔にも冷気を当てることで熱中症を防ぐ。 このシステムは、ドライバー交代時のホースのねじれもなく、またクーラーボックス内の氷が溶けてしまいレース後半にクールスーツが効かなくなるというトラブルも起きない。
GT-R勢本命はNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(本山 哲/ブノワ・トレルイエ)だが、先週末のル・マンでのトレルイエのクラッシュの影響が全く無いのか少々心配。

●タイヤの相性から見ると
BSより、ヨコハマの方が良いようだが、過去セパン2連勝のNo.24 HIS ADVAN KONDO GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は今年は開幕戦優勝、第3戦富士4位と好調だが、62kgのウエイト・ハンデでは優勝はきついかも。
今年の1月にGT-R勢が行ったセパンでのテストでは、ミシュランユーザーのNo.3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R(ロニー・クインタレッリ/安田 裕信)も好タイムをマークしており、穴場的存在か。

●ウェイト・ハンディから見ると
第3戦を終えて、ランキング上位の主要車両はおおよそ40kg以上のウェイトを搭載しており、No.24 HIS ADVAN KONDO GT-Rが62kg、No.36 PETRONAS TOM'S SC430(脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー)が60kg、No.38 ZENT CERUMO SC430(立川祐路/リチャード・ライアン)が54kgとウエイト・ハンデ大きく、これら3チームは3位入賞はあっても優勝はきついかも。

●総合的に見ると
優勝候補1番手は
No.1 NISMO MOTULE GT-R(本山 哲/ブノワ・トレルイエ)、2番手は
No.8 ARTA NSX(ラルフ・ファーマン/伊沢拓也)のあたりが堅いが、それ以外が入る場合はクラッシュやリタイヤ多発の大荒れのレースになるだろう。
個人的には62kgのウエイト・ハンデを諸共せず、優勝し涙する近藤監督の顔も見たい気もするが、それほど甘くないだろう。

【SuperGT 500クラス セパン過去データ】

開催年ポールポジションベストタイム決勝優勝2位3位
2008 Rd.4 1'55.155(#22 GT-R) 1'55.155(#22 GT-R) #24 GT-R #22 GT-R #18 NSX
2007 Rd.4 1'54.306 (#18 NSX) 1.54'851 (#12 Z) #24 Z #100 NSX #12 Z
2006 Rd.4 1.57'866 (#8 NSX) 1.58'794 (#22 Z) #8 NSX #22 Z #12 Z
2005 Rd.3 1.57'824 (#8 NSX) 1.58'976 (#1 Z) #1 Z #8 NSX #36 SUPRA
2004 Rd.3 2.00'166 (#12 Z) 2.00'166 (#12 Z) #39 SUPRA #35 SUPRA #1 Z
2003 SARSによる影響のため開催されず
2002 Rd.4 1.59'291 (#64 NSX) 2.00'254 (#23 GT-R) #64 NSX #36 SUPRA #37 SUPRA
2001 Special 1.59'184 (#38 SUPRA) 1.59'574 (#22 GT-R) #6 SUPRA #18 NSX #22 GT-R
2000 Special 2.00'426 (#18 NSX) 2.02'285 (#3 GT-R) #2 GT-R #18 NSX #64 NSX

【SuperGT 500クラス 2009年ポイント・ランキング及びウェイト・ハンディ Best10】

Pos.NoDriverRd.1Rd.2Rd.3TotalWeight
1 24 ジョアオ・パオロ・デ・ オリベイラ / 荒 聖治 20 3 8 31 62
2 36 脇阪 寿一 / アンドレ・ロッテラー - 15 15 30 60
3 38 立川 祐路 / リチャード・ライアン 5 20 2 27 54
4 8 ラルフ・ファーマン / 伊沢 拓也 11 - 11 22 44
5 18 道上 龍 / 小暮 卓史 15 6 - 21 42
6 1 本山 哲 / ブノワ・トレルイエ - - 20 20 40
7 12 松田 次生 / セバスチャン・フィリップ 8 11 - 19 38
8 6 伊藤 大輔 / ビヨン・ビルドハイム 1 8 5 14 28
9 35 石浦 宏明 / 大嶋 和也 2 4 6 12 24
10 17 金石 年弘 / 塚越 広大 6 5 - 11 22

■タイムスケジュール(日本時間、時差−1時間)
6月20日(土)予選日
11:00 〜 12:30 スーパーGT 公式練習
17:20 〜     スーパーGT予選スーパーラップ

6月21日(日)決勝日
11:45 〜 12:15 スーパーGT フリー走行
17:00 〜     スーパーGT 決勝 (54周)

300クラスについてはランク上位のNo.7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7(谷口信輝/折目遼)が74kgとNo.43 ARTA Garaiya(新田守男/高木真一)が82kgとウエイト・ハンディが大き過ぎて優勝は狙えそうにない。 このあたりで、No.2 I.M JIHAN CO.LTD APPLE Shiden (加藤 寛規/吉本 大樹)22kgが来ても不思議ではない。 但し、トラブルが無ければNo.11 JIMGAINER ADVAN F430(田中哲也/平中克幸)かNo.81 ダイシンアドバンFerrari(青木孝行/藤井誠暢)のフェラーリ勢が来る可能性もある。

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2009年6月18日 (木)

スパ24時間にNISMOはGT-Rの第3ドライバーにデイビッドソンを起用

NISMOは6月18日、ベルギーで7月23日から26日に開催されるFIA GT選手権第4戦 スパ24時間レースに参戦するニッサンGT-Rの第3ドライバーとして、元スーパーアグリF1のドライバー、アンソニー・デイビッドソンを起用すると発表した。

今季からNISMOでは、2010年規定のFIA-GTレギュレーションに合わせたニッサンGT-Rを開発、FIA-GTにスポット参戦させており、開幕戦のシルバーストンでは11番グリッドからレースをスタートし、他の新規定マシンをリードするも、8位を走行中の28周目にリアサスペンショントラブルが発生してリタイアした。
24時間での戦いとなるスパには、これまでのレギュラードライバーであるミハエル・クルム、ダレン・ターナーに加え、デイビッドソンが加わり3人のラインナップとなる。

Fiagt_gtr_2009_no35 F1_honda_davidson_20080614

■FIA-GTスポット参戦

第1戦 シルバーストン(5月1~3日):リアサスペンショントラブルでリタイヤ
第3戦オッシャースレーベン(6月19~21日)
第4戦 スパ24時間(7月23~26日)

■スパ24時間レース NISSAN GT-R(#35) ドライバーラインアップ

ミハエル・クルム(独):NISMO在籍。 SuperGT 500クラス 2008年7位、2007年5位
ダレン・ターナー(英):ギガウエーブモータースポーツ(英国エセックス州に本拠地を置くレースチームでFIA-GT選手権には2007年から参戦)に在籍。 今年のル・マン24時間はアストンマーチンで総合13位
アンソニー・デビッドソン(英)

■アンソニー・デビッドソン

デイビッドソンは2002年から2006年までホンダF1チームのテストドライバーを務め、2007年にスーパーアグリのレギュラードライバーとなり佐藤琢磨のチームメイトとして活躍したが(最高位11位)、スーパーアグリのF1撤退により、2008年シーズン途中でF1のシートを失った。
2009年シーズン、BBCの解説者やブラウンGPのテスト兼リザーブドライバーに就任したが、F1のレギュレーション変更により、活躍の場は殆どない状態であった。
6月には、ダレン・ターナーと同チームでアストンマーチンLMP1を駆りル・マン24時間に出場し、総合13位でゴールするなど、スポーツカーでの活動をスタートさせていた。

自身公式HP:http://www.anthonydavidson.info/

■2010年規定のFIA-GTレギュレーション

GT-Rは現行のGT1規則よりも改造範囲が狭い2010年規則仕様(600ps、1250kg)を先取りしてスポット参戦しており、現行規則仕様の他のGT1車両とラップタイムを比較することは出来ないが、第1戦ではGT-Rと同様に2010年のFIA GT1規則を先取りしたFord GTをリードし、NISSAN GT-Rのパフォーマンスを確認した。

2010年から日産はGT1クラスにGT-Rを参戦させることが決定しており、スパ24時間レースは今年最大のチャレンジで、来年の活躍を占うレースとなるだけに、車両の完成度をどれだけアップできるか、注目は大きい。

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2009年6月16日 (火)

WRC 第7戦 アクロポリス・ラリーはヒルボネンが優勝

WRC 第7戦 アクロポリス・ラリーのDay3が6月14日(日)に行われ、ミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)が今シーズン初優勝を遂げた。 2位はセバスチャン・オジエ(シトロエンC4 WRC)、3位はヤリ-マティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)。 オジエにとっては今回がWRC初ポディウムとなった。

【Day1】

SS5まで首位を守っていたヤリ-マーティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)は最終のSS6でコースアウト、復帰に3分以上を要して優勝戦線から脱落、代わってヒルボネンがトップとなった。
ペター・ソルベルグ(シトロエン・クサラWRC)は4位につけたが、SS2でサスペンションのボルトが外れて足もとが定まらなくなるトラブルに見舞われた。 しかし、ここ数戦悩まされている冷却系の問題が出ず、SSでは上位タイムを刻むことができたためにぺターは上機嫌だった。

【Day2】

Wrc_citroen_c4_loeb_20090614 ローブもぺターもリタイヤ Wrc_citroen_xsara_petter200906113

Day2最初のSS7でセバスチャン・ローブのマシンは岩に当たって数回転して着地し、フロントまわりに修復不能なほど大きなダメージを負い、リタイアとなった。 さらにはSS9で2位のダニエル・ソルドが岩をヒットし、サスペンションを破損、SS11ではソルドに代わって2位に上がっていたペター・ソルベルグが右フロンサスのアッパーサポート破損により8番手まで後退し、その後リタイヤとなった。

【Day3】

2位のオジエに大きな差をつけていたヒルボネンは、Day3は大幅にペースダウンし、季初優勝を決めた。 今回ヒルボネンはライバルのトラブルに助けられ楽勝のレースとなった。

初のポディウムを手にしたオジエは、去年のJWRC王者で、シトロエンがローブの後継者として後押しするフランス期待の若手。 今季WRCで結果が出ていなかっただけに、今回の2位の喜びはオジエのコメントにも表れている。 「パーフェクトだ。この週末は守ることに専念した。ミスをしなかったし、マシンとタイヤを傷めないようにした。 週末を通して1度パンクがあっただけで、マシンは絶好調だった。 私にとって最高の結果だ」

【同時開催のPWRC】

PWRCは、ランブロス・アサナスロス(シュコダ・ファビアS2000)が初優勝。 クラス2位はナッサー・アル-アティヤ(スバル・インプレッサ)。
新井敏弘(スバル・インプレッサ)はクラス4位(総合11位)でラリーを終え、PWRCも2戦を残してポイントランキング首位のナッサー・アル-アティヤとは26ポイント差の6位と今季逆転チャンピオンの夢は絶たれた。

【第7戦 アクロポリス・ラリー 結果 TOP 20】

Pos.No.DriverGroup ClassTimePenaltiesTotal TimeDiff NextDiff 1st
1. 3 M. HIRVONEN A8 4:09:42.5 0 4:09:42.5 0.0 0.0
2. 12 S. OGIER A8 4:10:55.4 0 4:10:55.4 +1:12.9 +1:12.9
3. 4 J. LATVALA A8 4:11:27.5 0 4:11:27.5 +32.1 +1:45.0
4. 9 F. VILLAGRA A8 4:13:30.8 0 4:13:30.8 +2:03.3 +3:48.3
5. 8 C. RAUTENBACH A8 4:13:42.3 0 4:13:42.3 +11.5 +3:59.8
6. 14 K. AL QASSIMI A8 4:16:46.8 0 4:16:46.8 +3:04.5 +7:04.3
7. 15 M. OSTBERG A8 4:22:07.4 0 4:22:07.4 +5:20.6 +12:24.9
8. 59 L. ATHANASSOULAS N4 4:22:30.1 0 4:22:30.1 +22.7 +12:47.6
9. 50 N. AL-ATTIYAH N4 4:22:52.4 0 4:22:52.4 +22.3 +13:09.9
10. 47 A. ARAUJO N4 4:24:47.0 0 4:24:47.0 +1:54.6 +15:04.5
11. 33 T. ARAI N4 4:25:45.0 0 4:25:45.0 +58.0 +16:02.5
12. 2 D. SORDO A8 4:28:23.5 0 4:28:23.5 +2:38.5 +18:41.0
13. 31 M. PROKOP N4 4:27:58.9 30 4:28:28.9 +5.4 +18:46.4
14. 5 M. WILSON A8 4:29:01.8 0 4:29:01.8 +32.9 +19:19.3
15. 6 H. SOLBERG A8 4:29:50.2 0 4:29:50.2 +48.4 +20:07.7
16. 7 E. NOVIKOV A8 4:30:00.6 1:00 4:31:00.6 +1:10.4 +21:18.1
17. 32 B. SOUSA N4 4:31:49.6 0 4:31:49.6 +49.0 +22:07.1
18. 40 A. NEIKSANS N4 4:31:42.6 20 4:32:02.6 +13.0 +22:20.1
19. 62 J. WILLIAMS N4 4:36:57.6 0 4:36:57.6 +4:55.0 +27:15.1
20. 45 P. FLODIN N4 4:37:18.8 10 4:37:28.8 +31.2 +27:46.3

■ポイント・ランキング

悪路で名高いアクロポリス・ラリーは上位グループの相次ぐリタイヤで決着が着いてしまった。 ローブのクラッシュシーン動画を見ていても大きなミスがあった様には思われないが、小さなミスが命取りとなった。
とうとうローブとヒルボネンとのポイント差は7に縮まり、チャンピオン争いが少しは面白くなった。

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2009年6月15日 (月)

ル・マン24時間決勝はプジョーの1-2フィニッシュ、チーム・ゴウは無念のリタイア

第77回ルマン24時間は6月14日午後3時(日本時間同10時)、フランス・ルマンのサルテ・サーキット(1周13.629km)でゴールし、マルク・ヘネ、アレクサンダー・ブルツ、デビッド・ブラバムが組んだNo.9 プジョー980が382周で優勝した。プジョーの優勝は1993年以来。

2位はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ブールデらのNo.8 プジョー908。リナルド・カペロら昨年優勝メンバーで臨んだチーム・ヨーストのNo.1 アウディR15はオーバーヒートにも悩まされ、トップから6周遅れの3位となった。

Leman24_9_8_7_peugeot908_20090614 ゴール直前のプジョーNo.9、8、7号車3台のランデブー走行

■ロッテラー大健闘の7位
No.14 チーム・コレスのアウディR10は、スタートのわずか20分前、まさにスターターを務める予定だったナレイン・カーティケヤンが肩を脱臼するハプニングが発生。 決勝に出走できなくなったため、アンドレ・ロッテラーとチャールズ・ツウォルスマンの2人が4スティントずつで交代というハードスケジュールをこなし総合7位でフィニッシュした。 お疲れ様!

■トレルイエのクラッシュ
一時は4位を走行していたブノワ・トレルイエがドライブするNo.17 プジョーがピット作業を終えて出て行ったアウトラップ、212周目に入ったダンロップコーナーで突然クルマがオーバーステアになり、浮き上がり宙を飛び、グラベルの上を転がって、最後はフロントからガードレールに激突して大破した。 トレルイエは救急車でメディカルセンターに運ばれたが、クルマが転がっていく間に衝撃が吸収されたために、トレルイエ自身の身体に大きなダメージがなく、若干の頭痛はあるというものの、次週のSuperGTセパン戦には出場できそうだ。

■ナビ・チームゴウは無念のリタイヤ
LMP2クラスで荒聖治、国本京佑らが乗ったNo.5 チーム・ゴウのポルシェRSスパイダーは、一時は総合12位・クラス2位を走行していたが、1時間15分を残して339周でリタイアした。

野田英樹はトラブル続きでリタイヤ
No.39ローラ・マツダB05/40の野田英樹は多数のマシントラブルを抱え走行していたが、最後はオイル漏れによりピットレーンで出火し、チェッカーまであと40分のところで無念のリタイアとなった。

【総合決勝結果】

Pos.No.ClassTeamCarDriverLaps
1 9 LMP1 プジョースポール・トタル プジョー908 D.ブラバム/M.ジェネ/A.ブルツ 382
2 8 LMP1 チーム・プジョー・トタル プジョー908 S.ブルデー/F.モンタニー/S.サラザン 381
3 1 LMP1 アウディスポーツ・チーム・ヨースト アウディR15 D.カペッロ/T.クリステンセン/A.マクニッシュ 376
4 007 LMP1 AMRイースタンヨーロッパ ローラ・アストンマーチン J.シュローズ/T.エンゲ/S.ミュッケ 373
5 11 LMP1 チーム・オレカ・マットムート オレカ01・エイム O.パニス/N.ラピエール/S.アヤリ 370
6 7 LMP1 チーム・プジョー・トタル プジョー908 N.ミナシアン/P.ラミー/C.クリエン 369
7 14 LMP1 コレス アウディR10 A.ロッテラー/C.ツォルスマン 369
8 16 LMP1 ペスカローロ・スポール ペスカローロ・ジャッド C.ティンソー/J.バルボサ/B.ジョアニー 368
9 15 LMP1 コレス アウディR10 C.アルバース/C.ベックルド/G.モンディーニ 360
10 31 LMP2 チーム・エセックス ポルシェRSスパイダー C.エルガド/K.ポールセン/E.コラール 357
11 12 LMP1 シグネチャ・プラス クラージュ・ジャッド P.ラゲ/F.マイルー/D.アンドレ 344
12 33 LMP2 スピーディレーシング・チーム・セバ ローラ・ジャッド・クーペ J.ケイン/B.ローエンベルガー/X.ポンピドゥ 343
13 008 LMP1 アストンマーチン・レーシング ローラ・アストンマーチン A.デイビッドソン/D.ターナー/J.フェルスタッペン 342
14 13 LMP1 スピーディレーシング・チーム・セバ ローラ・アストンマーチン A.ベリッチ/N.ジャニ/N.プロスト 342
15 63 LM-GT1 コルベット・レーシング コルベットC6.R J.オコネル/J.マグヌッセン/A.ガルシア 342
16 73 LM-GT1 リュック・アルファン・アベンチュア コルベットC6.R J.ジョセ/X.マーセン 336
17 3 LMP1 アウディスポーツ・チーム・ヨースト アウディR15 T.ベルンハルト/R.デュマ/A.プレマ 333
18 82 LM-GT2 リシ・コンペティツォーネ フェラーリF430GT J.メロ/P.カッファー/M.サロ 329
19 97 LM-GT2 BMSスクーデリア・イタリアSPA フェラーリF430GT F.バビーニ/M.マルチェリ/P.ルベルティ 327
20 24 LMP2 OAKレーシング ペスカローロ・マツダ J.ニコレ/R.ヘイン/J-F. イボン 325
21 23 LMP1 ストラッカ・レーシング ジネッタ・ザイテック P.ハードマン/N.レベンティス/D.ワッツ 325
22 83 LM-GT2 リシ・コンペティツォーネ フェラーリF430GT T.クロン/N.ジョンソン./E.バン・デ・ポール 323
23 92 LM-GT2 JMWモータースポーツ フェラーリF430GT R.ベル/T.サージェン/A.キルカルディ 320
24 4 LMP1 クリエイション・オートスポルティフ クリエイション・ジャッド J.キャンベル-ウォルター/V.イクス/R.イアネッタ 319
25 85 LM-GT2 スノロス・スパイカー・スカドロン スパイカーC8 ラビオレ T.コロネル/J.ブリークモレン/J.ヤニス 319
26 78 LM-GT2 AFコルセSRL フェラーリF430GT L.ペレス-コンパンク/M.ルッソ/G.ブルーニ 317
27 84 LM-GT2 チーム・モデナ フェラーリF430GT L.マンセル./P.エレット/R.ルシノフ 314
28 32 LMP2 バラジ・エプシロン ザイテック07S J.バラジ/S.モゼレー/P.ベネット 306
29 99 LM-GT2 JMBレーシング フェラーリF430GT C.ブシュー/Y.レボン/M.ロドリゲス 304
30 81 LM-GT2 チーム・アドバンスト・エンジニアリング フェラーリF430GT D.キッチJr/J.フォスター/P.デンプシー 301
31 66 LM-GT1 ジェットアライアンスレーシングGMBH アストンマーチンDBR9 L.リットナー-ホイヤー/T.グルバー/A.ミューラー 294
32 96 LM-GT2 ビルゴ・モータースポーツ フェラーリF430GT M.マッキネルニー/S.マッキネルニー/M.ベルゲル 280
33 75 LM-GT2 エンデュランス・アジア・チーム ポルシェ911 GT3 RSR(997) D.O.ヤン/P.ヘスナウ/P.クラレブ 186
リタイア
  75 LM-GT2 エンデュランス・アジア・チーム ポルシェ911 GT3 RSR(997) D.O.ヤン/P.ヘスナウ/P.クラレブ 339
  2 LMP1 アウディスポーツ・ノースアメリカ アウディR15 L.ルーア/M.ロッケンフェラー/M.ベルナー 311
  5 LMP2 ナビ・チームゴウ ポルシェRSスパイダー 荒聖治/国本京佑/S.マーセン 273
  6 LMP1 チームLNT ジネッタ・ザイテック L.トムリンソン/R.ディーン/N.ムーア 272
  10 LMP1 チーム・オレカ・マットムート オレカ01・エイム B.セナ/S.オルテリ/T.モンテイロ 265
  17 LMP1 ペスカローロ・スポール プジョー908 J-C.ブイヨン/B.トレルイエ/S.ペジナウ 261
  25 LMP2 RML ローラ・マツダ・クーペ M.ニュートン/T.エルドス/C.ダイソン 252
  26 LMP2 ブリュイッヒラディッチ・ブルニュー ラディカルAER P.ブルニュー/M.ロスタン/T.グリーブス 219
  30 LMP2 レーシングボックスSRL ローラ・ジャッド・クーペ A.ピッチーニ/M.ボッビ/T.ビアッジ 210
  35 LMP2 OAKレーシング ペスカローロ・マツダ M.ラハイエ/K.アヤラニ/G.モレー 208
  39 LMP2 KSM ローラ・マツダ・スパイダー 野田英樹/J.ポートレール/M.マーシュ 203
  40 LMP2 キュイフェル-ASMチーム ジネッタ・ザイテック09S M.アマラル/O.プラ/G.スミス 194
  41 LMP2 GACレーシングチーム ザイテック07S K.オジェ/C.Y.ゴスリン/P.ペーター 183
  009 LMP1 アストンマーチン・レーシング ローラ・アストンマーチン S.ホール/H.プリマ/P.コックス 178
  64 LM-GT1 コルベット・レーシング コルベットC6.R O.ベレッタ/O.ギャビン/M.ファスラー 104
  68 LM-GT1 JLOC ランボルギーニ・ムルシェラゴ M.アピチェラ/余郷敦/山岸大 102
  70 LM-GT2 IMSAパフォーマンス・マットムート ポルシェ911 GT3 RSR(997) H.ヘルバーマイヤーJr/H.ヘルバーマイヤーSr/M.ルコレ 102
  72 LM-GT1 リュック・アルファン・アベンチュア コルベットC6.R L.アルファン/S.グレゴワール/P.グースランド 99
  76 LM-GT2 IMSAパフォーマンス・マットムート ポルシェ911 GT3 RSR(997) P.ロング/P.ピレー/R.ナラク 91
  77 LM-GT2 チーム・フェルバーマイヤー・プロトン ポルシェ911 GT3 RSR(997) M.リエブ/R.リエツ/W.ヘンツラー 46
  80 LM-GT2 フライングリザード・モータースポーツ ポルシェ911 GT3 RSR(997) J.ベルグマイスター/S.ニーマン/D.ロー 24
  89 LM-GT2 ハンコック-チーム・ファーンバッハー フェラーリF430GT A.シモンセン/D.ファーンバッハー/C.モンタナリ 1

ファステストラップ:チーム・プジョー・トタル/N.ミナシアン/P.ラミー/C.クリエン 3'24"352(259)
*No.75は、規定周回数(1位の70%)に満たなかったため未完走扱い

日本勢はナビ・チームゴウをはじめ善戦したものの、ル・マンはどこまでも過酷で、なかなか簡単には完走させてはくれない。 その中で、ロッテラーが2人のドライバーだけで総合7位で走り切ったのは驚きだ。 本当にお疲れ様でした。 日本勢にはまた来年の参戦に期待したい。

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2009年6月12日 (金)

2010年 F1エントリー承認はUSF1、マナーF1チーム、カンボス・グランプリの新規3チームと既存10チーム

6月12日、2010年F1 ワールドチャンピオンシップのエントリーリストをFIAが予定通り発表した。

既存の10チームはすべてエントリーに含まれ、拡大された3枠には、チームUSF1マナーF1チームカンポス・グランプリの新規3チームが入った。

申請チームコンストラクター
スクーデリア・フェラーリ・マルボロ フェラーリ
スクーデリア・トロ・ロッソ STR・未定
レッドブル・レーシング レッドブル・レーシング・未定
無条件 AT&Tウィリアムズ ウィリアムズ・トヨタ
無条件 フォース・インディアF1チーム フォース・インディア・メルセデス
新規 カンポス・グランプリ カンポス・コスワース
新規 マナーF1チーム マナー・コスワース
新規 チームUSF1 チームUSF1・コスワース
条件付 ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス* マクラーレン・メルセデス
条件付 BMWザウバーF1チーム* BMWザウバー
条件付 ルノーF1チーム* ルノー
条件付 パナソニックトヨタレーシング* トヨタ
条件付 ブラウンGPフォーミュラワンチーム* ブラウン・未定

*これら5チームは条件付き申請を提出した。 FIAは6月19日(金)終業時までにさらなる討議を終了し、これら条件を撤回するよう要請されている。

▲また、フェラーリ、レッドブル、トロロッソの3チームは条件付き申請を行ったにも関わらず、無条件申請扱いとされたことに対し、意義を申し立て、改めて条件が満たされない限り2010年のF1には参戦しないことを発表した。

2010年チャンピオンシップへの参戦が認められるマシンの最大数は、1チーム2台、26台に引き上げられた。上記のように手続き完了を待つ間、現在他の参戦候補(補欠)の適正審査を実施している。

【コスワースが新規3チームにエンジン提供】

FIAは、チームUSF1、マナーF1チーム、カンポス・グランプリの3チームが、2010年シーズンにコスワースエンジンを使用することを発表した。
2006年を最後にF1から離れていたコスワースだが、コスト削減に対応した標準仕様のエンジンを供給する。
3つの新F1チームとコスワースとの契約は3年となる。

HP:http://www.cosworth.com/

●マナーF1チーム(企業名:マナー・グランプリ・レーシング)
英国のチームであるマナーは、シングルシーターの元チャンピオン、ジョン・ブースによって1990年に設立され、フォーミュラ・ルノーやF3などに参戦しキミ・ライコネンやルイス・ハミルトンなどのドライバーを輩出している。
2007年、フォーミュラ・ルノーUKのチームマネージャーを長く務めたトニー・ショウがこの事業部門を買収してマノー・コンペティションチームを設立した。 一方ブースのチームはマナー・モータースポーツとしてF3ユーロシリーズに参戦を続けている。 今回のF1参戦の背後にいるのはブースとシムテックF1チームの元オーナー、ニック・ワースであると見られている。

ニック・ワース:マーチF1レーシングチームのエアロダイナミシストとしてキャリアを始め、1988年と1989年のレイトンハウス・マーチのF1マシンの空力コンセプト、風洞モデルの基本構想および設計の責任者を務めた。 1993年から1995年にはシムテックF1チームオーナー兼テクニカル・ディレクターとしてF1参戦。 1996年から1999年にはベネトンF1チームのチーフ・デザイナーを務めた経歴を持つ。
その後、ニック・ワースはワース・リサーチ・リミテッドを設立し、2004年と2005年のIRLチャンピオンシップで2連勝、またアメリカン・ル・マン・シリーズに参戦するホンダを設計してレース優勝を果たした。

マナー・モータースポーツには日本人も多く所属しており、2006年には中嶋一貴、平手晃平、2008年には大嶋和也、塚越広大が所属していた。

HP:http://www.manorgp.com/ (準備中)

以前に新規申請チームをリストしていたが、今回1番のサプライズはノーマークの「マナーF1チーム」が選出されたことであろう。 但し、条件付き申請を提出している既存8チームがこれら条件を撤回しない場合は、更なる新規参入チームが増える可能性がある。 水面下で段階的予算削減などの妥協点を模索しながら、最終のビッグ・サプライズは6月19日(金)に発表されるだろう。

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ル・マン24時間 予選:プジョー/サラザンが3年連続ポールポジションを獲得!

6月11日(木) ル・マン24時間の公式予選は完全ドライコンディションの中で行われ、予選第1セッションでNo.1アウディR15のA.マクニッシュがトップタイム3分23秒650をマークしたが、続く予選第2セッションでは、No.8プジョー908 HDi FAPのS.サラザンが3分22秒888を叩き出し、過去にもジャッキー・イクス(1981-1982-1983年)以外に成し遂げた者のいない、ル・マン24時間3年連続ポールポジションという偉業を達成した。

【第1セッション】

多くのマシンは、前日までの雨のセッティングから好天のレースを想定してアウディもプジョーも空力セットの違いや足回りのセット違いなど、ほぼデータ取りに終始した。

№1アウディのA.マクニッシュ(3分23秒650)、№8アウディ、№17ペスカローロ・プジョー、№2アウディ、№7プジョー、№9プジョー、№3アウディと、やはりディーゼルエンジンのワークス勢が入り乱れる形となった。

【第2セッション】

各陣営は満タンでのロングランなど、さらに決勝に向けての準備に取り掛かる。
セッション終盤にプジョー陣営がソフトタイヤを装着してタイムアタックを敢行。 №8プジョーのS.サラザン(3分22秒888)がポールポジション獲得。 №7プジョーのN.ミナシアン(3分24秒860)が3番手に浮上。

【日本勢】

●No.14 コレス アウディR10(A.ロッテラー)
この日、ドライで初めてル・マンのコースを走ったA.ロッテラーは自らのマシンのベストタイム(3分31秒548)を更新し、「今日はクルマの荷重も動きも感じ取ることができているし、段々楽しめるようになってきた。それに僕がベストタイムを出せたなんて満足だよ!」と笑顔をのぞかせた。

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●No.17 ペスカローロ・スポール プジョー908 (B.トレルイエ)
B.トレルイエは、第2セッション終了間際になって、マシンにバイブレーションが発生したものの、「セットアップやバランス自体はとてもいい感じだよ」と語った。
結局、総合4番手の3'25.062のタイムで予選を飾る。

Leman24_17peugeot908_20090611

●No.5 NAVI TEAM GOH ポルシェRSスパイダー(荒聖治/国本京佑)
荒がソフトタイヤでアタックを敢行して、トラフィックに引っ掛かりながらも、No.31 チーム・エセックスのポルシェRSスパイダーまでわずか0.072秒差のLM P2クラス2番手をゲット。 総合21番手は立派。 荒は「クルマの仕上がり自体は非常に良く、決勝に向けては自信を持って臨める」と力強く語った。

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●No.39 KSM ローラ・マツダ・スパイダー (野田英樹)
LMP2クラス10番手、総合30番手。 野田英樹は、2回目のセッションはヘッドライトのチェックをしただけで、走行を終了。

●No.68 JLOC ランボルギーニ・ムルシェラゴ (余郷敦/山岸大)
昨日ほとんど走れないまま1日を終えたが、第1セッション後半には、ようやく走行を開始。 最下位ながら3人のドライバーがそれぞれ乗り込み、9周を消化するも、各ドライバーが計測1周と、クルマの感触を確かめるまでには至らず。 コンピュータの問題からエンジンが吹けないというトラブルの修復に時間が掛かり、コースに入ったのはチェッカーまであとわずかという時点。 2日間ともにトラブル続きで、決勝に向けての準備不十分の状態。 土曜日朝のウォームアップまでに、どれだけ問題をクリアできるかが勝負。

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【総合予選結果 Best 10】

PosNo.TeamClassCarDriverTimeLapGapKm/h
1 8 Team Peugeot Total LMP1 PEUGEOT 908 (5500T) S.BOURDAIS (FRA)
F.MONTAGNY (FRA)*
ST.SARRAZIN (FRA)
3:22.888 46 0.002 241.830
2 1 Audi Sport Team Joest LMP1 AUDI R15 (5499T) D.CAPELLO (ITA)
T.KRISTENSEN (DNK)
A.McNISH (MCO)*
3:23.650 53 0.762 240.925
3 7 Team Peugeot Total LMP1 LOLA ASTON MARTIN (5993A) J.CHAROUZ (CZE)
T.ENGE (CZE)
ST.MUCKE (DEU)*
3:24.860 64 1.972 239.502
4 17 Pescarolo Sport LMP1 PEUGEOT 908 (5500T) J.CH.BOULLION (FRA)*
S.PAGENAUD (FRA)
B.トレルイエ (FRA)
3:25.062 50 2.174 239.266
5 9 Peugeot Sport Total LMP1 PEUGEOT 908 (5500T) D.BRABHAM (GBR)
M.GENE (ESP)
A.WURZ (AUT)*
3:25.252 58 2.364 239.045
6 2 Audi Sport North America LMP1 AUDI R15 (5499T) L.LUHR (DEU)
M.ROCKENFELLER (DEU)*
M.WERNER (DEU)
3:25.780 31 2.892 238.431
7 3 Audi Sport Team Joest LMP1 AUDI R15 (5499T) T.BERNHARD (DEU)
R.DUMAS (FRA)
A.PREMAT (FRA)*
3:27.106 52 4.218 236.905
8 007 AMR Eastern Europe LMP1 PEUGEOT 908 (5500T) CH.KLIEN (AUT)
P.LAMY (PRT)
N.MINASSIAN (GBR)
3:27.180 47 4.292 236.820
9 008 Aston Martin Racing LMP1 LOLA ASTON MARTIN (5993A) A.DAVIDSON (GBR)
D.TURNER (GBR)*
J.VERSTAPPEN (NLD)
3:27.704 58 4.816 236.223
10 13 Speedy Racing Sebah LMP1 LOLA ASTON MARTIN (5993A) A.BELICCHI (ITA)*
N.JANI (CHE)
N.PROST (FRA)
3:28.134 44 5.246 235.735
 
14 14 Kolles LMP1 AUDI R10 (5499T) N.KARTHIKEYAN (IND)*
A.ロッテラー (GBR)
CH.ZWOLSMAN (NLD)
3:31.548 50 8.660 231.930
21 5 Navi Team Goh LMP2 PORSCHE RS SPYDER (3396A) 荒 聖治 (JPN)*
国本 京佑 (JPN)
S.MAASSEN (DEU)
3:37.802 47 14.914 225.271
30 39 KSM LMP2 LOLA MAZDA SPIDER (1997T) 野田 英樹 (JPN)
J.de POURTALES (GBR)*
M.MARSCH (HKG)
3:53.072 34 30.184 210.512
55 68 JLOC LMGT1 LAMBORGHINI MURCIELAGO (5988A) M.APICELLA (ITA)*
余郷 敦 (JPN)
山岸 大 (JPN)
4:21.812 18 58.924 187.403

■エントリーリスト

決勝はプジョー対アウディの戦いになりそうだが、総合4番手のタイムをSuper GT参戦のB・トレルイエが自らたたき出しているので、表彰台目指してがんばって欲しい。 荒聖治のNavi Team Gohも総合21番手クラス2位と健闘、トラブル無くクラス優勝を目指せ!

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2009年6月11日 (木)

フタバ MC950CR と KO VFS-1BMC-FR (リバース付きブラシレスESC)

最近、2つの国産メーカーからリバース付ブラシレスESCが発売されたので、メモしておきます。

【フタバ MC950CR】

MC950CRは、電動ラジコンカーの為に開発された、センサー付きブラシレスモーター専用の高周波ドライブ方式のFETスピードコントローラー

Futaba_mc950cr_20090611_2 Futaba_mc950cr_20090611

■MC950Rの特徴

  • 純レース用リバース付FETスピードコントローラー
  • 前進、リバース、ブレーキ操作が全てリニア方式
  • リバースキャンセル機能付
  • 負荷感応式可変周波数ドライブ方式
  • ヒートシンク兼用アルミアッパー&ミドルケース採用
  • ヒートプロテクション機能
  • ローバッテリープロテクション機能
  • 電源切り忘れアラーム機能
  • 約2800芯の「SUPER CORE WIRE」シリコンコードの採用により効率アップ(AWG14相当)
  • データロギング機能
  • シリアル通信機能(CIU-2とLINKソフトが必要)

■対応モーター
2.5T以上のセンサー付きブラシレスモーター
(オプションのヒートシンクとクーリングファン使用時)

■使用電源
ニッカド、ニッケル水素バッテリー 4~7セル

●連続最大電流:900A(FET定格)
●電源電圧: 4.8V~8.4V

●ケースサイズ:37.2×36.6×14.0mm(突起部を除く)
●重量:約33.3g(コネクター、コード、スイッチを除く)

※AMシステムでは使用できません。

■メーカー小売希望価格:\31,500(税込み)

【KO PROPO VFS-1BMC-FR】

待望のバック付がラインナップ!

Ko_vfs1bmcfr_20090603

■特徴

  • VFS(周波数可変システム)搭載
  • 超低抵抗シリコンワイヤ12GA取付済み
  • ヒートシンク付属
  • バック・バックキャンセル機能
  • オーバーヒート・オーバーカレントプロテクション装備
  • ICS対応

■対応モーター:各社市販の電動RCカー用センサータイプブラシレスモーター
(ただし、スターワインディング方式に限る)
●推奨モーターリミット:6.5T(バック動作あり、クーリング問わず) 3.5T(バックキャンセル、クーリング有り)

●制御方式: 周波数可変式PWM
●瞬間最大電流:3120A(FET規格値)
●連続最大電流:780A(FET規格値)

■適正電源電圧: 4.8~7.4v(Ni-cd、Ni-MH、Li-PO)
※バッテリセーブ Ni-cd,Ni-Mh 4セル、5-6セル、Lipo2セルの3種類の設定を行えます。

●BEC出力電圧: 6V 
●BEC出力電流: 2A(瞬間最大)
●ドライブ周波数: 32ステップ52段階(2KHz~12KHz)
●ブレーキ・バック周波数:52段階(500Hz~2.5KHz)

●寸法:33.4×37.0×22.8(mm) ※コード・突起部除く。 
●重量: 76.7g ※コード・ヒートシンク含む。
●動作: 前進/バック/ブレーキ

■メーカー小売希望価格:\31,500(税込み)

製品HP:http://kopropo.co.jp/wp/?cat=65

フタバに関してはいつもながら、ホームページの更新が誠にお粗末で、出荷が始まっているにも関わらず、現時点でまだMC950Rの製品ページが見当たりませんので、詳細情報はRCショップのものを参考にしています。

いずれにしても両方とも購入の予定はありませんが・・・

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2009年6月10日 (水)

サンワ ブラシレスモーター TWISTER 定価13.3%値上げ

サンワ(三和電子工業)は自社のホームページに「ブラシレスモーター TWISTERの価格改定のご案内」を掲載した。 値上げ率は約13.3%と大きいが、他社のLRP社X12のOEM製品と比較してサンワだけ元々、低い定価設定になっていたので、これで他社と同じ定価設定となった。

【ブラシレスモーターTWISTER 価格改正のご案内】Sanwa_bl_twister 
     
この度、諸事情により 6月1日よりブラシレスモーター TWISTERの価格を 
引き上げさせていただく事となりました。 
まことに勝手ではございますが、ご理解・御了承賜りますようお願い申し上げます。

旧価格=定価10,500円 〔税込価格 11,025円〕

新価格=定価11,900円 〔税込価格 12,495円〕

-------------------------------------------------------------------

X12はLRPをはじめ、OEMではヨコモ(NOSRAM)、サンワ及びタミヤから発売されており、これまでサンワだけ低い定価設定になっていた事が、「緒事情」の原因かもしれない。 ESCはサンワ独自の味付けがしてあるそうだが、モーターは他社と変わりないと思われる。

販売会社ブラシレスモーターESC
LRP X12 (3.0、3.5、4.0、4.5、5.5、6.5、7.5、8.5T) SPHERE COMPETITION TC-SPEC
ヨコモ/NOSRAM NOSRAM Pure Evolution (3.0、3.5、4.0、4.5、5.0、5.5、6.5、7.5、8.5T) Matrix Evolution ISTC
サンワ TWISTER (3.5、4.5、5.5、6.5T) HV-10
タミヤ TRF トランスピード (3.5、6.5、7.5T) ヴォラック ブラシレス

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2009年6月 9日 (火)

タミヤ新製品案内 2009年7月号

タミヤの7月の新製品が発表されました。 6月が第48回静岡ホビーショー」の関係で新製品が多かったためか、7月は6月分のXB化が多く、目新しい商品はありません。 注目はランサーエボリューションXぐらいでしょうか。

【タミヤ新製品6月 1/10RC関連】

●M-05 PRO シャーシキット
Item No:58443
6月27日発売(6月24日発送)
18,690円(本体価格17,800円)

Tamiya_m05pro

★Mシャーシには当方興味がありませんので遠慮しておきます。

●バギーチャンプ(2009)
Item No:58441
7月18日発売(7月15日発送)
35,700円(本体価格34,000円)

Tamiya_baggy_champ_2009

★1979年に登場したバギーチャンプの復刻版。

●ミニクーパーレーシング(M-05シャーシ)
Item No:58438・7月17日発売(7月15日発送)・13,440円(本体価格12,800円)

三菱ランサーエボリューションX
(TT-01シャーシ TYPE-E)

Item No:58437
7月11日発売(7月8日発送)
14,490円(本体価格13,800円)

Tamiya_lancer_evox_tt01e20090711_2

★やっとエボXが出てきました。 標準カラーがシルバーとは地味ですな。 D-1かラリー系のカラーリングで仕上げたいところです。 ボディだけ欲しいです。

●XB ORC雨宮SGC-7(TT-01シャーシ TYPE-E)
Item No.57790・6月27日発売(6月24日発送)・26,040円(本体価格24,800円)

●XB NISSAN スカイライン GT-R(R32)(TT-01D)ドリフトスペック
Item No:57783・7月17日発売(7月15日発送)・30,240円(本体価格28,800円)

●XB メルセデス AMG DTM Cクラス 2008 オリギナルタイレ
(TT-01シャーシ TYPE-E)

Item No:57791・7月11日発売(7月8日発送)・30,240円(本体価格28,800円)

●XB トヨタ アリスト(TT-01Dシャーシ TYPE-E) ドリフトスペック
Item No.57792・7月18日発売(7月15日発送)・31,290円(本体価格29,800円)

<ホップアップオプションズ>

●TA05 ver.II セパレートサスマウント関連5品、M-05関連2品、F104関連2品

●ブラシレスモーター01 18T
Item No.54181(OP.1181)・8月1日発売(7月29日発送)

<TRFシリーズ>

六角・ボックスレンチ関連8品

<RCスペアパーツ>

クスコ DUNLOP スバルインプレッサ スペアボディセット
Item No.51375(SP.1375)・7月18日発売(7月15日発送)・3,990円(本体価格3,800円)

●その他(スペアボディセット2品、M-05関連部品5品)

<バッテリー・充電器>

●LF1100-6.6V レーシングパック(M)
Item No.55105・7月18日発売(7月15日発送)・5,775円(本体価格5,500円)

7月はやはりランサーエボリューションXが魅力ですね。 D-1のオレンジチームか、渋いところで全日本ラリー参加車両を参考に派手かつスポーティに仕上げたいところですね。 クスコ DUNLOP スバルインプレッサのスペアボディも発売されます。

D1_7_lanevo_x Lancer_x_cusco2

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2009年6月 8日 (月)

F1 第7戦 トルコGP 決勝:バトンのブッチギリ優勝、一貴無念の12位

F1 第7戦 トルコGPの決勝が6月7日、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

優勝は、Brawn GPのジェンソン・バトン。 2番手からスタートしたバトンだったが、オープニングラップで首位に立ってからは危なげないレースを展開。 「今日のマシンは今年一番の感触」と言うだけあって、2位に大きく差をつける圧倒的なパフォーマンスで今季7勝目をあげた。

F1_brawn_gp_20090607 今季チャンピオンシップがほぼ見えたバトン

2位はレッドブルのマーク・ウェバー。
ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルは1周目のターン9でマシンのコントロールを失うミスを犯し、2位へ後退。 唯一3ピット作戦を試み、中盤バトンと競り合う場面を作るが、大きなアドバンテージを得られず、3位に終わる。

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが4位、ティモ・グロックも8位とダブル入賞を果たした。

F1_williums_kazuki_20090607 一貴、今季初のポイント獲得ならず

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、自ら「F1キャリア最高レベルの走り」と評する5位を好走しながらも最後のピットストップで左前輪の脱着に手間取り、痛恨のタイムロスを喫し12位でレースを終えた。

【トルコGP 決勝結果】

Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
1 22 J・バトン Brawn GP 58 1:26:24.848 - 214.823 1:27.579 40
2 14 M・ウェバー レッドブル 58 1:26:31.562 6.714 214.545 1:27.809 42
3 15 S・ベッテル レッドブル 58 1:26:32.309 7.461 214.514 1:27.622 51
4 9 J・トゥルーリ トヨタ 58 1:26:52.691 27.843 213.675 1:27.868 40
5 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 58 1:26:56.387 31.539 213.524 1:28.222 36
6 3 F・マッサ フェラーリ 58 1:27:04.844 39.996 213.178 1:28.176 41
7 5 R・クビサ BMW 58 1:27:11.095 46.247 212.923 1:28.008 58
8 10 T・グロック トヨタ 58 1:27:11.807 46.959 212.895 1:27.883 56
9 4 K・ライコネン フェラーリ 58 1:27:15.094 50.246 212.761 1:28.061 58
10 7 F・アロンソ ルノー 58 1:27:27.268 62.420 212.267 1:28.389 57
11 6 N・ハイドフェルド BMW 58 1:27:29.175 64.327 212.190 1:28.214 43
12 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 58 1:27:31.224 66.376 212.107 1:27.988 58
13 1 L・ハミルトン マクラーレン 58 1:27:45.302 80.454 211.540 1:28.562 53
14 2 H・コバライネン マクラーレン 57 1:26:33.885 1LAP 210.749 1:29.174 41
15 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 57 1:26:36.808 1LAP 210.630 1:28.624 57
16 8 N・ピケ ルノー 57 1:26:40.349 1LAP 210.487 1:28.340 45
17 20 A・スーティル フォース・インディア 57 1:26:46.214 1LAP 210.250 1:29.192 55
18 11 S・ボーデ トロ・ロッソ 57 1:26:48.471 1LAP 210.159 1:29.022 53
Not Classified
Pos.No.DriverTeamLapsTimeGapKphBestLap
R 23 R・バリチェロ Brawn GP 47 1:11:26.463 未完走 210.532 1:28.526 37
R 21 G・フィジケラ フォース・インディア 4 6:30.696 未完走 194.827 1:34.070 3

■ポイント・ランキング

第7戦にして、各チームがマシンの改良を進め、Brawn GPに追い着いたかに見えた予選だったが、結果はバトンのブッチギリの優勝だった。 マシンもドライビングも完璧だった様に思われる。 Brawn GPのマシンに辛うじてついて行けるのはレッドブルのマシンだけとは、見てる側としては少し面白くない。 フェラーリやマクラーレンの意地を見たいものだ。

一方、今シーズンで一番良い走りをしていた一貴は本当に不運に尽きる。 「運も実力の内」と言うのなら、これにめげず更なる実力アップに期待しよう。 よくやった! しかし、結果が全てだ。

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2009年6月 6日 (土)

F1 第7戦 トルコGP 予選結果:ベッテル、バトン、バリチェロの揃い踏み

F1 第7戦 トルコGPの予選が6月6日(土)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

セッション開始直前コンディション:気温29℃、路面温度47℃、湿度26%、晴れのドライコンディション

ポールポジションは、改良版2層リア・ディフューザ搭載のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)予選すべてのセッションでトップタイムを記録し、中国GP以来となる今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。

2番手にはジェンソン・バトン、3番手にはルーベンス・バリチェロと新型シングル・フロント・フラップ搭載のブラウンGP勢が続いた。

トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックは13番手だった。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12番手でモナコGP次ぐQ3進出はならなかった。

決勝レースは、6月7日(日)の現地時間15時(日本時間21時)からスタート。

【トルコGP 予選結果】

Pos.No.DriverConstructorsQ1Q2Q3Laps
1 15 S・ベッテル レッドブル 1:27.330 1:27.016 1:28.316 17
2 22 J・バトン Brawn GP 1:27.355 1:27.230 1:28.421 22
3 23 R・バリチェロ Brawn GP 1:27.371 1:27.418 1:28.579 19
4 14 M・ウェバー レッドブル 1:27.466 1:27.416 1:28.613 20
5 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:27.529 1:27.195 1:28.666 24
6 4 K・ライコネン フェラーリ 1:27.556 1:27.387 1:28.815 24
7 3 F・マッサ フェラーリ 1:27.508 1:27.349 1:28.858 23
8 7 F・アロンソ ルノー 1:27.988 1:27.473 1:29.075 20
9 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:27.517 1:27.418 1:29.191 27
10 5 R・クビサ BMW 1:27.788 1:27.455 1:29.357 20
11 6 N・ハイドフェルド BMW 1:27.795 1:27.521 - 16
12 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:27.691 1:27.629 - 20
13 10 T・グロック トヨタ 1:28.160 1:27.795 - 18
14 2 H・コバライネン マクラーレン 1:28.199 1:28.207 - 18
15 20 A・スーティル フォース・インディア 1:28.278 1:28.391 - 18
16 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:28.318 - - 9
17 8 N・ピケ ルノー 1:28.582 - - 8
18 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:28.708 - - 12
19 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:28.717 - - 11
20 11 S・ボーデ トロ・ロッソ 1:28.918 - - 9

ポールポジションを獲得したのは、過去トルコGP3連覇のマッサでも今年6戦中5戦で優勝しているバトンでもなく、今年Brawn GPと対等に戦える唯一のドライバーであるレッドブルのベッテルだった。 予選Q1~Q3まで全てでトップタイムを出してきただけに、ポール・トゥ・ウィンの可能性も非常に高い。
Brawn GPが優勝するには2-3番手の位置をチームとして確実にキープし、4位のレッドブルのウェバーを切り離し、ピット戦略でトップに立つことだろう。
一貴は何とか完走してポイントをゲットして欲しい。

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2009年6月 5日 (金)

F1 第7戦 トルコGP 初日フリー走行:ついにマクラーレンの逆襲が始まるか?、BrawnGPは振るわず

F1 第7戦 トルコGPの初日フリー走行が6月5日、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

初日通算でみると、マクラーレンのヘイキ・コバライネンの1分28秒841、ルノーのフェルナンド・アロンソの1分28秒847、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが1分28秒952の3台が1分28秒台を記録した。

【フリー走行1回目】

1回目のトップタイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが1分28秒952を記録した。

2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリが記録した。 トヨタのトゥルーリは、トルコGPからエンドプレートの長いリアウイングを投入している。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は、6番手タイムだった。

【フリー走行2回目】

2回目のトップタイムは、マクラーレンのヘイキ・コバライネンの1分28秒841。 2番手には、0.006秒差でルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。 3番手はロバート・クビサ(BMWザウバー)だった。

4番手には、中嶋一貴(ウィリアムズ)、5番手のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、マシントラブルによりわずか4周でセッションを終えている。

ヤルノ・トゥルーリは6番手だった。

フリー走行3回目は、明日6日(土)の現地時間11時(日本時間17時)から開始される。

【F1 トルコGP 初日フリー走行結果】

フリー走行1回目 フリー走行2回目
Pos.No.DriverConstructorsBest TimeLapsNo.DriverConstructorsBest TimeLaps
1 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:28.952 24 2 H・コバライネン マクラーレン 1:28.841 37
2 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:29.263 23 7 F・アロンソ ルノーF1 1:28.847 35
3 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:29.271 26 5 R・クビサ BMW 1:29.056 35
4 15 S・ベッテル レッドブル 1:29.337 18 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:29.091 37
5 3 F・マッサ フェラーリ 1:29.342 22 15 S・ベッテル レッドブル 1:29.202 4
6 17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:29.371 21 9 J・トゥルーリ トヨタ 1:29.207 41
7 4 K・ライコネン フェラーリ 1:29.398 25 16 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:29.257 40
8 7 F・アロンソ ルノー 1:29.422 24 23 R・バリチェロ ブラウンGP 1:29.305 35
9 23 R・バリチェロ ブラウンGP 1:29.525 25 14 M・ウェバー レッドブル 1:29.383 39
10 2 H・コバライネン マクラーレン 1:29.590 20 8 N・ピケ ルノー 1:29.401 38
11 22 J・バトン ブラウンGP 1:29.747 20 3 F・マッサ フェラーリ 1:29.416 38
12 20 A・スーティル フォース・インディア 1:29.864 22 22 J・バトン ブラウンGP 1:29.430 33
13 10 T・グロック トヨタ 1:29.934 26 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:29.435 31
14 8 N・ピケ ルノー 1:30.132 18 10 T・グロック トヨタ 1:29.518 40
15 14 M・ウェバー レッドブル 1:30.176 22 4 K・ライコネン フェラーリ 1:29.520 33
16 5 R・クビサ BMW 1:30.645 22 6 N・ハイドフェルド BMW 1:29.550 40
17 6 N・ハイドフェルド BMW 1:30.689 20 20 A・スーティル フォース・インディア 1:30.081 33
18 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:30.729 22 21 G・フィジケラ フォース・インディア 1:30.091 38
19 11 S・ボーデ トロ・ロッソ 1:30.838 24 11 S・ボーデ トロ・ロッソ 1:30.295 39
20 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:30.944 26 12 S・ブエミ トロ・ロッソ 1:30.629 37

初日のフリー走行では1回目と2回目でタイムの改善があまり見られず、突出したドライバーも見当たらない。 但し、ついにマクラーレンが上位に食い込んできている点には注目だ。 また、トラクション不足でBrawn GPがもうひとつ振るわない点も要注意。

一貴は6位と4位と良いタイムを揃えてきているが、ウィリアムズはどうもフリー走行ではガソリンが一番軽いらしいので、フリー走行のタイムはあまり当てにならない。 悪くはないという程度で、糠喜びはしないでおこう。

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SuperGT 300 第6戦より新型 レガシィ B4が参戦

6月5日、レース参戦を行うモータースポーツ専門会社、「R&D SPORT」社(株式会社アールアンドデースポーツ)は、このほど2009年のSUPER GTシリーズに、新型SUBARU レガシィB4をベースとしたGT300レース車両で参戦すると発表した。

Subaru_legacy_b4_200905 5月20日新発売の新型 SUBARU レガシィ B4

現在、レース車両は製作中で、8月22日(土)・23日(日)に鈴鹿サーキットで開催される2009 SUPER GT 第6戦「鈴鹿700kmレース」に出場予定で準備を進めている。

参戦車両、チーム体制、ドライバー、スポンサーなどの詳細については後日発表する、としている。

【アールアンドデースポーツ】
神奈川県厚木市を拠点とし、レース車両の開発およびレース参戦を主な業務とするモータースポーツ専門会社。 本島 伸次氏が代表をつとめている。 「ヴィーマック320R」などのオリジナルレース車両を開発・販売している実績がある。
SuperGTに関しては、2008年まで「No.62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R」(ドライバー:柴原 眞介/黒澤 治樹)でGT300に参戦しており、優れた実績を残している。

スバルAWD車としては、「クスコ DUNLOP スバル インプレッサ」が2008年を最後にSuperGTから撤退していただけに、今回のレガシィ B4の参戦はスバルファンには吉報であり、モータースポーツファンとしても、B4のSuperGT仕様のボディ・デザインが楽しみだ。

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2009年6月 4日 (木)

ダカール・ラリー 2010のコース発表

ダカール・ラリー主催者ASOより6月3日、ダカール・ラリー2010のコースが発表されました。

アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスを1月1日スタートし、総走行距離は8600km、そのうち5,200kmがSS。

Dakar_rally2010_rout HP:http://www.dakar.com/index_DAKus.html

ブエノス・アイレスをスタートした後、固い路面のコースを北上。 アンデスを越え、チリのアタカマ砂漠で5日間の砂丘ステージを行う。 イキケ(Iquique)までほとんどリエゾンがない。 そして、ブエノス・アイレスに戻るコースは今回まったく初めてのコースで、アメリカ大陸をディスカバリーする。

また、ガソリン車のエア・アライバル・ブライドルの制限など、新しいルールが導入される。 一方、モト部門では、2011年大会以降、450cc以上のオートバイでの参戦は不可になる。2010年大会ではアマチュアに限り660ccが認められ、プロは450cc以下のマシーンに限定される。

アフリカの治安悪化により、舞台を南米に移して「アメリカ大陸ディスカバリー」として継続されているダカール・ラリーだが、三菱自動車はワークスとしての活動は2009年をもって終了することを発表している。 何とか景気回復によって日本チームの参戦復活を期待したい。

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2009年6月 3日 (水)

F1 第7戦 トルコGP プレビュー

F1 第7戦 トルコGPが6月5日から開催されるが、ヨーロッパ・ラウンドも3戦目となり、ダブルディフューザを含め各チームは空力のバージョン・アップを図ってくる。 今シーズンの後半戦を占う意味でも当GPは大変重要である。 ポイントは「タイヤに優しいマシン」にセッティング出来るか否か

■グランプリスケジュール:現地時間(日本時間;+6時間)
○6月5日(金)
フリー走行 1  10:00~11:30 (16:00~17:30)
フリー走行 2  14:00~15:30 (20:00~21:30)

○6月6日(土)
フリー走行 3  11:00~12:00 (17:00~18:00)
公式予選    14:00~15:00 (20:00~21:00)

○6月7日(日)
決勝(78周)  15:00~ (21:00~ )

■コースデータ
コース:イスタンブールパーク・サーキット(5.338km)
周回数:58 レース距離:309.396km
最速ラップタイム:1分24秒770 (2005年)

F1_turkish_track  URL:www.formula1-istanbul.com

14コーナーから成る左回りの難コース。 4つのコーナーが組み合わさっている名物の高速の8コーナーや、下り坂の直後の9コーナー、最終コーナー手前の小さな13コーナーなど、攻略が難しいセクションが幾つもある。 前半に左~右~左と連続する3~6コーナーでは、上手くリズムを取りながら走ることが重要なポイント。 高速区間だけではなく低速区間もあるため、クルマのセットアップも一筋縄ではいかず、タイヤにも厳しいサーキット。

■タイヤ
マレーシアGPと同じく、ブリヂストンのソフトタイヤとハードタイヤを使用するが、セパンの決勝は雨だったため、今シーズンの決勝レースでは初の組み合わせとなる。

■過去3年のポールシッター及び優勝者
 2008年 F.マッサ(フェラーリ)
 2007年 F.マッサ(フェラーリ)
 2006年 F.マッサ(フェラーリ)

【トルコGPに向けての各チームの対応】

Brawn GP新しいフロントウイングのほか、いくつか空力アップデートを施し、新しいリアサスペンションエレメントも持ち込む予定

フェラーリイスタンブール用空力のマイナー・アップデート予定

レッドブル:ダブルディフューザが初めて使用されたモナコと同じ仕様で、空力学的にいくつかのマイナー・アップデート予定

BMW:いよいよマルチディフューザを新投入し、パフォーマンスの改善を図る

トヨタ:モナコは駆動力の問題で低速セクター遅かったが、直線空力テストにより、対策をセッティングに反映予定

イスタンブールパーク・サーキットは高速で8コーナーをはじめタイヤに大変厳しいサーキットのため、スピードとタイヤに優しいドライビングが要求される。 優勝候補はBrawn GPのバトンだろう。 また、トルコGP3連勝のフェラーリのマッサがどこまで食い込んでくるか、トヨタとウィリアムズがスピードを活かして表彰台に絡めるかも見所だ。

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2009年6月 1日 (月)

キーエンス タキオン アイテム拡大、オプション追加

「第48回 静岡ホビーショー 2009」で発表されたキーエンスの新製品情報が同社HPに正式に掲載されましたので、メモしておきます。

尚、タキオン専用プログラマブルコントローラについては、発売日・価格等は後日発表となっており、発表から半年経っても未だに詳細は掲載されていません。

【ブラシレスシステム新製品のご案内】

1.センサドブラシレスモータ【ルキシオン】のアイテム拡大従来の4.5T~10.5Tの4アイテムに加え、"5.5T"・"7.5T"・"11.5T"・"13.5T"を発売。

標準小売価格:\11,340(税別 \10,800)

2.ネオジムロータの単品発売コア径をΦ12.5mmに拡大し、トルクフルな走行をお楽しみ頂けます。
輸送・保存時におこる周囲(カードや時計等)への磁化の悪影響を防ぐための防磁対策用金属ケース・イン仕様です。 本商品は、既発売のルキシオン専用交換部品となります。

標準小売価格:\3,360(税別 \3,200)

3.新ネオジムロータ採用のブラシレスモータ追加発売高トルク型モータとしてDRIFTのネーミングで、下記の4種を発売。 "4.5T-D"・"6.5T-D"・"7.5T-D"・"8.5T-D" ドリフトのネーミングではありますが、もちろん他のカテゴリでもご使用可能です。

標準小売価格:\11,340(税別 \10,800)ロータ単品交換で、同等品となります。

4.専用センサコードの単品発売センサドブラシレスのアンプとモータをつなぐコードです。
ご使用のシャシーにより必要なコード長が変わるため、タキオン同梱の200mmのコード同様、取り回しの楽なフラットタイプで"100mm"・"250mm"の2種を発売致します。
もちろん他社のセンサドアンプ・モータ(米 ROAR規格対応商品)でもご使用頂けます。

・100mm 標準小売価格:\840(税別 \800)
・200mm 標準小売価格:\1,050(税別 \1,000)

5.サージキラーキャパシタタキオン付属キャパシタの大容量タイプです。ノイズ対策アイテムとしてタキオンはもちろんのことブラシ・ブラシレスいずれのアンプにもご利用頂けます。

標準小売価格:\1,050(税別 \1,000)

6.ポップアップ・デカールの発売曲面貼付を可能とした、立体タイプのロゴデカールです。
上下部のシートを剥離して、立体ロゴのみを車体等へ貼付することができます。

標準小売価格:\1,029(税別 \980)

タキオン専用プログラマブルコントローラにつきましては、詳細など決定次第、アップ致します。

オプションの大容量キャパシタでノーコン問題が解決するのか、ロータのコア径拡大(0.2mm増)によるトルクアップがどこまで体感出来るか、夏場のタキオンの熱問題に関する利用者の評価などをもう少し見守っていきたいと思います。

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